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【課題】衝撃強度及び剛性の双方が向上された成形体を提供することが可能なポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、タルク1.0〜5.0重量部、及びジヒドロキシステアリン酸金属塩0.1〜2.0重量部を含むことを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。ジヒドロキシステアリン酸金属塩としては、1,2−ジヒドロキシステアリン酸亜鉛又は1,2−ジヒドロキシステアリン酸マグネシウムが好ましく用いられる。さらに、本発明は、上記ポリオレフィン系樹脂組成物を成形してなる成形体及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、さらには、機械強度および熱伝導性に優れる透明熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】23℃において半固形状態または固形状態である樹脂と、熱伝導性フィラーとを含有する透明熱伝導性組成物において、樹脂の屈折率と、熱伝導性フィラーの屈折率との差の絶対値を、0.05未満とし、熱伝導率を、2W/m・K以上とする。この透明熱伝導性組成物によれば、優れた透明性を確保するとともに、優れた機械強度および熱伝導性を確保することができる。そのため、この透明熱伝導性組成物は、透明性、機械強度および熱伝導性が要求される種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属、ガラスなどの無機材料、およびそのほか各種プラスチック材料に対して高い接着力を示すとともに、柔軟性、透明性、ゴム弾性、および耐傷付き性に優れた積層体が得られる軟質ポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物(X8)は、示差走査熱量計で観測される融点が100℃以上のプロピレン系重合体(A8)を0〜90重量%、およびプロピレンと少なくとも一種のプロピレンを除く炭素数2〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、ショアーA硬度が30〜80であり、かつ示差走査熱量計で観測される融点が100℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン系共重合体(B8)10〜100重量%を含む熱可塑性樹脂組成物((A8)および(B8)の合計量)100重量部に対して、カップリング剤(Y8)を0.1〜10重量部、有機過酸化物(Z8)を0〜5重量部含む。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜65質量%、(但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く)及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、シラン処理された水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品を提供する。
【解決手段】 (a1)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(a2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及び(a3)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜90質量%、(a4)マレイン酸で変性されたポリエチレン10〜40質量%、(a5)ポリプロピレン樹脂0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水酸化物150〜320質量部、(C)オレフィン系ワックス0.1〜10質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】緩衝性および軽量化を向上したパンクレスの非空気式タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ本体部11およびタイヤ本体部11に一部または全部を囲まれたタイヤベース部12を有し、タイヤベース部12が発泡体である。タイヤベース部12は、リム底部からリムフランジ部、さらにリムフランジ部よりもタイヤ径外側まで存在する。リムフランジ部よりもタイヤ径外側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ全体の面積の0.1〜0.5である。さらに、リムフランジ部よりもタイヤ径内側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ10全体の面積の0.2〜0.8倍である。タイヤベース部12の発泡体の発泡倍率は20〜400%である。組み付けリム15のリム幅に対して、拘束力を発生しない状態でのタイヤ組み付け幅が103〜134%であり、本発明の非空気式タイヤ10は、射出成形法を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】高温流体用配管ラインの使用時に熱膨張に伴う長手方向への伸びが低く、長期間のクリープ特性が良く、紫外線劣化が少ない、長期寿命に優れ、融着施工した接合部分の品質の良好な配管部材用プロピレン系樹脂組成物並びにその成形した配管部材の提供。
【解決手段】(a)プロピレン樹脂単独重合体65〜90質量部と(b)平均粒径1〜10μmのタルク10〜25質量部と(c)エチレン・プロピレン系ゴム、エチレン・ブテン系ゴム、スチレン・ブタジエン系ゴム、スチレン・イソプレン系ゴムから選ばれる少なくとも1種のゴム成分1〜10質量部を必須成分とし、これら(a)〜(c)を溶融混練した後のMFRが0.01〜2.00g/10分であり、また、線膨張係数が5×10−5/℃〜8×10−5/℃であり、さらに95℃の雰囲気下で3.5MPaの引張荷重をかけたクリープ特性において、破壊に至るまでの時間が1000時間以上であることを特徴とする配管部材用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料の両方が溶媒中に溶解または分散されている混合液、グラフェン構造を有する炭素材料が熱可塑性樹脂に均一に分散された樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料と、ハロゲン化芳香族溶媒とを含む混合液であって、前記熱可塑性樹脂と前記グラフェン構造を有する炭素材料とが、前記ハロゲン化芳香族溶媒中に溶解または分散されている混合液、並びに前記混合液からハロゲン化芳香族溶媒を除去することによって得られる樹脂複合材料、及び熱可塑性樹脂とグラフェン構造を有する炭素材料とを、ハロゲン化芳香族溶媒に溶解または分散させることによって混合液を得る混合工程と、前記混合工程の後に、前記混合液から前記ハロゲン化芳香族溶媒を除去する溶媒除去工程とを備える樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効果的な消臭作用に加えて、効果的な抗菌性を発揮することができるコーヒー粕を用いた成形材を提供すること。
【解決手段】少なくとも、乾燥させたコーヒー粕の粉末と、抗菌性を有する抗菌部材の粉末と、タルク粉末と、ポリオレフィン系樹脂及び/又は生分解性樹脂とを、混合して加熱溶融し成形したコーヒー粕を用いた成形材である。抗菌部材の粉末として、粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸して乾燥させた竹エキス含浸ゼオライト粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性と優れた機械特性を有し、廃棄時の埋立や焼却などの環境問題がなく、リサイクルが可能であり、量産性、耐熱性、耐摩耗性、耐油性および圧接加工性に優れた難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)パーオキサイド分解型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂10〜90質量%並びに(b)パーオキサイド架橋型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂10〜90質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(c)有機パーオキサイド0.01〜0.6質量部、(d)(メタ)アクリレート系および/またはアリル系架橋助剤0.03〜1.8質量部、金属水和物(B)50〜300質量部の割合で含有し、前記金属水和物(B)は、シランカップリング剤で前処理された金属水和物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性、機械的強度に優れ、エアバッグカバーとして好適なポリオレフィン系の熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)が(イ):プロピレンに基づく単量体単位の含有量が90〜100重量%であるプロピレン系重合体成分および(ロ):エチレンに基づく単量体単位の含有量が20〜80重量%、α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が80〜20重量%であるエチレン−α−オレフィン共重合体成分(ロ)からなり、成分(B)がエチレンに基づく単量体単位の含有量が35〜75重量%、α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が65〜25重量%であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム、及び成分(C)が鉱物油系軟化剤、更に架橋剤を0.01〜0.3重量部添加して成る前記エアバッグカバー用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な排水性を保持しつつ、得られるタイヤの耐破壊力を向上させることが可能なゴム組成物及びこれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分と親水性樹脂からなる繊維とを含有し、かつ前記繊維の表面にゴム成分に対して親和性を有する樹脂からなる被覆層が形成されてなることを特徴とし、前記親水性樹脂は、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含むのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥による流動性低下が抑制された熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)〜(E)を含む組成物を、動的熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物(成分(A)〜(C)の含有量は成分(A)〜(C)の合計量100重量部を基準とし、成分(D)〜(E)の含有量は成分(A)〜(C)の合計量100重量部を基準とする)。
成分(A):100℃でのムーニー粘度(ML1+4100℃)が120〜350であるエチレン−プロピレン−非共役ジエン系ゴム 10〜60重量部
成分(B):プロピレンに基づく単量体単位の含量が51〜100重量%であるポリプロピレン系樹脂 5〜50重量部
成分(C):鉱物油 0〜70重量部
成分(D):アルキルフェノール樹脂 0.5〜5重量部
成分(E):エチレンに基づく単量体単位の含量が51〜95重量%であり、密度が0.85〜0.91g/cmであるエチレン−α−オレフィン共重合体 1〜20重量部 (もっと読む)


【課題】衝撃強度を低下させることなく、曲げ弾性率及び曲げ強度が向上された成形体を提供することが可能なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ホモポリプロピレン(A)及びプロピレン−α−オレフィン共重合体(B)を含有し、且つ上記ホモポリプロピレン(A)と上記プロピレン−α−オレフィン共重合体(B)との重量比(A:B)が10:90〜40:60であるポリプロピレン系樹脂100重量部、タルク1〜5重量部、及びステアリン酸金属塩0.1〜1.0重量部を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶融特性が改善され、インフレーション法によるフィルム成形が可能な無機充填剤高含有ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 無機充填剤を多量に配合したポリオレフィン樹脂組成物に対して、分岐アルキル基を有する3価以上アルコール又はその縮合体の高級脂肪酸エステル化合物を所定量添加することによって、樹脂組成物の溶融特性が改善され、インフレーション法によるフィルム成形が可能な無機充填剤高含有ポリオレフィン樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダイスの寸法との乖離が小さい、成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)30〜70重量部および下記成分(B)70〜30重量部を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形して得られる成形体(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量部とする)。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):125℃におけるムーニー応力緩和面積が100〜300であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(A)の20℃キシレンに不溶の成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxis]が0.8〜2.3dl/gである前記成形体。
成分(A)の20℃キシレンに可溶の成分の含有量が8〜30重量%であり、該成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxs]が1〜10dl/gである前記成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能を有すると共に、ブリードアウトし難い化合物、およびかかる化合物を含有した樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】例えば、下記一般式(3)で表わされる化合物。


(式中、Arは、2〜10価の5〜20員環の芳香族残基を表わす。また、該芳香族残基はヘテロ原子を含有していてもよく、置換基を有していてもよい。Arに結合している環は、任意の位置に二重結合を有していてもよい。R、R3’は、炭素数1〜20の2価の炭化水素基を表わす。R、Rb3’は、炭素数1〜20の1価の炭化水素基を表わす。n、n3’は、1〜4の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時にメヤニが発生し難く、フィッシュアイが少なく、透明性が良く、耐スクラッチ性に優れるポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が600〜1500μmであるポリプロピレン系樹脂粒子(成分(A))と、前記成分(A)100重量部に対して、下記式(1)で表される真球度が1.0〜1.5であり、コールターカウンターで測定した平均粒子径が1.0〜4.0μmであり、比表面積が260〜1000m/gであり、吸油量が100〜400ml/100gであり、細孔容積が0.5〜1.4ml/gである球状シリカ微粉末(成分(D))1〜10重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物。

真球度=π×(微粉末の最大長/2)/(微粉末の断面積) 式(1) (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、剛性を向上させたプロピレン系樹脂フィルムを備え、高温条件下など過酷な環境で変形を伴うことの少ない偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明樹脂フィルムの少なくとも一方は、造核剤を50〜6000ppmの範囲で含有するプロピレン系樹脂フィルムである偏光板。偏光フィルムの両面に貼合される透明樹脂フィルムの一方を上記のプロピレン系樹脂フィルムで構成し、他方をノルボルネン系樹脂フィルムで構成するのが有利である。 (もっと読む)


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