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【課題】 防汚性に優れた樹脂組成物の提供、汚れの付着が少なく、かつ汚れが付着したとしても容易に汚れを除くことができる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と、シリコーングラフトポリプロピレンと、シリコーンオイルとを少なくとも含んでなる樹脂組成物は、汚れの付着が少なく、かつ汚れが付着したとしても容易に汚れを除くことができる。従って、便座、特に局部洗浄装置付きの便座として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】葉物野菜や桑葉といった食品の保存性を高めることができる樹脂ペレット、食品保存用シート、樹脂ペレットの製造方法および食品保存用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】プロアントシアニジンとトレハロースとを混合した後、150乃至200℃で融解したポリプロピレンまたはポリエチレンに添加してペレット状に加工する。この樹脂ペレットを150乃至200℃で融解した後、厚さ20乃至50μmのシート状に加工して成る食品保存用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープ等の被着体表面状態の影響を受けにくく、剥離強度のふれが小さいフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムは、表面層230を備える。表面層は、ポリマーブレンド物を主成分として形成される。ポリマーブレンド物は、少なくとも2種の単セグメントポリマーからなるか、少なくとも2種の複セグメントポリマーからなるか、少なくとも1種の単セグメントポリマーと少なくとも1種の複セグメントポリマーとからなる。そして、係るフィルムにおいて、ポリマーブレンド物中の全セグメント間の溶解度パラメータ値の差の絶対値の最大値は、0.40以上1.40以下である。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さなシリカ粒子材料が分散された熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】体積平均粒子直径が2nmから100nmであって、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLを(ラボランスクリュー管瓶 No.8)に入れ、超音波(KOWA GIKEN社製 MUC−HS−206)を5分間かけた後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、剛性、外観のいずれもが優れる熱可塑性樹脂組成物を提供し得るアクリルゴム系グラフト共重合体と、このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系単量体単位と多官能性単量体単位を含むゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体であって、該ゴム質重合体中の前記多官能性単量体単位の合計量が、アクリル酸エステル系単量体単位100質量部に対して0.3〜3質量部であり、かつ、前記多官能性単量体単位の総量100質量%中に2個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位30〜95質量%と3個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位5〜70質量%とを含むアクリルゴム系グラフト共重合体。このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能を有すると共に、ブリードアウトし難い化合物、およびかかる化合物を含有した樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】例えば、下記一般式(3)で表わされる化合物。


(式中、Arは、2〜10価の5〜20員環の芳香族残基を表わす。また、該芳香族残基はヘテロ原子を含有していてもよく、置換基を有していてもよい。Arに結合している環は、任意の位置に二重結合を有していてもよい。R、R3’は、炭素数1〜20の2価の炭化水素基を表わす。R、Rb3’は、炭素数1〜20の1価の炭化水素基を表わす。n、n3’は、1〜4の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時にメヤニが発生し難く、フィッシュアイが少なく、透明性が良く、耐スクラッチ性に優れるポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が600〜1500μmであるポリプロピレン系樹脂粒子(成分(A))と、前記成分(A)100重量部に対して、下記式(1)で表される真球度が1.0〜1.5であり、コールターカウンターで測定した平均粒子径が1.0〜4.0μmであり、比表面積が260〜1000m/gであり、吸油量が100〜400ml/100gであり、細孔容積が0.5〜1.4ml/gである球状シリカ微粉末(成分(D))1〜10重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物。

真球度=π×(微粉末の最大長/2)/(微粉末の断面積) 式(1) (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、剛性を向上させたプロピレン系樹脂フィルムを備え、高温条件下など過酷な環境で変形を伴うことの少ない偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明樹脂フィルムの少なくとも一方は、造核剤を50〜6000ppmの範囲で含有するプロピレン系樹脂フィルムである偏光板。偏光フィルムの両面に貼合される透明樹脂フィルムの一方を上記のプロピレン系樹脂フィルムで構成し、他方をノルボルネン系樹脂フィルムで構成するのが有利である。 (もっと読む)


【課題】電子機器用の筐体等の使用できる、耐熱性と耐衝撃性の優れたバイオマス系の共重合樹脂組成物の提供。
【解決手段】3種類の特定のヒドロキシカルボン酸であるモノマーユニットを全て含有し、下記化学式(3)で表されるモノマーユニットの含有比率が50モル%以上95モル%以下であるポリエステル共重合体と、オレフィン系樹脂又はスチレン系樹脂と、を含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤の添加により紫外線カット性能が付与されたプロピレン系樹脂フィルムが接着剤層を介して偏光フィルムの少なくとも片面に積層された偏光板であって、該プロピレン系樹脂フィルムがブリードアウトしない偏光板を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂フィルムからなる透明保護フィルムと、ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向している偏光フィルムと、二軸性位相差フィルムとがこの順に積層されており、前記プロピレン系樹脂フィルムは、トリアジン系紫外線吸収剤を含む紫外線吸収剤を含有し、前記トリアジン系紫外線吸収剤の含有量が前記プロピレン系樹脂フィルム中に1重量%未満であり、波長320〜330nmの間にある光の透過率が1%以下である、偏光板。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線を照射することにより簡便に重合して得られる練り込み型帯電防止剤であって、熱可塑性樹脂への練り込みが可能であり、該樹脂成形品の外観を損なうことなく、優れた永久帯電防止性を付与する練り込み型帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】A成分:1分子中にポリアルキレングリコールと、アクリロイル基またはメタクリロイル基から選択され重合性官能基を1個含有する重合性単量体、B成分:過塩素酸塩、C成分:光重合開始剤、を含有する溶液に活性エネルギー線を照射して得られる熱可塑性重合体であることを特徴とする練り込み型帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】融解性又は溶剤溶解性に劣るセルロース系樹脂を可塑化し、非セルロース系熱可塑性樹脂と複合化した樹脂組成物を得る。
【解決手段】樹脂組成物を、セルロース系樹脂(特に、セルローストリアセテートなどのセルロースエステル)と、非セルロース系熱可塑性樹脂と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成する。このような組成物において、セルロース系樹脂と非セルロース系熱可塑性樹脂との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=97/3〜50/50程度であってもよく、フルオレン化合物の割合はセルロース系樹脂100重量部に対して、例えば、1〜25重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】粒状の多分枝有機/無機ハイブリッドポリマーをベースとする成分、材料、添加剤及び/又は材料組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】多分枝有機/無機ハイブリッドポリマーは有機ブランチを有する無機コアの形態である。コアは最初に、構造:X−B−Si(−Y)(式中、XはNRであり、R、Rは水素、アルキル及びアリールから選ばれ、有機ブランチは、X−B基上のN−H水素原子を、第一級及び第二級アミンに典型的な反応によって置換させること、及び/又は、コア中のX−B基のN原子に付加することができる酸を添加することによって成長される。 (もっと読む)


【課題】 プロセスオイルなどのオイル類を、樹脂成分に実質的に含有せずに、適度の柔軟性を有する上に、耐糸引き性、耐候変色性、耐高温ベタツキ性、耐高温傷付性に優れ、耐衝撃性及び流動性(成形性)にも優れた軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物及びその成形体の提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて逐次重合するなどの4条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体に、特定のプロピレン系重合体樹脂、MFRなどの2条件を満たす熱可塑性エラストマー、及び必要に応じエチレン系重合体を含有した軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物などによる。 (もっと読む)


【課題】不透明性や低光沢性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】MFRが1-50g/10分の結晶性プロピレン系重合体(A)55-95質量%と、MFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式1の関係を満たすエチレン−α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(B-1)及びMFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式2の関係を満たす高圧法低密度ポリエチレン(B-2)から選ばれるエチレン系重合体(B)5-45質量%とを含有し(成分(A)及び(B)の合計100質量%)、成分(A)のMFRを成分(B)のMFRで割った値が5-50である樹脂組成物からなるフィルム。
Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+0.9516 (式1) Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+1.0697 (式2) (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂および熱可塑性エラストマーの中でもとくに易燃性のポリオレフィン系材料に配合して、その材料に難燃性を与える難燃剤であって、入手しやすく廉価であるとともに、燃焼時に有毒なハロゲンガスが発生しないものを提供する。この難燃剤を配合した難燃性熱可塑性樹脂および難燃性熱可塑性エラストマーの組成物、とくに難燃性のエチレン・酢酸ビニル共重合体を提供する。
【解決手段】 高水和性苦土消石灰であって、MgOの水和率が60%以上のものを有効成分とする難燃剤。この難燃剤を、熱可塑性樹脂および熱可塑性エラストマーの中で、とくに易燃性のポリオレフィン系材料100重量部に対し、50〜250重量部、通常は50〜100重量部配合した難燃性組成物。 (もっと読む)


【課題】光拡散シートに用いた際に、高い演色性及び輝度を実現できる光拡散性樹脂組成物、これを用いた光拡散シート及び光源ユニットを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂(A)を好ましくは1〜80質量%、光拡散剤(B)を好ましくは15〜95質量%、及び一般式(I)で表されるトリメチンシアニン化合物(C)を好ましくは0.0001〜5質量%含有する光拡散性樹脂組成物を、光拡散シートの光拡散層に用いる。光源ユニットは、前記光拡散シートと、光源、好ましくは白色LEDとを備える。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂組成物の成形加工時に発生するプレートアウトを抑制する塩化ビニル樹脂組成物用加工助剤を提供すること。
【解決手段】(A)ポリグリセリン100%中のジグリセリン含有量が10%以下であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルと、(B)炭化水素系ワックスとを含有することを特徴とする塩化ビニル樹脂組成物用加工助剤。 (もっと読む)


【課題】ソルビトール系透明化核剤を含むタルク含有ポリプロピレン系樹脂材料の臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される透明化核剤(D)入りタルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物の臭気を低減させる方法であって、前記タルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物に、塩基性の金属水酸化物(A)、塩基性の含窒素有機化合物(B)及び塩基性の含酸素有機化合物(C)からなる群のうち少なくとも一種以上を用いることを特徴とする臭気低減方法による。
【化1】
(もっと読む)


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