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Fターム[4J002BN07]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874) | エチレン−酢酸ビニル共重合体にグラフトされた(←AES) (271)

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【課題】優れた分散安定性を有するカーボンナノチューブを含有する樹脂組成物を容易に安価に提供する。
【解決手段】樹脂と、ニッケル/酸化マグネシウム触媒、又はニッケル/酸化アルミニウム触媒を用いて作製したカーボンナノチューブとを含有する樹脂組成物及び成形体。 (もっと読む)


【課題】難燃性が高く、ワイヤー流れ量が小さい良好な成形性を有する樹脂組成物、特に半導体封止材を提供する。また、そのような樹脂組成物を調製するのに好適な非晶質シリカ質粉末と、非晶質シリカ質粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5μm以上60μm以下、最大粒子径が75μm以下、相対密度が85%以上であり、粒子径30μm以上75μm以下の粒子における、粒子内部に粒子径の30%以下の径の空隙を含有する粒子の割合が10%以上である非晶質シリカ質粉末。シリカ質原料粉末を、シリカ質原料粉末1kgあたりの熱量を15MJ/kg以上25MJ/kg以下としたプロパンガスと酸素ガスとで形成した火炎中に噴射して溶融、非晶質化した後、さらに同様の熱量でもう一度溶融し、粒子融着指数を3.0以上7.0以下とし、溶融後の粉末を75μm以下の目開きの網で篩うことを特徴とする非晶質シリカ質粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレークで強化されたポリカーボネート樹脂を含む熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、難燃特性に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜99重量%、並びに(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B−1成分)、およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量%よりなる組成物100重量部に対し、(C)難燃剤(C成分)0.001〜30重量部を含有するガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成分として、植物由来樹脂を熱可塑性エラストマー組成物中に25質量%以上含ませることにより環境配慮型熱可塑性エラストマー組成物として、二酸化炭素の増加防止及び化石資源の節約に貢献するとともに、良好な成形加工性、柔軟性、耐油性及び耐熱性を有する環境配慮型熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)アクリルゴムが40〜70質量部、(B)植物由来樹脂が30〜60質量部の合計100質量部に対して(C)オレフィン系グラフト共重合体1〜15質量部である環境配慮型熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】粉体の輸送、分級などの粉体操作の操作性に優れた金属シリコン粉体である塩基性金属シリコン粉体を提供すること。
【解決手段】金属シリコン粉体と、表面積1m当たり0.1μmol以上10μmol以下の塩基当量となるように前記金属シリコン粉体の表面に接触させた塩基性物質とを有する塩基性金属シリコン粉体。金属シリコン粉体表面において僅かに酸化物(シリカ)層が存在することでそのシリカと塩基性物質とが相互作用して効果が得られるものと思われる。このことは純粋な金属シリコンを破砕して金属シリコン粉体を製造した直後に塩基性物質を接触させても粉体の操作性向上効果が低いことからも裏付けられる。つまり、金属シリコン粉体表面に存在する痕跡程度の酸化物層であっても塩基性物質と反応するには充分であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性、着色力、光吸収性及びハンドリング性に優れ、光学材料としても好適に使用可能な黒色複合粒子粉末を提供する。
【解決手段】樹脂粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に、該表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックが強固に付着し、粒径の幾何標準偏差が1.50以下である黒色複合粒子粉末は、樹脂粒子粉末と表面改質剤とを混合攪拌して樹脂粒子粉末の粒子表面に表面改質剤を被覆させた後、カーボンブラックを添加し、混合攪拌して表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックを付着させ、その後、100℃以上でかつ樹脂粉末粒子のガラス転移点以下の温度で加熱処理し、さらに分級することで得られる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー成形可能なスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子及び得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】予備発泡粒子表面の難水溶性無機物が1000ppm以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ウェルド消去剤等を使用せず、成形物の外観不良を効率よく、明確に低減することができる熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、それにより得られる熱可塑性着色樹脂組成物及び着色樹脂成形物を提供する。
【解決手段】着色剤を含有した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる着色樹脂成形物表面の外観状態を示す値に基づき、熱可塑性着色樹脂組成物中の着色剤の配合量を調節する熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、その方法により得られる熱可塑性着色樹脂組成物、並びに、該熱可塑性着色樹脂組成物を、射出成形、射出圧縮成形、圧空成形、ブロー成形、真空成形、発泡成形、及び押し出し成形から選ばれる方法で成形加工してなる着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に発生する外観不良を低減した、光輝性を有する樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂100質量部に対し、光輝剤0.1〜5質量部と、該光輝剤とは異なる着色剤0.01〜1質量部とを配合した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる樹脂製キャップであって、該樹脂製キャップ表面の表色値が、CIE1976(L***)表色系による2度及び/又は10度視野等色関数である明度指数(L*)において、外観不良部最大値をL*1、外観良好部平均値をL*2とするとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする樹脂製キャップである。
0.01≦ΔL*=|(L*1)−(L*2)|≦5 (1) (もっと読む)


【課題】難燃性及び耐衝撃性に優れた再生樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)第1のポリカーボネイト/スチレン系アロイ樹脂を含む回収樹脂と、(B)第2のポリカーボネイト/スチレン系アロイ樹脂と、(C)前記(A)成分と前記(B)成分との合計を100質量%としたときの含有量が0.5質量%以上10質量%以下であり、ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とを含む複合ゴムであるコアと、前記コアに対しビニル系単量体がグラフト重合してなるシェルと、を含む複合ゴム系グラフト共重合体であるコア−シェル型複合ゴムと、(D)前記(A)成分と前記(B)成分との合計を100質量%としたときの含有量が1質量%以上10質量%以下である有機リン系難燃剤と、を含有する再生樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】回収又は廃棄時に容易に減容でき、割れなどを生じない合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂シートは、(1)JIS K 7113に準拠して測定した引張弾性率が35000kgf/cm以下であり、(2)平均厚みが0.21mmで1.5(MD)cm×11(TD)cmのシートに70g/cmの荷重を1分間かけて内側に180°折り曲げた後、荷重を取り除いて60分間放置した後のシートの戻り角度が95°以下である。また、減容時に割れなども生じない。合成樹脂シートとしては、ゴム含有スチレン系樹脂、非結晶性ポリアルキレンテレフタレート系樹脂、環状オレフィン系樹脂などが使用できる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマー組成物と、燐含有アニオンを含む難燃剤と、ホウ酸塩と酸スカベンジャーとを含む難燃熱可塑性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しうる発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に、分散媒不存在下で、液状の揮発性発泡剤を、前記揮発性発泡剤の液面よりも下に前記可塑性樹脂粒子を浸漬させた状態で接触させて含浸させることで発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法より上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れ、しかも著しく白色度の高い蓄光蛍光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分(ポリカーボネート樹脂)100質量部に対し、B成分(A成分に対して非相溶性であり、かつ、A成分よりも屈折率が0.01〜0.2小さい透明ないし半透明材料)0.1〜100質量部と、C成分(母体が酸化物組成で下記式(1)で表されるEu,Ln賦活珪酸塩蓄光性蛍光体)0.1〜50質量部とを含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。及び、更に0.0001〜0.1質量部の蛍光増白剤を含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。
m(Sr1-aaO)・n(Mg1-bbO)・2(Si1-cGec2):Eu,Ln
…(1) (もっと読む)


ポリカーボネート組成物を開示する。本組成物は、少なくとも3種の異なるモノマーから誘導される繰り返し単位を有するポリカーボネートポリマー(A)であって、1種のモノマーが、2-フェニル-3,3-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フタルイミジン(PPPBP)であり、残りの2種のモノマーが式(I)(式中、Rは、それぞれ独立に、ハロゲン原子、C1〜10炭化水素基、またはハロゲン置換C1〜10炭化水素基であり、nは0〜4である)を有するポリカーボネートポリマー(A)と、耐衝撃性改良剤(B)とを含む。得られる組成物は、改良された耐熱性および耐化学性、特に燃料C(Fuel C)に対する耐化学性を有する。
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ポリカーボネート;耐衝撃性改良剤;ポリカーボネート-ポリシロキサンコポリマー;ポリ(アリーレンエーテル)-ポリシロキサンコポリマー;ならびに、ポリカーボネート、耐衝撃性改良剤、ポリカーボネート-ポリシロキサンコポリマー、およびポリ(アリーレンエーテル)-ポリシロキサンコポリマーの合計質量に基づいて2〜20質量%の量の有機ホスフェートを含む、熱可塑性組成物を開示する。この組成物は、ISO180/Aに準拠して測定して1平方メートル当たり4キロジュール(kJ/m)以上のノッチ付きアイゾット衝撃強さ、1500秒−1および280℃にてISO11443に準拠して測定して130パスカル秒(Pa・s)以下の溶融粘度、および0.8ミリメートル厚さでV1以上のUL94評価を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱安定性、特に湿熱安定性に優れたポリ乳酸組成物、その製造方法およびその成形品を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸(A成分)、0.001〜5重量部のホスホノ脂肪酸エステル(B成分)、0.01〜5重量部のリン酸エステル金属塩(C成分)、および2〜100重量部の衝撃改質剤(D成分)、0.001〜10重量部の末端封鎖剤(E成分)を含有する組成物、その製造方法およびその成形品である。 (もっと読む)


本発明は、ビニルエーテルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよびその塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のビニルエーテルと、触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、およびc)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を酸化剤と、または触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールを意味し、XおよびYは同じか、または異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
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本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のカルボン酸ビニルエステルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、上式で、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成性化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
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【課題】 本発明によれば、樹脂組成物に用いた場合に、樹脂の硬化阻害を起こさない球状アルミナ及びその製造方法を提供することができる。
【解決手段】 イオン性不純物(Na、K、NH、Mg2+、Ca2+、F、Cl、NO、SO2−、NO、PO)が50ppm以下で、かつNOイオンが20ppm以下、物理吸着水量が200ppm以下、及び水酸基が2.5×1018個/g以下である球状アルミナ粉末。平均球形度が0.90以上のアルミナ原料粉末と、電気伝導度が3.0μS/cm未満の水とを混合したスラリーを200℃以上の高温場に噴霧し、スラリーから発生した水蒸気を含む気体とアルミナ原料粉末とを分離し、分離した粉末を120℃以上で捕集する球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


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