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Fターム[4J002CN02]の内容

Fターム[4J002CN02]に分類される特許

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【課題】マトリックス材料に対する濡れ性が改善されたカーボンナノファイバー及びその製造方法並びにそのカーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エラストマー30中にカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合材料である。カーボンナノファイバー40は、気相成長法によって製造された後、気相成長法における反応温度より高温であって、かつ、1100℃〜1600℃で熱処理されている。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料との濡れ性が改善されたカーボンナノファイバーの製造方法及びカーボンナノファイバー並びにカーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノファイバーの製造方法は、気相成長法によって製造された未処理カーボンナノファイバーを、粉砕処理する工程を有する。粉砕処理する工程は、粉砕処理後のカーボンナノファイバーのタップ密度を粉砕処理前のタップ密度の1.5倍〜10倍とする。本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、カーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料を得る工程を有する。 (もっと読む)


湿気硬化型グラフト修飾樹脂組成物が、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー(i)と、酸素および窒素からなる群より選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含有する結合基を介してポリマーへと結合する少なくとも一つの加水分解性シリル基を有する少なくとも一つのシリル基含有ポリマー(ii)とを含み、ポリマー(i)および(ii)の各々には、グラフトされるに先立ち少なくとも一つの反応性の炭素−炭素不飽和結合を有する同一のもしくは異なるシラン(iii)の少なくとも一つがそれらへとグラフトされている。 (もっと読む)


ゴム組成物を調製するプロセスであって:(a)(i)少なくとも一つのチオカルボキシ官能性加水分解性シラン、(ii)炭素−炭素二重結合を含有するゴムの少なくとも一つ、(iii)少なくとも一つのシラン反応性充填剤、(iv)少なくとも一つの活性化剤、および(v)水の混合物の形成;(b)反応性の機械加工条件で加硫剤の非存在下におけるステップ(a)で形成される組成物の混合;(c)ステップ(b)の組成物への少なくとも一つの加硫剤(vi)の添加;(d)非反応性の機械加工条件におけるステップ(c)の組成物の混合;そして(e)任意選択で、ステップ(d)のゴム組成物の硬化;を含む、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、光学異方性が高く、高分子樹脂との相溶性に優れた化1で表される化合物に関し、前記化合物は、必ず少なくとも1つのメタ置換体を有する。また、本発明は、前記化合物及び高分子樹脂を含む樹脂組成物及び前記樹脂組成物を含む光学部材に関する。本発明の化1で表される化合物は、高分子樹脂との相溶性に優れ、かつ光学異方性に優れた異方性化合物である。従って、化1で表される化合物を含む高分子樹脂組成物を用いて光学部材を製造することにより、相分離現象がなく、少量で目的の光特性を実現することができる。
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本発明は、光学異方性が大きく、高分子樹脂との相溶性に優れた化1で表されるシリコン含有化合物に関する。また、本発明は、前記化合物及び高分子樹脂を含む樹脂組成物及び前記樹脂組成物を含む光学部材に関する。本発明の化1で表されるシリコン含有化合物は、高分子樹脂との相溶性に優れ、かつ光学異方性に優れている。従って、化1で表されるシリコン含有化合物を含む高分子樹脂組成物を用いて光学部材を製造することにより、相分離現象がなく、少量で目的の光特性を実現することができる。
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【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルに偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子について分子レベルでその構造制御を可能とし、結晶性高分子を非晶質化する実用的技術を提供する。
【解決手段】高分子鎖中の2点以上に官能基を有し、該官能基と無機微粒子との化学的相互作用によって網の目構造が形成された高分子−無機微粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルのうちコアとの界面に偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルのうちコアとの界面付近に偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がコアに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のコアに偏在させることができる。 (もっと読む)


本明細書では、室温で液体であり、25℃で40,000cps未満の粘度を有するスチレン化p−クレゾール種の混合物の調製方法を開示し、前記方法は、GC領域パーセントによって最少70%とアッセイされる2,6−ジスチレン化p−クレゾールを提供し、酸触媒の存在下、高温でスチレンとp−クレゾールをそれぞれ1.85〜2.1:1のモル比で反応させるステップを含み、前記混合物は、モノスチレン化−p−クレゾール、ジスチレン化−p−クレゾール、及びトリスチレン化−p−クレゾールを含み、1グラム当たりKOH0.1mg未満の酸価を示す。 (もっと読む)


【課題】耐熱老化性および耐屈曲疲労性を改善したビードフィラー用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)少なくとも1種類以上の硫黄加硫可能なジエン系ゴムを含むゴム成分と、(B)前記ゴム成分(A)100重量部に対して20〜130重量部のカーボンブラックと、(C)前記ゴム成分(A)100重量部に対して0.1〜30重量部のノボラック型フェノール樹脂およびノボラック型変性フェノール樹脂から選ばれたフェノール系熱硬化性樹脂と、(D)前記ゴム成分(A)100重量部に対して0.5〜10重量部の、一般式(I):−((CH2−CH2−O)m−CH2−CH2−Sxn−(式中、mは2〜5の整数、nは10〜350の整数、xは3〜6の整数を表す)で表される構造を含むサルファードナー型架橋剤とを配合してなる、空気入りタイヤのビードフィラー用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明によると、VOCを発生する可能性の低い加水分解性シランが提供され、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が、大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有する。さらに、本発明によると揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性の低い樹脂組成物が提供され、それは:a)樹脂組成物の性能を向上する量の少なくとも一つの加水分解性シランであって、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有し、b)加水分解性シラン(a)の有機官能性基(i)および/もしくは水と相互作用する少なくとも一つの有機樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の構成材料として有用な、高いメタノール遮断性を有し、電極との接合性に優れた膜−電極接合体(MEA)を提供する。
【解決手段】 融点が220℃以上の高分子化合物(A)と、融点が220℃未満の高分子化合物(B)とを、必須成分として含み、該フィルムの電子顕微鏡による断面写真の観察において、前記高分子化合物(A)を主に含む相と、前記高分子化合物(B)を主に含む相とが存在し、前記高分子化合物(B)を主に含む相が厚さ方向、幅方向いずれにおいても連続していることを特徴とする、高分子フィルムを材料として製造される燃料電池用電解質膜を、前記高分子化合物(B)の弾性率が1.0×10Paとなる温度以下で、電極と熱プレスすることを特徴とする、膜−電極接合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、耐熱性および成形加工性に優れ、さらに製造時の二酸化炭素(CO)排出や廃棄時の環境負荷を大幅に低減可能な樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】
(A)脂肪族ポリエステル80〜20重量%、(B)ゴム成分を含有する熱可塑性樹脂20〜80重量%および(A)と(B)成分の総量100重量部に対し、(C)酸変性ポリエチレンおよび/または酸変性ポリプロピレンを0.01〜20重量部配合してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】エンジニアリングプラスチックの極めて高度な光学特性を損なうことなく、その溶融流動性を向上させる流動性向上剤、これを用いた熱可塑性樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル単量体単位0.5〜49.9質量%、及び、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体単位50.1〜99.5質量%を含有する重合体(A)と、芳香族ビニル単量体単位50.1〜100質量%、及び、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体単位0〜49.9質量%を含有する重合体(B)とを含有する流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性および耐疲労性を改善したシリカ配合タイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、BET比表面積が100〜300m2 /gであるシリカを10重量部以上含む補強性充填剤を30〜100重量部配合したタイヤトレッド用ゴム組成物において、チウラム系加硫促進剤0.05〜2.0重量部と、下記一般式(I):
−((CH2−CH2−O)m−CH2−CH2−Sxn
(式中、xは3〜6の整数、nは10〜350の整数、mは2〜5の整数を表す)
で表される構造を含むサルファードナー型架橋剤を0.5〜10.0重量部を配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐セパレーション性を改善したベルトコート用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、60〜100m2 /gのセチルトリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB)吸着比表面積を有するカーボンブラック40〜80重量部および有機酸コバルト塩または有機コバルト錯体をコバルト含有量で0.1〜0.8重量部配合したベルトコート用ゴム組成物において、下記一般式(I):
−((CH2−CH2−O)m−CH2−CH2−Sxn
(式中、xは3〜6の整数、nは10〜350の整数、mは2〜5の整数を表す)
で表される構造を含むサルファードナー型架橋剤を0.5〜15.0重量部配合したことを特徴とするベルトコート用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の操縦安定性、ハンドル応答性の経時変化および耐ブローアウト性を改善したタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB)吸着比表面積が110〜180m2 /gであるカーボンブラックを20重量部以上含む補強性充填剤を30〜150重量部配合したタイヤトレッド用ゴム組成物において、下記一般式(I):
−((CH2−CH2−O)m−CH2−CH2−Sxn
(式中、xは3〜6の整数、nは10〜350の整数、mは2〜5の整数を表す)
で表される構造を含むサルファードナー型架橋剤を0.5〜10.0重量部配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレンの優れた特性(耐衝撃性など)を維持しつつ、超高分子量ポリエチレンを含む樹脂系の物性(引張強度などの機械的強度)を改善できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 前記樹脂組成物を、超高分子量ポリエチレンとポリシランとで構成する。このような樹脂組成物には、さらに、他の樹脂(例えば、ポリプロピレン系樹脂などの熱可塑性樹脂)が含まれていてもよい。前記ポリシランは、例えば、ポリアルキルアリールシラン(ポリメチルフェニルシランなど)、ポリジアリールシラン(ポリジフェニルシランなど)などであってもよい。前記樹脂組成物において、ポリシランの割合は、超高分子量ポリエチレン100重量部に対して0.1〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


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