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Fターム[4J002CN02]の内容

Fターム[4J002CN02]に分類される特許

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【課題】超高分子量ポリエチレンの優れた特性(耐衝撃性など)を維持しつつ、超高分子量ポリエチレンを含む樹脂系の物性(引張強度などの機械的強度)を改善できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 前記樹脂組成物を、超高分子量ポリエチレンとポリシランとで構成する。このような樹脂組成物には、さらに、他の樹脂(例えば、ポリプロピレン系樹脂などの熱可塑性樹脂)が含まれていてもよい。前記ポリシランは、例えば、ポリアルキルアリールシラン(ポリメチルフェニルシランなど)、ポリジアリールシラン(ポリジフェニルシランなど)などであってもよい。前記樹脂組成物において、ポリシランの割合は、超高分子量ポリエチレン100重量部に対して0.1〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ラミネート法により簡単に製造でき、ポリイミド本来の優れた耐熱性、電気特性、機械的強度に加えて、寸法安定性、はんだ耐熱性等の諸特性に優れた金属箔層/熱可塑性ポリイミド層又は/及び導体回路層/熱可塑性ポリイミド層を含むフレキシブル積層板を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に金属箔層又は導体回路層が接着されてなる金属箔層/熱可塑性ポリイミド層又は導体回路層/熱可塑性ポリイミド層を含むフレキシブル積層板において、上記熱可塑性ポリイミド層が、二軸延伸熱可塑性ポリイミド樹脂フィルム又はシートからなる。このようなフレキシブル積層板は、上記二軸延伸熱可塑性ポリイミド樹脂フィルム又はシート(1)と、金属箔(2)又は導体回路層(4)とを、熱可塑性ポリイミド樹脂のガラス転移温度Tg以上の温度で加熱加圧するラミネート法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】実用的な硬化性、復元性を確保し、かつ高強度、高伸びの機械物性を示す硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する有機重合体、(B)カルボン酸カルシウム、カルボン酸バナジウム、カルボン酸鉄、カルボン酸チタニウム、カルボン酸カリウム、カルボン酸バリウム、カルボン酸マンガン、カルボン酸ニッケル、カルボン酸コバルト、カルボン酸ジルコニウムから選ばれる1種以上のカルボン酸金属塩を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性を有する塩基性処理されたカーボンナノチューブを含有する樹脂組成物を工業的に有利に提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブと酸性官能基を有する有機色素誘導体または酸性官能基を有するトリアジン誘導体と塩基性官能基を有する樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物、さらにカーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである上記樹脂組成物、さらにそれを用いた成型体。 (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性を有する塩基性処理されたカーボンナノチューブを含有する樹脂組成物を、工業的に有利に提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブと塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体と酸性置換基を有する樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物、さらにカーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである上記樹脂組成物、さらにそれを用いた成型体。 (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性を有する酸性処理されたポリアニリンまたはその誘導体を含有する樹脂組成物を工業的に有利に提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とポリアニリンまたはその誘導体と酸性官能基を有する有機色素誘導体または酸性官能基を有するトリアジン誘導体と塩基性置換基を有する樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物。さらに、ポリアニリンまたはその誘導体があらかじめドーピング処理されたエメラルジン塩であっても、ドーパントがないエメラルジン塩基であってもよく、エメラルジン塩基を用いる場合はさらにプロトン酸を含有する上記樹脂組成物。さらにこれらを用いた成型体。 (もっと読む)


【課題】低摩擦・低摩耗性と、帯電防止に求められる以上の導電性とを併せ持つ導電性摺動材組成物を提供する。
【解決手段】導電性摺動材組成物は、基材に、多孔質体および潤滑剤からなる潤滑性付与材と、繊維状導電材とを少なくとも配合してなり、これらの配合割合は、上記潤滑性付与材が 5 体積%以上、60 体積%未満であり、上記繊維状導電材が 0.1 体積%以上、5 体積%未満であり、かつ上記基材が 40 体積%以上であり、上記繊維状導電材は繊維径 0.3μm 以下、繊維長 1μm 以上で、かつアスペクト比 5 以上の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化前には、優れた低粘度化、チクソトロピー性、硬化後には優れた接着性、低残留タック性(べとつき)を有し、表面のべたつきのない樹脂組成物、好ましくはシーリング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シーリング用樹脂組成物に、2−メチレンノナデカンや2−デシル−2−オクチルオキシランなどのアルキル基が複数個結合した特定の構造式を有する化合物を樹脂用可塑剤として配合する。 (もっと読む)


【課題】アクセスドア(例えば、航空機の胴体にあるアクセスドア)をシールするための方法を提供すること。
【解決手段】成形済み形態の硫黄含有ポリマーを含む予備成形組成物および開口部をシールするための成形済み形態の予備成形組成物の使用。特定の実施形態において、その予備成形組成物は、硫黄含有ポリマーおよび充填剤のブレンドを含み、ここでそのブレンドは、実質的に等量のマイカおよびポリアミドを含む。本発明によって、マスクする必要がなく、切除を減少させ、そして/またはアクセスドアをシールするための従来の押出成形法ほどに労力集約的および時間集約的ではない、アクセスドア(例えば、航空機の胴体にあるアクセスドア)をシールするための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】フォギング性に優れた成形体、特に自動車内装部品を提供することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム(A)42.9〜80重量部、オレフィン系樹脂(B)50〜15重量部及び軟化剤(C)5〜40重量部[成分(A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部とする]を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理した後、以下の条件:
Q≧0.1 かつ t≧2-(T-110)/10
(但し、Qは乾燥時に供給される被処理物単位重量当たりの熱風の量(m3/(時間・kg))、tは熱処理時間(時間)、Tは被処理物に当たる直前の熱風の温度(℃)を表す。)
で静的に熱処理して得られ、10gのペレットを用いてDIN 75201のA法に基づき100℃、3時間の条件でフォギング試験した時のガラス板のグロス値が80%以上であり、かつヘーズ値が10%以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、並びにそれを成形して得られる成形体、特に自動車内装部品。 (もっと読む)


導電性熱可塑性樹脂組成物及びプラスチック成形品が提供される。
前記導電性熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂の80〜99.9重量部と、カーボンナノチューブの0.1〜10重量部と、前記熱可塑性樹脂及びカーボンナノチューブを合わせた100重量部を基準として、衝撃補強材の0.1〜10重量部と、前記熱可塑性樹脂及びカーボンナノチューブを合わせた100重量部を基準として、導電性金属酸化物の0.1〜10重量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】実用的な硬化性、復元性を確保し、かつ高強度、高伸びの機械物性を示す硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する有機重合体、(B)カルボン酸カルシウム、カルボン酸バナジウム、カルボン酸鉄、カルボン酸チタニウム、カルボン酸カリウム、カルボン酸バリウム、カルボン酸マンガン、カルボン酸ニッケル、カルボン酸コバルト、カルボン酸ジルコニウムから選ばれる1種以上のカルボン酸金属塩を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄の物性を改良し、強度、可塑性を自由に制御することができ、接着性、耐衝撃性、耐腐食性の優れた改質硫黄材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄に硫黄改質剤としてのポリスルファイドポリマーを添加し、120〜160℃で完全に相溶させることにより改質硫黄が得られる。また、硫黄に添加する硫黄改質剤の種類又は配合比率により得た改質硫黄に所要の強度、可塑性、耐衝撃性を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、機械的強度、成形加工性などの所望の特性を備えると共に、特に成形時の熱安定性に優れ、かつ、高い紫外線吸収能をもつ熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、紫外線吸収性単量体単位を有する熱可塑性メタクリル系樹脂と、紫外線吸収剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】樹枝状ポリマーを含む難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は、
a)直鎖若しくは分枝鎖の3価若しくは4価アルコール、及び直鎖の5価若しくは6価アルコールから成る群から選択された少なくとも1つのポリオール、
b)少なくとも1つメラミンを含むの化合物、並びに
c)水酸基によって置換された少なくとも1つの樹状ポリマー、
の反応によって得られた生成物、並びにこれらの生成物を含む難燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
β−エピチオプロピルチオ基またはβ−エピチオプロピルセレノ基を有する化合物を含む重合性組成物を重合硬化して得られる硬化物の臭気を低減させること。
【解決手段】
(イ)β−エピチオプロピルチオ基またはβ−エピチオプロピルセレノ基を有する鎖状化合物、分岐化合物、脂肪族環状化合物、芳香族化合物もしくはヘテロ環化合物と(ロ)香料または(2)(イ)と(ロ)および(ハ)硫黄からなる重合性組成物において、該重合性組生物中の硫黄原子の含有率が20重量%以上64重量%以下である重合性組成物、並びに重合硬化させて得られる光学材料。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が速く接着性が良好で、接着面は耐候性に優れる硬化型組成物および複層ガラス用シーリング材を提供する。
【解決手段】 (a)1分子中に2個以上のチオール基を含有するポリマー100重量部に対して
(b)酸化剤0.5〜50重量部と
(c)シランカップリング剤0.1〜20重量部と
(d)粘着付与剤0.5〜50重量部からなる
硬化型組成物および複層ガラス用シーリング材とする。 (もっと読む)


【0088】
混和性ポリマーブレンドおよび相溶性かつ非混和性ポリマーブレンドが開示される。前記混和性ポリマーブレンド類は単一のガラス転移温度を有している。前記相溶性ポリマーブレンド類は、2つのガラス転移温度を有している。
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本発明の目的は、(a)一般式≡Si−L−P(O)(OR(式中、Lは請求項1で定義されている、炭素原子数1〜12を有する2価の脂肪族又は芳香族炭化水素基を表し、R及びRは、請求項1に記載と同じものを表す)の構造要素少なくとも1個を有する粒子(P)0.02〜200質量部、(b)結合剤(B)100質量部、(c)結合剤(B)に対して反応性である硬化剤(H)0〜100質量部並びに(d)溶剤又は溶剤混合物0〜1000質量部を含有している組成物(Z)、並びにこれから製造可能な複合材料(K)及びその使用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、樹脂封止型半導体装置の製造に使用する封止成形用金型の離型性を回復することが可能なエポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂組成物は、半導体封止用金型の離型性を回復するために用いるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂と、硬化剤と、特定のポリカプロラクトン基を有するポリシロキサン化合物とを含み、かつ前記ポリシロキサン化合物が前記エポキシ樹脂組成物全体の1.5重量%以上、10重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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