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Fターム[4J002CN02]の内容

Fターム[4J002CN02]に分類される特許

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【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体用または風車用の成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体用または風車用の成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体用または風車用の成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


本発明は、伝導性プラスチック製造のための伝導性高分子充填剤及びその製造方法に関し、より詳しくは、炭素ナノチューブ(CNT;carbon nanotube)を含み、かつ熱可塑性樹脂層で炭素ナノチューブを囲んだマイクロカプセル形態の炭素ナノチューブを含む伝導性高分子充填剤及びその製造方法、上記伝導性高分子充填剤を含む伝導性熱可塑性樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】輸送・貯蔵中に凝集、分離することなく、水及び/又は有機溶剤への再分散が可能である樹脂ペースト材料を提供することである。
【解決手段】水及び/又は有機溶剤中に、熱可塑性樹脂(a−1)と重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り


で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むオレフィン系樹脂(a−2)及び/又は脂肪酸(a−3)及び塩基性物質(a−4)を含む樹脂(A)が、固形分濃度60を超え〜95重量%で分散した樹脂ペースト。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、流動性等に優れ、特に曲げ弾性率、生産性に優れた繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの短繊維状充填材(B1)および繊維長が3〜30mmの長繊維状充填材(B2)を配合してなる繊維強化樹脂組成物からなる繊維強化樹脂ペレットであって、長繊維状充填材(B2)の全てがペレットと同じ長さで配列していることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】抗カビ性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】抗カビ性難燃ポリマー部材は、ポリマー層B、難燃層A、抗カビ層Lをこの順に含む抗カビ性難燃ポリマー部材であって、該難燃層Aは、ポリマー中に層状無機系化合物fを含有する層である。好ましい実施形態においては、上記抗カビ層Lが、抗カビ剤を含み、抗カビ剤が、有機系抗カビ剤、無機系抗カビ剤から選ばれる少なくとも1種であり、有機系抗カビ剤が、チオカルバメート系化合物、ジチオカルバメート系化合物、アリルアミン系化合物、イミダゾール系化合物、トリアゾール系化合物、チアゾロン系化合物、トロポロン系化合物、有機酸系化合物から選ばれる少なくとも1種であり、上記無機系抗カビ剤が、金属イオンを無機化合物に担持させた金属イオン系抗カビ剤および光触媒から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】付加硬化性物質との付着性が向上した組成物を提供する。
【解決手段】成分として、樹脂及び樹脂に添加される添加剤を含む。樹脂は有機ポリマーであり、エチレン性不飽和及び水素化珪素官能基を含まない。添加剤は、不飽和カルボン酸又はカルボン酸塩を含む。本発明の組成物は、基板と付加硬化性物質との付着性を向上させ、基板及び付加硬化性物質が結合して複合材料製品が製造される。 (もっと読む)


【課題】シーリング材、接着剤、コーティング剤として使用可能で、硬化物のモジュラスが低いにも関わらず、残留タックが改善された硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量が2,000〜8,000である反応性ケイ素基含有有機重合体100重量部、及び(B)可塑剤1〜600重量部を含有する硬化性組成物を用いることにより上記課題を解決できる。(A)成分である反応性ケイ素基含有有機重合体の1分子当りのケイ素基数は1.3個以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】制振性および軽量性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた制振ダンパー用材料、ならびにこのような特性を有する制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)および(b)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする制振ダンパー用材料。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる。(b)密度が830〜860kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高い流動性とハイサイクル性を兼ね備え、かつ衝撃特性に優れた成形品を得ることができるポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜5.0重量部および(C)有機リン酸リチウム塩を0.01〜2.0重量部配合してなるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により発泡することのできる、発泡性樹脂組成物、発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子と、磁性体とを含有する発泡性樹脂組成物をマイクロ波の照射により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性に優れた樹状ポリエステルを長繊維強化樹脂に配合することにより、優れた機械的強度、流動性(成形加工性)、外観、寸法安定性を改善された長繊維強化樹脂成形品、およびそれに使用する長繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、樹状ポリエステル(B)を配合してなる樹脂組成物に対し、繊維状充填剤(C)を配合してなる長繊維強化樹脂組成物であり、繊維状充填剤(C)が樹脂組成物中において実質的にその全てがペレットと同じ長さで平行配列しており、かつその長さが5〜30mmである長繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】付加硬化性物質との付着性が向上した組成物を提供する。
【解決手段】成分として、樹脂及び樹脂に添加される添加剤を含む。樹脂は有機ポリマーであり、エチレン性不飽和及び水素化珪素官能基を含まない。添加剤は、アミノ官能化オルガノポリシロキサンを含む。本発明の組成物は、基板と付加硬化性物質との付着性を向上させ、基板及び付加硬化性物質が結合して複合材料製品が製造される。 (もっと読む)


【課題】疲労による空気遮断性の低下が少なく、かつ作製が容易な、空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用インナーライナーは、30℃における空気透過係数が25×10−12cm・cm/cm・sec・cmHg以下の熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分中にエラストマー成分が分散した熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム片をゴム100質量部に対し0.02質量部以上15質量部未満の範囲で配合したゴム組成物からなる。使用するフィルム片は、平均主面面積S(μm)と平均厚さG(μm)との比Aが10〜2.5×10であり、平均厚さが0.1μm以上、インナーライナーの厚さの0.1倍以下であり、平均最大長さがインナーライナーの厚さの0.001倍以上3倍以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、エチレン−ビニルアルコール共重合体およびゴム組成物からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ポリアミドとエチレン−ビニルアルコール共重合体の反応によるゲル化を抑制することができるとともに、ゴム組成物の分散の良好な熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂およびエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるマトリックス相とゴム組成物からなる分散相とを有する熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であって、ポリアミド樹脂とゴム組成物を、ゴム組成物が分散相となるまで溶融混合した後に、エチレン−ビニルアルコール共重合体を添加してさらに溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記光学用樹脂組成物注型前に減圧下で20分以上脱気することを特徴とする。
[化1]
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【課題】本発明は、優れた低温靭性、耐熱性、低ガス性および低透湿性を示すPPS樹脂組成物およびその成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エチレンと炭素原子数3〜12のα−オレフィン共重合体であって、190℃、0.1ラジアン/秒で測定されるタンデルタが0.01以上2.5未満の値である共重合体0.5〜29.5重量部、(C)エポキシ基、酸無水物基、カルボキシル基およびその塩、カルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の官能基を含有する官能基含有オレフィン系共重合体0.5〜29.5重量部を配合してなり、かつ(B)と(C)の合計が1〜30重量部であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液の拡散による放射能汚染を防ぐためには、薬液の移動を最小限に食い止める必要があり、薬液の移動を最小限に留め、固形化して液流れを防止するために、薬液を吸収する放射能拡散防止用組成物を提供する。
【解決手段】硬化型樹脂(A)、吸収性樹脂粉末(B)及び放射線遮蔽材粉末(C)を含有する放射能拡散防止用組成物であり、硬化型樹脂(A)としては、一液湿気硬化型ウレタン樹脂が好ましく、吸収性樹脂粉末(B)としては、(メタ)アクリル酸(塩)及び架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体からなる吸収性樹脂粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた接着性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、合成繊維ストランドの製造法および繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、N−アルコキシメチル化ポリアミド樹脂を親水性ビニルモノマーで変性した親水性ポリアミド樹脂を必須に含有する、強化繊維用サイジング剤である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性および耐振動性、耐高速応力性、軽量性を達成し、モーター出力増大に対して高効率に放熱し、かつ耐振動性、ローター着磁時剛性、軽量化が可能なモーター冷却用放熱部材を提供する。
【解決手段】(A)と(B)と(C)の合計を100重量%として(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂25〜45重量%と(B)水酸化マグネシウム10〜60重量%および(C)繊維径が4〜11μmのガラス繊維15〜65重量%を配合してなり、熱流計法で測定した熱伝導率が0.8W/m・K以上である樹脂組成物を成形してなるモーター冷却用放熱部材。 (もっと読む)


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