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Fターム[4J002DJ04]の内容

高分子組成物 (583,283) | 珪素含有無機化合物 (23,279) | タルク (3,808)

Fターム[4J002DJ04]に分類される特許

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【課題】空気入りタイヤの操縦安定性を向上せしめるサイドトレッド用ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム30〜70重量%およびブタジエンゴム70〜30重量%よりなるジエン系ブレンドゴム100重量部に対し、カーボンブラックおよびシリカの少なくとも一種25〜50重量部および下記式で定義される扁平係数A
A=(レーザー回折法での平均粒子径−遠心沈降法での平均粒子径)
/(遠心沈降法での平均粒子径)
の値が3〜7である扁平状タルク10〜30重量部を配合してなるサイドトレッド用ジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム組成物の発熱を抑制する方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム組成物の発熱抑制方法は、ゴム成分と、充填剤と、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその塩とを混練する前混練工程A;上記前混練工程Aで得られた混練物Aと、硫黄成分および加硫促進剤とを混練する後混練工程B;上記後混練工程Bで得られた混練物Bを熱処理して加硫ゴム組成物を得る熱処理工程C;を含んでいる。上記S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその塩は、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸の金属塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温に晒されても脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性、難燃性等に優れ、特に生産性が良い封止材用樹脂組成物を用い、封止材層が透明性、耐熱性、柔軟性、難燃性等を保持した太陽電池モジュール、それに用いる太陽電池封止材用樹脂組成物、及び封止材を提供する。
【解決手段】表面保護材層、封止材層及び裏面保護材層を少なくとも具備し、所望により基材層を設けた太陽電池モジュールであって、封止材層は、α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)で形成され、かつ表面保護材層、封止材層、裏面保護材層及び基材層の少なくとも1層は、難燃剤を含むことを特徴とする太陽電池モジュールなどにより提供。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度を向上させた強化ポリアミド樹脂成形体やその製造方法を提供する。
【解決手段】層状珪酸塩が分散されてなるポリアミド樹脂(A)100質量部と、ポリアミド樹脂混合物(E)1〜10質量部とを溶融成形してなるポリアミド樹脂成形体。前記ポリアミド樹脂混合物(E)が、粉末状の結晶性ポリアミド樹脂(D)100質量部と、1分子中に3個以上のエポキシ基を有する化合物(B)5〜25質量部と、無機フィラー(C)10〜40質量部とを含有し、圧縮成形してなる混合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い耐熱性、耐光性を有し、ガスバリア性および耐冷熱衝撃性に優れるオルガノポリシロキサン系組成物および、それを用いてなる光学デバイスを提供する。
【解決手段】(A)および(B)および(C)からなるオルガノポリシロキサン系組成物。
(A)アルケニル基およびヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)同士をヒドロシリル化して得られるポリシロキサン化合物(b)に、ヒドロシリル基もしくはアルケニル基含有化合物(c)をヒドロシリル化させて得られる多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)1分子中にアルケニル基またはヒドロシリル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、
(C)1分子中にアルケニル基またはヒドロシリル基を1個有する有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】艶を調整された繊維が得られる樹脂組成物、及び、この樹脂組成物からなる繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部と、粒径0.01〜10μmの人毛0.01〜30質量部を有する樹脂組成物である。樹脂組成物には有機微粒子又は無機微粒子から選ばれる少なくとも一種の不活性粒子を含有させることもできる。また、本発明は、これらの樹脂組成物を溶融紡糸して得られる繊維である。繊維の繊度は、5〜100dtexであることが好ましいく、繊維は、ポリエステル繊維、モダアクリル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ナイロン繊維又は人毛から選ばれる少なくとも一種の繊維を混合することもできる。さらに、繊維は、その表面にシリコーン系の表面処理剤を塗布してもよい。得られた繊維は、人工毛髪として頭髪製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナーとカーカスとの間に配置されるタイゴムにより、操縦安定性と耐久性とを損なうことなく低燃費性を改善せしめるタイゴム用ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、ヨウ素吸着量が50mg/g以下のカーボンブラック30〜60重量部および下記式で定義される扁平係数A
A=(レーザー回折法での平均粒子径−遠心沈降法での平均粒子径)
/(遠心沈降法での平均粒子径)
の値が3〜7である扁平状タルク10〜30重量部を配合してなるインナーライナーとカーカスとの間に配置されるタイゴム用ジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の含水率を調整する技術では、吸収性樹脂粒子の表面近傍の壊れを防止するには不十分であり、従来の吸収性樹脂粒子では、吸収性物品の製造過程において表面近傍が壊れたりする結果、表面近傍の改質によって向上させていた吸収性樹脂粒子の吸収性能が損なわれる。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、壊れ防止剤(c)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であって、水分率が3〜20%である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム組成物に対して引張特性に係る耐久性を付与する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物への耐久性付与方法は、加硫ゴム組成物の原料であるゴム成分に添加されるS−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩の使用方法であり、ゴム成分と、充填剤と、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩とを混錬する前混錬工程A;前混錬工程Aで得られた混錬物Aと、硫黄成分と、前記硫黄成分の重量を超える重量の加硫促進剤とを混錬する後混錬工程B;後混錬工程Bで得られた混錬物Bを熱処理して加硫ゴム組成物を得る熱処理工程C;を含み、加硫ゴム組成物へ耐久性を付与する使用方法である。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂、気泡調整剤、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該気泡調整剤として、無機物を一定割合配合し、該難燃剤として、特殊な構造を有する臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルを含み、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体、該リン酸エステルがそれぞれ一定の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ方式の半導体装置においてフィラー高充填化が可能で、高い信頼性を有し、狭ギャップへの充填性に優れる液状樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)アミン硬化剤、(C)フィラー、(D)ルイス塩基またはその塩、及び(E)酸化処理されたカーボンブラックを含有する液状樹脂組成物であって、(C)フィラーの含有量が液樹脂組成物全体の60重量%以上80重量%以下であり、(C)フィラーの最大粒子径が25μm以下で平均粒子径が0.1μm以上2μm以下であることを特徴とする液状樹脂組成物、および該液状樹脂組成物を用いて作製された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れ、特に透明性、成形サイクル性の向上を目的とした太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に、核剤(D)0.01〜10重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物等による。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を低減すると共に、破断伸び及びグリップ性能を向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムを含むジエン系ゴム75〜95重量%とブタジエンゴム5〜25重量%とから構成されるゴム成分100重量部に対し、フィラーを30〜80重量部、芳香族変性テルペン樹脂を1〜20重量部配合すると共に、前記ブタジエンゴムがシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを1〜20重量%含み、前記フィラーが、BET比表面積50〜210m2 /gのシリカを50重量%以上含み、前記芳香族変性テルペン樹脂がスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエンのうち少なくとも一つの芳香族化合物によって変性されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を得ることができると共に、塗布形状の保持性を高く得ることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材を含有し、室温で液状のエポキシ樹脂組成物1に関する。前記無機充填材として、平均アスペクト比が2〜150の鱗片状無機物が、前記エポキシ樹脂組成物1全量に対して0.1〜30質量%含有されている。前記エポキシ樹脂組成物1のチクソ指数が3.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる非水性分散媒用分散剤である。
【化8】


ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、1ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


【課題】光学特性(光線透過率、散乱光比率)と耐衝撃性と耐傷付き性を併せ持つ光学部品の提供を目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が110〜175℃であるプロピレン重合体(A)と、下記(b1)〜(b3)を満たし、融点(Tm)が100℃未満または観測されないプロピレン重合体(B)を含む樹脂組成物(X)からなる光学部品により上記課題を解決する。
(b1)プロピレン由来の構成単位の含量が51〜99mol%
(b2)密度が840〜890kg/m
(b3)ガラス転移温度が−50〜10℃ (もっと読む)


【課題】
高い剛性、機械的特性を有するとともに、良好な表面外観、ヒートサグ性、および耐熱老化性にも優れた自動車外装部品等に好適な熱可塑性樹脂組成物の製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)タルク、(D)繊維状無機強化材を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)+(B)の合計を100重量%として、(A)を1〜99重量%、(B)を99〜1重量%、かつ(A)+(B)の合計100重量部に対し、(C)を10〜100重量部、(D)を1〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を85〜140℃の金型温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性及び低温速硬化性に優れ、硬化物は耐熱衝撃性に優れかつリペア性、リワーク性を有するアンダーフィル材として有用で、幅広い温度範囲の温度サイクルに供される電子機器に好適な半導体装置用封止剤を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にエポキシ基を2個以上有し、液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂を20質量%以上含有する、液状エポキシ樹脂 100質量部、
(B)アルケニル基含有液状フェノール樹脂、
(C)マイクロカプセル化硬化促進剤 有効成分として1.5〜50質量部、
(D)1分子中にエポキシ基を1個有するエポキシ化合物からなる反応性希釈剤、及び
(E)無機充填材 100〜250質量部
を含有してなり、
[本組成物中に全エポキシ基/(B)成分中のフェノール性水酸基]のモル比が1.3〜3.0である、
組成物からなる、基板と該基板上に搭載された素子とを有する半導体装置の実装用封止材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填剤として窒化ホウ素を用いた場合に、微細な気泡が均一に分布した発泡体を得ることに好適な樹脂組成物及び上記樹脂組成物の製造方法並びに上記樹脂組成物から形成される発泡体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び発泡核剤(B)を含有する樹脂組成物の製造方法であって、発泡核剤(B)を粉砕及び/又は分級する工程(1)、上記発泡核剤(B)とフッ素樹脂とから混合物を得る工程(2)、上記混合物に剪断力Sを加えて混練し、ペレット(I)を得る工程(3)、並びに、上記ペレット(I)及び希釈用樹脂に剪断力Sを加えて混練し、目的の樹脂組成物のペレット(II)を得る工程(4)を含むものであり、上記工程(2)の混合方法は、機械的攪拌を用いる方法であり、上記剪断力Sは、上記剪断力Sよりも低いものでないことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂にアクリル樹脂を配合したポリカーボネート樹脂組成物の射出成形体における耐衝撃性及び表面外観の低下の問題を解決する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂及びアクリル樹脂を含む樹脂成分と、エラストマーとを含むポリカーボネート樹脂組成物を射出成形してなるポリカーボネート樹脂成形体。ポリカーボネート樹脂で構成される海相内にエラストマーの粒子が分散しており、エラストマー粒子の周囲にアクリル樹脂が偏在する相構造を有する。ポリカーボネート樹脂の海相内で樹脂の流動方向に延在するアクリル樹脂の島相が、エラストマー粒子で分断されることにより、界面剥離や界面での光の反射が低減され、この結果、耐衝撃性及び表面外観が改善される。 (もっと読む)


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