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Fターム[4J002EE04]の内容

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【課題】 反応性ケイ素基を有する有機重合体を成分として含有する硬化性組成物であって、ビニル系床材を始めとするビニル系内装仕上材への接着性および施工性が良好な硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)シラノール縮合触媒、および、
(C)接着性付与剤、を含有してなる硬化性組成物であって、(C)成分のうち25重量%以上が、一般式(1):
N=CR−NR (1)
(R、Rおよび2つのRは、それぞれ独立に水素原子または有機基である。)で表されるアミジン化合物、である硬化性組成物。 (もっと読む)


経時変化等による通液性の低下が少なく、着色が抑制された吸水性樹脂組成物を実現する。本発明の吸水性樹脂組成物(粒子状吸収剤)は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水性樹脂を主成分とし、多価金属カチオンを含み(好ましくは吸水性樹脂組成物の粒子表面に含み)、Feカチオンを除く多価金属カチオンが吸水性樹脂に対して0.001〜1質量%であり、かつ、Feカチオンの含有量がFeカチオンを除く多価金属カチオンに対して5.00質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 明所でのコントラストを向上させて視認性を改善させ、かつ外部からの紫外線などによる発光輝度の低下や発光色の退色を防止し、繰り返し使用時での安定性や耐久性に優れた、有機EL素子用の樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】α,β−不飽和化合物を重合させてなる共重合体であって、プロペン酸、2−メチルプロペン酸、プロペン酸誘導体、2−メチルプロペン酸誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物及び/またはアルケニル基含有化合物を含んでなる共重合体(A)、特定の構造を有するβジケトン化合物(B)及び共重合体(A)中の官能基と反応し得る反応性化合物(C)を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れた非スズ系安定剤、非ハロゲン系発泡剤を使用する使用した低密度のスチレン系樹脂押出発泡体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非スズ系安定剤と非ハロゲン系発泡剤とを含有するスチレン系樹脂組成物を押出発泡してなるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記非ハロゲン系発泡剤は炭素数3〜5の飽和炭化水素を前記スチレン系樹脂組成物に対して1.0〜6.0重量%以下含有し、かつ、前記スチレン系樹脂押出発泡体のガラス転移温度が65℃以上であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体とする。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、湿度の低い雰囲気下でも優れた酸素吸収性を有し、その成形体が透明性を有する酸素吸収性樹脂組成物、それよりなるフィルムまたはシートを提供する。
【解決手段】両末端に水酸基を有するポリブタジエンの水添物、および/または、両末端に水酸基を有するポリイソプレンの水添物(A)、(A)以外の熱可塑性樹脂(B)、および遷移金属化合物(C)からなることを特徴とする酸素吸収性樹脂組成物。さらに好ましくは、熱可塑性樹脂(B)がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする前記の酸素吸収性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】窒素化合物存在下でも安定で、反応性が高く室温で硬化可能で、架橋性ケイ素基を有する重合体と混合した場合の保存安定性にも優れた硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、成分(A)、(B)及び(C)
(A)ケイ素と結合したヒドロキシル基又はアルコキシル基を少なくとも1個以上有する高分子材料 100重量部
(B)一般式(1)で表される化合物と一般式(2)で表される化合物を反応して得られる化合物 0.1〜20重量部


[一般式(1)中、R、R、R、Rは、相互に同一又は異なって、アルコキシル基又はβ−ジケトナート基を示す。]
[一般式(2)中、R、R、R、Rは、相互に同一又は異なって、水素原子、アルキル基又はアルコキシル基を示す。]
(C)接着性付与剤 0.05〜20重量部
を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネート、および次式のアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート:Ar1-C(O)-O-(-L-)m-O-C(O)-Ar1[式中、各Ar1は、独立に、アリール基であり、-(-L-)m-は、連結単位Lをm単位有するポリカーボネート連結基であり、mは少なくとも1である]を含み、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートは、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネートとアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートの合計重量に対して0.01〜500mmol/Kgの量で熱可塑性組成物中に存在するアリールカルボキシレート末端基を有し、3.2±0.12ミリメートルの厚さを有し、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、ポリカーボネート、および総重量1.0百分率(%)以下の脂肪族ジオール、離型剤、および酸化防止剤からなる成型品は、81kGyの総ガンマ線線量に曝露後、ASTM D1925-70に従って測定された場合、非曝露の成型品に比較して24.5以下の黄色度の増加(dYI)を有する。アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、および熱可塑性組成物、この熱可塑性組成物から調製された物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


ポリカーボネート、および式(Y)m-Ar-(Z-S(O)2-X)n[式中、それぞれのXは、独立に、置換もしくは非置換のC1〜C20アルキル、置換もしくは非置換のC1〜C20アリールアルキル、置換もしくは非置換のC6〜C20アリールまたは置換もしくは非置換のC7〜C40アルキルアリールであり; Zは、-O-または置換もしくは非置換の-(O-C1〜20)w-O-であり、ここで、wは1〜20であり; Arは、C6〜C62芳香族基であり; mは、0〜3、およびnは、3〜6であり; それぞれのYは、独立に、C1〜C20アルキル、置換C1〜C20アルキル、C6〜C20アリール、C1〜C8アルキル置換C6〜C20アリール、ハロゲン、ニトロ、C1〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルコキシまたはC1〜C20アシルである]の芳香族スルホネート化合物を含み、かつさらに、3.2±0.12ミリメートルの厚さを有し、かつ、ポリカーボネート、芳香族スルホネート化合物、およびそれぞれ有効量の離型剤および酸化防止剤からなる成形物品は、83kGyの合計ガンマ放射線量への暴露後にASTM D1925-70に準拠して測定したときに、暴露されていない成形物品と比較して、45以下の黄色度指数(dYI)の増加しか有しない、熱可塑性組成物。その熱可塑性組成物の製造方法、およびそれから調製される物品も開示されている。 (もっと読む)


【解決手段】(A)アルケニル基含有ジオルガノポリシロキサン、
(B)10時間半減期温度が40℃以上である有機過酸化物、
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)アセチレンアルコール化合物、
(E)金属又は金属化合物、
(F)一般式
【化1】


(式中、R1は2価炭化水素基、nは1〜10の自然数、R2、R3は脂肪族不飽和結合を有しない1価炭化水素基又はアルケニル基。)
で示される化合物
を含有し、60℃以上に加熱することによって硬化し、金属及び/又は有機樹脂に対して自己接着性を有する加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明のシリコーンゴム組成物は、有機過酸化物による加硫だけでも空気界面の硬化性を良好とするため、従来使用していた白金族金属触媒による付加反応を併せ持つ必要がなくなった。そのため、従来よりも更に硬化阻害の影響を受けにくく、かつ良好な接着性を示すものである。 (もっと読む)


【課題】経時変化が少なく、硬化後のシリコーンゴムにおいて、オイルブリードが生じない、垂れ落ち性が改良された室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 (A)特定のポリオルガノシロキサン100重量部、(B)比表面積が50m/g以上のヒュームドシリカ5〜20重量部、(C)分子量が100〜270の有機ポリオール化合物0.1〜0.9重量部、(D)架橋剤0.1〜10重量部、(E)硬化触媒0.01〜5重量部を含有する室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物の製造方法であって、(E)成分を配合する前の時点に(C)成分を40〜200℃に加熱した状態で配合する。
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【課題】発光素子等の材料として有用な新規な高分子化合物を提供することにある。
【解決手段】下式(1)で示される繰り返し単位を主鎖中に含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である光学活性高分子化合物を提供するものである。



〔式中、R2はアルキル基または置換基を有するシリル基を表し、R3は水素原子またはアルキル基を表す。2個のR2および2個のR3はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。*は不斉炭素原子を意味する。〕 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、ポリカーボネートと、イオン化放射線用安定剤と、式(I)の多置換芳香族化合物とを含み、式中、Xは、アリール基であり、Yは、非水素置換基であり、aは、1から4であり、bは、0から4であり、a+bは、4以下であり、cは、0または1であり、ポリカーボネート、イオン化放射線用安定剤、および多置換芳香族化合物の量および属性は、厚さ3.18ミリメートルを有し、熱可塑性組成物を含む成形品が、83kGyでガンマ放射線に曝露した後、ASTM D1925-70に従って測定した場合、非曝露熱可塑性組成物と比較して、黄色度指数(dYI)の増加が50以下となるように選択される。
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【課題】340℃以下の焼成温度であっても、1.49μmにおける光吸収および1.35μmから可視光までの光吸収を低減させることのできる化合物を見出し、この化合物を含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】焼成工程でフッ素化ポリイミド膜を得るために用いられ、フッ素化ポリアミド酸と、沸点が340℃以下の芳香環を有する非重縮合性化合物(A)とを含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 色素増感型太陽電池の負極における半導体多孔質膜形成材料として使用され、安定して高い変換効率を確保できるような半導体多孔質膜を形成させ得る半導体微粒子分散用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】 テトライソプロポキシチタンと、該テトライソプロポキシチタンと反応性を有する有機溶媒とからなり、該テトライソプロポキシチタンの一部が該有機溶媒との反応によって変性された変性物を含んでいるとともに、ゲル化により形成される固形分が、赤外分光分析(IR)により、下記式: A600cm−1/A400cm−1 式中、A600cm−1は、TiOに由来する波数600cm−1でのピーク高さ を示し、 A400cm−1は、TiOHに由来する波数400cm−1でのピーク高さ を示す、で表されるピーク強度比が1.09以上となる赤外線吸収スペクトルを示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化後には、加熱しても寸法収縮が小さいシリコーンゴム成形物となり得る加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含有し、粘度が100〜100,000mPa・sである液状ジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化反応触媒、(D)ガラス製中空微小粉末、(E)有機チタン化合物および(F)分子鎖両末端ジオルガノヒドロキシシリル基封鎖オルガノポリシロキサンオリゴマーからなることを特徴とする加熱硬化性低比重液状シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い光透過率および高強度を有するガラス焼結体や、表面平滑性に優れたPDP(プラズマディスプレイパネル)のパネル部材を好適に形成することができる無機粒子含有樹脂組成物、該組成物からなり、可撓性および転写性に優れた無機粒子含有樹脂層を有する転写フィルム、および、該転写フィルムを用いたPDPの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の無機粒子含有樹脂組成物は、(A)無機粒子と、(B)アミド基を有する重合体と、(C)分散剤とを含有することを特徴とする。本発明の転写フィルムは、支持フィルム上に、前記組成物からなる無機粒子含有樹脂層を有することを特徴とする。本発明のPDPの製造方法は、基板上に、前記転写フィルムの無機粒子含有樹脂層を転写する工程と、転写された樹脂層を焼成する工程とを含む方法によりパネル部材を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.8〜2.5であることが好ましく、ポリビニルアルコールと有機チタン化合物が水溶性であることが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のプロトン伝導膜として化学的安定性、耐水性に優れたプロトン伝導膜用高分子組成物の提供。
【解決手段】オキソカーボン類と高分子化合物とを含有することを特徴とする高分子組成物。オキソカーボン類が、下式(1)で示される高分子組成物。


(式中、X1、X2は−O−、−S−又は−NR’−、Zは−CO−、−C(S)−、−C(NR’’)−、炭素数1〜6のアルキレン基又は炭素数6〜10のアリーレン基。nは0〜10の整数。Rは、−OH、−SH、−NHR’’’、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数6〜18のアリール基又は炭素数7〜16のアラルキル基。Bは、水素原子または1価の金属原子。) (もっと読む)


【課題】
シーリング材、接着剤及びコーティング材としての物性を損なうことなく、貯蔵安定性に優れ、貯蔵後も十分な艶消し効果及び防汚性を有し、耐候性の向上した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
(A)架橋性シリル基含有有機重合体、(B)アクリル系重合体、(C)水と反応してアミン化合物を生成する化合物、及び(D)硬化触媒を含有するようにした。上記成分(A)として、架橋性シリル基含有ポリオキシアルキレン系重合体、架橋性シリル基含有アクリル変性ポリオキシアルキレン系重合体、及び/又は架橋性シリル基含有メタクリル変性ポリオキシアルキレン系重合体を用いることが好適であり、また、(A1)架橋性シリル基含有アクリル系重合体を用いることにより、耐候性をより向上させることができ好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムに対して改良された密着性を有する剥離性層を与えるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】
オルガノポリシロキサンを主成分とする剥離フィルム用シリコーン組成物において、
前記(A)オルガノポリシロキサン100質量部に対して、
(B)ジフェニルアルカン誘導体と、少なくとも1つのオルガノオキシ基を有するオルガノポリシロキサン誘導体との付加物 0.3〜3質量部、及び
(C)イソシアヌレートであって、窒素原子に結合された置換基の少なくとも1つが、エポキシ基又はトリアルコキシシリル基を有する、イソシアヌレート 0.1〜2質量部
を含むことを特徴とするシリコーン組成物。 (もっと読む)


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