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Fターム[4J002EG03]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839) | 非環式モノカルボン酸の塩 (3,489) | アルカリ土類金属塩(Ca、Sr、Ba、Mg、Be、Ra) (978)

Fターム[4J002EG03]に分類される特許

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【課題】高温での耐着色性、耐熱性に優れ、更に熱可塑性樹脂組成物との接着性に優れ、且つ外観に優れた多層構造体を提供できるEVOH樹脂組成物及び当該組成物層を含む多層構造体を提供する。
【解決手段】(A)EVOH樹脂;(B)アルカリ土類金属;(C)アルカリ金属;及び(D)炭素数2〜4のカルボン酸を含有し、要件(α)(B)アルカリ土類金属の前記(A)EVOH樹脂に対する含有率が10超〜50ppm;要件(β)(B)アルカリ土類金属に対する(C)アルカリ金属の含有量比(C/B)=0.001〜0.5、及び要件(γ)(D)炭素数2〜4のカルボン酸の(B)アルカリ土類金属に対する含有量比(D/B)=5〜30を充足する。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体と比較して優れた取り扱い性及び耐腐敗性を示すを有する重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)下記一般式(1)で表される構造単位を必須として有し、重量平均分子量が2000〜50000のアクリル酸系重合体と、(ii)プロピオン酸(塩)を含有するアクリル酸系重合体組成物であって、上記アクリル酸系重合体に対し、プロピオン酸(塩)が50ppm以上0.5質量%以下である、アクリル酸系重合体組成物である。
【化1】


上記一般式(1)において、Mは、水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子等のアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属、アンモニア、4級アミン塩を表す。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形機のダイ部分のように、流路が狭く高温の苛酷な環境においても優れた洗浄効果が得られるパージング剤を提供する。
【解決手段】 炭化水素系樹脂、および短周期周期表第1族および第2族の金属塩の少なくとも1種を含み、該炭化水素系樹脂に対する該金属塩の含有量が該金属に換算して1重量%超であるパージング剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、耐衝撃性および成形性を維持しつつ、優れた電磁波シールド性を有し、さらに成形体の長期生産時においてもウェルド部の外観品位や強度の低下を抑制しうるポリアミド樹脂組成物、および該ポリアミド樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100質量部、黒鉛粒子10〜100質量部、炭素繊維10〜50質量部、ベヘン酸金属塩0.01〜5質量部を含有し、黒鉛粒子と炭素繊維の合計の含有量が30〜100質量部であり、黒鉛粒子の平均粒径が10〜200μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(a)重量平均分子量(Mw)40,000〜200,000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)2.5〜10.0、不飽和カルボン酸含量が16質量%以上である非イオン性のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体と、(b)重量平均分子量(Mw)40,000〜200,000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が4.0〜10.0、不飽和カルボン酸の含量15質量%以下である非イオン性のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体と、(c)有機酸又はその金属塩と、(d)上記(a)〜(c)成分中の酸基を中和するための塩基性無機金属化合物とを含有したゴルフボール用材料。
【効果】本発明の材料は、射出成形に必要な流動性を維持しながら、反発弾性及び耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】石油外資源の含有比率を高めることで地球に優しく、将来の石油の供給量の減少に備えることができるとともに、優れた耐屈曲亀裂性能、引き裂き強度を示すサイドウォール用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、天然ゴム、シリカ及びシランカップリング剤を混練りする工程1と、上記工程1で得られた混練物1、ステアリン酸及び酸化亜鉛を混練りする工程2と、上記工程2で得られた混練物2及びエポキシ化天然ゴムを混練りする工程3とを含むサイドウォール用ゴム組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】加工時の発泡が抑制され、耐熱性、着色性、加工性に優れた成型品を得ることのできる塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)BET比表面積が50m/g以上である酸化マグネシウム0.01〜5質量部、および、(b)有機酸亜鉛塩0.01〜5質量部を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物である。さらに、(c)有機酸カルシウム塩を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し0.01〜5質量部含有することが好ましい。また、可塑剤を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し0〜10質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着色、フィッシュアイ(ゲル・ブツ)、スジ等が少なく外観性に優れ、溶融成形時のロングラン性に優れ、回収時の着色が少なく、低臭性に優れ、かつ積層体としたときに層間接着性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を得ること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物であって、窒素雰囲気下220℃で加熱された際に、樹脂組成物のMFR(230℃、10.9kg荷重)が加熱開始以降に極小値を示し、極小値を示した以降に極大値(MFRmax)を示し、カルボン酸(A)を0.05〜4μm/g含み、エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対して滑剤を0.005〜1重量部含有してなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管システムを提供すること。
【解決手段】耐火用配管システムは、少なくとも耐火用配管材及び耐火用管継手を備えており、この耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイト化合物とを含み、前記ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、合成ハイドロタルサイト化合物を2質量部以上、12質量部以下の範囲内で含有する樹脂組成物Aを用いて形成され、耐火用管継手は、ポリ塩化ビニル系樹脂および炭酸カルシウムを含有する樹脂組成物Bを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木粉とを主原料とする押出成形用の複合ペレットにおいて,粒径の変化等に拘わらず安定量のペレットを押出機に供給すると共に,押出機のスクリュに対する導入を円滑に行う。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を主成分とする押出成形用の複合ペレットと,カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)又は亜鉛(Zn)の金属を含む12ヒドロキシステアリン酸金属塩を共に攪拌する等して,前記複合ペレットの外周に,ペレット100mass%に対し0.03〜0.4mass%,好ましくは0.05〜0.3mass%の割合で12ヒドロキシステアリン酸金属塩を付着させ,このようにして処理されたペレットを押出成形装置による押出成形に使用する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸化がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れ、特に成形加工性に富み、生産性の向上を目的とした太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に対して、少なくとも加工助剤(D)0.05〜20重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールなど。 (もっと読む)


【課題】
特定且つ適切な吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子を提供すること、すなわち、吸収速度パターンが初期遅く、中期普通、後期速くの吸収性樹脂粒子が提供でき、この吸収性樹脂粒子を使用することで上記のような逆戻り、漏れの問題を生じない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに必要により架橋剤(b)を構成単位とし、逆相懸濁重合させて得られる架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、吸収性樹脂粒子1g当たりの生理食塩水に対する膨潤容積測定法において、膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)と、膨潤容積が40mlに達するまでの時間(t2)との比(t2/t1)が5〜20である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】帯電防止効果の持続性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物、及び、静電気による表面の汚染やほこりの付着による商品価値の下落が生じにくい、ポリオレフィン系樹脂からなる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、(A)下記一般式(1)で表される化合物を0.01〜20質量部、及び、(B)シリカを0.001〜20質量部配合してなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、及び、該ポリオレフィン系樹脂組成物を成形してなる成形体;
但し、一般式(1)中の、Rは炭素原子数11〜13のアルキル基、Rは、水素原子、又は−CHCHOHを表す。
一般式(1):



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【課題】良好な透明性および難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)含有するアルカリ(土類)金属原子の重量が0.002〜0.05重量部となる量のフルオロアルキル基を含む有機金属塩系難燃剤(B成分)を含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物であって、A成分のポリカーボネート樹脂が、特定のカーボネート構成単位を含んでなるポリカーボネート樹脂(A−1成分)または該ポリカーボネート樹脂(A−1成分)と他のポリカーボネート樹脂(A−2成分)とのブレンド物であることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は特定の吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子を提供することである。また、この吸収性樹脂粒子を使用することで従来のようなカブレ等の問題を生じない吸収性物品を提供することである。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)と疎水性物質(C)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であって、(C)が、炭素数が8〜26の1価の脂肪族炭化水素基を少なくとも1つ有し、カルボキシル基と水素結合を形成しうる官能基を少なくとも1つ有する化合物であり、(C)が(A1)の重量に基づき、吸収性樹脂粒子の内部に0.01〜10.0重量%存在し、吸収性樹脂粒子の表面に0.001〜1.0重量%存在する吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにした際の透明性、遮熱性、電磁波透過性に優れ、かつ、光による耐久性試験後であっても可視光線透過率が低下せず、初期光学品質を損なわない合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも遮熱層と紫外線遮蔽層とをそれぞれ1層以上有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】良好な加硫速度を有し、ウェットグリップ性および燃費性能に優れるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】Mwが90万〜150万であり、スチレン含有量が35〜45%である溶液重合SBRを40質量部以上含むジエン系ゴム100質量部に対し、下記の(1)〜(4)の条件をすべて満たすシリカを60〜110質量部配合し、かつ、脂肪酸金属塩(ただし亜鉛塩を除く)と脂肪酸エステルとの混合物を前記シリカに対して2〜8質量%配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物。前記シリカの条件:(1)NSAが194〜225m/gである。(2)CTAB比表面積が170〜210m/gである。(3)前記NSAおよび前記CTAB比表面積の関係が、NSA/CTAB比表面積として、0.9〜1.4である。(4)DBP吸収量が、190ml/100g以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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