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Fターム[4J002EW08]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−O結合を有するもの (6,174) | Oとの結合のみを有するもの (4,050) | ホスファイト (1,340) | スピロ構造を有するもの (192)

Fターム[4J002EW08]に分類される特許

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【課題】樹脂への少量の添加でも難燃性、耐熱性に優れ、成形品の機械特性、電気特性、寸法安定性、成形性にも優れる、難燃剤及びそれを用いた難燃性樹脂組成物ならびに難燃性樹脂加工品を提供する。
【解決手段】下式(I)で表される化合物を難燃剤として用いる。そして、該化合物を、難燃性樹脂組成物の全体に対して、1〜30質量部含有させた難燃性樹脂組成物とし、この難燃性樹脂組成物を成形又は塗膜化して難燃性樹脂加工品を得る。



(式(I)中、Mは、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Ra、Zn、Alから選ばれた1種であり、M=Alのときn=3であり、それ以外はn=2である。) (もっと読む)


【課題】空気中の窒素酸化物(NOx)や燃焼ガスによる着色変化に対して安定化され、かつ光による変色や脆化に対しても安定化されたポリウレタン弾性繊維を提供する。
【解決手段】特定の三種類の化合物(分子中に3級窒素とセミカルバジド基を複数個づつ含有する化合物と、亜リン酸エステル系酸化防止剤と、フェノール系酸化防止剤)を組み合わせて使用したポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


【課題】適切な押出成形性を有し、放射線照射後の物性や色相変化が抑制されると共に、ブリード白化等の外観不良現象もなく、臭気の少ない、耐放射線性ポリプロピレン組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体、エチレン含有量が5重量%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体、又はこれらの樹脂混合物100重量部に対し、(B)リン系酸化防止剤0.01〜0.125重量部、(C)ヒンダードアミン系化合物0.01〜0.1重量部、及び(D)ステアリン酸カルシウム0.01〜0.1重量部を配合し、メルトフローレートが0.5〜10g/10分であることを特徴とするポリプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、剛性、耐衝撃性、耐熱性等に優れ、また厚みが薄いながらも情報記録媒体機能を効果的に遂行できる情報記録媒体機能材料を提供する。
【解決手段】(A) 特定の溶融粘度を有する熱可塑性樹脂91〜99重量%及び(B)液晶性ポリマー1〜9重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(C) 特定のりんオキソ酸モノエステル又はジエステルを0.001〜2重量部配合してなる、(B) 液晶性ポリマーが粒子分散し、(A) 成分と(B) 成分の溶融粘度比率が特定範囲内にある熱可塑性樹脂組成物を射出成形して得られる、矩形状面の短辺/長辺比率が0.3〜1.0であり、矩形状面の厚さが0.3〜3mmである情報記録媒体部品。 (もっと読む)


【課題】
高い光拡散性と全光線透過率を有し、機械的性質、熱的性質、電気的性質、耐候性に優れ、更に溶融加工時や使用時の変色を抑えた、光拡散性樹脂組成物、及びこれを用いた光拡散性部材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A)、脂環式ポリエステル樹脂(B)、及び微粒子(但しメソポーラス無機フィラーを除く。)(D)からなる光拡散性樹脂組成物であって、微粒子(但しメソポーラス無機フィラーを除く。)(D)の重量平均径が0.7〜30μm、その含有量が芳香族ポリカーボネート樹脂(A)30〜99重量部と脂環式ポリエステル樹脂(B)1〜70重量部からなる樹脂成分(C)100重量部に対して0.05〜20重量部で、更に特定のリン系化合物からなる群よる選ばれる少なくとも一種以上のリン系化合物(E)を、樹脂成分(C)100重量部に対して0.001〜1重量部含むことを特徴とする、光拡散性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐衝撃性、耐薬品性、押出加工性に優れ、成形品とした際に良好な外観を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂30〜99重量部、脂肪族ジオール(脂環式ジオールを含む)と脂肪族ジカルボン酸及び/又はその誘導体から成る繰り返し単位を主成分とする脂肪族ポリエステル樹脂1〜70重量部の合計100重量部に対し、珪酸塩化合物を3〜60重量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐衝撃性、耐薬品性、押出加工性に優れ、成形品とした際に良好な外観を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂30〜99重量部、脂肪族ジオール(脂環式ジオールを含む)と脂肪族ジカルボン酸及び/又はその誘導体から成る繰り返し単位を主成分とする脂肪族ポリエステル樹脂1〜70重量部の合計100重量部に対し、下記一般式(I)で表される有機ホスフェ−ト化合物および下記一般式(II)で表される有機ホスファイト化合物の群より選ばれる少なくとも一種のリン系化合物を0.001〜1重量部含有する熱可塑性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた、薄肉成形、大型成形が可能な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および当該樹脂組成物から成る導光板を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る導光板用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および当該樹脂組成物から成る導光板。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、熱や紫外線による黄変が生じにくい、透明成形体の提供。
【解決手段】下記成分(A)と成分(B)との重合体からなる成形体であって、前記重合体がさらに下記成分(C)を含有する透明成形体。成分(A):分子中に環状構造を有する脂肪族ジイソシアネートと、300〜2500の平均分子量を有するジオールとの反応生成物であるイソシアネート末端プレポリマー成分(B):特定の構造を有する芳香族ジアミン成分(C):下記一般式(II)で表される構造を一分子中に1つ含む1種または2種以上のリン系過酸化物分解剤


(一般式(II)中、R4及びR5はそれぞれ独立して炭素数12〜16のアルキル基であり、R6及びR7はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜10のアルキル基) (もっと読む)


少なくとも1種の無機系赤外線反射顔料および少なくとも1種の有機系着色剤を含む着色料の組合せを含む樹脂組成物が開示され、そこでは、無機顔料と有機系着色剤との組合せが、成形部品中で、反射光成分を含むとき約30未満のL*値及びASTM D4803−89による測定で約34℃未満の温度上昇(HBU)をもたらしている。成形品が前述の組成物から製造されるので、前述の組成物の製造方法も本発明の実施態様である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えばホットスポット現象等に伴う温度変化が生じた場合であっても、白濁しにくい太陽電池モジュール用充填材を得ることができる太陽電池モジュール用充填材の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、エチレン性不飽和シラン化合物と、密度が0.895〜0.910g/cmの範囲内であり、かつ、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンである重合用ポリエチレンと、を重合させてなるシラン変性樹脂を含む充填材用樹脂に、紫外線吸収剤と、光安定化剤と、熱安定化剤と、密度が0.895〜0.910g/cmの範囲内であり、かつ、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンであるマスターバッチ用ポリエチレンと、を含むマスターバッチを加熱溶融させる工程を有することを特徴とする太陽電池モジュール用充填材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用することなく、高いレベルでベース樹脂を難燃化する。
【解決手段】ベース樹脂(A)、及びアミノ基含有トリアジン化合物と、硫酸及びスルホン酸から選択された少なくとも一種との塩で構成された難燃剤(B)を含む難燃性樹脂組成物であって、前記難燃剤(B)として、下記(1)〜(3)の要件を充足する難燃剤を用いて調製する。
(1)窒素気流下、昇温速度20℃/分で30℃から250℃まで昇温したとき、加熱重量減少量が8重量%以下である
(2)20℃において、水に対する溶解度が5g/100g以下である
(3)20℃において、1重量%濃度の水性スラリーがpH3〜7である (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、及び直接メタノ−ル形燃料電池からなる群から選ばれる1以上の高分子電解質膜として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノ−ル遮断性、優れた耐酸化性を有する高分子電解質膜およびその材料である高分子フィルム、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族単位を有する熱可塑性高分子化合物と酸化防止剤を必須成分とし、さらに必要に応じて芳香族単位を有さない熱可塑性高分子化合物からなる高分子フィルム、およびその高分子フィルム中の芳香族単位にプロトン伝導性を導入した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


テレフタル酸残基、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及びシクロヘキサンジメタノールを含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度及びTgが特定のポリエステルの性質を実現するポリエステル組成物が記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
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【課題】透明性、色相、流動性、耐衝撃性、耐湿熱性および滞留熱安定性に優れた芳香族ポリカーボネート−脂環式ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量部、および
(B)脂環式ポリエステル樹脂1〜99重量部
の合計100重量部に対して、
(C)下記一般式(I)で表されるリン酸エステル0.003〜0.09重量部を含有してなる、芳香族ポリカーボネート−脂環式ポリエステル樹脂組成物。
一般式(I)
O=P(OH)n(OR)3-n ・・・(I)
(一般式(I)中、Rはアルキル基またはアリール基であり、Rが2以上含まれる場合、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


a.ポリマーメルトを反応器から抜出して、抜出ポリマーメルト流を形成し;そしてb.前記抜出ポリマーメルト流を固化させ;そしてc.固化の前に、前記抜出ポリマーメルト流の一部をスリップ流に供給して、スリップ流ポリマーメルトを形成し;そしてd.前記スリップ流ポリマーメルト中に添加剤を供給して、添加剤含有スリップ流を形成し;そしてe.前記の添加剤含有スリップ流を、前記スリップ流を形成する供給位置から上流の位置に供給することを含んでなる、ポリマーメルト、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルポリマー中に添加剤を添加する方法。 (もっと読む)


【課題】分解性ポリマー物品の提供。
【解決手段】 光及び/又は熱及び/又は湿気によって誘発される促進分解性を有し、かつ、
(A)天然及び/又は合成ポリマー、及び、
(B)式(I)
【化1】


(式中、
nは、1、2又は4を表わし;
Xは、>C=O、>S(O)2又は>C(X1)(X2)を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;又は未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基を表わし;
Yは、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルケニル基;6ないし10個の炭素原子を有する二環式又は三環式のヒドロカルビル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし4のフェニルアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたジフェニルメチル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたトリフェニルメチル基;炭素原子数2ないし30のアシル基、−COOY0、炭素原子数1ないし30のスルホニル基、−Si(Y13又は−Si(OY23を表わし;
0、Y1及びY2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基;又は、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表わし;
Zは、有機基を表わす。)で表わされる分解促進剤
を含むが、但し、
(1)Yが、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基又は炭素原子数1ないし30のスルホニル基を表わす場合、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドであり;及び、
(2)nが2又は4を表わし、かつ同時に、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドである場合、Yは、更に、水素原子を表わす
ところの組成物からなるポリマー物品。 (もっと読む)


(a)遷移金属触媒残留物(金属助触媒残留物を除く)をポリオレフィンの重量に基づいて5ppm未満のレベルで含有するポリオレフィン;
(b)場合により、フェノール性抗酸化剤又はフェノール性抗酸化剤の混合物から構成される第1安定化成分;
(c)場合により、ホスファイト抗酸化剤又はホスファイト抗酸化剤の混合物から構成される第2安定化成分;及び
(d)色抑制剤としても作用し、多官能アルコール、アミン若しくはアミド又はこれらの混合物である、第3安定化成分を含み、
(b)及び(c)のうちの少なくとも1つが存在するが、但し、ホスファイト抗酸化剤がトリラウリルホスファイトである場合は、別のホスファイトと組み合わせて使用されなければならない
ポリオレフィン組成物。
好ましい安定化成分(b)は、1,3,5−トリス(4−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6−(1H,3H,5H)−トリオン又は混合トコフェロールである。
好ましい安定化成分(c)は、トリス(モノ−ノニルフェニル)ホスファイト、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト又はビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリトリトールジホスファイトである。
色抑制剤成分(d)としても作用する好ましい安定化成分(d)は、ジペンタエリトリトール又はトリ−イソプロパノールアミンである。
好ましいポリオレフィンは、ポリプロピレン及びポリエチレンである。
ポリオレフィン組成物は、ヒンダードアミン安定剤(HAS)及び酸スカベンジャー(例えば、ステアリン酸カルシウム)を含有することもできる。 (もっと読む)


(A)(1)テレフタル酸残基、イソフタル酸残基及びそれらの混合物からなる群から選ばれた二酸残基;並びに(2)1,4−シクロヘキサンジメタノール残基、エチレングリコール残基及びそれらの混合物からなる群から選ばれたジオール残基(ここでエチレングリコールに対する1,4−シクロヘキサンジメタノールのモル比は0.50未満である)を含む少なくとも1種のポリエステル(A)約1〜99重量%を含む第1成分と、(B)(1)ビスフェノールAの少なくとも1種のポリカーボネート(B)と(2)(a)テレフタル酸残基、イソフタル酸残基及びそれらの混合物からなる群から選ばれた二酸残基並びに(b)1,4−シクロヘキサンジメタノール残基、エチレングリコール残基及びそれらの混合物からなる群から選ばれたジオール残基(1,4−シクロヘキサンジメタノール対エチレングリコールのモル比は0.50又はそれ以上である)を含む少なくとも1種のポリエステル(C)の混和性ブレンド約99〜1重量%を含む第2成分を含んでなるポリマー組成物であって、前記第1成分及び前記第2成分の総重量%が100重量%に相当し;ポリカーボネート(B)及びポリエステル(C)の前記第2成分の総重量%が100重量%に相当し;前記第1成分及び前記第2成分が、絶対値の差が0.008又はそれ以下である屈折率を有し;ポリエステル(A)及びポリエステル(C)のそれぞれの二酸残基の総モル%が、それぞれ、100モル%に相当し;且つポリエステル(A)及びポリエステル(C)のそれぞれのジオール残基の総モル%が、それぞれ、100モル%に相当するものが開示される。 (もっと読む)


【課題】 再溶融などの過酷な条件を経ても、ポリマーの色調の変化が小さく、しかも触媒残渣の析出による透明性の低下も抑えられたポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 ポリエステル組成物が、特定の構造を有するホスファイト化合物を含有し、アンチモン化合物の含有量が、ポリエステル組成物の重量を基準として、アンチモン元素量で高々5ppmであるポリエステル組成物。 (もっと読む)


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