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Fターム[4J002EW08]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−O結合を有するもの (6,174) | Oとの結合のみを有するもの (4,050) | ホスファイト (1,340) | スピロ構造を有するもの (192)

Fターム[4J002EW08]に分類される特許

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フェノール、ホスホン酸(HP(O)(OH)2)、亜リン酸(H3PO3)並びに前記の酸の塩及びエステルから選択される、少なくとも1種の変色に対する安定剤を含有する超吸収剤は、高められた温度又は高められた空気湿度のもとでの貯蔵に際して改善された変色に対する安定性を示す。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)97〜99.95重量%および重量平均分子量が1000〜18000であるポリスチレン樹脂(B)0.05〜3重量%からなる樹脂成分100重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部および紫外線吸収剤(E)0.15〜0.9重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物(F)を成形してなる眼鏡レンズであって、眼鏡レンズの1.5mm厚みにおける全光線透過率が85.0%以上であり、かつ400nmの分光透過率が2.0%以下であり、さらに複屈折の減少率が5%以上である
ことを特徴とする眼鏡レンズ。
【効果】本発明の眼鏡レンズは、透明性、機械的性質、耐熱性及び色相安定性に優れているため、レンズの成形加工においても色相が変化したり、樹脂そのものが劣化したりすることがなく、また人間の目に有害な紫外線を効率よくカットできる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】成形加工時の条件によっては、熱や酸素等の作用により熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性が向上する熱可塑性ポリマ−組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)


で表される化合物、及び、式(II)C2n+2で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物であり、式(I)で表される化合物と式(II)で表される化合物との合計重量が、熱可塑性ポリマー100重量部に対して0.001〜3重量部である熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐フォギング性が良好で、かつ熱変色の少ない難燃性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】100質量部の特定の含ハロゲン系縮合リン酸エステルと、
0.01〜2.0質量部の、式(2):
[化1]


[式中、R、R、R、R、Rはそれぞれ独立に、−H、または、直鎖、分岐若しくは環状アルキル基である]で表されるビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトとを含有するポリウレタンフォーム用難燃剤、及び上記含ハロゲン系縮合リン酸エステルと上記ビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトを含むポリウレタンフォーム用組成物、並びに、該組成物から形成されるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)97〜99.95重量%および重量平均分子量が1000〜18000であるポリスチレン樹脂(B)0.05〜3重量%からなる樹脂成分100重量部およびリン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部からなる樹脂組成物(E)を押出成形してなる導光板であって、樹脂組成物(E)が、特定の色度安定性、全光線透過率および曇価率を有することを特徴とする導光板。
【効果】本発明の導光板は、輝度、光線透過率、機械的性質、耐熱性および色相安定性に優れているため、色相の変化や使用される樹脂そのものの劣化が少なく、工業的利用価値が極めて高いものである。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の黄変やシルバーの発生、および金型付着が低減され、離型性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、および前記樹脂組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート100質量部に対して、以下の一般式(I)などで表される亜リン酸エステル0.01〜0.15質量部と、フェニル基、メトキシ基、およびビニル基を有するオルガノポリシロキサン化合物0.01〜0.15質量部とを含むポリカーボネート樹脂組成物、および前記樹脂組成物を成形してなる、導光板、フィルムまたはシートなどの成形品。


(式中、R1はアリール基またはアルキル基を示し、同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】優れた色及びガス劣化耐性を有する中空製品を得ることができる回転成形法を提供する。
【解決手段】(a)有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i)ヒドロキシルアミン誘導体、及び(ii)アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c)立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280℃以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂/ポリエチレンテレフタレート樹脂複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制すると共に成形安定性を改善する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂95〜30質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂5〜70質量%とからなる樹脂成分100質量部に、リン系熱安定剤0.01〜0.5質量部及び/又はヒンダードフェノール系熱安定剤0.01〜1質量部と、無機充填材1〜20質量部とを配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とするポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂/ポリエチレンテレフタレート樹脂複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制すると共に成形安定性を改善する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂95〜30質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂5〜70質量%とからなる樹脂成分100質量部に、リン系熱安定剤0.01〜0.5質量部及び/又はヒンダードフェノール系熱安定剤0.01〜1質量部と、エラストマー1〜10質量部とを配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とするポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減効果の高いバイオマス樹脂であるポリ乳酸樹脂と芳香族ポリエステル樹脂を樹脂成分として用いて、電気・電子、自動車部品などの工業材料への展開が可能な耐加水分解性を持った樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂(A成分)95〜5重量%および(B)芳香族ポリエステル樹脂(B成分)95〜5重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、(C)ハイドロタルサイト(C成分)を0.01〜0.3重量部、(D)末端封鎖剤(D成分)を0.01〜5重量部、(E)ヒンダードフェノール系安定剤およびリン系安定剤よりなる群より選ばれる少なくとも1種の熱安定剤(E成分)を0.001〜0.5重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
非常に剛性が高く、かつ表面平滑性が良くて外観性に優れ、難燃性が極めて高く、燃焼時に腐食性の高いハロゲン性ガスの発生がなく、押出時の操業性に優れ、成形性に優れ、金属腐食性が小さく、さらに押出時および成形時にガスの発生が非常に少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)1種以上のポリアミド樹脂60〜90質量%、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤40〜10質量%からなる難燃性樹脂組成物((A)+(B)=100質量%)100質量部に対し、(C)無機充填材70〜200質量部、(D)ベーマイト0.5〜30質量部からなる難燃性強化ポリアミド樹脂組成物であって、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤がホスフィン酸塩(b1)および/またはジホスフィン酸塩(b2)からなることを特徴とする難燃性強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯の防虫スリーブ用等、高耐久性ポリカーボネート樹脂組成物および成形品
【解決手段】(i)粘度平均分子量が1.5×10〜5.0×10の範囲であるポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(ii)下記式(1)で示される化合物0.01〜0.5重量部および(iii)リン系安定剤0.001〜0.1重量部を含有する樹脂組成物である。


[R、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、互いに独立して、水素原子または1価の置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】光学フィルム用途として、加熱加工時に、裁断性および延伸性が良好で、輝点異物の発生が抑えられ、端部の着色が低く、延伸後のヘイズ値が低い光学フィルム、該光学フィルムを使用した偏光板及び液晶表示装置、更には溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷及び環境負荷を低減した光学フィルムの製造方法を提供。
【解決手段】セルロースエステルと下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】


(式中R101およびR102はアルキル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表し、nおよびnは、0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】非常に耐衝撃性が高く、外観性に優れ、難燃性が極めて高く、押出時の操業性に優れ、成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂60〜90質量%、(B)ハロゲン元素を含まない難燃剤40〜10質量%からなる難燃性樹脂組成物100質量部に対し、(C)偏平ガラス繊維ロービング60〜210質量部、(D)リン系酸化防止剤を、0.01〜0.5質量部からなる難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、(A)ポリアミド樹脂が結晶性ポリアミド樹脂(a1)と非晶性ポリアミド樹脂(a2)を含み、(B)ハロゲン元素を含まない難燃剤がホスフィン酸塩(b1)および/またはジホスフィン酸塩(b2)、およびリン酸とメラミンとの反応生成物(b3)からなり、0.1≦(a2)/(A)≦0.5であることを特徴とする難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性、耐熱性、耐衝撃性及び製品外観の改良されたポリエステル樹脂組成物、及びこれを用いて製造した容器を提供する。
【解決手段】 主としてポリエチレンテレフタレートからなる固有粘度0.6〜1.1dl/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、(A)炭素原子2〜6個を有するオレフィンモノマーより誘導されるポリオレフィン1.0〜10質量部、(B)下記一般式(1)で示される脂肪酸金属塩0.01〜2.0質量部、及び(C)亜リン酸トリエステル基を有するリン系酸化防止剤0.01〜1.0質量部を含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
[化1]
(R−COO)Me (1)
(式中、RはHC−(CH−で示される基であり、nは8〜32である。MeはNa,K,Ca2+,Al3+,Mg2+から選ばれる金属原子であり、xはMeの価数と一致し、xとnの積は20〜96である。) (もっと読む)


【課題】低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性、ガソリンバリア性等の各種特性に優れるとともに、押出し成形法によっても発泡が生じない溶融安定性に優れるポリアミド組成物から形成され、長期の耐熱老化性にも優れる自動車用配管を提供すること。
【解決手段】濃硫酸中30℃で測定した極限粘度が0.6〜2.0dl/gであり、融点が260℃以上であるポリアミド(A)100質量部に対して、変性ポリオレフィン(B)を1〜30質量部、銅化合物(C)を銅原子換算で0.005〜0.025質量部、および有機系安定剤(D)を0.2〜10質量部含んでなるポリアミド組成物から形成される自動車用配管。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルとポリアミドの安定化ブレンド
【解決手段】ポリエステルとポリアミドの安定化ブレンドが開示される。ポリマーブレンドは、A)a)アルデヒドスカベンジャー及びb)フェノール系抗酸化剤、有機リン系安定剤及びラクトン系安定剤から選択される安定剤の組み合わせ、或いは、B)c)ラクトン系安定剤及びd)フェノール系抗酸化剤及び有機リン系安定剤から選択される安定剤の組み合わせによって安定化される。本発明のブレンドは、加熱工程において、着色の減少、高レベルの白色度/明度、並びに許容可能な低ヘイズ形成を示す。本ブレンドは飲料、食品及び化粧品等のボトル、コンテナ及びフィルムの製造に有用である。前記ポリエステルは特にポリエチレンテレフタレート、すなわちPETであり、前記ポリアミドは特にポリアミド−MXD6である。加熱工程は例えば溶融押出、又は固体重合、すなわちSSPである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械的強度に優れ、且つ、熱履歴後も機械的強度が劣化し難い重合体微粒子、その製造方法、及び該重合体微粒子より得られる導電性微粒子並びに異方導電性材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される圧縮破壊強度指数Pが0.77以上であり、且つ、P2が2.9(mN)以上である重合体微粒子。
P=P1/P2 (1)
P1:空気中200℃で1時間熱処理後の圧縮破壊強度(mN)
P2:熱処理前の圧縮破壊強度(mN)
また、この重合体微粒子の製造方法には、単量体成分を重合させてシード粒子を製造する工程、ビニル系単量体と、一次酸化防止剤及び二次酸化防止剤から選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤とを混合した単量体組成物を前記シード粒子に吸収させる工程とが含まれる。 (もっと読む)


脂肪族臭素含有ポリマーが、アルキルホスファイトとエポキシ化合物との混合物の使用により安定化される。この安定剤パッケージは、脂肪族臭素含有ポリマーが溶融加工操作に見られるような高温に供される場合に生じる架橋反応の防止に極めて有効である。安定化された脂肪族臭素含有ポリマーは、他のポリマー(とりわけポリスチレン発泡体)に対する難燃剤として有用である。 (もっと読む)


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