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Fターム[4J002FD02]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 可塑剤、軟化剤 (4,003)

Fターム[4J002FD02]に分類される特許

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【課題】本発明では、動倍率及び圧縮永久歪み特性に優れるものであり、特に、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において有用な防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)と末端変性ブタジエンゴム(末端変性BR)とを、質量比で(NR)/(EPDM)/(末端変性BR)=45〜65/30〜45/5〜20の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛及び/又はメタクリル酸亜鉛を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体は、pHが7以下の水/アルコール系液に分散及び/又は溶解させた混合液を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、且つ、低温における基材との接着性及び耐着色性に優れたプラスチゾル組成物を提供すること
【解決手段】(a)塩化ビニル系樹脂微粒子、(b)ブロックポリウレタン、(c)ポリイソシアネート及び炭素原子数8〜12の脂肪族モノアルコールの反応生成物、(d)ポリアミン化合物、(e)可塑剤、及び、(f)充填剤を含むことを特徴とするプラスチゾル組成物。前記(b)成分のブロックポリウレタンは、ポリエステルポリオール及びポリイソシアネートを反応させて得られるポリウレタンのイソシアネート基を、ブロック化剤を用いてブロックして調製される。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能をバランス良く向上できるゴム組成物、及び該ゴム組成物をタイヤの各部材(特に、トレッド)に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン、スチレン及び下記式(I)で表される化合物を共重合して得られ、一方の末端にアミノ基を有し、他方の末端に窒素、酸素及びケイ素からなる群より選択される少なくとも1種の原子を含む官能基を有する重量平均分子量が1.0×10〜2.5×10である共重合体を含むゴム成分と、シリカと、メルカプト基を有するシランカップリング剤とを含むゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、Rは、炭素数が1〜10の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】揮発性が低く、高温環境下での加熱減量が少なく、ウレタン樹脂の原料であるポリオールとの相溶性に優れ、これに配合することで溶液粘度を低下することができるウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】芳香族多価カルボン酸(A)又はその酸無水物と、脂肪族分岐モノアルコール(B)とをエステル化反応させて得られたエステル化合物であって、前記芳香族多価カルボン酸(A)の価数と前記脂肪族分岐モノアルコール(B)の炭素原子数とを乗じた数が、33〜100の範囲であるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂組成物及びその硬化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、シリカと、軟化点−20〜20℃の液状レジンとを含有し、上記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位と下式(I)で表される構成単位とを有し、重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が5〜150質量部であるゴム組成物に関する。
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【課題】機械物性に優れた樹脂混和物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、および、一般式(1):−Z−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、炭素数1〜20の炭化水素基、Zは2価の有機基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)を含有する樹脂混和物。 (もっと読む)


【課題】 定着性、粉砕性および耐久性のいずれにも優れた電子写真用トナーバインダーの提供。
【解決手段】 カルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)とを構成単位として有し、(x)が1,2,4−ベンゼントリカルボン酸(x1)を含有する、酸価が2(mgKOH/g)以下のポリエステル樹脂(A)と、ウレタン(ウレア)変性ポリエステル樹脂(B)とで構成されるポリエステル樹脂組成物(P)を含有し、(A)、(B)、および(P)が次式を満たす電子写真用トナーバインダー。
{(P)の〔G’180〕}/{(A)の〔G’180〕と(B)の〔G’180〕の加重平均}≧1.5 ・・・式(1)
(A)の〔G’150〕≦10000 ・・・式(2)
(B)の〔G’150〕≦10000 ・・・式(3)
[上記式中、〔G’180〕は180℃における貯蔵弾性率(dyn/cm2)、〔G’150〕は150℃における貯蔵弾性率(dyn/cm2)] (もっと読む)


【課題】
鉛系安定剤を使用しなくとも、耐熱性(加熱老化特性、高温時の電気特性)および耐水性(浸水時の電気特性)に優れる架橋成形体を得ることができるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】
エチレン-α-オレフィン系共重合体100質量部あたり、酸化亜鉛1〜20質量部、ビニル基、メタクリロキシ基、エポキシシクロヘキシル基およびグリシドキシ基からなる群より選ばれた少なくとも一種の置換基を含むシランカップリング剤0.1〜3質量部、ケイ素を含む無機充填剤20〜150質量部、および架橋剤を1〜5質量部含むことを特徴とするゴム組成物による。前記ゴム組成物によると、鉛系安定剤を含有しないにもかかわらず、耐熱性および耐水性に優れた架橋ゴム成形体を提供することができる。前記架橋ゴム成形体はヒーティングケーブルに用いる絶縁被覆材として極めて好適である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、可塑剤の表面への移行がなく、耐傷性、耐汚染性、柔軟性、耐久性、カレンダー加工性、表面平滑性などに優れた床材の提供。
【解決手段】(A)ポリブチレンサクシネート系樹脂、(B)グリセリン脂肪酸エステル系可塑剤、(C)乾性油、(D)分解抑制剤、(E)無機充填剤を含有する組成物を用いた生分解性床材であって、前記樹脂(A)100重量部に対する可塑剤(B)及び乾性油(C)の配合量が、それぞれ5〜30重量部及び0.5〜5重量部であることを特徴とする生分解性床材。 (もっと読む)


【課題】エチレン酢酸ビニル共重合体を用いたこれまでの封止材に代わりうる新たな太陽電池封止材、当該封止材からなる太陽電池封止シート、及び、当該封止材を使用した太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレンカーボネート系樹脂を含有する太陽電池封止材、当該太陽電池封止材をシート状に成形してなる太陽電池封止シート、及び、当該太陽電池封止材を使用した太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性、圧縮永久歪み、動倍率、低温特性及び加工性を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、加硫剤として、ビスマレイミド化合物を含有すると共に、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを含有することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール及びケースを有する空気入りタイヤであって、サイドウォールが、ゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量が1.41質量部を超え2.5質量部未満であるサイドウォール用ゴム組成物からなり、ケースが、ケースコードをケースコード被覆用ゴム組成物で被覆されてなり、サイドウォール用ゴム組成物及びケースコード被覆用ゴム組成物の硫黄の含有量が下記関係式を満たす空気入りタイヤに関する。
−0.2<(ケースコード被覆用ゴム組成物のゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量)−(サイドウォール用ゴム組成物のゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量)<1.1
また、クリンチ及びケースを有する空気入りタイヤであって、クリンチが、ゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量が1.71質量部を超え2.9質量部未満であるクリンチ用ゴム組成物からなり、ケースが、ケースコードをケースコード被覆用ゴム組成物で被覆されてなり、クリンチ用ゴム組成物及びケースコード被覆用ゴム組成物の硫黄の含有量が下記関係式を満たす空気入りタイヤに関する。
−0.6<(ケースコード被覆用ゴム組成物のゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量)−(クリンチ用ゴム組成物のゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量)<1.1 (もっと読む)


【課題】
BaZn系やCaZn系の低毒性金属塩を含有した複合安定剤を添加してなる硬質塩化ビニル系樹脂組成物に、紫外線吸収剤を添加した際に生じる黄色化を、メルカプトのエステル化合物を添加することで耐候性を損なうことなく着色を防止し、色相の持続性や初期着色防止性に優れた塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。

【解決手段】
塩化ビニル樹脂100重量部に、(a) カルボン酸またはアルキルフェノールの金属塩化合物の少なくとも1種0.05〜5重量部と、(b)β−ジケトン化合物の少なくとも1種0.0005〜10重量部と、(c)紫外線吸収剤の少なくとも1種以上を0.001〜3.0重量部、(d) メルカプトのエステル化合物を0.01〜3.0重量部を添加する。
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【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、柔軟性、機械強度、破断点伸び、耐熱性、耐傷付き性、耐白化性および難燃性に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物(X6)は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A6)を0〜80重量%、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B6)を5〜85重量%、エラストマー(C6)を合計0〜40重量%、および、無機系充填剤(D6)を15〜80重量%含む(ここで、(A6)、(B6)、(C6)および(D6)成分の合計量は100重量%である。)。 (もっと読む)


【課題】様々な油剤との親和性、乳化特性、増粘特性、ゲル化特性、構造制御特性に優れており、更に、優れた触感(特にベルベット調の厚みのある滑らかさ)を与えると共に、乾き際のべとつき感の少ない優れた使用感をもたらす、新規なオルガノポリシロキサンエラストマー、及びそれらの製法を提供すること。
【解決手段】親水性基として、オキシアルキレン単位の繰り返し数の平均値が2以上のオキシアルキレン構造を有せず、且つ、グリセリン単位の繰り返し数の平均値が1.0〜2.4の範囲内にあるグリセリン誘導体基を有し、且つ、架橋部に炭素−ケイ素結合を含む架橋三次元網状構造を有する、グリセリン誘導体変性オルガノポリシロキサンエラストマー。 (もっと読む)


【課題】強度と耐衝撃性に優れ、かつ色調が良好なポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体、及び該成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、ガラス繊維、及びゴム成分を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、結晶化度が50%未満であるセルロースが5〜350重量部、ガラス繊維が1〜25重量部、ゴム成分が1〜45重量部である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上であり、両側の2つの表面の内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】変成シリコーンポリマーを含有する硬化性組成物に、高分子量のヒンダードアミン系光安定剤を良好に溶解させることができるようにする。
【解決手段】ヨウ素価130〜200の乾性油と、分子量が1,000〜5,000のヒンダードアミン系光安定剤を含む混合物を、該混合物中のヒンダードアミン系光安定剤の融点以上の温度で加熱して、前記ヒンダードアミン系光安定剤を溶解させて光安定剤組成物を得る。光安定剤組成物を、加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(P)を含む重合体含有液と混合する。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜21A,1の一端21a,1aの厚みは、他端21b,1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


181 - 200 / 4,003