Fターム[4J002GD05]の内容
Fターム[4J002GD05]に分類される特許
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エアフィルタ
【課題】低い通気抵抗、かつ高い捕集効率で、空気中の菌、ウィルス等を捕集、不活性化することができ、しかもオゾンによる抗菌性能の劣化を生じることもない、エアフィルタを提供する。
【解決手段】高分子材料である、たとえば強塩基性陰イオン樹脂に、イオン交換吸着して抗菌剤であるヨウ素を含有し、そのヨウ素を含有した高分子材料を糸状に加工してフィルタ素材をつくり、そのフィルタ素材を用いて不織布をつくってその不織布を用いて抗菌フィルタ3を形成する。そして、たとえばその抗菌フィルタ3の下流側に、活性炭を用いて形成した活性炭フィルタ4を設けて、空気清浄機に使用する。
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フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜およびその製造方法
適度の寸法と分布の微細孔を有し、且つ引張り強度および破断伸度で代表される機械的強度が優れた、精密濾過膜あるいは電池用セパレータとして有用なフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を与える。このフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜は、X線回折法により結晶配向部と結晶非配向部の混在が認められることが特徴であり、適度に広く、且つ全体として高い分子量分布を有するフッ化ビニリデン系樹脂を、フッ化ビニリデン系樹脂の可塑剤および良溶媒とともに混合して得た組成物の溶融押出組成物を、片側面からの冷却固化、可塑剤の抽出、延伸に付することにより製造される。
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メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜及びその作製方法
気体成分の混合物から気体成分を分離するための混合マトリックス膜が開示される。前記膜は、ポリマー中に分散した無機多孔性粒子、好ましくはモレキュラーシーブを有する連続相ポリマーを含む。前記ポリマーは、少なくとも(20)のCO2/CH4選択率を有し、多孔性粒子は少なくとも0.1ccSTP/gのメソ多孔性を有する。混合マトリックス膜は、ニートポリマーから作製された膜10に比較して、CO2透過率が少なくとも30%の増加を示し、選択率の減少は10%以下である。多孔性粒子は、それだけには限らないが、CVX−7及びSSZ−13などのモレキュラーシーブ、及び/又は必要とされるメソ多孔性を有する他のモレキュラーシーブを含むこともできる。混合マトリックス膜を作製する方法も同様に説明される。更に、メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜を使用して、気体成分を気体成分の混合物から分離する方法について開示される。
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大細孔径繊維状多孔質シリカ粒子とその製造方法
【課題】 安価なアルカリ珪酸塩をシリカ源とし、無毒性の非イオン性界面活性剤をテンプレートとするとの技術を踏まえ、高い有用性を有する大細孔径の繊維状多孔質シリカとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状多孔質シリカ粒子であって、回折角0.5乃至5度(CuKα)に細孔の規則配列構造を示すX線回折ピークを有し且つ細孔径8nm以上に細孔径分布の極大を有する繊維状多孔質シリカ粒子とする。
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気体分離膜およびその製造方法
【課題】 混合気体を効率よく分離するために気体透過性、気体選択性にすぐれた気体分離膜を提供すること。
【解決手段】 DNA組成物を自己支持性膜あるいは他の担体に担持させ、平膜、管状膜、中空糸などの形態で気体分離膜として用いる。
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電解質膜、その製造方法及び固体高分子型燃料電池
溶融成形可能なフッ素樹脂が成形されてなる多孔質体であって連続孔を有する多孔質体の、前記連続孔中にイオン交換樹脂が充填されていることを特徴とする電解質膜を提供する。前記多孔質体は、具体的には例えばエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−[CF2=CF−(OCF2CFY)a−Oc−(CF2)b−SO3H]共重合体(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、aは0〜3の整数、bは0〜12の整数、cは0又は1であり、b=0の場合はc=0である。)等からなる。このような多孔質体で補強された電解質膜は、厚さが薄くても機械的強度が高く、含水時の寸法安定性に優れており、該電解質膜を有する膜電極接合体を備える固体高分子型燃料電池は、出力が高く耐久性に優れる。 (もっと読む)
抗微生物性化合物と表面およびポリマーとの結合
本発明には、式Iで示される少なくとも1種の化合物と結合したシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーを含む抗微生物性のシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーが記載されている。また、式Iで示される化合物を表面に結合させる方法およびその生成物も記載されている。
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ポリ塩化ビニルの中空濾膜およびその製造方法
本発明はポリ塩化ビニルの中空濾膜及びその製造方法を提供する。その濾膜は主に30〜95重量%のポリ塩化ビニルと5〜70重量%の塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸の三元共重合体とを含有する。これらのうち、上述したポリ塩化ビニルの重合度は700〜2500で、上述した三元共重合体において共重合体の総重量によって、酢酸ビニルは10〜19重量%の範囲に、無水マレイン酸は18〜40重量%の範囲にある。また、その三元共重合体の絶対粘度は1.2〜1.9mPa・sである。 (もっと読む)
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