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Fターム[4J002GD05]の内容

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Fターム[4J002GD05]に分類される特許

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【課題】親水性を有し、かつ、耐塩素性に優れるため塩素を用いて効率よく洗浄することができる多孔質膜を提供する。
【解決手段】 耐塩素性高分子と、これと相溶性を示すイオン性高分子と、エチレングリコールの割合が35重量%以下であるエチレングリコールとプロピレングリコールの共重合体からなる界面活性剤と、を含有する多孔質膜。耐塩素性高分子としてはポリエーテルスルフォン、イオン性高分子としてはスルフォン化ポリエーテルスルフォンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水化剤と末端にヒドロキシフェニル基を有するポリエーテルスルホンを含有する、親水化剤の溶出が少なく、親水性を長期にわたって有する低ファウリング性の親水化ポリエーテルスルホン分離膜とその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルスルホンと親水化剤とを含有する親水化ポリエーテルスルホン分離膜であって、前記ポリエーテルスルホンの数平均分子量が少なくとも25,000であり、末端にヒドロキシフェニル基を有し、前記ポリエーテルスルホンの末端基全体における前記ヒドロキシフェニル基濃度が60〜100モル%である親水化ポリエーテルスルホン分離膜。 (もっと読む)


【課題】エタノール、糖類の水溶液から効率よく水を分離する手段を提供する。
【解決手段】本発明の水分離膜は、置換基を備えていてもよい芳香族スルホン酸イオンがドープされているポリピロールからなることを特徴とする。前記芳香族スルホン酸イオンは、好ましくはナフタレン環を有している。また、前記芳香族スルホン酸イオンは、スルホナト基(−SO3-)を、好ましくは2個以上、より好ましくは3個以上有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド逆浸透複合膜及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のポリアミド逆浸透複合膜は、多孔性ポリスルホン支持体を、2重量%のメタフェニレンジアミン(MPD)及び0.1重量%のジ(エチレングリコール)ヘキシルメチルエーテルを含有する水溶液にコーティングした後、余剰の溶液を除去し、コーティングされた支持体を8〜12個の炭素原子を有するアルカン混合物のうち0.1重量%のトリメソイルクロライド(TMC)の有機溶液に浸漬し、前記余剰の有機溶液を除去し、結果として形成された複合膜を風乾し、塩基水溶液で洗浄する界面重合を通したポリアミド逆浸透複合膜を製造する。前記方法で製造された逆浸透複合膜は、塩化ナトリウム(NaCl)2,000ppm濃度の流入水で、225psiで加圧透過した実験によって、21.3gfdの透過流量及び98.9%の塩排除率を示した。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性および耐酸化性に優れた固体高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)および(II)




で表される繰り返し単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の繰り返し単位からなる芳香族ポリイミド100質量部と、リン酸、ポリリン酸、硫酸、メタンスルホン酸から選ばれる少なくとも1種の酸0.1〜100質量部とからなる固体高分子電解質と、イオン伝導性を有する高分子とからなる固体高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的強度および柔軟性に優れ、十分な面積を有する自立膜、および種々の機能性モノマーに適用可能な該自立膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で表されるモノマー由来の繰り返し単位を有する有機ポリマーと、金属アルコキシドの加水分解縮合物とを含有する有機−無機ハイブリッド自立膜。


(一般式(1)中、Rは水素原子、またはアルキル基を表す。Lは、2価の連結基または単なる結合手を表す。Xは、カルボキシル基、一般式(A)で表されるリン原子を含む酸性基、または、一般式(B)で表される硫黄原子を含む酸性基を表す。) (もっと読む)


一または複数の非イオン性多糖類および/または一または複数の有機分子を含有する膜バイオリアクター混合液を調整する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高圧力下でのろ過、逆流洗浄、曝気等の分離操作に抗する物理的耐久性と長期の低ファウリングに対する耐汚れ性を向上したポリ乳酸分離膜の提供。
【解決手段】可塑剤としてポリプロピレンオキサイドセグメントの繰り返し単位とポリエチレンオキサイドセグメントの繰り返し単位とのモル比が10:90〜90:10であるブロック共重合体を配合することにより、ポリ乳酸分離膜に柔軟性に優れた高圧力下での耐久性およびファウリングに対する耐汚れ性を得る。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を提供すること、また、厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を容易に製造することができるオルガノポリシロキサン架橋膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質支持体膜上にオルガノポリシロキサン架橋膜が設けられ、前記多孔質支持体膜の平均孔径が10nm以上250nm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜が、ヒドロシリル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとビニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとをヒドロシリル化触媒により反応させて形成した膜であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の厚さが1μm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の常温における酸素/窒素分離係数が1.6以上であることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のポリフッ化ビニリデンポリマーと1つ以上のアクリルポリマーとのブレンドを溶液流延することにより形成された耐苛性膜に関する。
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【課題】 軽量かつ成形性、柔軟性および衝撃吸収性、さらには触感や安全性に優れた発泡成形体、およびこれを用いた装着感に優れた衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなり、数平均分子量が10000以上の直鎖状重合体である重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体を基材樹脂とする軟質樹脂中に発泡樹脂粒子を含有してなる発泡成形体を用いれば、衝撃吸収体として、腰回りにおける前身頃、脇部、後身頃および臀部の適宜な部位に取り付けた衣類用などに好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】毒性の懸念される原料を使用せず、軟質で、柔軟性を有した発泡体を提供すること。
【解決手段】変形時のクリープコンプライアンスJと回復時のクリープコンプライアンスJの比J/Jが2以上であることを特徴とする発泡体。 (もっと読む)


【課題】 毒性の懸念される原料を使用せず、柔軟性で触感の良いシリコン系重合体を基材樹脂とした発泡体を提供すること。
【解決手段】 基材樹脂の主成分が、分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位またはオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、を主に含有する液状樹脂組成物を硬化してなるシリコン系重合体であって、重合体(B)が、数平均分子量10000以上の直鎖状重合体であるシリコン系重合体を基材樹脂として発泡体。 (もっと読む)


【課題】 充填ポリマー膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この方法はガラス状ポリマーのための溶剤とナノメートルサイズの粒子を含む充填剤懸濁液を調製する第一工程を含み、前記充填剤懸濁液中のナノメートルサイズの粒子が50nmと200nm未満の間の範囲の平均凝集体サイズを持つ凝集体中に凝集され、次の工程で、ガラス状ポリマーが充填剤懸濁液に添加されポリマー懸濁液を得、次にガラス状ポリマーがポリマー懸濁液に溶解され、次の工程で、ポリマー懸濁液が基板上に流延され、溶剤を除去する工程が続く。ナノメートルサイズの充填剤粒子の凝集体を含む充填ポリマー膜、及びパーベーパレイション及びナノ濾過法でのこの膜の使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染特性、特に耐微生物汚染特性に優れる複合半透膜、及び該複合半透膜を用いる水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを反応させてなるポリアミド系樹脂を含むスキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、スキン層上に直接又は他の層を介して銀系抗菌剤及びポリマー成分を含有する抗菌層が形成されており、抗菌層中の銀系抗菌剤とポリマー成分との重量比が55:45〜95:5(銀系抗菌剤:ポリマー成分)であることを特徴とする複合半透膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のセルロース系成形体に比べ、吸水性を2000%以下にする制御が容易となるセルロース系成形体を提供することにある。
【解決手段】セルロース長繊維を触媒としてN−オキシル化合物とハロゲン化アルカリ金属塩を用いて酸化し、得られた酸化セルロース繊維を洗浄後に解繊処理して得られた酸化セルロース微小繊維の水分散液に対し、カチオン性水性樹脂を添加し、次いで乾燥することによって得られる、吸水性が抑制及び制御されたセルロース系成形体。 (もっと読む)


【課題】分離操作に抗する物理的耐久性、熱・薬品等に対する化学的耐久性、疎水性相互作用によるファウリングに対する耐汚れ性に優れたポリ乳酸分離膜を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、その可塑剤を含有してなるポリ乳酸分離膜であって、可塑剤がポリ乳酸セグメントおよびポリエーテルセグメントを有することを特徴とするポリ乳酸分離膜を得る。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導性と、耐水性や耐膨潤性とを両立させた複合電解質、及びこれを用いた固体高分子型燃料電池を提供すること。
【解決手段】酸基を有する電解質ポリマーと、4級オニウム基及び含窒素複素環アルキルカチオン基のうちのいずれか2つ以上の官能基を有する架橋剤分子とを備え、前記官能基の解離により生成したカチオン基と前記酸基の解離により生成したアニオン基とが疎水性の酸/塩基架橋を形成している複合電解質、及び、この複合電解質を電解質膜及び/又は触媒層内電解質に用いた固体高分子型燃料電池。4級オニウム基は、4級アンモニウム基又は4級ホスホニウム基が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングの容易性、及び/又はコスト面での 有利性を有する溶媒、特にNMMOとは異なる特定の溶媒、を用いる、セルロースエアロゲルの製造方法の提供。より大きな窒素吸着比表面積を有するセルロースエアロゲルの提供。
【解決手段】A)苛性アルカリを2〜20重量%;及び尿素又はチオ尿素を4〜20重量%;を有する水溶液に、セルロース量が重量比で0.2〜20%となるようにセルロースを溶解しセルロース溶液を調製する工程;B)該セルロース溶液をセルロース非溶媒に浸漬して含液体セルロースゲルを調製する工程;C)該含液体セルロースゲルを、x)有機溶媒置換乾燥、y)超臨界乾燥、又はz)亜臨界乾燥を行い、セルロースエアロゲルを得る工程;を有するセルロースエアロゲルの製造方法であって、得られたセルロースエアロゲルは、窒素吸着BET法による比表面積が300m/g以上である方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも一種の抗菌活性剤を含むフォームを製造する方法であって、前記抗菌活性剤がそれらのフォーム中に均等分布することを特徴とするフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、少なくとも一種の抗菌活性剤を有するフォームの製造方法により達成される。前記フォームの製造方法は、以下の工程:
(1)製造されるフォームの少なくとも一種の予備縮合物と、少なくとも一種の抗菌活性剤とを含む溶液又は分散液を製造する工程、
(2)少なくとも一種の抗菌活性剤を有するフォームを得る為に、工程(1)の溶液又は分散液を加熱することにより前記予備縮合物を発泡させる工程、及び
(3)工程(2)で得られたフォームを120〜300℃の温度範囲で加熱処理する工程、
を含む。 (もっと読む)


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