説明

Fターム[4J004AA17]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の組成 (15,991) | 有機低分子化合物 (843)

Fターム[4J004AA17]に分類される特許

341 - 360 / 843


【課題】 半導体ウェハが薄層化された場合であっても、半導体ウェハの破損を防止し、かつテープカット性などの作業性に優れる半導体ウェハ保護用粘着フィルム、及び前記フィルムを用いた半導体ウェハ保護方法を提供することにある。
【解決手段】 4−メチル−1−ペンテンと4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数5〜8のα―オレフィンとの共重合体であって示差走査型熱量計によって測定した融点〔Tm〕が110〜240℃の範囲にある共重合体を含んでなり、前記炭素原子数5〜8のα−オレフィンの含有率が1〜60モル%の範囲にある樹脂層Aを含む半導体ウェハ保護用粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】被加工物のダイシングにレーザー光を用いる場合、個片化された被加工物をレーザー加工用粘着シート上に保持し、チップ飛びを抑制するとともに効率よく個片化された被加工物を回収することが出来るレーザー加工用粘着シート及びレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】波長が紫外線域のレーザー光、又は多光子吸収過程を経由した光吸収を可能とするレーザー光により被加工物をレーザー加工する際に用いるレーザー加工用粘着シートであって、基材と、該基材の一方の面に設けられた粘着剤層とを有しており、前記粘着剤層の波長355nmにおける吸光係数が50cm-1〜900cm-1であり、前記粘着剤層に含まれる光吸収剤の0.01重量%アセトニトリル溶液中での波長355nmにおける吸光度が0.01〜1.20であるレーザー加工用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを含有せず、ドライ工程での接着が可能な接着シートおよび接着方法を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂粉末、可塑剤および硬化可能な樹脂を含有するプラスチゾル組成物を加熱して液状化し、シート状に成型することによって得られることを特徴とする接着シートである。硬化可能な樹脂として、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂のいずれかを含有することが好ましく、熱可塑性樹脂粉末として、アクリル系樹脂粉末を含有することが好ましい。また、接着シートを被着材間に挟み、硬化可能な樹脂の硬化条件を与えることによって接着する方法である。さらに、前記プラスチゾル組成物を被着材に塗布した後に加熱して固形化し、別の被着体と合わせた後に硬化可能な樹脂の硬化条件を与えることによって接着する方法である。 (もっと読む)


【課題】接着時の加熱温度を低く抑え、かつ加熱接着後においても高い耐熱性を有するシート状接着剤を提供することにある。
【解決手段】シート状接着剤10は、重合性化合物11a及び重合開始剤13を含有する第1の層11と、第1の層11上に積層され、重合性化合物12a及び反応促進剤14を含有する第2の層12とを備えている。シート状接着剤10では、第1及び第2の層11,12が熱により溶融して混合されると、重合開始剤13と反応促進剤14とが接触し反応する。これにより、ラジカルが生成されるため、ラジカル重合が進み、溶融した接着剤が硬化する。 (もっと読む)


【課題】ネオン光吸収性色素としてシアニン系色素を含有する粘着層を有する、耐熱性、耐湿熱性に優れるネオン光吸収性フィルム、更にはこれを利用したPDP用光学フィルタを開発すること。
【解決手段】透明基材の一方の面にアクリル系樹脂、ネオン光吸収性色素及び固体塩を含有する粘着剤により形成された粘着層を設けてなるネオン光吸収性フィルムは、耐熱性試験あるいは耐湿熱性試験において優れた耐久性を示し、該ネオン光吸収性フィルムを用いたPDP用光学フィルタは充分な実用特性を有していた。 (もっと読む)


【課題】接着シートを、半導体ウエハと同時に切断可能である、ダイシングテープ一体型接着シートを提供する。
【解決手段】接着シートとダイシングテープとが積層されたダイシングテープ一体型接着シートであって、前記接着シートが、高分子量成分と、エポキシ樹脂及びその硬化剤とを含む樹脂と、比表面積が30〜400m/gである粒子とを含み、前記樹脂全体量に対して、エポキシ樹脂及びその硬化剤の合計量の割合が21〜26質量%、高分子量成分の割合が70〜85質量%であり、前記樹脂100質量部に対して、前記粒子の割合が2〜20質量部であり、かつBステージ状態における25℃における破断伸びが40%超であること、及び前記ダイシングテープの引っ張り変形時に降伏点を示さず、且つ、ダイシングテープの厚さAと、接着シートの厚さBとの比(A/B)が2〜30であること、を特徴とするダイシングテープ一体型接着シートである。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ粘着性に優れた発泡粘着シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、粘着付与剤(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の各成分を含み、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が10〜90重量%、粘着剤付与剤(B)が90〜10重量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする。)であり、かつ成分(A)および成分(B)の合計100重量部に対し熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量部である組成物をTダイ2を有する押出機1により170〜250℃で発泡成形してなることを特徴とする発泡粘着シート6の製造方法。及び発泡粘着シート6と基材5をプレスロール3と冷却ロール4にてラミネートしてなる積層粘着シート7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる物性を有する光重合樹脂を多層化する両面粘着シートを光透過性カバーフィルムのロスなく、かつ高歩留で製造する方法を提供する。
【解決手段】物性が異なる複数の樹脂層を有する両面粘着シートの製造方法であって、(1)塗工対象面に複数の光重合樹脂組成物を同時に塗工し、複数の樹脂層を形成する工程と、(2)形成した樹脂層に光透過性フィルムをラミネートする工程と、(3)ラミネート後に紫外線または電子線を照射し、樹脂層を硬化させる工程とを有する両面粘着シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、非常に優れた帯電防止性を有し、かつ塗工作業性に優れた粘着剤、ならびに該粘着剤からなる粘着層を有する粘着フィルム及び光学部材用表面保護フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、有機溶剤(A)、ポリアルキレンオキサイド鎖を有するアクリル重合体(B)、及びイオン性化合物(C)を含有してなり、前記有機溶剤(A)の平均双極子モーメントが1.9以上である粘着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】金表面被着体に対する充分な粘着力を有し、かつ、紫外線等を照射することにより容易に剥離可能である粘着テープを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、光硬化型粘着剤と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する粘着剤層を有する粘着テープ。
[化1]


式(1)中、Rは、アルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能に優れ、さらには、高温,高湿の条件下においても、光学積層体、とりわけ偏光板とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じないうえに、偏光フィルムの収縮により生じる光漏れ現象を防止することができる等の耐久性に優れた光学部材用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】水酸基含有モノマーを15重量%以上含有する重合成分が重合してなるアクリル系樹脂(A)と、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の少なくとも一方(B)を含有する光学部材用粘着剤樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿条件下におかれた場合にも、粘着剤に起因する、発泡、剥がれ、浮き等の不具合が発生しない耐久性を有し、かつ、高温・高湿条件下においても、光学ムラを抑えることができる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】ベースポリマー100重量部に対し、チタン系カップリング剤および/またはジルコニウム系カップリング剤0.001〜50重量部を含有してなることを特徴とする光学フィルム用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れ、その帯電防止性が経時で変化しにくく、耐久性にも優れる粘着剤層を光学フィルムに設けた粘着剤付き光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルム10に、次の(A)、(B)および(C)を含む組成物から形成される粘着剤層20を設けて粘着剤付き光学フィルム25とする。(A)(A−1)下式(I)


の(メタ)アクリル酸エステル55〜94重量%、等、(B)有機カチオンを有し、室温において固体であるイオン性化合物0.3〜12重量部、(C)架橋剤0.1〜5重量部。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる基材に対して良好な剥離強度を発現する水性接着剤を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂水性分散体とアクリル酸系増粘剤とからなる水性接着剤であって、ポリオレフィン樹脂水性分散体に含まれるポリオレフィン樹脂(A)とアクリル酸系増粘剤(B)との質量比が、(A)/(B)=100/3〜100/20であることを特徴とする水性接着剤、該水性接着剤を熱可塑性樹脂からなる基材上に塗布した後、媒体を除去して得られることを特徴とするヒートシール材、該ヒートシール材にさらに熱可塑性樹脂からなる基材が接着されていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】硬化前には良好な保存安定性を有しており、加熱による硬化後には、優れた接着性および耐熱性を発揮することができる熱硬化型接着剤組成物を提供する。また、該熱硬化型接着剤組成物による熱硬化型接着剤層を有する熱硬化型接着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化型接着剤組成物は、アクリル系ポリマー(X)100重量部に対して、フェノール樹脂(Y)1〜60重量部及びヘキサメチレンテトラミン(Z)1〜25重量部を含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レーザーダイシングによりダイボンディングフィルムを精度良く切断でき、かつ、レーザーダイシング後に、半導体チップをダイボンディングフィルムごと容易に剥離できるダイシング−ダイボンディングテープを提供する。
【解決手段】レーザーダイシング用のダイシング−ダイボンディングテープ1であって、ダイボンディングフィルム3と、ダイボンディングフィルム3の一方の面に貼り付けられた非粘着フィルム4とを有し、ダイボンディングフィルム3が、熱硬化性化合物と、熱硬化剤とを含み、非粘着フィルム4は、(メタ)アクリル樹脂組成物の架橋体を主成分として含み、非粘着フィルム4のゲル分率が60〜100%の範囲内にあるダイシング−ダイボンディングテープ1。 (もっと読む)


【課題】ワークが薄型の場合にも、ダイシングする際の保持力と、ダイボンドフィルムと一体に剥離する剥離性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと、粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルム3とを有するフィルム10であって、粘着剤層はアクリル酸エステルAとアクリル酸エステルBとヒドロキシル基含有モノマーとイソシアネート化合物とで構成される。アクリル酸エステルAとアクリル酸エステルBとの配合割合はA60〜90mol%に対しB40〜10mol%で、ヒドロキシル基含有モノマーの割合はA及びBの合計100mol%に対し10〜30mol%の範囲内で、イソシアネート化合物の割合はヒドロキシル基含有モノマー100mol%に対し70〜90mol%の範囲内であり、ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂により形成される。 (もっと読む)


特に電子素子および配線パターンを製造してさらに加工するための、熱活性化型接着テープであって、少なくともa)いずれか一つのポリアミド、前記ポリアミドはエタノール、トルエンまたはその混合物中に可溶であるとともに、少なくとも、式(I)
【化1】


式中、−Zは、NH基であるか、または末端にNH基を有する脂肪族鎖であり、−nおよびmは、それぞれ互いに独立して1〜3の整数であり、−環中の各炭素原子の残基RおよびR’は、互いに独立して水素原子または脂肪族アルキル鎖であり、で表わされる、いずれか一つの複素環式ジアミンと、少なくとも4個の炭素原子を有する、いずれか一つの脂肪族ジカルボン酸からなっており、および、b)いずれか一つのエポキシ基含有化合物からなり、その際に前記ポリアミドは、少なくとも150℃の温度で前記エポキシ樹脂と反応するようになっており、さらに、a)およびb)の含有率は重量比で50:50〜99:1の間にある、接着テープ。
(もっと読む)


【課題】微細な凹凸を有する基材の表面の異物を除去する際、微細な凹凸にも追従して異物を除去することが出来るクリーニングフィルム及びクリーニング方法の提供。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層の粘着剤層を有するクリーニングフィルムであって、前記粘着剤層が少なくとも1種類の膨潤性ゲルを含むことを特徴とするクリーニングフィルム。 (もっと読む)


【課題】化石資源(石油資源を含む)を用いず、化石資源の枯渇や二酸化炭素排出の問題のない、地球環境にやさしい植物由来材料を用い、放射線照射前は良好な粘着力を示し、放射線照射後は容易に再剥離可能である放射線硬化再剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、植物由来のジカルボン酸と植物由来のジオールとをジカルボン酸に含まれるカルボキシル基1.00モルに対しジオールに含まれる水酸基が1.01〜1.70モルとなる割合で縮合重合させて得られるポリエステル樹脂と、このポリエステル樹脂100重量部あたり30〜70重量部となる量の放射線硬化型樹脂と、放射線反応開始剤とを含有し、架橋剤により架橋処理された粘着剤層を有し、放射線照射前の粘着力が1.4N/20mm以上で、放射線(4,800mJ/cm2 の紫外線)照射後の粘着力が0.9N/20mm以下であることを特徴とする放射線硬化再剥離型粘着シート。 (もっと読む)


341 - 360 / 843