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Fターム[4J004AB05]の内容

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Fターム[4J004AB05]に分類される特許

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【課題】薄型化しつつある半導体チップを多積層し高密度化された半導体装置において、厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、接着界面の剥離やパッケージクラックの発生がない、高いパッケージ信頼性を達成できる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】常圧下、50〜300℃の測定範囲で10℃/分の昇温速度で昇温したときのDSC測定で発熱反応のピーク温度が220℃以上で、その時の発熱量が32J/g以下であり、アクリル重合体(A)、エポキシ樹脂(B)、および融点もしくは軟化点が130℃以上である硬化剤(C)を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】回路接続時の腐食の発生を抑止する異方導電性フィルム、これに含まれる異方導電性フィルム組成物およびこれを含む装置を提供する。
【解決手段】バインダー、硬化剤、開始剤および導電性粒子を含み、前記バインダーがニトリルブタジエンゴム系樹脂およびウレタン系樹脂からなる群から選択される1種以上を含み、イオン含有量が0超100質量ppm以下であることを特徴とする異方導電性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 低湿度のクリーンルーム内でも剥離帯電が起こりにくく、ダイボンディング時の接着性、パッケージの信頼性等に優れたダイシング・ダイボンドフィルム、及び当該ダイシング・ダイボンドフィルムを用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】 ダイシングフィルム上に熱硬化型ダイボンドフィルムが設けられたダイシング・ダイボンドフィルムであって、前記熱硬化型ダイボンドフィルムを構成する接着剤組成物は、アクリル樹脂、フェノール樹脂及び導電性粒子を含み、前記接着剤組成物の全量に対してそれぞれ、前記アクリル樹脂及び前記エポキシ樹脂の合計含有量をA重量%とし、前記導電性粒子の含有量をB重量%としたとき、式(B/(A+B))により得られる値が0.40以上0.96以下であり、前記熱硬化型ダイボンドフィルムの体積抵抗率が1×10−6Ω・cm以上9×10−3Ω・cm以下であるダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿の条件下においても透明導電膜とガラス板等との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板等との間に発泡や剥離を生じないうえに、透明導電膜の腐食を抑制することができ、耐久性、透明性および接着信頼性に優れた粘着剤組成物とこれを用いた粘着シート並びに光学部材を提供する。
【解決手段】C4〜12のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルモノマー9.5〜87.95重量%、C1〜2のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー10〜40重量%、水酸基含有モノマー2〜50重量%及びカルボキシル基含有モノマー0.05〜0.5重量%を重合して得られるアクリル系ポリマー(A)と、前記カルボキシル基含有モノマーに対して当量配合の金属キレート化合物(B)とを含む重量平均分子量が50万〜150万の粘着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】許容可能な粘度を有し、良好な接着剤特性を提供し、かつ比較的低いレベルのモノマー系ポリイソシアナートを含む硬化性ポリウレタン接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)1種以上のポリイソシアナート、(b)1種以上のポリオール、および(c)1種以上の可塑剤を含む接着剤組成物であって、過剰なモノマー系ポリイソシアナートの量が前記組成物の重量を基準にして5重量%以下である、接着剤組成物。この接着剤組成物の層をポリマー膜に適用し、前記層を第2のポリマー膜と接触させ、次いで前記接着剤組成物を硬化させるかまたは前記接着剤組成物が硬化できるようにすることを含む、積層物を製造する方法、さらに、この方法により製造される積層物。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁層としての使用に好適なエポキシ樹脂組成物であって、粗化処理後の粗化面の粗度が比較的小さいにもかかわらず、該粗化面がメッキ導体に対して高い密着力を示す絶縁層(層間絶縁層)を達成し得るエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(B)1分子中の平均水酸基含有率P((総水酸基数/総ベンゼン環数)の平均値)が0<P<1であるフェノール系硬化剤、及び(C)ポリビニルアセタール樹脂を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、電磁波シールド層を有するダイボンドフィルム、ダイボンドフィルムの製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】接着剤層30と、金属箔からなる電磁波シールド層31とを有するダイボンドフィルム40、又は、接着剤層30と、蒸着により形成された電磁波シールド層31とを有するダイボンドフィルム40。前記ダイボンドフィルムが、ダイシングフィルム上に積層されたダイシング・ダイボンドフィルムであって、前記ダイシングフィルムは、基材上に粘着剤層が積層された構造であり、前記ダイボンドフィルムは、前記ダイシングフィルムの粘着剤層上に積層されていることを特徴とするダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】取扱いや保管がしやすく、被補修物への補修作業を容易に行なうことのできる補修材が求められている。
【解決手段】補修材1は、(メタ)アクリレートのポリマー粉末と(メタ)アクリレートモノマーの重合を引き起こす重合開始剤とを含んで成る粉剤3を合成樹脂エマルジョン接着剤4により補強用布体2に付着させた固形シート体7を備えている。この固形シート体7と、固形シート体7に添加されて重合する(メタ)アクリレートのモノマー液8とから、補修材1が構成される。合成樹脂エマルジョン接着剤4は酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤などである。補強用布体2はガラス繊維織布などである。補修材1は、固形シート体7の底面に、(メタ)アクリレートのモノマー液を通さない不通液シートが添付されたものも含む。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い初期接着力と接着信頼性(特に耐反撥性)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、気泡及び/又は微粒子を含む粘弾性体層の少なくとも片面側に、下記(a1)、(a2)及び(a3)を含有するモノマー混合物又はその部分重合物、並びに、熱発泡性微粒子を含有する粘着剤組成物により形成される粘着剤層を有することを特徴とする。
(a1):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー
(a2):分子内に少なくとも1の窒素原子と1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー
(a3):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー(前記(a2)は除く) (もっと読む)


【課題】 紫外線照射等をすることなく、加熱加圧成形時における未反応のエポキシ樹脂等のしみ出し性が良好である熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ基含有(メタ)アクリル酸エステルモノマーを含むアクリル共重合体と、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用の硬化剤とを含有し、硬化剤が有機酸ジヒドラジドを含み、1級アミノ基及び2級アミノ基の少なくとも一方を有する液状のポリアミン又はポリアミドアミンにより、アクリル共重合体のエポキシ基部分が、部分的に架橋されている。 (もっと読む)


【課題】接着対象部材である銅により形成された導電層に対する硬化物の接着性が良好であり、更に硬化物の耐水性及び耐湿性に優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が1万以上であるポリマーと、重量平均分子量が1万未満であり、かつエポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、フィラーと、チタン系又はジルコン系のカップリング剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程におけるヒゲ状切削屑の付着が低減され、半導体デバイスレーザーマークを中心とした部分に粘着剤付着が低減された半導体デバイスダイシング用粘着テープ及びそれを用いた半導体デバイスチップの製造方法を提供する。
【解決手段】基材樹脂フィルム10上に粘着剤層20が形成された半導体デバイスダイシング用粘着テープ100であって、該粘着剤層20に接する基材樹脂フィルム10を構成する樹脂組成物は、メルトフローレートが1〜20でかつ重量平均分子量が15万〜60万のエチレン−酢酸ビニル共重合体をベース樹脂成分とする半導体デバイスダイシング用粘着テープ100。 (もっと読む)


【課題】配線基板に半導体チップをフリップチップ実装する際に、配線基板の接続パッド又はバンプと半導体チップのバンプとの間から、非導電性のフィラーと樹脂組成物とが十分に排除され、確実な導通を確保できる接着フィルム及びこれを用いた配線基板を提供する。
【解決手段】接着フィルムは、配線基板にバンプを有する半導体チップ200をフリップチップ実装するための接着フィルムであって、加熱接着温度におけるキャピラリレオメータ法による最低粘度が、100Pa・s未満である。また、配線基板100は、半導体チップの外部接続端子にフリップチップ接続するバンプ130が形成された面に、フリップチップ接続に先立ち前記半導体チップを所定位置に配置した状態で加熱する予備加熱温度におけるキャピラリレオメータ法による最低粘度が、100Pa・s未満である接着フィルムが貼合されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレス時に回路と接着シート接合面と間の気泡を短時間で抜くことができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物は、150〜180℃での加熱プレス時における引張弾性率が10〜10Paであることを特徴とする。また、熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ基含有ビニルモノマーを含むアクリル共重合体と、エポキシ樹脂と、該エポキシ樹脂用の硬化剤とを含有し、硬化剤として有機酸ジヒドラジドを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】水分散型粘着剤組成物から形成される光学フィルム用粘着剤層であって、光学特性を満足でき、かつ加熱条件下および加湿条件下における耐久性を満足することができる光学フィルム用粘着剤層を提供すること。
【解決手段】水分散型粘着剤組成物から形成された光学フィルム用粘着剤層であって、
前記水分散型粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよびカルボキシル基含有モノマーをモノマー単位として含有する水分散型の(メタ)アクリル系共重合体(A)、シランカップリング剤(B)、および前記シランカップリング剤(B)と結合しうる無機粒子(C)を含有する水分散液であり、前記(メタ)アクリル系共重合体(A)100重量部に対する無機粒子(C)の含有量が、固形分重量比で、1〜50重量部であり、かつ、前記粘着剤層は、厚さが20μmの場合のヘイズ値が、1%以下である。 (もっと読む)


【課題】硬化反応の進行が抑制された樹脂組成物と、熱伝導性、耐熱性などに優れ、しかも、接着作業性の良好な熱伝導性シート、金属箔付高熱伝導接着シート、ならびに、金属板付高熱伝導接着シートなどの提供を課題としている。
【解決手段】エポキシ樹脂と無機フィラーとを含み、前記エポキシ樹脂を熱硬化させるべく硬化促進剤がさらに含有されている樹脂組成物であって、前記無機フィラーには、三酸化ホウ素成分を含む無機フィラーが用いられており、しかも、前記硬化促進剤として、第二級アミン系硬化促進剤、第三級アミン系硬化促進剤およびイミダゾール系硬化促進剤からなる群より選ばれる一種以上が用いられていることを特徴とする樹脂組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を有する粘着テープ又はシートであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時のチップ飛びを防止できる程度に十分な粘着力を維持しながら、ピックアップ工程で、接着剤層に切削屑の付着が低減され、その後のダイボンド工程において基板との十分な接着力を有し、パッケージクラックなどの工程不具合が著しく低減できる半導体加工用テープを提供する。
【解決手段】 基材樹脂フィルム上に粘着剤層を有する半導体加工用テープであって、該粘着剤層が、アクリル系粘着剤100質量部に対し、下記一般式(1)で表される構造の化合物または下記一般式(1)で表される化合物(B)を構成成分として有する重合体(X)0.1〜50質量部を含有する放射線硬化性樹脂組成物を用いて構成されていることを特徴とする半導体加工用テープ。
CH=CR−COO−R−O−CH=CHR ・・・・・(1)
[ 一般式(1)において、Rは水素原子又はメチルを表す。Rは炭素数2〜20の有機残基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜11の有機残基を表す。] (もっと読む)


【課題】厚塗り塗工が可能であり、綺麗な塗膜表面の粘着剤層を得ることが可能な活性エネルギー線硬化タイプの溶剤系アクリル系粘着剤の製造に用いられるアクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)、有機溶媒(B)、及びエチレン性不飽和基を一つ含有するエチレン性不飽和化合物(C)を含有し、アクリル系樹脂(A)とエチレン性不飽和基を一つ含有するエチレン性不飽和化合物(C)の含有割合(重量比)が、(A):(C)=10:90〜75:25であるアクリル系樹脂組成物であって、有機溶媒(B)の引火点(℃)をBf.p.、エチレン性不飽和基を一つ含有するエチレン性不飽和化合物(C)の引火点(℃)をCf.p.としたとき、Cf.p.がBf.p.よりも高く、かつ、Cf.p.とBf.p.の差が50℃以上であることを特徴とするアクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


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