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Fターム[4J004CD08]の内容

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Fターム[4J004CD08]に分類される特許

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【課題】初期粘着力が十分であり、経時や熱処理による粘着力の変動が生じにくく、かつ被着体より粘着フィルムを剥離した後での糊残りが発生しにくい粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材層と、以下の成分(A)を70〜99重量部、成分(B)を30〜1重量部含む樹脂組成物から形成された粘着層とが積層された粘着フィルム。
成分(A):エチレン−エチレン系不飽和エステル共重合体(A1)および/またはエチレン−α−オレフィン共重合体(A2)
(a−1):23℃のtanδが0.01以上
(a−2):MFRが1〜50g/10分
(a−3):ヘプタン抽出量が1.0wt%以下
成分(B):エチレン−α−オレフィン共重合体
(b−1):MFRが3g以上/10分
(b−2):ヘプタン抽出量が1.5wt%以上7.0wt%以下
(b−3):密度910kg/m以下 (もっと読む)


【課題】 被着体から剥離した際に粘着シートの帯電防止性能に優れ、塗膜透明性にも優れた一時表面保護用粘着シート、その粘着シートに好適な一時表面保護用粘着剤、その粘着剤の製造に好適な活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)、不飽和基含有化合物(B)、イオン性化合物(C)を含有する樹脂組成物[I]が、活性エネルギー線により架橋されてなる粘着剤であって、アクリル系樹脂(A)が水酸基含有モノマーを15重量%以上含有する共重合成分を共重合させてなるものであることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率良く接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材を提供すること、および、前記接合膜付き基材と被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材1は、基板2と、シリコーン材料を含有する液状材料を用いて基板2上に成膜される下地膜4と、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合する脱離基とを含み、気相成膜法を用いて下地膜4上に成膜される接合膜3とを有し、接合膜3は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより発現した接着性によって、他の被着体(対向基板5)との接着性が発現するものである。 (もっと読む)


【課題】初期低温接着力において高い接着力を発揮し、さらに剥離ライナーのライナー浮き抑止性に優れるアクリル系感圧接着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系感圧接着テープ又はシートは、感圧接着剤層及び剥離ライナーを有し、感圧接着剤層が、(a)炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルと(b)極性基を有するビニルモノマーとを含んでいるアクリル系モノマー混合物から形成されるアクリル系ポリマー、無機充填材、及び気泡を含有する気泡混合無機充填材含有アクリル系感圧接着剤層であり、また剥離ライナーが、一方の表層として低密度ポリエチレンからなる層を有し、他方の表層として低密度ポリエチレン及び高密度ポリエチレンを樹脂成分として含む混合樹脂層を有し、さらに中間層として高密度ポリエチレンからなる層を有する、剥離ライナーであることを特徴とする。 (もっと読む)


0.86〜0.89g/cmの密度と、少なくとも105℃の微結晶融点とを有するオレフィンポリマー、および粘着樹脂からなる、粘弾性の支持体を有する接着テープ。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層の塗工時に所定のパターン形状を形成し易い皮膚用シリコーン系粘着剤の提供。
【解決手段】シリコーン樹脂と、該シリコーン樹脂と相溶可能な変性シリコーンオイルと、を含有し、油中水型エマルション化された皮膚用シリコーン系粘着剤を提供する。この皮膚用シリコーン系粘着剤は、水成分を除く組成重量中の前記シリコーン樹脂の含有量及び前記変性シリコーンオイルの含有量がそれぞれ60〜99.9重量%、0.1〜10重量%であり、かつ、全組成重量中の水成分の含有量が10〜70重量%であって、適度な粘度とチキソトロピー性を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】屋外暴露後や高温保存後における経時においても、糊残りや剥離不良の発生を防止でき、良好な接着性を有する粘着剤、前記粘着剤を用いた粘着シート、前記粘着シートを表面保護用途に使用した粘着シート及びそれら粘着シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン、炭素数4〜12のα−オレフィンおよびエチレンを共重合成分として含む結晶性プロピレン系共重合体を含有してなる粘着剤であって、前記プロピレン系共重合体が、示差走査熱量計(DSC)での0〜200℃の温度範囲における測定において、1.1〜24.0J/gの吸熱ピークを有することを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】位置合わせの際には、押圧変形が少ない一方、本位置合わせの際には、容易に押圧変形しやすい所定形状の凸部を備えた粘着シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シート基材上に、相分離現象に由来した粘着剤層が設けてある粘着シートおよびその製造方法であって、記粘着剤層が、SP値が相対的に大きい第1の粘着剤と、SP値が相対的に小さい第2の粘着剤と、を含んで構成してあるとともに、第1の粘着剤のSP値をSP1とし、第2の粘着剤のSP値をSP2としたときに、SP1−SP2で表されるSP値差を1.0〜5.0の範囲内の値とする。 (もっと読む)


支持体と、支持体の少なくとも片面にコーティングされており、0.86〜0.89g/cmの間の密度と低くとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーおよび粘着樹脂から成る接着剤とから成る接着テープ。 (もっと読む)


本発明は、粘着シート、その製造方法、光学フィルタ及びプラズマディスプレイパネルに関するものである。本発明では、コロナ処理により基材フィルムに導入されたヒドロキシ基と粘着剤層に含まれるイソシアネート系化合物とを通して、優れた基材密着性を有する粘着シートを提供することができる。これにより、本発明では高いガラス転移温度を有するカルボキシル基含有アクリル系共重合体を用いて、粘着シートの高温安定性を改善しながらも、優れた基材密着性を有する粘着シートを提供することができる。また、本発明の粘着シートは、必要に応じて、シロキサン系化合物を含み、初期剥離力の上昇を防止できる。これにより、本発明では優れた基材密着性、高温安定性、ガラスに対する接着性及び再作業性を有する粘着シート、その製造方法、該粘着シーと含む光学フィルタ及びプラズマディスプレイパネルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘着特性に優れたアクリル系ブロック共重合体およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックからなり、数平均分子量(Mn)が、120,000〜150,000であることを特徴とするアクリル系ブロック共重合体からなる粘着剤組成物とする。アクリル系ブロック共重合体におけるメタアクリル系重合体ブロックの割合は、10〜50重量%であることが好ましい。アクリル系ブロック共重合体は、ジブロック共重合体またはトリブロック共重合体、またはそれらの混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温及び高温多湿環境下における黄変を抑えることができ、かつ、高温及び高温高湿環境下での発泡、剥がれ等を抑えることができる粘着剤層を形成できる光学部材用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】モノマー単位として、炭素数4〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート100重量部に対して、カルボキシル基含有モノマー0.2〜20重量部を共重合成分として含有してなる(メタ)アクリル系ポリマー、並びに、前記(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して、架橋剤として、過酸化物0.02〜2重量部、及びエポキシ系架橋剤0.005〜5重量部を含有してなることを特徴とする光学部材1用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ダイシングフィルムとして適度の柔軟性を有し、且つ支持基材フィルムにコロナ処理時のブロッキング現象を回避した粘着フィルムを提供する。
【解決手段】粘着フィルムは、ポリオレフィンを主とする支持基材1とその片面に形成された粘着剤層2からなる。支持基材1は、ポリオレフィンの1種又は2種以上のブレンド物からなる第一の層1aと、酢酸ビニル濃度が10重量%以上35重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体とポリエチレンからなり、且つポリエチレンの重量割合が5重量%以上40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体のポリエチレンのブレンド物からなる第二の層1bからなる。粘着剤層2は、第二の層1b側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム等の部材の寸法変化に伴う応力により生じる光漏れを抑制することができ、かつ部材から容易に剥がすことができるリワーク性、および、光学フィルムに粘着剤層を形成した後、粘着剤の汚れや欠落などを生じることなく加工できる加工性を満足できる粘着剤層を形成することができる光学フィルム用粘着剤組成物、それを用いた粘着型光学フィルム等を提供すること。
【解決手段】モノマー単位として、(a)アルキル(メタ)アクリレート34〜94重量%、(b)芳香環含有(メタ)アクリレート5〜50重量%、および(c)アミノ基含有(メタ)アクリレート0.01〜0.5重量%を含有してなる、(メタ)アクリル系ポリマー;並びに、架橋剤として、該(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して、過酸化物を0.01〜2重量部、およびシランカップリング剤を0.01〜2重量部含有してなることを特徴とする光学フィルム用粘着剤組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】薄層かつ透明性、接着性、耐発泡剥がれ性に優れており、さらに、プラスチック基板などに貼り合わせた際に優れた外観を呈する両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の両面粘着シートは、アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜99重量%、カルボキシル基含有モノマー1〜10重量%を含むモノマー成分から構成された、分子量50万〜90万のアクリル系ポリマー100重量部に対して、ホモポリマーを形成した際のガラス転移温度が60〜190℃であり且つ環状構造を有する(メタ)アクリル酸エステル50〜99重量%、カルボキシル基含有モノマー1〜10重量%を含むモノマー成分から構成された、分子量3000〜6000のアクリル系オリゴマーを10〜35重量部含む粘着剤組成物から形成された厚み3〜15μm、全面厚さムラが0.030μm以下である粘着剤層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイシングにおいて、レーザー光によるダイシングシートの切断、チャックテーブルの損傷およびダイシングシートのチャックテーブルへの融着を防止すること。
【解決手段】 本発明に係るレーザーダイシングシートは、ポリエポキシ(メタ)アクリレートからなる基材と、その片面に形成された粘着剤層とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力が十分であり、経時による粘着力の変動が生じ難いだけでなく、液晶パネル製造工程におけるエ−ジング処理による耐熱性に優れ、エ−ジング処理後光学部材より表面保護フィルムを剥離した後でも糊残りが発生しにくい光学部材用保護フィルムを提供する。
【解決手段】粘着層と基材層とを積層してなる光学部材用表面保護フィルムであって、前記粘着層が、以下の成分(A)と成分(B)を含む樹脂組成物から形成されてなる光学部材用表面保護フィルム。
成分(A):プロピレン系重合体
成分(B):プロピレンから導かれる構成単位を84〜50モル%の量で含有し、エチレンから導かれる構成単位を15〜30モル%の量で含有し、さらに炭素原子数4〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を1〜20モル%の量で含むプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表示モジュールユニットの薄型化を図ることができる表示装置組み立て用粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の表示装置組み立て用粘着テープAは、テープ基材A1の少なくとも一面に粘着剤層5、5が積層一体化されてなり、上記テープ基材A1は、厚みが10μm以下の基材フィルム1の一面に、ゴム化合物を含有する中間層2を介して遮光層3が積層一体化されていることを特徴とするので、基材フィルム1にコロナ放電処理などの表面処理を施すことなく遮光層3を中間層2を介して強固に積層一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材、かかる接合膜付き基材と被着体とを、低温下で効率よく接合する接合方法、および、前記接合膜付き基材と被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材は、基板2(基材)と、この基板2上に設けられた接合膜3とを有しており、対向基板4(他の被着体)に対して接合可能なものである。このような接合膜3は、プラズマ重合法により形成されたものであり、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含む膜である。また、この接合膜3は、紫外線を照射することにより、脱離基がSi骨格から脱離し、これにより接合膜3の表面35に、対向基板4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


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