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Fターム[4J004FA08]の内容

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Fターム[4J004FA08]に分類される特許

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【課題】半導体素子と支持部材との接続において接続信頼性を向上させることが可能なフィルム状接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るフィルム状接着剤1は、(a)軟化点が80℃以下であり且つ150℃におけるゲル化時間が90秒以下であるエポキシ樹脂6〜20質量%、及び、150℃におけるゲル化時間が150秒以上であるエポキシ樹脂35〜50質量%を含む熱硬化性成分と、(b)架橋性官能基をモノマー比率で3〜15%有し、重量平均分子量が10万〜80万であり且つTgが−50〜50℃である高分子量成分と、(c)無機フィラーと、を含有し、高分子量成分の含有量が熱硬化性成分100質量部を基準として30〜100質量部であり、無機フィラーの含有量が熱硬化性成分100質量部を基準として10〜60質量部である。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ良好な外観を保つことができ、樹脂成形品の劣化または溶融を防止できながら、樹脂成形品を簡易に補強することができ、しかも、樹脂成形品が溶融しない程度の高温雰囲気下において優れた補強力を維持することのできる、樹脂成形品用補強シート、樹脂成形品の補強構造および補強方法を提供すること。
【解決手段】拘束層3と、拘束層3に積層される補強層2とを備え、補強層2が、ポリマーおよび粘着付与剤を含有する粘着剤組成物から形成され、粘着付与剤が、軟化点が120℃以上の高軟化点粘着付与剤を含有する、樹脂成形品用補強シート1を、樹脂成形品4に貼着し、樹脂成形品用補強シート1を80℃以上に加熱して、樹脂成形品用補強シート1を樹脂成形品4に密着させることにより、樹脂成形品4を補強する。 (もっと読む)


【課題】偏光板等の光学部材に適用したときに、耐光漏れ性および耐久性の両者に優れるとともに、ヘイズ値の低い粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】カルボキシル基を実質的に含有しない、重量平均分子量が50万〜250万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重合体を構成するモノマー単位として、カルボキシル基を有するモノマーを1〜20質量%含有する、重量平均分子量が5万〜250万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)と、環状分子として環状オリゴ糖を有するポリロタキサン化合物(C)とを含有する粘着性組成物であって、第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)100質量部に対する第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)の割合が、0.1〜30質量部であり、粘着性組成物中におけるポリロタキサン化合物(C)の含有量が、0.1〜5.0質量%である粘着性組成物11。 (もっと読む)


【課題】粘着層を保護しつつ、各基材層を確実に所定の順序で剥離不良なく容易に剥離させることができる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】粘着フィルム1は、フィルム状の粘着層2と、粘着層2を挟むように積層された軽剥離セパレータ3及び重剥離セパレータ4と、重剥離セパレータ4に更に積層されたキャリアフィルム5とを備えている。外層をなす軽剥離セパレータ3及びキャリアフィルム5の外縁3a,5aは、内層をなす粘着層2及び重剥離セパレータ4の外縁2a,4aよりも外側に張り出している。これにより、粘着層2の外縁部が保護される。また、キャリアフィルム5の外縁部をつまんで最初に剥離し、次に軽剥離セパレータ3の外縁部をつまんで剥離し、最後に重剥離セパレータ4を剥離することができ、各セパレータ3,4及びキャリアフィルム5を確実に所定の順序で容易に剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】エージング性に優れた水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明によると、水性溶媒と該水性溶媒に分散したアクリル系ポリマーとを含む粘着剤組成物が提供される。この水分散型アクリル系粘着剤組成物は、架橋剤と、中和剤としての第3級アミンとをさらに含み、その液相について測定されるpHが10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、耐光漏れも確保されヘイズ値の低い、光学部材に適する粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜250万の1種類または2種類以上の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、架橋剤(B)と、環状オリゴ糖を有するポリロタキサン化合物(C)とを含有し、重合体(A)を構成するモノマー単位が、カルボキシル基を有するもの、および、架橋剤(B)の反応性基(b)と反応可能であり、当該反応性がカルボキシル基よりも高い反応性基(a)を有するものを含有し、カルボキシル基を有するモノマーの含有量が0.05〜2質量%であり、重合体(A)中における反応性基(a)の濃度[A]に対する、架橋剤(B)中における反応性基(b)の濃度[B]の比[B]/[A]の値が、0.01〜1.0であり、ポリロタキサン化合物(C)の含有量が、0.05〜5.0質量%である粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ等の脆質部材の搬送や裏面研削等の加工を施す際に、脆質部材を安定して保持でき、しかも所要の処理が終了した後には、脆質部材を破損することなく剥離することができる脆質部材の処理方法に好ましく用いられる脆質部材加工用粘着シートを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る脆質部材加工用粘着シートは、
第1のフィルムと第2のフィルムとを有し、これらの周縁部が結着され、結着部に囲繞された内部領域で2枚のフィルムが気密的に密着一体化してなる積層フィルム基材と、
該積層フィルム基材の両外表面に形成された粘着剤層とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特定の反応開始剤を用いて重合することによって、長時間乾燥させなくても、アクリル系ポリマー中に残存するモノマー及び反応開始剤の量を低減でき、残存するモノマー及び反応開始剤によるITOの腐食を抑制できる粘着シートを提供する。
【解決手段】基材シートと該基材シートの少なくとも一方の面に形成された粘着剤層とからなる導電膜用粘着シートにおいて、該粘着剤層を形成する粘着剤が、(a-1)アルコキシ(メタ)アクリレート20〜99.4重量%、(a-2)水酸基含有モノマー0.5〜10重量%、(a-3)窒素含有モノマー0.1〜5重量%、及び(a-4)アルキル(メタ)アクリレート0〜79.4重量%を含むモノマー混合物を、少なくとも反応開始剤を二回に分割添加して共重合させてなり、該分割して最後に添加する反応開始剤の10時間半減期温度が40〜80℃の範囲内にある過酸化物系開始剤であり、共重合させて得られたカルボキシル基以外の官能基を有する重量平均分子量が5万以上40万未満のアクリル系ポリマーを、該アクリル系ポリマー100重量部に対してイソシアネート架橋剤を0.1〜5重量部添加して架橋された架橋アクリル系粘着剤からなり、該アクリル系ポリマー中における計算残存反応開始剤量が500ppm以下であり、該粘着シートの粘着剤層の厚さを50μmとした時に、該粘着剤層に含有される未反応モノマーの量が50 mg/m2以下である導電膜用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】凹凸面に対する追従性、曲面接着力及び保持力に優れ、電子機器等の防水性が要求される用途に好適に使用できる、アクリル系粘着テープを提供すること。
【解決手段】アルキル基の炭素数が1〜18のアルキルアクリレート70〜99質量%並びにビニルカルボニル基及び極性基を有する不飽和モノマー1〜30質量%からなる単官能モノマーと、多官能メタクリレートと、を含むモノマー成分を部分重合してなる部分重合体を含有するアクリル系粘着剤組成物であって、前記アクリル系粘着剤組成物に配合される多官能メタクリレートの総量が、前記単官能モノマー100gに対して0.05〜0.25mmolである、アクリル系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱処理によって透明導電体層が結晶化されている場合であっても、パターニングによって生じる段差を小さく抑えることができ、さらに、加熱処理において、剥がれ、発泡などの外観不具合を生じない粘着剤層付き透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】粘着剤層として、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と架橋剤(B)とを含むものを使用する。(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)は、ガラス転移温度が異なる(メタ)アクリル系重合体セグメント(c)および(メタ)アクリル系重合体セグメント(d)を有するものとし、少なくとも一方の重合体セグメント中に、架橋性官能基(e)を有するモノマー単位を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れており、かつ取り扱い性にも優れている両面粘着シートを用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体で用いられる両面粘着シート1は、基材2と、該基材2の一方の表面2aに積層された第1の粘着剤層3と、該基材2の他方の表面2bに積層された第2の粘着剤層4とを備える。基材2は、25℃での弾性率が50GPa以上、300GPa以下であり、熱伝導率が100W/m・K以上であり、平均厚みが10μm以上、200μm以下である。第1,第2の粘着剤層3,4はそれぞれ、熱伝導率が5W/m・K以上であるアルミニウムを含む。第1,第2の粘着剤層3,4の100体積%中、上記フィラーの含有量は20体積%以上、60体積%以下である。第1,第2の粘着剤層3,4の平均厚みはそれぞれ、20μm以上、200μm以下である。 (もっと読む)


【課題】管に外嵌する断熱材どうしを接続する場合、幾重にも巻き付ける必要がなく、たとえ管の温度や雰囲気温度が高温になっても、断熱材どうしを強固に接続維持することのできる接続用テープとその接続用テープを使用した断熱材の接続構造。
【解決手段】可撓性を有するテープ基材2と、テープ基材2の一側面に設けられた接着層3とを備え、その接着層3を物品6に接着することによって物品6どうしを互いに接続する接続用テープ1で、テープ基材2が、金属箔2Aにより形成され、テープ基材2の幅方向Wの中間部にテープ基材2の長さ方向に沿う補強層5が設けられている接続用テープ1と、その接続用テープ1を使用して物品の一例である断熱材6どうしを接続した断熱材の接続構造。 (もっと読む)


【課題】取り付け余白部分の平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性等の機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート、並びにこの架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを用いた粘着テープ及びシール材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン樹脂シートは、重合触媒として有機金属錯体を用いて得られた、低密度ポリエチレン系樹脂(A)及び高密度ポリエチレン系樹脂(B)の少なくとも1種を含有するものであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートは、架橋度が15〜50質量%であり、発泡倍率が1.5〜2.3cm3/gであることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド特性に優れ、かつダイシング後におけるフィルム表面の切り屑の発生を抑制することができ、また、耐ブロッキング性においても優れるダイシング用基体フィルムを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素−共役ジエン炭化水素共重合体の水素添加物60〜90重量%、及びポリスチレン系樹脂10〜40重量%を含む樹脂成分から形成される表面層を有する、ダイシング用基体フィルムである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れており、かつ取り扱い性にも優れている両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る両面粘着シート1は、基材2と、該基材2の一方の表面2aに積層された第1の粘着剤層3と、該基材2の他方の表面2bに積層された第2の粘着剤層4とを備える。基材2は、25℃での弾性率が50GPa以上、300GPa以下であり、熱伝導率が100W/m・K以上であり、平均厚みが10μm以上、200μm以下である。第1,第2の粘着剤層3,4はそれぞれ、アルミニウムを含む。第1,第2の粘着剤層3,4の100体積%中、上記アルミニウムの含有量は20体積%以上、60体積%以下である。第1,第2の粘着剤層3,4の平均厚みはそれぞれ、20μm以上、200μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 貼付するだけで可燃性の被着物に不燃性を付与でき、該被着物の耐火性を大幅に向上できる粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材の片面に粘着剤層を有する粘着テープ又はシートであって、前記基材が、100℃における10%歪み時の引張り応力が0.1〜3MPaであるシリコーン樹脂シートであることを特徴とする。前記シリコーン樹脂シートは、ポリシロキサン樹脂中に分散した無機酸化物粒子と該ポリシロキサン樹脂とが化学結合により架橋した架橋構造体を含むシリコーン樹脂組成物から形成された無機酸化物粒子含有シリコーン樹脂シートであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ高温を要しない熱硬化処理であっても被着体に対して十分な接着力を得られると共に、作製後も粘度の上昇を抑制可能な接着フィルム、及び当該接着フィルムを備えたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の接着フィルムは、カルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位を含む熱可塑性成分と、エポキシ樹脂とを含む接着剤組成物により構成されており、上記熱可塑性成分におけるカルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位の含有率が1.5mol%以上11mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】被補強体の補強面に繊維シートを簡便に接着することの可能な繊維強化接着剤シートを提供する。また、この繊維強化接着剤シートが収容された繊維強化接着剤シート包装体及びこの繊維強化接着剤シートを用いた建築物補強工法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線により硬化する1液型接着剤組成物を繊維シート3に含浸又は積層させた繊維強化接着剤層4の両面に、湿気又は紫外線の遮断性を有する剥離シート2,5が積層されたものである。繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線の遮断性を有する外装容器内に密封収容されている。そして、繊維強化接着剤シート1を用いて建築物を補強する際、第2の剥離シート5を剥がし、繊維強化接着剤層4を被補強体10の補強面に貼り付けて第1の剥離シート2の表面から圧締し、湿気又は紫外線により繊維強化接着剤層4を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記状況に鑑み、透明性、接着性、高温高湿度における接着信頼性、リワーク性、柔軟性に優れ、実質的に酸基を含まないため耐腐食性が良好な接着部材を提供することを課題とする。
【解決手段】
不飽和ポリウレタンプレポリマー(A)、脂環式化合物(B)、炭素数8〜18のアルキル(メタ)アクリレート(C)、アルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート(D)、及び光重合開始剤(E)を含有する接着部材用組成物(F)を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム基材のシワの発生を防止することが可能な両面粘着テープを提供する。
【解決手段】PETフィルム2の一面に形成された第1粘着剤層3を介して剥離紙4が貼付されるとともにPETフィルム2の他面に第2粘着剤層5が形成され、巻芯に巻回される両面粘着テープ1において、巻芯から一定長さの部分を不使用部分とするとともに巻芯から一定長さを超える部分を使用部分とし、PETフィルム2の一面に形成された第1粘着剤層3に剥離紙4を貼付する際に、剥離紙4はPETフィルム2に張力が印加された状態で第1粘着剤層3に貼付され、巻芯から両面粘着テープ1を巻き戻すとともに所定長さでカットしたテープ片を温度23℃、湿度50%の条件で24時間保存した後に測定したテープ片のカール外径を110mm以下にする。 (もっと読む)


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