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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ反応釜では耐圧釜を用い、重合には数時間〜数十時間必要であった含フッ素重合体を、マイクロリアクターを利用して短い滞留時間で高い生産効率で製造する含フッ素重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 内部に微小管状流路が形成された伝熱性反応容器の該微小管状流路内に、含フッ素ビニル単量体、含フッ素ビニル単量体と共重合可能である単量体、ラジカル重合開始剤とを含有する流体を、含フッ素ビニル単量体が液である状態を保ちながら、液密状態で、且つ、連続的に流通させることができるように、含フッ素ビニル単量体の飽和蒸気圧曲線で予想される圧力以上に該流路の温度と圧力をコントロールしながら、該流路の温度と圧力をコントロールしながら重合反応を行うことを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来にはない優れた特性が得られ、化粧料または光拡散部材に適した新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子、溶媒、不飽和基を1個有する重合性単量体および不飽和基を2個以上有する重合性単量体、重合開始剤、分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記球状シリコン微粒子および前記溶媒として、球状シリコン微粒子分散液を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルを効率よく生産可能とすることができる界面活性剤、及びこの界面活性剤が結合されたポリマー、及びこの界面活性剤を用いて生成したマイクロカプセル、及びこのマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の片末端に親水基を有し、アルキル鎖を介して他方の片末端に2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシルラジカル基を有する界面活性剤とする。マイクロカプセルは、この界面活性剤と、油性であるモノマーと、水とを混合して乳化させることにより油中水滴が生成された乳濁液で、モノマーを重合させて生成する。また、モノマーに代えて、片末端に前記界面活性剤が結合されたポリマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び共役ジエン重合性化合物を含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記モノマー組成物は、前記共役ジエン重合性化合物を0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び環式構造体含有多官能モノマーを含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記環式構造体含有多官能モノマーは、炭素数が11以上であり、かつ、前記モノマー組成物は、前記環式構造体含有多官能モノマーを0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 正帯電性に優れたアクリル重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中、シード粒子の存在下、該シード粒子に、アクリル系重合性モノマーを吸収させて、シード乳化重合を行い、アクリル系重合体粒子を製造する工程を含み、
前記シード粒子がビニル系重合体粒子、前記アクリル系重合性モノマーが(メタ)アクリルエステル系モノマーを40〜100重量%、及び前記(メタ)アクリルエステル系モノマーと共重合可能なビニル系重合性モノマー0〜60重量%の配合物であり、
前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の置換基の炭素数が4以上10以下であり、
前記アクリル系重合体粒子のブローオフ帯電量が+30〜+80μC/gであることを特徴とする重合体粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の重合体粒子の製造に有用なモノマー液滴の連続重合方法及びその連続重合装置、重合体粒子の連続製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】反応管内に、連続的に供給される1種のモノマー又は複数種のモノマー混合物を有するモノマー液滴を含むエマルジョンと共に、前記エマルジョンの流量の1〜10容量%の流量で気体を連続的又は断続的に供給する工程と、前記エマルジョンが前記反応管を通過する間に、前記エマルジョンに活性エネルギー線を照射することにより、前記エマルジョン中のモノマー液滴を重合させる工程とを含むことにより重合体粒子を連続で得ることを特徴とするモノマー液滴の連続重合方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、及び、圧縮変形後の回復性の高められた重合体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合体粒子は、オルガノアルコキシシランを含む第1単量体より重合されてなる第1重合体と、ビニル系単量体を含む第2単量体より重合されてなる第2重合体とを複合したものである。第1単量体には、フェニル基を有するオルガノアルコキシシランが含まれる。第2単量体には、アリール基を有するビニル系単量体が含まれる。重合体粒子において、10%圧縮弾性率は、0.5〜2.2GPaの範囲であり、圧縮変形後の回復率が70〜100%の範囲である。重合体粒子の製造方法は、液滴状態の第1重合体を含む第1粒子を形成する第1粒子形成工程と、第1粒子に第2単量体を吸収させた第2粒子を形成する第2粒子形成工程と、第2粒子に吸収させた第2単量体を重合させる重合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料含有ポリマー粒子水分散体の製造方法及び昇華性染料含有ポリマー粒子水分散体を含有する水系昇華性染料インク組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー中に光安定剤及び紫外線吸収剤の少なくとも1種を溶解させてエチレン性不飽和モノマー溶液を調製し、該エチレン性不飽和モノマー溶液に昇華性染料を添加し、ホモジナイズ処理により昇華性染料が分散しているエチレン性不飽和モノマー溶液を調製し、該昇華性染料が分散しているエチレン性不飽和モノマー溶液を乳化剤水溶液中に添加し、ホモジナイズ処理により昇華性染料が分散しているエチレン性不飽和モノマー溶液を水中に分散させてミニエマルションを調製し、該ミニエマルションにラジカル開始剤を添加し、重合させることからなる昇華性染料含有ポリマー粒子水分散体の製造方法、及び昇華性染料含有ポリマー粒子水分散体を含有する水系昇華性染料インク組成物。 (もっと読む)


連続処理であって、機械化されかつ自動化された供給システムは、押出成形、ペレット化、熱処理、乾燥、および形成された高分子ペレットの後処理を含む、ペレット化処理に、熱的におよび気圧的に調整された成分を正確に運ぶ。成分を組合せて、溶液、分散液、乳剤、調合物などを形成することができる。これらの成分をさらに反応および熱的に変形させて、オリゴマー、プレポリマー、ポリマー、共重合体、およびその組合せを形成する。
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【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】乳化機において、粒径及び粒径分布制御が容易で、かつスケールアップ及びメンテナンスが簡易であり、さらに工業生産に十分な乳化量が要求される。
【解決手段】乳化剤の存在下に、相互に実質的に不溶性の複数の液体を、一定間隔を保持して配置されてなる複数の、網状体を連続して順次通過させることにより乳化させる方法が提供され、そのための装置として実質的に不溶である2種類以上の液体を送液する送液ポンプと、該送液ポンプにより前記2種以上の液体が送液される筒型流路を具備し、該筒型流路内には所定間隔で所定枚数の金網が配置されてなることを特徴とする乳化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高い架橋アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】単官能性モノマー成分と、光重合性多官能性モノマー成分とを含み、22℃における粘度が1〜4mPa・sであるモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を得る工程と、前記混合組成物をマイクロチャネルを介して、界面活性剤を0.05〜2重量%含む水系媒体中に分散してモノマー混合物の液滴を含むエマルジョンを生成する工程と、前記エマルジョンに紫外線を照射して液滴を重合させてアクリル系樹脂粒子を得る工程とを含み、
前記マイクロチャネルが、混合組成物と水系媒体とを仕切り、厚み方向に貫通孔を備えた中間プレートを備え、前記貫通孔は2段状をなし、前記混合組成物と接する側は細孔とされ、水系媒体と接する側はスリット状孔になっていることを特徴とするアクリル系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高いポリスチレン含有アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】特定の粘度を有するメタアクリル酸エステル誘導体からなる単官能性モノマー成分Aと、特定の粘度を有するスチレン系モノマー成分Bと、光重合性多官能性モノマー成分Cとを特定量含むモノマー混合物に、光重合開始剤を加え特定の粘度を有する混合組成物1を得る工程と、前記混合組成物をマイクロチャネルを介して、界面活性剤を特定量含む水系媒体中に分散してモノマー混合物の液滴5を含むエマルジョンを生成する工程と、前記エマルジョンに紫外線を照射して液滴5を重合させてポリスチレン含有アクリル系樹脂粒子を得る工程とを含むポリスチレン含有アクリル系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法で得ることできる単孔中空粒子を提供する。
【解決手段】単孔中空粒子は、単官能ビニル単量体97〜100重量%及び多官能ビニル単量体0〜3重量%を含有するビニル単量体を重合させてなる重合体100重量部と、表面に疎水化処理を施した金属酸化物0.5〜40重量部とを含有し、且つ、内部に中空部を一つ有することを特徴とするので、中空部に所望物質を収納して用い、或いは、中空部を空の状態で用いることにより軽量性が要求される種々の用途に幅広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥の条件でも硬化性が良好で、耐水付着性や耐食性に優れた塗膜を形成するのに適する水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)、脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(b)及びその他の重合性不飽和モノマー(c)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法、リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)が、ポリオキシアルキレン単位を分子中に有するものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特定組成の、粒子径分布の小さいアクリルゴムラテックス、及び重合時の重合体スケールの発生を抑制できるアクリルゴムラテックスの製造方法を提供する。また、成形性に優れ、耐衝撃性及び耐候性に優れた成形物を得ることが可能な複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2−エチルヘキシルアクリレート単位を50質量%以上含むアクリルゴム(A)の粒子を含有し、アクリルゴム(A)の粒子の質量平均粒子径(dw)と数平均粒子径(dn)の比(dw/dn)が1.0〜1.3であるアクリルゴムラテックス及びその製法。アクリルゴムを用いた複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


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