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Fターム[4J011DB05]の内容

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Fターム[4J011DB05]に分類される特許

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【課題】架橋性に優れたオキサゾリン基含有重合体を製造することができ、オキサゾリン基含有単量体を重合させることによって得られる重合体混合物におけるオキサゾリン基含有重合体の固形分含量が高められても高粘度化しがたく、オキサゾリン基含有重合体の生産性を向上させることができるオキサゾリン基含有重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オキサゾリン基含有単量体を40質量%以上含有する単量体成分を有機溶媒と水との混合溶媒の存在下で重合させることによってオキサゾリン基含有重合体を製造する際に、前記有機溶媒として炭素数1〜3のアルコキシ基を有していてもよい炭素数1〜4の1価の脂肪族アルコールを用い、前記混合溶媒における有機溶媒の含有率を10〜65質量%に調整することを特徴とするオキサゾリン基含有重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子と、不飽和二重結合を持つ化合物、重合開始剤および重合禁止剤を含む有機成分とを含有するペーストを、密閉型混練機を用いて分散処理する際に、ラジカル重合による特性劣化を解消し、十分な分散特性を示し、異物や水分混入のないペーストを得ることを目的とするものである。
【解決手段】無機粒子と、不飽和二重結合を持つ化合物、重合開始剤および重合禁止剤を含む有機成分とを含有するペーストの製造方法であって、前記有機成分を混合攪拌し有機ビヒクルを作製する工程、前記無機粒子と前記有機ビヒクルを混合して分散前混合物を得る工程、前記分散前混合物を密閉型混練機を用いて分散処理する工程を含み、前記有機ビヒクル中の重合禁止剤の量が不飽和二重結合を持つ化合物に対し1質量%以下であり、かつ前記分散処理する工程に供する前記分散前混合物中の溶存酸素濃度を2〜20mg/Lの範囲内とすることを特徴とするペースト製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応器の内壁面へのファウリングを防止することができ、反応器の内壁面を傷つけず、かつ掻き取り板が破損したかけらがオレフィン重合体に混入しても、オレフィン重合体を成形して得られる成形体の品質を劣化させることがないオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器を提供する。
【解決手段】攪拌翼と掻き取り板を有するオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器であって、該掻き取り板が反応器の内壁面に付着した付着物を掻き取ることができ、該掻き取り板の少なくとも付着物を掻き取る部位がポリオレフィンであるオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子径で、粒度分布が狭い均一な微粒子を製造する装置を提供すること。
【解決手段】縦型円筒状の反応槽内中心部に攪拌軸を設け、該攪拌軸に固定外刃と回転内刃とから成るジェネレータを配置し、ジェネレータの周りには反応管内で二重流路を形成するバッフル管を設置し、該ジェネレータの外刃の周りには、仕切り板を設け、該仕切り板はジェネレータにより微砕された液を上方に流すことができ、ジェネレータの周りに設けたバッフル管外を下方流とし、反応槽内底部からバッフル管内で上方流を形成することを特徴とする微粒子形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 モノマー相/水相界面にせん断力を加え、モノマーを細分化することにより、効率的にモノマーを水に分散させることができる攪拌装置および攪拌方法を提供する。
【解決手段】 モノマーmと水wとが供給される有底筒状の反応槽2と、この反応槽2の中心部に駆動装置によって回転自在に設けられた回転軸3と、この回転軸3の下端部3aに設けられたボトムパドル4およびボトムパドル4の両端部から各々反応槽2の内壁に沿って立設された一対のサイドパドル5を有し、反応槽2内において、モノマーmおよびw水の上下方向の攪拌流を形成するU字状の攪拌翼6とを備えた攪拌装置1において、モノマーm相と水w相との界面7に配置され、回転軸3により回転駆動されるミドルパドル8を設けた。 (もっと読む)


本発明は、酸性基含有モノマーからなる吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、i)必要に応じて部分的に中和された前記酸性基含有モノマーを含むモノマー溶液を用意する工程と、ii)前記モノマー溶液を、微粒子の総重量に対して少なくとも90重量%が850μm未満の粒径を有する粒子からなる微粒子と混合する工程と、を含み、前記工程ii)における混合は、前記微粒子の第1のストリーム(2)と前記モノマー溶液の少なくとも1つのストリーム(3)を異なる方向から同時に回転混合ツール(4)に供給するミキサー(1)内において行う方法に関する。
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本発明は、少なくとも2種類のビニルポリマー(ビニルポリマーAおよびビニルポリマーB)を含むハイブリッド粒子であって、ビニルポリマーAが平均粒径1nm〜150nmのコロイド状SiO粒子を含み、そしてビニルポリマーBがハイブリッド粒子を相互に架橋することができる、ハイブリッド粒子に関する。本発明は、ナノスケールSiO粒子および少なくとも2種類の異なるビニルポリマーに基づくハイブリッド粒子、前記ハイブリッド粒子を含む分散液、およびまたそれから得ることができるポリマー材料に関する。 (もっと読む)


特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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【課題】湿式で製造されるトナー粒子の製造方法において、重合反応中に超音波を照射し優れた現像性を示すトナーを得る、量産スケールに対応可能なトナー粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合性単量体及び着色剤を少なくとも含む重合性単量体組成物を、水系分散媒体中に分散させて得られる分散液中の重合性単量体を重合する工程において、円柱の周方向に凸部を有する超音波を照射するための振動子2を有しており、該凸部が、該円柱に対して同心円を形成する凸部である超音波発生装置1の該振動子を分散液中で振動させる超音波処理を行なうことである。 (もっと読む)


本発明は、反応器(10)および連続重合方法に関し、反応器(10)は、実質的に管状の反応器ハウジング(16)を備える。反応器ハウジング(16)は、流れ方向(22)において幾何学的中心線(12)に沿って伸びる駆動機構(38)を備え、駆動機構は、中心シャフトとして実施される。回転可能に配置されたスクレーパまたはワイパ(36)が反応器ハウジング(16)内に設けられ、スクレーパまたはワイパ(36)は、反応器ハウジング(16)の内側(44)に沿って進む少なくとも1つのスクレーパまたはワイパブレード(42)を有する。スクレーパまたはワイパ(36)の回転運動により反応器ハウジング(16)内の流れの半径方向混合が達成され、それが重力効果を圧し、スクレーパまたはワイパを成形することにより選択的に反応器(10)内の押出流、環流または逆流が可能となる。前記選択により、反応器ハウジング(16)の軸方向における反応状態を予測することができ、反応器ハウジングに沿って個々に好適な反応状態を調節しかつ制御することができ、それにより特に、所望の分子量分布を設定することができる。
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【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】より均一な平均粒子径の重合性単量体の液滴を含む懸濁液を得ることを課題とする。
【解決手段】重合性単量体及び水性媒体を少なくとも含む混合物を、螺旋流を生じうるように配置した少なくとも2枚の固定羽根を有する螺旋流発生部と、それにつながる懸濁液形成部とを備えたミキサーを通過させることで重合性単量体の液滴の懸濁液を得る方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】混合機中の、
a)水溶性モノエチレン不飽和モノマー
b)少なくとも2個の重合可能な基を有するモノマー、モノマー(a)に対して0.001〜5モル%
の共重合により、架橋した、微粒子のゲル状ポリマーを連続的に製造する方法が開示される。ニーダーの入口に添加する物質を軸方向に混合機の端部に搬送する。
【解決手段】本発明の方法は、少なくとも1個の以下の条件:
i)ニーダー中の充填度が少なくとも71%である
ii)水溶性モノエチレン性不飽和モノマーがヒドロキノンの半エーテル150ppmまでを含有する
iii)重合帯域の温度が65℃より高い
iv)ニーダーが逆混合比0.33未満を有する
ことが満たされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】靭性、耐衝撃性、及び弾性率(剛性)に優れ、また、これらがバランスした新たな樹脂の改質手段を提供する。
【解決手段】ポリマー微粒子分散組成物は、水以外の成分を主体とする媒体100重量部、及びポリマー微粒子0.1重量部〜150重量部を含むポリマー微粒子分散組成物であって、前記ポリマー微粒子が、その体積平均粒子径が50nm以下であり、かつ、架橋ポリマー層を含み、前記ポリマー微粒子が、該媒体中に独立分散していることを特徴とするポリマー微粒子分散組成物。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


ポリマーゲルを、重合反応器から取り出し、粒子状ポリマーゲルとして少なくとも1つの滞留時間容器中で中継保管し、該滞留時間容器の下方の末端で少なくとも1つの第一のコンベヤー装置によって取り除き、かつ乾燥させる吸水性ポリマー粒子の製造方法において、中継保管させた粒子状ポリマーゲルを、滞留時間容器中で、第一のコンベヤー装置の上方の少なくとも1つの第二のコンベヤー装置によって、第一のコンベヤー装置の方向に供給する、吸水性ポリマー粒子の製造方法。
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【課題】
本発明は、耐熱性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、且つ、成形加工時の金型汚れの原因となるブリード量を減らし、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器を用いて、芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)からなる共重合体(A)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子の少ない単分散樹脂粒子を効率よく得るための製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シード重合法による単分散樹脂粒子の製造方法であって、重合性単量体をシード粒子に吸収させる際の攪拌が、下記条件(1)〜(3):(1)攪拌槽の中心部分に垂設された回転軸に沿って取り付けられた1枚乃至複数枚の攪拌翼を用いること、(2)0.5〜0.85の攪拌翼の翼径d1と攪拌槽の内径d2との比d1/d2、かつ0.55〜0.80m/sの攪拌翼の周速度であること、(3)1.07h1≦h1+h2≦1.5h1の攪拌槽の最低部から攪拌翼の最上部までの高さh1と、攪拌翼を回転させた状態での攪拌翼の最上部から鉛直上方の反応液の液面までの高さh2の関係を満たすことの下で行なわれることを特徴とする単分散樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】配位触媒系で作製した官能化ポリマーには多くの利点が伴うので、これら官能化ポリマーの作製に採用する改良された重合プロセス及び官能化ポリマーを提供する。
【解決手段】(a)配位触媒の存在下でモノマーを重合させて、ポリマーを生成させる工程と、(b)重合工程をルイス塩基で阻害する工程と、(c)前記ポリマーを官能化剤と反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの作製方法及び官能化ポリマーを作製するための連続重合方法。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]を製造するための重合方法に関し、前記方法には重合媒体中で少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程が含まれ、ここで、前記重合媒体は、少なくとも2個の逆方向に回転するインペラを含む撹拌システムにより混合される。意外にも、その重合が、有利なことには、反応器の壁上にファウリングや析出物を形成することなく起きることが観察された。さらに、その重合方法は、有利なことには、組成、圧力もしくは温度の勾配なしで、改良された均質性をもって生じるので、局所的に過熱されるという危険性もなく、均質なポリマー組成物を得ることが可能となる。最後に、本発明の方法から得られるポリマー(F)は、有利には、改良されたモルフォロジー(組織化された構造のパーセント、すなわち、規則的な形の粒子のパーセント)を有していて、そのために、有利なことには良好な自由流動性が得られて、中間体の引延しもしくは研磨工程またはその他のサイズリダクション工程を必要とすることなく、圧縮成形によって加工することが可能となる。本発明のさらなる目的は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]および成形方法である。
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