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冷却液投入
重合熱除去 (5)

Fターム[4J011FB05]に分類される特許

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【課題】種々素材に対し良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式で示される


(Zは、フェニル基、ベンジル基、ペンタフルオロベンジル基、ペンタフルオロフェニル基のいずれか、R、および、Rは、H、ニトリル基、炭素原子数1〜4のアルキル基、Rは、H、炭素原子数1〜4個のアルキル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、カルボキシエチル基、カルボキシプロピル基、アミノエチル基、アミノプロピル基、フェニル基等。)ジチオエステル化合物を使用した塊状重合方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と混和性のよい新規重合体と熱可塑性樹脂を含む樹脂の提供。
【解決手段】(a)下記式(1)で表される末端修飾重合体および(b)熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は1価の有機基を示すか、又はR1とR2が結合して隣接する炭素原子と共に環構造を形成してもよい。R4は水素原子またはメチル基であり、R5は1価の有機基を示す。R6は1価の有機基を示す。lは1〜10の数を示し、mは10〜1000の数を示し、nは1〜5の数を示す。) (もっと読む)


【課題】 指紋が目立ちにくい樹脂成型物を提供する。
【解決手段】 化1で表される構造を有するフッ素変性樹脂と多官能(メタ)アクリレートを混合した紫外線硬化型樹脂組成物を用いる。更に、有機微粒子を混合する。多官能(メタ)アクリレートの樹脂固形分100重量部に対し、フッ素変性樹脂の添加量は、5〜15重量部とする。多官能(メタ)アクリレートの樹脂固形分100重量部に対し、有機微粒子の添加量は、5〜15重量部とする。 (もっと読む)


【課題】多分散性指数が小さく、溶液粘性が低く、アルカリ性媒体に容易に可溶なコポリマーの製造方法。
【解決手段】可逆性添加断片移送(RAFT、Reversible Addition Fragmentation Transfer)」剤の存在下で制御されラジカル重合(Controlled Radical polymerization)法によって両親媒性のコポリマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた曲げ剛性を有しており、薄い板状に形成した場合にあっても割れや脆さの問題を生じることがないポリメタクリル酸メチル及びその製造方法並びにポリメタクリル酸メチル板を提供する。
【解決手段】 本発明のポリメタクリル酸メチルは、実質的にメタクリル酸メチルのみを含有するモノマーを単独重合させて得られ且つ230℃における剪断速度100sec-1での溶融粘度が8000Pa・s以上であるので、優れた曲げ剛性を有している。 (もっと読む)


重合反応装置内において反応装置の温度勾配、反応装置のポリマー濃度勾配、モノマー濃度勾配、触媒濃度勾配およびそれらの組み合わせを用いて連続均一重合系内で広い分子量および/または組成分布を有するポリマーを生産する方法を提供する。このような方法は、一般に狭い分子量および組成分布を有するポリマーを生産するメタロセン触媒およびその他のシングルサイト触媒を利用する場合に、特に適切である。 (もっと読む)


【課題】 分子量が25万を超す高分子量体の含量が少なく、熱安定性、溶融成形性、離型性、力学的特性、光透過性、色調に優れる、光学部材用として好適なメタクリル系重合体を、良好な工程性で工業的に生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチル80〜100質量%及びアクリル酸アルキルエステル20〜0質量%からなる(メタ)アクリル系単量体を、当該混合物100gに対して、α−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下の重合開始剤を1.0×10-5〜6.0×10-5モルの量で用いて、撹拌槽型反応器内で、粘度ηを0.1〜50Pa・sの範囲に維持しながら連続的に塊状重合させてメタクリル系重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する自己潤滑性の表面被覆複合材料を提供する。
【解決手段】軸受は、表面と当該表面の上に配置される自己潤滑性の表面被覆複合材料とを備える。当該自己潤滑性の表面被覆複合材料は、金属性の複合材料を有する硬化性アクリレート組成物を有する。当該金属性の複合材料は、化学式1に従う金属性アクリレート化合物を有する。
【化1】
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【課題】シラップ中の重合体の質量平均分子量を、分子量調節剤を使用することなく低分子量化し、かつ、重合体の濃度を高くすることで、シラップ注入時、脱泡時の作業性、また、メタクリル樹脂板重合時の生産性を両立するシラップの製造方法を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単独またはメチルメタクリレートとこれと共重合し得る少なくとも1種の不飽和ビニル化合物とを含有するメチルメタクリレート系単量体混合物を原料単量体とするメタクリル系シラップの製造方法であって、反応容器内に入れた原料単量体の温度を60〜130℃とした後、原料単量体100質量部に対して10時間半減期温度が120℃以下であるラジカル重合開始剤を0.01〜1.0質量部添加し、重合のピーク温度を140〜170℃とすることによって、重合体含有率が20〜55質量%、前記重合体の質量平均分子量が4万〜9万、20℃における前記シラップの粘度が30Pa.s以下のメタクリル系シラップを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のオレフィン性モノマーの残基を含む共重合体組成物およびこのような共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、以下の工程を包含する:(a)加圧撹拌タンクを提供する工程;(b)1個またはそれ以上の撹拌タンク反応器にモノマー組成物を給送する工程であって、ここで、少なくとも1種のモノマー組成物は、構造(I)に従った1種またはそれ以上のモノマーを含有する:(c)該STRに開始剤組成物を給送する工程;(d)該STR内を液圧で満たして維持する工程;(e)(b)における該モノマー組成物および(c)における該開始剤組成物を、該STR内にて、該モノマーの共重合体組成物への変換を引き起こすのに十分な滞留時間にわたって維持する工程;および(f)該共重合体組成物を排出する工程。
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エチレンプロピレンランダムコポリマーを生成するためのバルク均一重合方法が提供されている。この方法は、反応器において、または、一連の反応器において、プロピレンモノマー、エチレンコモノマーを、1種以上の触媒系および任意の溶剤と接触させる工程を含み、ここで、反応器トレーンは、65℃〜180℃の温度、および、重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上1500MPa未満の圧力であると共に、反応器トレーン用の重合系は、その濃密な流体状態にあって、均一な流体相ポリマー−モノマー混合物を含むポリマー反応器溶出物が反応器トレーンに形成されており;並びに、得られたコポリマー生成物は、10重量%〜20重量%のランダム分布エチレンを含むと共に、ランダムEPコポリマーの連続プロピレンセグメントにおける総部位欠損の濃度は、40〜150%である。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いて安価、簡便にフォトクロミック眼鏡レンズを製造できるフォトクロミック硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、及び/またはそのオリゴマーを10質量%以上含有するラジカル重合性単量体100質量部に対して、下記(A)および(B)のラジカル重合開始剤を合計0.1〜10質量部((A)10時間半減期温度が50℃以上のパーオキシエステル系ラジカル重合開始剤、(B)10時間半減期温度が80℃以上のパーオキシケタール系ラジカル重合開始剤)、フォトクロミック化合物部0.001〜10質量部、を含有してなるフォトクロミック硬化性組成物は、歩留まりよくフォトクロミック眼鏡レンズが製造できる。また得られる硬化体は、機械的、光学的物性が優れている。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱による着色や異物発生のない優れた光学特性を有し、かつ離型性が良好で金型の腐食及び金型汚れの発生のない優れた成形性を有する光学部材用(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系単量体80〜20質量%、スチレン系単量体20〜80質量%、及びこれらの単量体と共重合可能なビニル系単量体0〜15質量%からなる単量体混合物を塊状重合または溶液重合するに際し、重合開始剤としてα−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下であるもののみを用いて、転化率90質量%以下まで重合を行い、単量体を含む揮発分を除去することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合体の分子量、分子量分布及びメルトフローインデックスを重合過程中に上昇流熱交換器(up−flow heat exchanger)内で開始剤の存在下で調節する方法を提供する。
【解決手段】モノビニル芳香族重合装置から重合した単量体と単量体を含んで成る生成物流れを取り出し、この生成物流れを上昇流熱交換器の中に導入するが、この導入を、前記上昇流熱交換器内で起こる前記単量体の重合に影響を与える開始剤、例えば過酸化物などの存在下で行う方法。開始剤に低温用開始剤と高温用開始剤を含めることができ、高温用開始剤と低温用開始剤の比率は約0:600から約50:600の範囲にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡単な装置を使用して、複雑な温度管理や温度制御を要することなく、高い熱エネルギー効率で、高品質のアクリル系樹脂硬化物を連続的に生産性良く製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体と共に、熱風循環式加熱炉に導入する熱風の温度よりも10〜60℃低い10時間半減期温度を有する熱重合開始剤を含有するアクリル系重合性組成物を用いて、当該熱可塑性重合体組成物を、熱風循環式加熱炉内を連続移動する成形空間に供給して熱風循環式加熱炉内を移動させながら重合硬化させてアクリル系樹脂硬化物を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


140℃〜350℃の温度及び40MPa〜350MPaの圧力において反応器中でエチレン又はエチレンと更なるコモノマーを重合してエチレンポリマーを形成し、次にエチレンポリマーを熱交換器内で冷却するプロセスにおいてエチレンポリマーのメルトマスフローレートを測定する方法であって、
(a)個々の測定をそれぞれ実質的に一定のメルトマスフローレートにおいて行って、熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度とエチレンポリマーのメルトマスフローレートとの間の相関関係を求め;
(b)熱交換器内でのエチレンポリマーの熱伝導度を測定し;
(c)(b)で測定した熱伝導度及び(a)で求めた相関関係からメルトマスフローレートを算出する;
ことを含む上記方法。
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【課題】プロピレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】少なくとも1つのスラリー反応器および少なくとも1つの気相反応器中において、プロピレンをコモノマーと重合させ、ポリマー生成物の少なくとも10%が気相反応器中において製造され;未反応モノマーを含有する共重合生成物を、スラリー反応器から回収し;および、気相反応器の前のスラリー反応器に未反応モノマーを本質的に循環させずに、共重合生成物を第一気相反応器に運ぶ;段階を含んで成る。該方法は、非常に軟質の高ランダム性コポリマー、および向上した耐衝撃性を有するコポリマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】新規熱硬化性重合液及びそれを用いた熱硬化性樹脂の提供。
【解決手段】本発明は、(メタ)アリル基と脂環式エポキシ基を1個ずつ持つ化合物(a)を主成分とする化合物群を重合することにより、25℃における粘度を10 mPa・sから2,000,000mPa・sとしたことを特徴とする液状硬化性重合液を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく製品品種を移行した場合に、移行後の製品品質、特にフィルム加工した際のフィッシュアイ等の問題のない高品質、かつ、安定的な重合反応の継続を可能にする効率的なエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法を提供する。
【解決手段】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に、複数のゾーンに区分され、該ゾーン毎に加熱、冷却または放冷が可能なように設計された二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく、重合とフィッシュアイの検査の特定の組み合わせからなることを特徴とするエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できる両性電解質樹脂の連続塊状重合方法、及びそのための装置の提供。
【解決手段】少なくとも窒素原子を含有する塩基性ラジカル重合性モノマー0.01乃至10重量%、少なくとも1種のカルボキシル基を有する酸性ラジカル重合性モノマー0.01乃至35重量%、及びこれらのモノマーと共重合し得るモノマー45乃至99.98重量%を含む混合物を、4つの反応ゾーン中に供給し、混合物を攪拌しながら、それぞれの重合ゾーンにおける滞留時間が5分乃至20分で反応ゾーンを連続的に通過させ、T1、T2、T3及びT4がT1=50〜160℃、T2=70〜190℃、T3=70〜250℃、T4=70〜270℃、且つ、T1<T2、T2≦T3、T3≦T4であり、該反応ゾーンの1回の通過で反応率が85%以上で、数平均分子量が700乃至6,000、Mw/Mnが1.5乃至10である両性電解質樹脂を連続塊状重合により製造する。 (もっと読む)


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