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【課題】優れた光拡散性を有する単中空粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】中心から外側に向かって、空孔、内側重合体層及び外側重合体層をこの順で備え、前記内側重合体層が、50,000〜400,000の範囲の重量平均分子量(GPCによって測定)を有し、かつ20〜70重量%の(メタ)アクリル酸エステル成分を含む(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体を含み、前記外側重合体層が、10〜50重量%の架橋性ビニル系単量体と90〜50重量%の疎水性(メタ)アクリル酸エステル単量体との単量体混合物に由来する共重合体を含むことを特徴とする単中空粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高生産性かつ低コストで、熱安定性や色調に優れた塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単量体単独、又は、塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物からなる塩化ビニル系単量体を、油溶性開始剤の存在下、水性媒体中で重合する方法であって、最初に(A)塩化ビニル系単量体及び(B)油溶性開始剤のそれぞれの仕込み量の一部を仕込み、その後、それぞれの仕込み量の残量を混合して追加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体と特定の連鎖移動定数を示す連鎖移動剤を含有する油滴分散液を作製し、この油滴分散液と重合開始剤とを管型重合反応装置に連続して送り込み、プラグフローさせながら重合を進めることにより、分子量分布や粒度分布がシャープな高分子樹脂粒子を連続して製造できる高分子樹脂粒子の連続製造装置及び連続製造方法の提供。
【解決手段】油滴分散液作製装置を用いて体積基準におけるメディアン径(D50)50nm〜500μmの重合性単量体と連鎖移動剤とからなる油滴の分散液を作製し、該油滴分散液中と重合開始剤溶液を管型重合反応装置に送り込み、高分子樹脂粒子を作製する装置において、前記連鎖移動剤は、その連鎖移動定数(Cx)が1.9〜17.1を示すものであり、前記管型重合反応装置に油滴分散液と重合開始剤を連続して送り込み、プラグフローさせながら重合して高分子樹脂粒子を作製する高分子樹脂粒子の連続製造装置。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐溶剤性が必要な用途にも使用可能な、表面に窪みを有するビニル系架橋樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、粒子表面に窪みを有する平均粒径1〜200μmのビニル系架橋樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が、30%以上50%未満、あるいは80%を超え95%以下の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく溶解性にすぐれ、低コストの製造原材料で容易に製造可能であり、また含有する複数の重合体成分の性能が相殺されることなく製紙プロセスに適用可能であり、また高濃度の製品形態が可能である分散液の状態でピッチ障害を抑制する薬剤を提供する。
【解決手段】 一種以上のビニル系水溶性単量体(A)を、該単量体に対し30〜400質量%のアンモニア、脂肪族モノアミン及びポリアミンより選択された一種以上のアミン類とエピハロヒドリンまたは/およびその誘導体を反応させて得られる反応物(B)と、1〜20質量%の無機塩(C)を含有する溶媒中において、分散重合することによって得たカチオン性、両性、非イオン性及びアニオン性から選択された一種以上の微細粒子からなる水溶性重合体分散液によって達成できる。
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【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非極性溶剤の存在下、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とα−メチルスチレンダイマーからなる重合性共重合体である分散剤と、ビニル系単量体とを含む混合物を、超音波照射下に分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リフラックスコンデンサーを重合温度到達直するとともに稼動しても粗粒子、微粒子が少ない塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】リフラックスコンデンサーを付設した重合器にて、塩化ビニル系単量体を水性媒体中で油溶性ラジカル開始剤を用い、ポリエチレンオキサイドを含む分散剤とともに仕込んで昇温し重合器内温度が所定の重合温度に到達するとともにリフラックスコンデンサーを稼働させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の懸濁重合法に際し、懸濁重合開始から重合転化率20%に達する時点までにポリエチレンオキサイドを添加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃ったポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体及び分散安定剤は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が10%以上、30%未満の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 性能に種々の悪影響を与える親水性成分が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ疎水性が高く、電気特性、粉体特性に優れた粒子径分布のシャープな樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 ビニル系モノマー(A)もしくは該モノマー(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して連続相(CP)中に分散させ、重合反応および該有機溶剤の除去をおこなって樹脂粒子(B)を製造する方法において、該連続相(CP)が超臨界状態の二酸化炭素であることを特徴とする単分散樹脂粒子(B)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れ、親水性が強く、水系媒体中への分散性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性単量体と水性媒体とから構成されるエマルジョンにシード粒子を添加して、前記シード粒子に前記重合性単量体を吸収させる工程と、前記吸収させた重合性単量体を重合させる工程を含み、前記重合性単量体が前記シード粒子に吸収されている間に末端にチオール基を有する水溶性高分子を前記エマルジョンに添加することを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で着色剤が粒子表面層に局在化した着色樹脂粒子を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性単量体100重量部に対し、前記重合性単量体に可溶な重合体0.5〜50重量部と、シリコンマクロモノマー0.1〜20重量部と、顔料とを含有する重合性単量体組成物を、水性媒体中で懸濁重合させることを特徴とする着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】凝集を招くことなく、攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、特に芳香族系化合物が共重合された微細樹脂粒子を効率よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】単量体混合物を水性媒体と共に撹拌することにより該単量体混合物を該水性媒体中に懸濁させながら重合開始剤により重合を開始し、重合させて微細樹脂粒子を製造する方法であって、前記単量体混合物が、単官能単量体100質量部に対して多官能単量体を1質量部以上の割合で含むのものからなり、かつ重合途中に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/2倍以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】単分散弱酸性カチオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なポリ(メタ)アクリル酸タイプの単分散カチオン交換体を製造するための方法、そのイオン交換体そのもの、ならびにそれらの使用および酵素のための支持体としての中間生成物の使用、ならびにそれから得られる系の、燃料を調製するためならびにエステル交換反応およびエステル化反応における酵素触媒としての使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】低圧、高圧いずれの条件での発泡成形品の製造においても機械的強度や外観に優れた発泡成形品が得られる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、前記ポリスチレン系樹脂は、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレート測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜2.5の範囲内であり、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体のZ平均分子量Mztが70万〜100万の範囲であり、且つ前記Z平均分子量Mztと、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子表層部のZ平均分子量Mzsとの比率(Mzs/Mzt)が1.02〜1.5の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかもポリウレタン発泡機の吐出ヘッドが詰まりにくい等、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 重合体粒子(JRn)を含有してなるポリマーポリオールの製造方法において、複数の重合工程を含んでなり、混合開始剤(K)が、30〜150℃の10時間半減期温度を有する2〜7種類のラジカル重合開始剤からなり、該半減期温度の最大値と最小値の差が20〜80℃であることを特徴とする、ポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 逆相懸濁重合法において、重合および乾燥時の粒子間の合着や重合槽内の壁面への付着等を抑制し、生産性を著しく改善することができる高分子凝集剤の製造方法、および該製造方法で得られる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)、疎水性分散媒(b)および分散剤(c)を用いて逆相懸濁重合させてなる水溶性(共)重合体(A)からなり、(c)が特定のモノマーを(共)重合させてなるポリマーからなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単で、コストが低く、母体となる樹脂粒子表面に、該母体よりも小さい樹脂粒子を均一に付着または固着させた複合樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】高分子系分散剤及び界面活性剤を水系媒体に溶解または分散させ水系分散液を形成する工程、重合性単量体に重合開始剤を溶解させ油系分散液を形成する工程、前記水系分散液と前記油系分散液を混合しエマルジョンを形成する工程、前記エマルジョンを加熱し重合させ、母体となる樹脂粒子(A)表面に該母体よりも小さい樹脂粒子(B)を付着または固着させる工程を有し、下記式1で表されるaの値が0.2〜10であり、かつ、前記重合性単量体に対する前記高分子系分散剤の比率が0.002〜0.1モル%であることを特徴とする複合樹脂粒子の製造方法。式1 a=b1/2 (もっと読む)


本発明の一態様は、懸濁安定剤としてポリアルキルアクリレート−アクリル酸が用いられる懸濁重合により製造されたメタクリレート樹脂に関する。懸濁安定剤は、単量体混合物100質量部に対して約0.05〜約0.25重量部の量で用いられる。本発明の他の態様は、少なくとも約50重量%のアルキルメタクリレートを含む単量体混合物に、開始剤および連鎖移動剤を混合して混合物を製造する段階;および前記混合物をポリアルキルアクリレート−アクリル酸水溶液に添加して懸濁重合する段階を含むメタクリレート樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】凝集粒子の発生がなく、攪拌や移送によるポリマー粒子ラテックスの泡立ちが抑制された、ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル単量体、該単量体に可溶な重合開始剤、及び第一の界面活性剤を水性媒体に加え、乳化した後に重合を開始させ、重合開始後に第二の界面活性剤を追加してポリマー粒子を製造する方法において、第二の界面活性剤として反応性界面活性剤を用いる。第二の界面活性剤は、ビニル単量体の重合転化率が2〜50%の間に追加することが好ましい。 (もっと読む)


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