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少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性重合媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩およびシロキサン界面活性剤の組み合わせである。水性重合媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを開始剤および重合剤を含有する水性媒体中に重合してフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する工程を含む方法であって、重合剤が:
少なくとも約800g/molの数平均分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩;および
式:
[R−O−L−A]Y
(式中:
は、エーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖、部分または完全フッ素化脂肪族基であり;
nは0または1であり;
Lは、非フッ素化、部分フッ素化または完全フッ素化されていてもよく、およびエーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖アルキレン基であり;
は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基であり;および
は、水素、アンモニウムまたはアルカリ金属カチオンであり;
ただし、R−O−L−の鎖長は6個以下の原子である)で表されるフッ素系界面活性剤
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 塩水溶液中分散重合における増粘を抑制しつつ、分子量の低下を防止し超高分子量の水溶性重合体を含有する分散液を開発することを課題とする。
【解決手段】 塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物とともに重合遅延性物質を全単量体に対し0.5〜5モル%添加し攪拌下、分散重合することにより得た1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が18〜25dl/gの範囲にある高分子量水溶性重合体を含有する分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒径の揃った、数μm〜数十μmの重合体微粒子を、粒子の凝集、塊化、沈降、重合装置への付着等を生ずることなく、良好な分散安定状態を維持しながら、懸濁重合によって生産性良く製造する方法の提供。
【解決手段】 ビニル系単量体を懸濁重合して重合体微粒子を製造するに当たり、ビニル系単量体由来の重合体の末端にラジカル重合性不飽和基を有するマクロモノマーを分散安定剤として用いて、ビニル系単量体の懸濁重合を行って重合体微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の種類による膨潤の程度に変動の少ない多孔質樹脂ビーズからなる固相合成用担体とその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル構造単位25〜60重量%とシアン化ビニル構造単位20〜55重量%とエチレン性不飽和カルボン酸構造単位5〜18重量%と芳香族ジビニル構造単位2〜15重量%とから構成される多孔質共重合体粒子からなることを特徴とする固相合成用担体。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い分岐状重合体を生産性よく製造する方法を提供する。また、分子量分布が狭い分岐状重合体を含む分散液を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のラジカル重合性基を有する有機化合物と(B)ラジカル重合開始剤{(A)成分のラジカル重合性基のモル数に対して10〜500モル部}とを、(C)乳化剤の存在下もしくは非存在下に、(D)水中に分散させた状態でラジカル重合させて分岐状重合体を製造し、また分岐状重合体含有分散液を調製する。 (もっと読む)


【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の親油性作用物質の存在下における、水性媒体中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合による、少なくとも1種の親油性作用物質を含む水性分散液の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の工程:(i)少なくとも1種の分散安定剤を含む水溶液中で、5g/L以下の水溶解度(25℃及び1013ミリバールにおいて測定)、及び130℃未満の融点を有する、少なくとも1種の親油性作用物質を乳化し、1000nm以下の平均粒径を有する作用物質の水溶液を形成する工程、及び(ii)少なくとも80質量%の、中性の水中で乳化可能なモノエチレン性不飽和モノマーを含むモノマー組成物を、工程(1)において得られる作用物質の水性分散液中で乳化重合する工程を含む。本発明は、本発明により得られた分散液の、紙、板紙及び厚紙のためのサイズ剤として、熱可塑性ポリマーの仕上及び安定化のため、材料保護及び作物保護のための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】帯電性に優れた非真球の微粒子、さらには、該微粒子を用いて、電場応答性に優れたインクジェットインク組成物、該インクジェットインク組成物を用いた平版印刷版およびその製造方法、該微粒子を用いた電気泳動粒子組成物を提供すること。
【解決手段】非水溶媒中で分散安定用樹脂の存在下、(A)求核性基を有するラジカル重合性モノマーおよび(B)前記求核性基と反応して共有結合を形成する基を有するラジカル重合性モノマーをラジカル重合することにより得られた非真球高分子微粒子、その製造方法、該微粒子を含有する組成物、これを用いた平版印刷版およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、塩化ビニル系共重合体の製造に際し、得られる共重合体の組成を均一にし、有機溶剤に対する溶解性を向上させることである。
【解決手段】 塩化ビニル単量体、脂肪酸ビニル系単量体、その他ラジカル重合性単量体の懸濁、もしくは微細懸濁重合において、塩化ビニル単量体の一部と脂肪酸ビニル系単量体を重合器に仕込んでから重合を開始し、重合中に、残りの塩化ビニル単量体、および懸濁安定剤に混合もしくは懸濁させたその他ラジカル重合性単量体を連続仕込みする。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化後の塗膜物性、特に、耐水性、耐溶剤性に優れた熱硬化性樹脂組成物及びこれに適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基含有ビニル系単量体(a)及びエポキシ基含有ビニル系単量体(b)を含むビニル系単量体混合物を懸濁重合して得られるビニル系重合体(A)を、水を含有する溶媒(S)中で塩基性化合物(B)で中和して得られる樹脂組成物;この樹脂組成物を含有する熱硬化性樹脂組成物;及びこの熱硬化性樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、式(I)
m2m+2 (I)で示される直鎖状飽和炭化水素の存在下に前記単量体を重合させると共に、重合途中に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/3倍以下の範囲とすることを特徴とする。好ましくは重合開始剤の75質量%以上が式(II)


で示される化合物であり、単量体100質量部あたり、直鎖状飽和炭化水素の使用量が0.1〜10質量部であり、重合開始剤の使用量が0.01〜5質量部であり、単量体の重合率が25%以下の間に撹拌動力(P)を上記範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


本発明は、モノマーを重合して固体粒状材料の表面でポリマーを形成する方法であって、
連続親水性液相中に前記固体粒状材料の分散体を提供する工程であって、前記分散体が前記固体粒状材料の安定剤として親水性ラフト(RAFT)剤を含み、前記連続親水性液相が1種または複数のエチレン型不飽和モノマーを含む工程;および
前記親水性ラフト剤の制御下で前記の1種または複数のエチレン型不飽和モノマーを重合し、前記固体粒状材料の表面でポリマーを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は塩化ビニル系樹脂製造用分散剤及びこれを用いた塩化ビニル系樹脂の製造方法に関するものであって、RAFT法を用いて製造され、疎水性基とヒドロキシ基でない親水性基とをそれぞれ少なくとも1種以上含み、多分散度が1.1乃至2である分散剤及びこれを用いる塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、架橋ポリマーを含む微粒子であって、そのポリマーは式(I)で示される架橋性化合物からなる微粒子に関する。


式中、〜Xは、多官能性のラジカル重合可能な化合物の残基(少なくともnに等しい官能価を有する)であり;〜各Yは、独立して場合により存在し、存在する場合、各Yは、独立してO、SおよびNRの群から選択される部分を示し;〜各Rは、独立して水素並びに置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)の群から選択され、各Rは、独立して、特に、水素並びに置換および非置換のアルキル基(1つ以上のヘテロ原子、特に、P、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を場合により含有する)の群から選択され;〜各Zは、独立してOおよびSから選択され;〜各Rは、独立して、置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)の群から選択され;〜各Rは、独立して、水素並びに置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)から選択され、各Rは、独立して、特に、水素並びに置換および非置換のアルキル基(1つ以上のヘテロ原子、特に、P、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を場合により含有する)の群から選択され;かつ、nは少なくとも2であり、〜各Rは、水素、−COOCH、−COOC、−COOC、−COOC.Rから選択される。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、良好なエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶蓋用部材内面被覆用として好適な水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物、水を含有してなる水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)、COOH基を有するアクリル系共重合体(E1)を含有するCOOH基含有成分(E)、塩基性化合物、及び水を含有するモノマーエマルジョン(2)を非水溶性開始剤によりラジカル重合してなる、ガラス転移温度50〜120℃の複合化ポリマー(J)を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】内部に空孔を有するポリマー粒子を工程が煩雑となることを抑制しつつ製造し得る製造方法の提供ならびに容易に製造し得る内部に空孔を有するポリマー粒子の提供を課題としている。
【解決手段】懸濁重合により内部に空孔を有するポリマー粒子の製造方法であって、単官能重合性モノマーにスチレン系モノマーを用いて、単官能重合性モノマーと多官能重合性モノマーとを重量で(単官能重合性モノマー/多官能重合性モノマー)=1/9〜9/1となる比率で用い、界面活性剤に分子内に親水性部と疎水性部とを有する櫛型高分子を用いて、しかも、前記単官能重合性モノマーと前記多官能重合性モノマーとの合計100重量部に対して前記櫛型高分子を0.5〜5.0重量部の量で用いることを特徴とする内部に空孔を有するポリマー粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/10倍以下とすることを特徴とする。重合開始剤の使用量は単量体100質量部あたり通常0.01〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法は、重合開始剤の使用量が単量体100質量部あたり0.8〜5質量部であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P)に対して1/3倍以下の範囲とすることを特徴とする。好ましくは重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物である。 (もっと読む)


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