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Fターム[4J011JA06]の内容

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(i)アルキルアクリレートもしくはアルキルメタクリレートと(ii)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくはヒドロキシアルキルメタクリレートとのコポリマーを、塩化ビニルモノマーの懸濁重合にて第2保護コロイドとして使用する。アルキルアクリレートもしくはアルキルメタクリレートのアルキル基は好ましくは2−エチルヘキシル基である。ヒドロキシアルキルアクリレートもしくはヒドロキシアルキルメタクリレートのヒドロキシアルキル基は好ましくはヒドロキシエチル基である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤内の分散時に粘度変化が少なく、高い架橋度を有し白色度に優れた高分子粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は単分散性部分架橋シード粒子を製造する第1段階、前記第1段階で製造されたシード粒子を水相に分散させ、これに開始剤、ラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を導入して活性化させる第2段階、 前記段階で活性化されたシード粒子を懸濁重合して得られた高分子粒子を熱処理する第3段階とを含む球状高分子粒子の製造方法を提供し、有機溶剤100重量部に40ないし100重量部で分散させた時100時間までの粘度増加が初期粘度の500%以下である高分子粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 工程が煩雑となることを抑制し得る内部に複数の空孔を有するポリマー粒子の製造方法ならびに該製造方法により製造されるポリマー粒子を提供することにある。
【解決手段】 アクリル酸エステル系モノマーおよびメタクリル酸エステル系モノマーから選ばれる少なくとも1種のモノマーと界面活性剤とを水中に分散させて、懸濁状態とし、該懸濁状態にてモノマーを重合させる内部に複数の空孔を有するポリマー粒子を製造方法であって、前記界面活性剤として、分子内に親水性部と疎水性部とを有する櫛型高分子が用いられていることを特徴とする内部に複数の空孔を有するポリマー粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、凝集塊が、限定されないが例えば疎水性親水性相互作用及び水素結合のような、非共有結合性の物理的な力により共に保持されている、ゲル粒子の形状保持凝集塊を形成する方法に関する。この方法は、ゲル粒子がある絶対ゼータ電位を有している、極性液体中のゲル粒子の懸濁液を選択された濃度において、ゲル粒子の絶対ゼータ電位が低下している媒体中に導入することにより、請求項記載の形状保持凝集塊内でゲル粒子を癒着させることを含む。本発明は又、ゲル粒子の形状保持凝集塊の形成方法の使用にも関する。
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【課題】 耐硫酸性に優れ、且つ成型加工時に着色が少ない塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体を油溶性開始剤の存在の下、水性媒体中で懸濁重合するにあたり、分散剤としてポリエチレンオキサイド系分散剤とメチルセルロース系分散剤を使用し、且つ分散剤総量に占めるポリエチレンオキサイド系分散剤の割合が20〜85重量%の範囲になるようにして得られた塩化ビニル系重合体を、水懸濁下で塩素化して塩素化塩化ビニル系樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】低粘度で貯蔵安定性、可塑剤保持性及び加熱成形後の機械的強度に優れたアクリルゾル組成物を与えるプラスチゾル用アクリル系樹脂を提供する。また、低粘度で貯蔵安定性、可塑剤保持性及び加熱成形後の機械的強度に優れるプラスチゾル組成物を工業的に利用可能なレベルで提供する。
【解決手段】アクリル系不飽和単量体、ラジカル重合開始剤、乳化剤及び乳化助剤を含む混合物と、水性媒体とを乳化し、それを微細懸濁重合して得られるプラスチゾル用アクリル系樹脂であって、前記乳化剤が、少なくとも1つの不飽和基を有する非イオン性乳化剤であり、且つ前記アクリル系不飽和単量体100質量部に対して0.5〜5質量部使用されることを特徴とするアクリル系樹脂とする。また、前記プラスチゾル用アクリル系樹脂と可塑剤とを含むことを特徴とするプラスチゾル組成物とする。 (もっと読む)


モノマー水溶液が少なくとも1つのディスプレーサーを含有し、従ってこのポリマーは、この重合の間に前記水溶液から析出する噴霧重合によるポリマーの製造方法、更に水溶性の又は水膨潤可能な組成物並びに液体の増粘及び/又は吸収のための前記組成物の使用。 (もっと読む)


水性媒体中での少なくとも1つの安定剤の存在下でのエチレン性不飽和のアニオン性モノマーのラジカル重合により得られる、水溶性の及び/又は水中で膨潤可能なアニオン性重合体の水性分散体において、この重合を、安定剤として、以下のグループ:
(a)ビニルアセタート及び/又はビニルプロピオナートの、(i)ポリエチレングリコール又は(ii)片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコールに対するグラフト重合体、ポリアルキレングリコール、片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリアルキレングリコール、
及び
(b)水溶性コポリマーであって、
(b1)非イオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、
(b2)カチオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、及び場合により、
(b3)アニオン性のモノエチレン性不飽和モノマーからなり、この重合して組み込んだカチオン性モノマーの割合が、このアニオン性モノマーの割合よりも大きい水溶性コポリマー
の少なくとも1つの水溶性ポリマーの存在下で実施する水性分散体、水性媒体中での上記した水溶性ポリマー(a)及び(b)の存在下での前記アニオン性モノマーのラジカル重合による前記水性分散体の製造方法、並びに前記水性分散体の水性系のための増粘剤としての使用。 (もっと読む)


K値≧30であり、かつ≦100を有するポリビニルラクタムの水中水型分散液をラジカル開始重合により製造するための方法に関する。 (もっと読む)


K値≧120を有するポリビニルラクタムの水中水型分散液を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は細孔を有する単分散イオン交換体の製造方法に関し、また、粒径10〜500μmの、細孔を有する単分散ビーズポリマーの製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、耐衝撃性に優れた塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物及びその製造方法に関するものであって、本発明による製造方法は、塩化ビニル単量体にナノ炭酸カルシウム及び親油性分散剤を添加して分散させる工程;前記混合系を脱イオン水、懸濁安定剤及び重合開始剤を含む水溶液系に添加して懸濁系を作り、昇温重合をして塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物を製造する工程;及び前記塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物にメチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン共重合体、アクリル系衝撃補強剤及び塩素化ポリエチレンからなる群から選択された1種以上の衝撃補強剤を混練して、塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物を加工する工程からなり、好ましくは、ナノ炭酸カルシウム/塩化ビニル単量体混合系を製造する工程で重合開始剤を投入して製造される本発明による塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物は、塩化ビニル粒子内部にナノ炭酸カルシウムが均一に分布し、耐衝撃性に優れており、樹脂加工時に必要な衝撃補強剤の量を著しく減少することにより、低コスト化を図ることができる。
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本発明は、少なくとも1種類のアミド基含有化合物と、少なくとも1種類の架橋剤と、少なくとも1つのカチオン発生性及び/またはカチオン性基をもつ少なくとも1種類のモノマーとから成るモノマー混合物のラジカル重合によって得ることができる水性ポリマー分散液に関する。本発明はまた、このようなポリマー分散液を乾燥することによって得ることができるポリマー、及び、このようなポリマー分散液またはこのようなポリマーを含有する化粧剤または医薬剤に関する。 (もっと読む)


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