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Fターム[4J011PC03]の内容

Fターム[4J011PC03]に分類される特許

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本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


分散した粒子が、UV吸収剤、帯電防止剤、酸化防止剤及び防曇剤の群からの少なくとも1種の作用物質を含有し、最大で500nmの平均粒径及び少なくとも85℃のガラス転移温度を有し、かつエチレン性不飽和モノマーを少なくとも1種の作用物質の存在で乳化重合させることにより得ることができる水性ポリマー分散液、及び、ポリマーの仕上げ処理及び安定化のための、特にUV線の作用に対する熱可塑性ポリマーの安定化のための、作用物質を含有するポリマー分散液又は該ポリマー分散液から取得されたポリマー粉末の使用。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性モノマーおよび場合によっては少なくとも1つの架橋剤を含む反応混合物を反応器中で重合させることによって吸水性樹脂を製造する方法に関し、この場合反応混合物中には、微粒子状の添加剤の少なくとも1つの第1の部分が混入され、その後にこの反応混合物は、反応器中で全部の滞留時間の40%の滞留時間を達成し、反応混合物が反応器中で全部の滞留時間の45%またはそれ以上の滞留時間を達成した場合には、粒子状の添加剤の少なくとも1つの第2の部分が混入され、この場合添加剤は、吸水性樹脂粉末、充填剤およびその混合物から選択されており、モノマーおよび添加剤の全固体含量は、30〜60質量%であり、添加剤の量は、モノマーに対して5〜50質量%であり、および添加剤の第1の部分と第2の部分との質量比は、10:1〜1:5である。樹脂粉末は、例えば返送された微細物である。残留モノマー含量、特に残留架橋剤含量ならびに吸水性樹脂の抽出可能な含量は、記載された添加形式によって減少される。得られた吸水性樹脂の性質を劣化させることなしに、添加剤の高い含分を混入することができる。添加剤は、樹脂との十分に堅固な結合を生じ、したがって機械的負荷の際に過度のダスト形成を発生させない。
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【課題】 自動車のタイヤ用材料として優れた性質を示すビニル・シスポリブタジエンゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1重合槽で1,3‐ブタジエンをシス‐1、4重合した後、ひきつづいて、第2重合槽で1,3−ブタジエンを1,2−シンジオタクチック重合を連続的に行うポリブタジエンの製法において、第1重合槽と第2重合槽との間に添加剤混合槽を設置し、添加剤溶液を添加することによる改質ポリブタジエンの製法及び該添加剤溶液が、ポリジオレフィン溶液を主体とするパラフィン溶液であることを特徴と上記の改質ポリブタジエンの製法。。 (もっと読む)


【課題】 特定の構造を有するシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン繊維結晶樹脂と特定の構造を有するシス−ポリブタジエンゴムに、特定のポリイソプレン系重合体を添加して製造されることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリブタジエンゴムのマトリックス中に、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体が微細化した状態で分散しており、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体にグラフト反応によりポリイソプレン系重合体が付加しているビニル・シス-ポリブタジエン組成物の製造方法において、シンジオタクチックポリブタジエン重合体に対するポリイソプレン系重合体のグラフト率が5%〜150%の範囲にあることを特徴とするビニル・シス-ポリブタジエンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 広波長範囲で高い回折効率を発現する優れた光学特性を有しながら、実用上十分な散乱特性と形状保持特性を有する光学材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 不飽和二重結合を有する官能基を少なくとも2つ以上有する多官能モノマーと不飽和二重結合を有する官能基を1つ有する単官能モノマーと光重合開始剤とインジウム錫酸化物微粒子を含有することを特徴とする光硬化型樹脂組成物を用いることにより、広波長範囲で高い回折効率を発現する優れた光学特性を有しながら、実用上十分な散乱特性と形状保持特性を有する光学材料およびその製造法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は一種ナノ複合材料及び作製方法とその作製プロセスで作製できた無電源表示スクリーンに関する。このナノ複合材料は主体材料と添加剤を含む。主体材料はメタクリル酸メチル、スチレン、ポリスチレン、添加剤は増光剤、プラスチック性可塑剤、増色剤、誘発剤及び型抜き剤、製造過程は主体材料を混合し重合反応をさせ割合に基づいてプラスチック性増加剤、誘発剤及び型抜き剤を加え、その後真空引きあるいは超音波排気して、増光剤、増色剤を加え再び排気した後に重合反応をさせ型を抜いて試料を取り出す。
本発明で作製したスクリーンはイメージ色が明るく透明性が高く視角は180°に達し、高輝度、高色再現性、高コントラスト、視角が大きく光の均一性は良く、曲げることができ、軽く、切断でき、寸法が極端に大きい後方投影プロジェクタスクリーンを作製でき、各種表示スクリーンへ応用でき、イメージの不連続の欠点がなくコストが低く応用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】 気相重合の重合時に、少ない溶媒の持ち込み量で、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたフェノール系酸化防止剤を用いて、安定化ポリマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するモノマーを気相重合する際に、有機アルミニウムでマスキングされた一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤の1種以上を重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。
【化1】
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本発明において、バルク重合または溶液重合技術により形成されたビニル重合体は、ナノ粒子と混ぜ合わされて、ナノ粒子/ビニル重合体複合材料の水性分散体を生成する。ナノ粒子は、重合体にいくつかの有用な特性を与えることができ、これらには、摩耗、傷および引っかき傷耐性、障壁特性、自己洗浄特性、難燃性、薬品および汚れ耐性、高い引張り強度、触媒、殺菌、磁気、光学および電気特性、UV安定性、UVブロッキングなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率での成形性が良好であり、さらには、着火した際の煤煙がほとんど発生せず、金属鋳造の際に使用する消失模型や建築構造物への使用に適したメタクリル酸メチル系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子を発泡成形してなる成形体の切断気泡の平均弦長が70μm以上200μm以下であることを特徴とする発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子。 (もっと読む)


塩化ビニル、エポキシ含有ビニルモノマー並びにその他のこれと共重合可能なコモノマーからなる混合物のラジカル開始重合により得られる塩化ビニルコポリマーにおいて、a)塩化ビニル49.5〜90質量%、b)エポキシ含有ビニルモノマー0.01〜0.7質量%、およびc)その他のa)およびb)と共重合可能なコモノマー9.5〜50質量%を重合し、その際この質量%における記載は合計で100質量%であり、場合により重合の間にまたは重合の後に、炭素原子数1〜10の脂肪族および脂環式の、飽和および不飽和ジカルボン酸並びに脂肪族および脂環式の、飽和および不飽和の炭素原子数3〜10で、ヒドロキシ基1〜4個を有する、ヒドロキシ−モノ−、ヒドロキシ−ジ−、ヒドロキシ−トリ−カルボン酸を包含する群からの1種またはそれ以上のカルボン酸0.001〜0.1質量%を添加することを特徴とする、ラジカル開始重合により得られる塩化ビニルコポリマー。 (もっと読む)


本発明は、膨潤状態で高い液体移送性を有する、不溶性の金属硫酸塩を共力充填剤として含有する吸水性ポリマー粒子、並びにその製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


モノエチレン性不飽和モノカルボン酸及びジカルボン酸から、少なくとも20.1質量%のジカルボン酸及び少なくとも3000g/モルの平均分子量Mwを有するカルボキシラート−リッチの共重合体を、上記モノカルボン酸及びジカルボン酸の全COOH基量に対して2〜19.9モル%の少なくとも1種のアミンの存在下に、130℃未満の温度でフリーラジカル重合することにより製造する方法。上記方法により得られる中和度の低いカルボキシラート−リッチの共重合体;及びこのような共重合体を表面処理のために使用する方法、並びに繊維結合のためにバインダとして使用する方法。 (もっと読む)


【課題】
重合反応停止に要する酸化防止剤の量の低減を可能とし、品質が良好な製品を得ることができ、環境面の問題がなく、低温環境下における操業にも適し、生産性の高い塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
塩化ビニル単量体等の水性媒体中での重合において、
(A) 重合転化率が65〜90%の範囲内にあるときに重合温度の昇温を開始して、5〜25℃昇温させる工程、および
(B) 前記昇温に、続いて、前記単量体100質量部に対して0.1質量部以下の酸化防止剤を重合反応系に添加して、重合反応を停止させる工程を有してなり、
前記酸化防止剤として、(c1)融点が25℃以下の酸化防止剤と(c2)融点が25℃を超える酸化防止剤との混合物、および/または2種以上の前記(c1)の混合物であって、-5℃の温度において安定かつ均一な液状である混合物を用いる塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、水性複合粒子分散液及びそれを含有する水性配合物の貯蔵安定性を改善する方法である。 (もっと読む)


塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体およびこれと共重合可能な単量体の混合物を還流コンデンサを備えた重合器中で懸濁重合することを含む塩化ビニル系重合体を製造する方法であって、 (A)前記還流コンデンサによる除熱の開始から重合終了までの時間内の一定の時間、ベンゼン中0.1mol/L濃度における10時間半減期温度が40℃以下の高活性油溶性重合開始剤を反応混合物に添加すること、および (B)少なくとも、前記高活性油溶性重合開始剤の添加開始から添加終了までの間、酸化防止剤を連続的または間欠的に前記反応混合物に添加することを含む塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。本発明によれば、還流コンデンサを備えた重合器中で水性懸濁重合させて塩化ビニル系重合体を製造する方法を改良することができ、除熱能力を効率的に活用して重合時間を短縮することができ、しかも、フィッシュアイが極めて少なくて品質良好である塩化ビニル系重合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、1,2−ポリブタジエンと、該1,2−ポリブタジエンより融点の低い、繰り返し単位当たり少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス−ポリブタジエンゴムであって、ビニル・シス−ポリブタジエンゴムのマトリックス成分であるシス−ポリブタジエンゴム中に、1,2−ポリブタジエンと高分子物質とが物理的及び/又は化学的に吸着した状態で分散していることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム、及びその製造方法に関するものであり、これによりダイスウェル比が小さくて、優れた押し出し加工性、作業性などを示し、タイヤのサイド・トレッド等において求められる優れた特性を示す加硫物を与えることができる。 (もっと読む)


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