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Fターム[4J011WA05]の内容

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Fターム[4J011WA05]に分類される特許

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【課題】保存熱安定性に優れ、光エネルギーの照射や熱エネルギーを加えることにより、活性なラジカルを効率よく発生し、ラジカル硬化性物質を低露光量で重合させうる高感度な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤、ラジカル重合性化合物、および水素供与性化合物を含んでなる重合性組成物であって、実質的なラジカル重合開始剤が下記式で表される重合性組成物。


(但し、式中Xは芳香族基を表し、R1およびR2 は、それぞれ独立に、1価の有機残基を表わす。) (もっと読む)


本発明は、式I及びII:〔式中、R1、R2、R3及びR4は、例えば、C1〜C8アルキルであり、R5は、例えば、水素であり、Aは、Cl、Br、−O−R7、−NR89又は−S−R16であり、A′は、−O−、−NH−又は−NR8−であり、X及びYは、互いに独立して、−O−R10又は−N(R11)(R12)であり、nは、1〜10の整数であり、 R6は、例えば、炭素鎖が、シクロヘキサンジイル、フェニレン、−CH(OH)−、−C(C25)(CH2−CH2−OH)−、C(CH3)(CH2−CH2−OH)−、−C(CH2−CH2−OH)2−、−N(CH3)−、−N(C25)−、−N(CH2−CH2−OH)−、−CO−O−、−O−CO−、−P(CH2−CH2−OH)−、−P(O)(CH2−CH2−OH)−、−O−P(O−CH2−CH2−OH)−O−、−O−P(O)(O−CH2−CH2−OH)−O−、−O−シクロヘキサンジイル−C(CH32−シクロヘキサンジイル−O−、−O−フェニレン−C(CH32−フェニレン−O−、−O−フェニレン−CH2−フェニレン−O−、−Si(CH32−、−O−Si(CH32−O−、−O−Si(CH3)(O−CH3)−O−、−Si(CH3)(R17)−O−Si(CH3)(R18)−、5−(2−ヒドロキシエチル)−〔1,3,5〕トリアジナン−2,4,6−トリオン−1,3−ジイル及び/又は1〜9個の酸素原子で中断されていてよい、直鎖状又は分岐鎖状のC2〜C20アルキルのn価の基である〕で示される新規ケトンに関する。
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式(I)〔式中、R1、R2及びR3は、互いに独立して、水素又はC1〜C4アルキル、シクロペンチル、若しくはシクロヘキシルであり;R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであり;R7及びR8は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルであるが;但し、(i)R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8の少なくとも1つのラジカルが、水素以外であり;(ii)R4、R5、R6、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R1、R2、R3のラジカルの1つのみがC1〜C4アルキルである場合、このラジカルは、フェニル環のメタ位置になければならず;そして(iii)R1、R2、R3、R7及びR8の全てのラジカルが水素であり、R4、R5及びR6のうちの2つのラジカルが水素であり、R4、R5又はR6の残りのラジカルがC1〜C4アルキルである場合、このアルキルラジカルは、フェニル環のパラ位置で結合していない〕で示されるベンゾフェノン誘導体は、溶解性、反応性及び低レベルの黄変において光硬化性組成物に特に適していることが見出される。
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【課題】環境汚染が少なく、貯蔵安定性に優れ、かつエネルギー線感度が高く、短時間で実用的な塗膜強度を得る水性の活性エネルギー線硬化型組成物を提供する。
【解決手段】(a)環状スルホニウム基とフェノール性ヒドロキシル基を含有する少なくとも1個の芳香環と2個以上のヒドロキシル基を有するポリヒドロキシ化合物と(b)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物を必須成分として反応せしめることによって得られる反応生成物をさらに双性イオン化することによって得られる水分散性ポリウレタンを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物であり、さらに(a)、(b)と(c)少なくとも1個の不飽和二重結合と少なくとも1個のヒドロキシル基を有する化合物を必須成分として反応せしめることによって得られる反応生成物をさらに双性イオン化することによって得られる水分散性ポリウレタンと(2)光重合開始剤を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が少なく、貯蔵安定性に優れ、かつエネルギー線感度が高く、短時間で実用的な塗膜強度を得る水性の活性エネルギー線硬化型組成物を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1個のアリールジアゾスルホン酸塩と2個以上カルボキシル基を有するポリカルボン酸化合物と(b)1分子中に2個以上のヒドロキシル基を有するポリヒドロキシ化合物を必須成分として反応せしめることによって得られる反応生成物を水に分散した水分散性ポリウレタンを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物であり、さらに(a)、(b)と(c)少なくとも1個のα,β−エチレン性二重結合と少なくとも1個のヒドロキシル基を有する化合物を必須成分として反応せしめることによって得られる反応生成物を水に分散した水分散性ポリウレタンを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物。 (もっと読む)


式(I)、(II)、(III)、および(IV)(式中、Chは、例えば、式(V)または(VI)であり;Chは、式(VII)または(VIII)であり;Hetは、例えば、フリル、チエニル、ピロリル、ピリジル、ベンゾチエニル、キノリル、またはビチエニルであり、これらの各々は場合により置換されており;HetおよびHet’は、例えば、フリレン、チエニレン、ピロリレン、ベンゾチエニレン、キノリレン、フリレンカルボニル、チエニレンカルボニル、ベンゾチエニレンカルボニル、またはビチエニレンカルボニルであり、これらの各々は場合により置換されており;A1及びAr1’は、例えば、フェニル、ナフチル、ベンゾイル、またはナフトイルであり、これらの各々は場合により置換されており;Arは、例えば、場合により置換されているフェニレンであり;Mは、例えば、C〜C20アルキレンであり;Rは、例えば、C〜C12アルキルまたはフェニルであり;RおよびR’は、例えば、水素またはC〜C20アルキルである)で示される化合物は、光重合反応において予想外に良好な性能を示す。
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【課題】 高感度で、柔軟性の高く強固な塗膜を形成することが出来る活性光線硬化型組成物及び活性光線硬化型インクジェットインク、更には、厚膜硬化時においても皺の発生が無い活性光線硬化型インクジェットインク、画像形成方法、及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 光重合性化合物としてラジカル重合性モノマーを含有し、かつ、無機酸化物コロイドを含有することを特徴とする活性光線硬化型組成物。又は、光重合性化合物としてオキセタン環を有する化合物及びエポキシ化合物を含有し、かつ、光酸発生剤及び無機酸化物コロイドを含有することを特徴とする活性光線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】 新規な放射線硬化性組成物。
【解決手段】 開始用官能基を末端基として少なくとも1個有する樹状重合体中心部を含んで成る新規な高分子開始剤を開示する。前記樹状重合体中心部は好適には高分枝重合体である。この高分子開始剤は、放射線硬化性組成物、例えばワニス、ラッカーおよび印刷用インクなどに用いるに有用であり、特に放射線硬化性インクジェット用インクで用いるに有用である。 (もっと読む)


【課題】紫外線などの活性光線による硬化反応系組成物の重合開始剤として用いることができ、硬化反応させる際の臭気の発生が少なく作業環境の悪化を抑制し得ると共に、重合硬化後の硬化物からアウトガスを低減することができる光重合開始剤、及びこの光重合開始剤を含み、作業環境性及び光硬化性が良好で、かつ優れた硬化物の物性を持つ、各種用途に好適な光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1)
【化1】


(式中、R1はヒドロキシ基又はヒドロキシアルコキシ基を表し、R及びR3 はそれぞれ独立にアルキル基を表す)で示される水酸基含有ベンゾイル化合物と(b)イソシアネート化合物とのウレタン化反応生成物からなることを特徴とする光重合開始剤及び上記光開始剤と光重合性モノマーないしオりゴマーとの光硬化性組成物。 (もっと読む)


式(I)の化合物:
【化1】


[式中、AとBは末端基である;
は、式(II)あるいは(III)の基を表わし:
は、アルキル、またはアリール基を表わし;
Zは、式−(CHR−の基を表し、ここでRは水素原子、水酸基またはアルキル基を表わし、nは0から6の数である;
Yはカルボニル基または式―CH―の基を表わす;
Qは、ジヒドロキシ化合物の残基を表わす;
また、xは1から100までの数である]は、印刷インキまたは他のエネルギー硬化可能なコーティング組成物において、タイプII光開始剤と共に使用することができる増感剤である。
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本発明は、粉末の形態であり、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン(化合物1)からなる白色固体光開始剤およびその製造のための方法に関する。 (もっと読む)


式I又はII(式中、n及びmは、互いに独立して3〜5であり;oは、10〜16であり;pは、4〜8であり;Rは、フェニル−CO−CO−Oであり;Y及びY’は、互いに独立してC〜C10アルキレン又は−[(CH−O−(CH−(式中、aは、2〜10であり、bは、0〜10であり、cは、1〜3である)であり;但し、当該メチレン基が2個の酸素原子の間にあるならば、それらは、少なくとも1である)のポリマー光開始剤。
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【課題】 水溶液としたときに安定性があり、低粘度で取扱いやすく、かつ重合したときに十分な硬度を有する塗膜を形成できる水溶性樹脂およびこれを用いる水溶性硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 1分子中にエポキシ基および重合性基をそれぞれ1個またはそれ以上有する化合物と(メタ)アクリル酸とを反応させて得られるエステル化合物と、無水多価カルボン酸との反応物を中和して水溶性樹脂を得、これに重合開始剤を配合して水溶性硬化性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


無機又は有機基体上の強力接着性被覆の製造方法であって、a)無機又は有機基体上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を行い、b)無機又は有機基体上に、1つ以上の光開始剤、又は光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含むモノマー若しくは/及びオリゴマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液又は乳濁液を適用し、そして場合により、c)適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波で照射する方法において、式(I)、(II)、(III)及び/又は(IV):IN−L−RG (I)、IN−L−RG1−L1−H (II)、IN−L−RG1−L1−IN1 (III)、IN−L−RG1−L1−RG2−L2−IN1 (IV)[式中、IN及びIN1は、それぞれ他と独立に、モノアシルホスフィン、モノアシルホスフィンオキシド又はモノアシルホスフィンスルフィド光開始剤基であり;L、L1及びL2は、単結合又はスペーサー基であり;RGは、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する1価ラジカルであり;そしてRG1及びRG2は、それぞれ他と独立に、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する2価ラジカルである]で示される化合物を使用するのが有利であると判明した。 (もっと読む)


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