説明

Fターム[4J026BA36]の内容

Fターム[4J026BA36]に分類される特許

121 - 134 / 134


水性組成物の製造方法を提供する。この方法は、少なくとも一種の粘着付与剤、少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマー、少なくとも一種の界面活性剤及び水を含む混合物を剪断させてミニエマルジョンを生成させ、そして開始剤の存在下にミニエマルジョンを重合させて水性組成物を生成させる。この水性組成物は、これらに限定するものではないが、接着剤、被覆及び積層体などの種々の物品を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記のような従来技術に伴う問題を解決しようとするものであって、
高周波信号の伝送に対応する積層板を提供することのできる新規な樹脂組成物を提供することである。より詳細には、低誘電率、低誘電正接、耐熱性、低吸水率を併せ持つ樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いた高周波回路用積層板を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、(A)ガラス転移温度が60〜200℃である環状オレフィン共重合体5〜95重量部、(B)オレフィン成分、ジエン成分、および芳香族ビニル炭化水素成分からなる群から選択される少なくとも2種以上からなり、ガラス転移温度が0℃以下である軟質共重合体5〜95重量部から成り、(A)と(B)の合計100重量部に対して、(C)有機過酸化物0.01〜5重量部、(D)ラジカル重合性の官能基を分子内に2個以上有する多官能化合物0〜5重量部の割合で反応させた樹脂組成物からなる高周波回路用積層板。 (もっと読む)


【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)プロピレン系エラストマー40〜90質量部、(B)スチレン系エラストマー10〜60質量部、(C)極性モノマー0.1〜10質量部、(D)ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部、(E)架橋剤0.05〜5.0質量部を含有する極性モノマーグラフト架橋樹脂を有機溶剤に溶解または分散してなることを特徴とするコーティング剤。
【効果】
本発明のコーティング剤は、金属同士、ポリオレフィン同士、あるいは金属とポリオレフィンとの接着剤やヒートシール剤として、塗膜の粘着性がなく、優れた接着性能および密着性能を示し、保存安定性と低温ヒートシール性に優れている。また非塩素系なので、環境問題が少ない無公害型コーティング剤である。
なし (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、意外に少ない吸水を有するプラスチゾルを製造するための粉末状のコア/シェルポリマーに関する。さらに、本発明は同様に少ない吸水を有し、かつさらにまた良好な貯蔵安定性、良好な機械的性質及び良好な軟化剤相溶性を有するこれらのポリマーから製造されるプラスチゾルペーストに関する。前記コア/シェルポリマーは、少なくとも250nmの一次粒度を有するラテックス粒子からなり、その場合にコアはメチルメタクリラート、C2−〜C8−又は芳香族のアルコール基を有する(メタ)アクリルエステル及び場合により別のモノマーからなり、かつ(1つ又はそれ以上の)シェルはこれらの成分に加えてさらになお(メタ)アクリル酸のアミド及び/又は(メタ)アクリル酸のアミン置換アルキルエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス、半導体、誘電/金属複合体及び集積回路等に平坦面を形成するのに使用される研磨用パッドにおいて、基板表面にスクラッチが生じにくく、研磨中に研磨状態を光学的に良好に測定できる研磨パッドおよび研磨装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも研磨層1とクッション層5からなる研磨パッドにおいて、該研磨層が透明発砲構造体からなり、かつ、該研磨層には設けられていないが、該クッション層以下の層に開口部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 硬質ポリウレタンフォームの製造に使用でき、かつ分散安定性が良好なポリマー分散ポリオールの製法の提供。
【解決手段】 水酸基価84mgKOH/g以下かつオキシエチレン基含量50重量%以上のポリエーテルポリオール(Y)を含む、平均の水酸基価200〜800mgKOH/gのポリオール(X)中で重合性不飽和基を有するモノマーを重合して、ポリマー微粒子が安定に分散したポリマー分散ポリオールを製造する。 (もっと読む)


本発明の要旨は、ポリ乳酸系重合体(A)と、 メチルメタクリレート単量体単位を含有するアクリル系重合体(B)と、 ゴム質重合体にビニル系単量体をグラフト重合して得られたグラフト共重合体(C)とを含有しており、 グラフト共重合体(C)の屈折率Rcと、ポリ乳酸系重合体(A)とアクリル系重合体(B)の合計屈折率Rabが以下の関係式(1)を満足する熱可塑性樹脂組成物にある。 −0.004≦Rc−Rab≦+0.008 ・・・(式1) (もっと読む)


本発明の対象は、水性複合粒子分散液及びそれを含有する水性配合物の貯蔵安定性を改善する方法である。 (もっと読む)


本発明はオレフィン系重合体、官能基を有する単量体及びラジカル発生剤の3者を含む混合物にマイクロ波を照射して、グラフト重合することにより、従来のグラフト重合法に比べて、グラフト率が高く、かつ原料ポリオレフィンのメルトフローレートの変化(分子量の低下や架橋やゲル化等)が少ない変性オレフィン系重合体を得るものである。 (もっと読む)


本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

(もっと読む)


【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。 (もっと読む)


121 - 134 / 134