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【課題】pH2.0〜7.0の水性現像液に対する現像性を有し、汚れ性と耐刷性とを両立した平版印刷版原版の提供。
【解決手段】 支持体上に少なくとも感光層を有する平版印刷版原版に、露光処理を行った後、擦り部材を備えた自動処理機により、pHが2〜7の現像液の存在下、擦り部材で版面を擦ることにより、非露光部の感光層を除去する方式の平版印刷版原版において、前記平版印刷版原版が、下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする平版印刷版原版。(A)側鎖にハロゲン原子を少なくとも1つ以上有するバインダーポリマー、(B)増感色素、(C)重合開始剤、(D)エチレン性不飽和結合を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】
重合工程後の残存モノマー量が少なく、低粘度で粗大粒子の少ない、しかも機械物性に優れるポリウレタンを与えるポリマーポリオールが求められている。
【解決手段】
ポリオール(PL)中で、エチレン性不飽和モノマー(E)をラジカル重合開始剤(K)の存在下で重合させる工程を含む、重合体粒子(JR)を含有するポリマーポリオール(A)の製造方法において、(K)が下記関係式(1)を満たすアゾ化合物および下記関係式(2)を満たし水素引抜能が0〜30%である過酸化物を含んでなることを特徴とするポリマーポリオールの製造方法。
(Tp−100)≦ Th ≦(Tp−55) (1)
(Tp−50)≦ Th ≦(Tp+20) (2)
[式中、Tpは重合温度(℃)、Thはラジカル重合開始剤の10時間半減期温度(℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】スチレンモノマーとの反応性、耐衝撃性(アイゾット・デュポン)、難燃性などの諸物性を同時に改良した耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】ゴム状ポリマーを含有するゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物において、該ゴム状ポリマーが、(a)トルエン中30℃で測定した固有粘度が1.0〜7.0である高シス-高ビニルポリブタジエン20〜80重量%と、(b)トルエン中30℃で測定した固有粘度が1.0〜7.0であるシス−1,4構造が65%以下のポリブタジエン80〜20重量%とからなるポリブタジエン組成物であることを特徴とするゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物、並びに該(a)高シス-高ビニルポリブタジエンのシス−1,4構造が65〜95%であり、ビニル構造が30〜4%であることを特徴とする上記のゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スチレンモノマーとの反応性、耐衝撃性(アイゾット・デュポン)、光沢性などの諸物性を同時に改良した耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】ゴム状ポリマーを含有するゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物において、該ゴム状ポリマーが、(a)トルエン中30℃で測定した固有粘度が1.0〜7.0である高シス-高ビニルポリブタジエン20〜80重量%と (b)トルエン中30℃で測定した固有粘度が1.0〜7.0であるシス−1,4構造が90%以上のポリブタジエン80〜20重量%とからなるポリブタジエン組成物であることを特徴とするゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物、並びに該(a)高シス-高ビニルポリブタジエンのシス−1,4構造が65〜95%であり、ビニル構造が30〜4%であることを特徴とする上記のゴム変性耐衝撃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成型品表面のべたつきが防止でき、圧縮永久歪みが良好な熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて得られたポリオレフィンラテックス存在下、ビニルモノマーをラジカル重合して得られたポリオレフィン共重合体と、該共重合体とは異なるポリオレフィンを、溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。 ポリオレフィンはポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔性線状ポリマー組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の線状混合極性ポリマー粒子を含む多孔性ポリマー組成物であって、前記粒子が、線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]および少なくとも1つの孔を含むものが開示され、またさらに触媒成分も含む粒子も開示される。複数の線状混合極性ポリマー粒子を形成する方法も開示される。重合を触媒するための触媒成分を含む複数の線状混合極性ポリマー粒子を使用する方法がさらに開示される。複数の線状非極性ポリマー粒子および触媒成分を含む多孔性ポリマー組成物が、触媒成分を含む線状非極性ポリマー粒子の製造方法および重合を触媒するためにこれらを使用する方法とともに開示される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの分散顔料、水性担体、および末端オレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのマクロモノマー(1)とオレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)との重合によって調製されたコポリマーを含む水性顔料分散液であって、マクロモノマー(1)は、1a)5〜100重量%の少なくとも1つの重合酸官能性不飽和モノマー、1b)場合によっては少なくとも1つの重合ヒドロキシ官能性不飽和モノマー、および場合によっては1c)少なくとも1つの別の重合オレフィン性不飽和モノマーを含み、オレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)は、2a)5〜80重量%の少なくとも1つの不飽和ビニル芳香族モノマー、2b)水素原子と結合していない環窒素原子を少なくとも1個含む5員または6員環を有する少なくとも1つの極性複素環基を含む、5〜50重量%の少なくとも1つのビニルモノマー、および場合によっては2c)他のオレフィン性不飽和モノマーを含む、水性顔料分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸を直接重合すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基、および酸基を含むシェル部を形成させる。また、モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、酸分解性基、および酸基を含むモノマーのリビングラジカル重合によるアーム部の重合中、あるいは重合後に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加することにより、アーム部同士をカップリングさせ、コア部を形成するようにした。 (もっと読む)


コントロールフリーラジカル反応を開始する官能性能力を有する新規なモノマー(ここでは“開始モノマー”)と、コントロールされたフリーラジカル重合反応からグラフト成分が由来する十分にコントロールされたポリエチレングラフトポリマーの形成のための、これらの開始モノマーを用いる新規なプロセスとが記載されている。前記開始モノマーは、所定時間、所定量の5-ノルボルネン-2-オールと水素化物若しくはアミンとを混合して混合物を調製し、前記混合物に所定量のアルキル若しくはアシルハロゲン化物を加えることで作製される。開始モノマーを用いたオレフィンの重合は、金属化合物の存在下で導かれ、ここで、該金属化合物は、VIII族に属する遷移金属錯体から構成される。 (もっと読む)


【課題】高度に制御された構造を有するハイパーブランチポリマーを、安定した収量を確保しつつ、簡易に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチコアポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成された重合物が存在する反応系から金属触媒を除去し、金属触媒が除去された反応系から微量金属成分を除去してから、微量金属成分が除去された反応系における重合物と前記モノマーとを分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィーを中心としたナノファブリケションのためのポリマー素材として利用可能な、表面平滑性及びアルカリ可溶性を向上させたハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、テルル基を有するビニルモノマーと下記式(1)であらわされるテルル化合物とアゾ系重合開始剤とを用いてリビングラジカル重合をおこなうようにした。
R(Te)2 ・・・(1)
ただし、上記式(1)の中のRは、C1〜C4のアルキル基またはフェニル基をあらわす。 (もっと読む)


【課題】合成に際してのコアシェル型ハイパーブランチポリマー分子間における架橋に起因するゲル化を防止して、工業スケールでの合成に際してのプロセスの安定化を図ることができるコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成するコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法であって、モノマーおよびラジカル捕捉剤が存在する反応系において前記リビングラジカル重合をおこない、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基および酸基を含むシェル部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】機械物性などに悪影響を及ぼすことなく、極性セグメントを有する、新規なオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなる、グラフト型オレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】導電性及びに機械物性に優れた導電性オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなるグラフト型ブロックポリマー(A)に対して、(B1)アルカリ金属の塩もしくはアルカリ土類金属の塩、または(B2)界面活性剤を含有してなることを特徴とする導電性オレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体含有触媒を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造される、ポリオレフィンセグメントとラジカル重合体セグメントが結合した構造のオレフィン系グラフト重合体を含有する溶液から、触媒残査、未反応モノマー成分、溶媒成分等を効率的に取り除く精製方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属錯体を含む触媒を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造されるポリオレフィンセグメントとラジカル重合体セグメントが結合した構造のオレフィン系グラフト重合体を含有する溶液から、以下の工程(工程1〜工程3)を経ることを特徴とするオレフィン系グラフト重合体を精製する方法。(工程1)ポリマーの良分散液化工程。(工程2)未反応モノマー・溶媒・触媒残査分離工程。(工程3)乾燥工程 (もっと読む)


【目的】末端ビニル基数が少なく熱安定性に優れ、流動の活性化エネルギーが低く、溶融張力が高いエチレン系重合体を有機不飽和シラン化合物によりグラフト変性してなる新規なシラン変性エチレン系重合体及び該シラン変性エチレン系重合体を架橋させてなるパイプを提供する。
【解決手段】有機不飽和シラン化合物により、末端ビニル基数が少なく、溶融張力が高いエチレン系重合体をグラフト変性してなるシラン変性エチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


官能化されたプロピレンベースポリマーの製造法及びプロピレンベースポリマー主鎖を有する官能化されたポリマーを開示する。前記プロピレンベースポリマーは更に1つ以上のアルファオレフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】改質プロピレン系重合体の製造方法、その製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(h)を満たすプロピレン単独重合体を、ラジカル開始剤と有機酸を用いて改質処理する改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーである。(a)mmmmが40〜50モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.05、(c)rmrmが2.5モル%以上、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)Mw/Mnが2.5以下、(f)Mwが50,000〜200,000、(g)[η]が1.5デシリットル/g、(h)Tmが65〜85℃ (もっと読む)


【課題】機械的性能と成形加工性をバランスよく高め、他の材料との接着性を向上させ、高速成形下又は薄膜厚下での高接着強度を実現して、シーラントや接着材或いは積層材料として有用な、ポリエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】密度、MFRおよび流動の活性化エネルギーなどが特定の条件を満たし、炭素数1〜20の短鎖分岐と炭素数20を超える長鎖分岐が高分子主鎖に導入され、さらにグラフト変性されたエチレン系重合体、或いは当エチレン系重合体と、他のポリオレフィン系樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーを含む、グラフト変性組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、剛性、ヒートシール性に優れるとともに、特に衝撃吸収性にも優れ、樹脂用配合剤として好適な新規なプロピレン・1-ブテン・エチレン共重合系エラストマーを提供する。
【解決手段】(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜40モル%の量で含有し、かつ1-ブテンから導かれる単位の量はエチレンから導かれる単位の量よりも多く、(2) 135℃、デカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/
gであり、(3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるプロピレン系エラストマー。このエラストマーは、メタロセン化合物を含む触媒を用いて製造することができる。 (もっと読む)


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