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Fターム[4J026DB08]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 水性溶媒;水性媒体使用 (443)

Fターム[4J026DB08]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、ポリクオタニウム−10に代表される半合成系毛髪化粧料用添加剤とポリクオタニウム−6あるいは7に代表される合成系毛髪化粧料用添加剤のそれぞれの欠点を克服し、仕上がりにしなやかな感触を与える毛髪化粧料用添加剤、およびそれを含有する毛髪化粧料を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、OH基をもつ天然高分子および/または天然高分子誘導体を水に溶解した後、水媒体中でカチオン性および非イオン性の水溶性単量体をグラフト共重合させることにより毛髪化粧料用添加剤を製造し、それを毛髪化粧料組成に加えることにより達成できることを見出した。
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【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スポーツ用途、航空宇宙用途、一般産業用途に好適に使用することのできる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(A)、(B)および(C)を含有してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。
(A)アルキル(メタ)アクリレート単量体と、エポキシ基と反応し得る官能基を有するビニル重合性単量体と、ビニル重合性官能基を二個以上有するビニル重合性単量体とをゴム質重合体にグラフト重合したグラフト共重合体
(B)エポキシ樹脂
(C)芳香族ポリアミン硬化剤 (もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させる際にポリエチレン系樹脂粒子同士が付着しにくいスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂粒子を含む水性懸濁液にスチレン系単量体を添加することによりポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を発泡させるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を製造する方法において、ポリエチレン系樹脂粒子が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を樹脂温度230℃以上280℃以下で押し出し、水中カット方式により作製されたポリエチレン系樹脂粒子であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れたポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体の提供、及び該グラフト共重合体を用いた難燃性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明のポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体は、ポリオルガノシロキサン粒子(A)50〜98重量部の存在下に、順に、ビニル単量体(B)であって、多官能性単量体(b−1)50〜100重量%、及び共重合可能なその他のビニル単量体(b−2)0〜50重量%からなるビニル単量体(B)0.5〜10重量部を重合してなるグラフト基点生成層、及び、ビニル単量体(C)であって、ニトリル基含有アクリル性不飽和単量体(c−1)14〜100重量%、及び共重合可能なその他のビニル単量体(c−2)0〜86重量%からなるビニル単量体(C)1.5〜49.5重量部を重合してなるグラフト外層を形成してなるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体である。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性及び耐屈曲疲労性に優れるサイドウォールを製造可能なサイドウォール用組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも1種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる(C)共重合体を含有し、(C)共重合体の下記式(1)で表されるαの値が、1.0以下であるサイドウォール用組成物。
α=[tanδ(150℃)−tanδ(100℃)]/tanδ(100℃)(1) (もっと読む)


本発明は、計量装置に接続された重合反応器を含む重合装置にて半連続的処理方式にてコポリマーを製造するための方法に関する。酸モノマー、ならびにポリエーテルマクロモノマーおよび水をそれぞれ計量装置および重合反応器に導入し、前記酸モノマーを計量装置から重合反応器に供給し、酸モノマーの重合反応器への供給プロセスの前および/または最中に、コポリマーを形成するためにラジカル重合によって酸モノマーおよびポリエーテルマクロモノマーを変換する重合反応器にて水性媒体が得られるようにラジカル重合開始剤を重合反応器に導入する。重合反応器に導入されたポリエーテルマクロモノマーをラジカル重合によって少なくとも70mol%まで変換する。酸モノマーをコポリマーに変換することによって酸構造単位を製造し、前記酸構造単位は、水性媒体のpH値を酸モノマーのpH値より低い値まで低下させる。前記酸モノマーの供給は、重合pH値を水性媒体において設定し、次いで、水性媒体におけるpH値と最初に設定された重合pH値との差が多くとも±0.3になるように、重合反応器に導入されたポリエーテルマクロモノマーの70mol%の変換が達成されるまで、時間単位当たりできるだけ多くの酸モノマーを重合反応器に導入するようにして重合反応器中で行われる。 (もっと読む)


【課題】強度、透明性、外観に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】ゴム含有多段重合体(A)1〜100質量部とアクリル(共)重合体(B)99〜0質量部との合計100質量部からなるアクリル樹脂又は樹脂組成物(C)を溶液流延法で製膜して得られるアクリルフィルムであって、ゴム含有多段重合体(A)のゲル含有量が84質量%未満であるアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】塗膜の物性と密着性に優れ、安価で、広い用途に用いられ、環境適応性にもすぐれたバイオマスナノ繊維補強紫外線硬化型水性塗料を提供する
【解決手段】バイオマスナノ繊維補強紫外線硬化型水性塗料の製造方法において、高圧対向衝突処理や高圧ホモゲナイザー処理により微細化させてナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスを含む水懸濁液を得る工程と、前記水懸濁液にメタクリル酸エステル及び/またはアクリル酸エステルを加えて攪拌しグラフト重合によりメタクリロイル基を有するグラフト枝鎖を形成させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂99〜70重量%、(B)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、及びこれらと共重合可能な単量体を共重合させて得られるガラス転移温度が0℃以下であるゴム状重合体に、ビニル基含有化合物をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体であって、前記アクリル系樹脂の屈折率との差が0.03以下であるグラフト共重合体1〜30重量%、とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】速乾性と低温造膜性と貯蔵安定性に優れた速乾型水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有ビニル系単量体(a1)とアニオン系反応性乳化剤(a2)を含有するビニル系単量体(a)を水性媒体中で乳化重合してなるカルボキシル基を含有するビニル系重合体(A)の水性分散体を、揮発性塩基性化合物で中和して得られる中和されたカルボキシル基を含有するビニル系重合体(A′)の水性分散体の存在下で、ビニル系単量体(b)を重合してビニル系重合体(B)とすることにより得られる、中和されたカルボキシル基を含有するビニル系重合体(A′)とビニル系重合体(B)から構成される複合重合体粒子(C)の水分散体と、アニオン系非反応性乳化剤(D)と、アミノ基を含有する有機化合物(E)を含有する速乾型水性被覆剤。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物含有量が少なく、低温造膜性が良好で、しかも硬度や耐水性、光沢等に優れた皮膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】3層以上の多層構造エマルション粒子を必須とする水性樹脂組成物であって、上記多層構造エマルション粒子は、中間層、中間層よりも外にある外層、中間層よりも内にある内層を含み、該中間層が外層よりもガラス転移温度が高いものであり、該中間層を構成する重合体の構成単位が該内層を構成する重合体の構成単位とは異なる水性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐層分離性に優れたクロロプレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体及び/又はクロロプレン単量体とこれとこれと共重合可能な他の単量体100質量部を、ロジン酸及び/又はロジン酸金属塩0.5〜7質量部の存在下で、重合率55%以上となるまで重合させて得られる重合体に、熱処理を加えることで、重クロロホルム溶媒中で測定されるH−NMRスペクトルにおいて、少なくともケミカルシフト4.13〜4.30ppmにシグナルを有するクロロプレン系重合体組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の外観が良好で、ブリード、臭気及びフォギングを抑制することができると共に、耐擦傷性を向上させることができる樹脂成形体の表面物性改良剤、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の表面物性改良剤は、融点50〜100℃の無極性ワックス、ビニル単量体及びラジカル重合開始剤を含む混合液を乳化重合又は懸濁重合してなる重合体を含有する。混合液にはさらに融点40〜100℃の酸化ワックスが含まれていることが好ましい。表面物性改良剤は下記の第1工程及び第2工程を経て製造される。第1工程:前記無極性ワックス、ビニル単量体及びラジカル重合開始剤を含む混合液を乳化重合又は懸濁重合して重合体を得る工程。第2工程:第1工程の重合体を乳化重合の場合には塩析、濾過後、乾燥して精製し、懸濁重合の場合には濾過後、乾燥し精製して樹脂成形体の表面物性改良剤を得る工程。 (もっと読む)


【課題】樹脂に配合した場合に、樹脂組成物の経時的な増粘を抑制し、得られる成形体を低弾性率化させるグラフト共重合体、該グラフト共重合体を含有する樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】Fox式で求めたガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体を含有する単量体混合物(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体混合物(B)を重合して得られる重合体の、Fox式で求めたガラス転移温度が0℃を超え、単量体混合物(B)が架橋性単量体を1.0mol%以上(但し、(B)を100mol%とする)含有することを特徴とするグラフト共重合体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤及びこれを含む熱可塑性ポリエステル樹脂組成物に関し、更に詳しくは、a)内層の粒径(Pa)に対する外層の粒径(Pb)の比(Pb/Pa)が1.05乃至1.5であり、内層又は外層のガラス転移温度が−30℃以下である多層構造のゴムラテックス20乃至80重量%と、b)ビニル単量体20乃至80重量%とをグラフト重合することによって製造した熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤に関する。本発明によると、ゴムラテックスの含量、ガラス転移温度、粒径、及び屈折率が調節された多層構造を有する熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤を含有させることによって、優れた透明性及び改良された衝撃強度を有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の表面洗浄を行うことなく、型内発泡成形時に優れた融着性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を耐圧容器中に分散剤とともに水系分散媒に分散させ、前記耐圧容器内に発泡剤を入れてスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、前記発泡剤の蒸気圧以上の加圧下でスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させた後、耐圧容器内の温度および圧力を一定に保ちながらスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒の混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、分散剤として微粒状の珪酸塩鉱物を使用することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極性材料と非極性材料のような互いに異なる極性を有する被着体同士を高い接着力で接着することが可能な接着剤に用いられる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)成分:脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステルモノマー(A−1)及びモノマー(A−1)と共重合可能なモノマー(A−2)を含む単量体成分を重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル共重合体と、(B)成分:ポリビニルアルコール樹脂とを含有し、(A)成分は、モノマー(A−1)0.1〜99質量部と、モノマー(A−2)1〜99.9質量部(但し、モノマー(A−1)+モノマー(A−2)=100質量部)とを含む単量体成分を重合して得られたものであるとともに、(A)成分100質量部に対して、(B)成分を0.1〜100質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の熱可塑性樹脂に溶融ブレンドしたときにセルロース誘導体が原料形状のまま残ることがなく熱可塑性樹脂の耐熱性を向上することができる耐熱性向上剤、及び成形品としたときにセルロース誘導体が原料形状のまま残ることがない耐熱性及び成形性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a1)の存在下でビニル単量体(a2)を重合して得られる重合体(A)を含有する耐熱性向上剤、及びセルロース誘導体(a1)40〜99質量%の存在下でビニル単量体(a2)60〜1質量%((a1)と(a2)の合計が100質量%)を重合して得られる重合体(A)10〜70質量%と、熱可塑性樹脂(B)90〜30質量%とを含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱板溶着の際に、熱板等の熱型とハウジング構成材料との間に糸曳きの発生を抑制することができるとともに、成形物の表面にアンダーコート処理を施すことなく、直接、金属を蒸着させるダイレクト蒸着法を用いた際に、美麗な光輝外観を得ることができるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(a1)及びポリ(メタ)アクリル酸エステル(a2)を含有する複合ゴム(a)の存在下に、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が0℃を超える(メタ)アクリル酸エステル単量体(b1)を重合し、次いで、芳香族ビニル単量体(b2)及びシアン化ビニル単量体(b3)を重合して得られるグラフト共重合体(A)1〜99重量%と、熱可塑性樹脂(B)99〜1重量%とを含有[但し、(A)+(B)=100重量%]する樹脂組成物(R)100重量部に対し、融点が250℃以下の帯電防止剤(C)を0.1〜5重量部配合してなるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物である。 (もっと読む)


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