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Fターム[4J026HA03]の内容

Fターム[4J026HA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ベタツキが少なく、低温で熱ボンディングが可能で、柔軟性と機械的強度とのバランスに優れた不織布を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の不織布は、メタロセン系触媒で重合され、メルトフローレートが0.1〜100g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成され、前記DinsolおよびDsolが特定要件を満たすプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度にバランスよく優れる積層フィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、メルトフローレートが、1〜20g/10分の範囲にあり、融点が、110〜140℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、下記(4)〜(6)を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成され、メタロセン触媒
系により重合されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とする。(1)DinsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(
2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)DsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチ
レンに由来する骨格の含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸湿性や透湿性が低く、適切な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたシート又はフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】〔ブロック1〕(A)炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位と、(B)特定環状オレフィンに由来する構成単位とからなるα-オレフィン・環状オレフィン共重合体ブロックと、〔ブロック2〕(A’) 少なくとも1種の炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位からなるα−オレフィン重合体ブロックとを含むブロックポリマーからなる環状オレフィン系樹脂を用いた環状オレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規なオレフィン/(メタ)アクリル酸エステルブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合させることにより得られるポリオレフィンセグメントと(メタ)アクリル酸エステル化合物を重合させることにより得られるポリ(メタ)アクリル酸エステルセグメントが共有結合により結合し、モルフォロジーがミクロ相分離構造を有するオレフィン/(メタ)アクリル酸エステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐熱性、低温耐衝撃性、応力緩和性に優れるプロピレン系ブロック共重合体を提供する事。
【解決手段】少なくとも2種の異なる立体特異性を示すメタロセン化合物とアルミノキサン化合物および/または非配位性イオン化合物からなる触媒の存在下にポリプロピレン成分とプロピレンとエチレンとの共重合体成分をそれぞれ段階的に製造してなり、ポリプロピレン成分とプロピレンとエチレンとの共重合体成分とから構成され、o−ジクロロベンゼン溶媒を用いた温度昇温溶離分別法による80℃までの温度で溶出する成分が全体の40〜99重量%で、80℃以上の温度で溶出する成分が、全体の60〜1重量%で、ASTM−D1238に準拠して230℃、2.16kg荷重下で測定されるメルトフローレートが0.01〜50g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体である。 (もっと読む)


接着剤組成物は、(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマー、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)油または低分子量ポリマーを含む。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、約1.7から約3.5のM/M、摂氏温度の少なくとも1つの融点T、グラム/立方センチメートルの密度dを有し、ここで、Tおよびdの数値は、関係:T≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)に相当する。該組成物は、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、ホットメルト感圧接着剤および熱可塑性マーキング用塗料に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくともハードセグメント及び少なくともソフトセグメントを有するエチレン/α−オレフィンインターポリマーに関する。ソフトセグメントはハードセグメントよりも多い量のコモノマーを含む。ハードセグメントは結晶化度が低い。コポリマーは本明細書に開示される多数の特有の特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、制御されたブロック配列分布及び少なくとも一つの低結晶性ハードブロックを有する触媒オレフィンブロックコポリマーに関する。本ブロックコポリマーは本明細書に開示するいくつかのユニークな特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】 それ自体で優れた柔軟性、耐衝撃性、耐熱性およびヒートシール性を発揮できる新規なプロピレン系ブロック共重合体、及び特定の触媒系を用いることにより、該ランダム共重合体成分を高効率に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって製造される、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で優れた柔軟性、耐衝撃性、耐熱性およびヒートシール性を発揮できる新規なプロピレン系ブロック共重合体、及び特定の触媒系を用いることにより、該ランダム共重合体成分を高効率に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって製造される、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で優れた柔軟性、耐衝撃性、耐熱性およびヒートシール性を発揮できる新規なプロピレン系ブロック共重合体、及び特定の触媒系を用いることにより、該ランダム共重合体成分を高効率に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって製造される、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性と耐ブロッキング性とのバランスに優れるフィルムの材料として有用なプロピレン系共重合体材料を提供すること。
【解決手段】下記プロピレン系共重合成分(1)1〜10重量%と、下記プロピレン系共重合成分(2)90〜99重量%とを含み、融点が140℃以下であるプロピレン系共重合体材料であって、
プロピレン系共重合成分(1)が、プロピレンに由来する構造単位89〜97重量%と、
エチレンに由来する構造単位0〜1.5重量%と、1−ブテンに由来する構造単位3〜10重量%とを含み、融点が145℃〜155℃の範囲内であるプロピレン系共重合成分であり、
プロピレン系共重合成分(2)が、プロピレンに由来する構造単位80〜94重量%と、
エチレンに由来する構造単位0〜10重量%と、1−ブテンに由来する構造単位0〜20重量%とを含むプロピレン系共重合成分であるプロピレン系共重合体材料。 (もっと読む)


【課題】べたつきやブリードアウトが抑制されたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
担持メタロセン触媒を用いてプロピレン系重合体成分(A)を第1工程で、次いでプロピレン系重合体成分(A)よりもαオレフィン含量が大きいプロピレン−αオレフィンランダム共重合体成分(B)を第2工程で、逐次重合し、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法などを提供した。
(i)第2工程開始時のポリマー粒子の平均粒径が700μm以上であること、
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%であること、
(iii)共重合体成分(B)のαオレフィン含量[E(B)]が3〜90質量%であること、
(iv)プロピレン系重合体成分(A)の融点[Tm(A)]が143℃未満であること。 (もっと読む)


非ハロゲン化脂肪族溶媒中で硫酸アシルによりスルホン化ブロックポリマーを調製するための改善された方法を提供する。この方法には、少なくとも1つの非ハロゲン化脂肪族溶媒をさらに含む反応混合物中で前駆体ブロックポリマーを硫酸アシルによりスルホン化して、スルホン化ブロックポリマーを生成することが含まれ、ここで前駆体ブロックポリマーの初期濃度は、反応混合物の全重量に基づき、約0.1重量%から前駆体ブロックポリマーの限界濃度よりも低い濃度までの範囲である。スルホン化ブロックポリマー1グラムあたりスルホン酸約1.0ミリ当量よりも大きいスルホン化度を、ポリマーの沈澱を実質的に生じず、処理不能となるゲル化を起こさずに達成することができる。 (もっと読む)


破断繊維の減少および実質的に均一な色を含め、所望の性質がバランス良く組み合わさった改良型コーン染色糸が、今や発見された。こうしたコーン染色糸は、1本または複数の弾性繊維および硬質繊維を含み、前記弾性繊維は、少なくとも1種のエチレンオレフィンブロックポリマーと少なくとも1種の架橋剤との反応生成物を含む。
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コントロールフリーラジカル反応を開始する官能性能力を有する新規なモノマー(ここでは“開始モノマー”)と、コントロールされたフリーラジカル重合反応からグラフト成分が由来する十分にコントロールされたポリエチレングラフトポリマーの形成のための、これらの開始モノマーを用いる新規なプロセスとが記載されている。前記開始モノマーは、所定時間、所定量の5-ノルボルネン-2-オールと水素化物若しくはアミンとを混合して混合物を調製し、前記混合物に所定量のアルキル若しくはアシルハロゲン化物を加えることで作製される。開始モノマーを用いたオレフィンの重合は、金属化合物の存在下で導かれ、ここで、該金属化合物は、VIII族に属する遷移金属錯体から構成される。 (もっと読む)


【課題】高分子量で、かつべたつきやブリードアウトが抑制されたプロピレン−エチレンブロック共重合体を提供する。
【解決手段】結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を第1工程で、次いで低結晶性または非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を第2工程で逐次重合することにより得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン−エチレンブロック共重合体などを提供した。
(i)MFR(試験条件:230℃、2.16kg荷重)が0.60g/10分未満である。
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%である。
(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が3〜90質量%である。
(iv)共重合体成分(A)の昇温溶出分別法(TREF)による−15℃可溶分[S(A)]が0.8質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、特に低温における耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】重合用触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィンとを共重合して、プロピレンに基づく単量体単位の含有量が90重量%以上である重合体成分を製造する重合工程(I)を行い、引き続き、プロピレンとオレフィンとを共重合して、プロピレンに基づく単量体単位の含有量が10〜90重量%である重合体成分を製造する重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程(I)と重合工程(II)の間で、あるいは重合工程(II)において、ハロゲン元素含有有機アルミニウム化合物(D)と環状有機窒素化合物(E)を添加するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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