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Fターム[4J026HA32]の内容

Fターム[4J026HA32]に分類される特許

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本発明は、異なる化学的性質を有する少なくとも2種の重合体アームを含む星形の共重合体の製造方法に関する。この方法は、少なくとも1種の架橋性単量体と、フリーラジカル源と、異なる化学的性質及び随意に異なる分子量を有する少なくとも2種の第1生成(共)重合体とを含む組成物のためのラジカル重合段階を含む。また、本発明は、該方法によって製造できる星形共重合体及びそれらの使用に関するものでもある。 (もっと読む)


開示されているのは、最小の添加物量で直接押し出し成形されるか又は鋳型成形でき、及び高い弾性並びに低い永久ひずみの両者を有することのできるエラストマー水素化ブロック共重合体である。前記水素化されたブロック共重合体は、押し出し成形及び鋳型成形などの融解プロセスにおいて前記水素化ブロック共重合体を加工する上で簡単にするために高いメルトフローを有する。 (もっと読む)


同じ重合体鎖末端に2個の反応性基を有するテレケリックポリマーを開示する。これらの重合体は、シクロボラン開始剤と、少なくとも1個のフリーラジカル重合性単量体と、酸素とを結合することによって、シクロボラン開始剤から得られる重合体セグメントの一端にボラン残基を有する重合体セグメントを形成することで製造することができ、該ボラン残基を、少なくとも2個の官能基に変換して、テレケリックポリマーを形成する。 (もっと読む)


我々は、(i)ブロック性のモノビニルアレーン含量が全モノビニルアレーン単位の90重量%未満である少なくとも一のテーパー構造のブロックを含み、及び分子量が60,000g/mol未満の末端モノビニルアレーンブロックを含む、約25重量部から約95重量部のモノビニルアレーン−共役ジエンがカップリングされたブロックコポリマー、並びに(ii)(ii−a)モノビニルアレーン単位、及び(ii−b)アルキルアクリレート単位、アルキルメタクリレート単位のいずれか又は両方、を含む約5重量部から約75重量部のモノビニルアレーン−アルキル(メタ)アクリレートコポリマー、を含む組成物を開示する。前記組成物は、収縮フィルム又は固い包装用途に使用できる。 (もっと読む)


(a)式[S−(I/B)]Xのブロックコポリマー[Sは、主にポリ(スチレン)ブロックを表し、(I/B)は、重量比が70:30から30:70の範囲の、主にイソプレンとブタジエンの混合物のランダム共重合により得られたポリマーブロックを表し、ブロックコポリマー全体は、200℃/5kgで測定した1.0から12g/10分の範囲のメルトフローインデックス、28から50重量%のポリ(スチレン)含有率および50から100%のカップリング効率を有する。]100重量部と、(b)粘着性付与樹脂250から300重量部と、(c)可塑剤50から150重量部と、および(d)安定剤および/または酸化防止剤などの助剤0から3重量部とを含む、不織布組立体に使用されるホットメルト接着剤組成物、ならびに少なくとも1種の不織布成分を含み、前記ホットメルト接着剤組成物の使用によって組み立てた使い捨て商品。 (もっと読む)


a)式S−(I/B)−S中、Sが主としてポリ(スチレン)ブロックを表し、(I/B)が60:40ないし40:60の範囲の重量比にある主としてイソプレン及びブタジエンの混合物のランダム共重合によって得られるポリマーブロックを表し、総ブロックコポリマーが124.000ないし145.000の範囲にある見かけの分子量を有し、30ないし34重量%のポリ(スチレン)含有量及び60ないし100%のカップリング効率を有する、式S−(I/B)−Sのブロックコポリマーの重量による100部分、b)粘着性付与樹脂の重量による250ないし300部分、c)可塑剤の重量による5ないし150部分、及びd)安定剤及び/又は抗酸化物などの補助剤の重量による1ないし3部分、を含む不織性組み立て品において使用される低ホットメルト接着剤組成物、及び少なくとも不織性要素を含み、前記低ホットメルト接着剤組成物並びに本明細書で使用されるブロックコポリマーの使用によって組み立てられる使い捨て可能な物品。 (もっと読む)


アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持した上で、成形時の溶融流動性を改善し、かつ耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ること。メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】直鎖または星型のブロックコポリマーと、その製造方法と、その接着剤組成物、特に感圧接着剤としての使用。
【解決手段】本発明のコポリマーはニトロオキシドによって制御されたラジカル重合で製造する。本発明コポリマーはTgが0℃以下の少なくとも一種の軟質ブロックと、Tgが周囲温度以上の少なくとも一種の硬質ブロックとを有している。 (もっと読む)


a)少なくとも2つの末端ポリ(ビニル芳香族)ブロックおよび、45/55〜55/45のイソプレン/ブタジエン重量比においてランダムに共重合したイソプレン/ブタジエン混合物の少なくとも1つの中心ブロックを含み、17〜20%の範囲のポリ(ビニル芳香族)含有量、180,000〜190,000の範囲の総見掛け分子量、共役ジエンブロックにおいて、それぞれ最大15重量%の割合における1,2−ビニル結合および/または3,4−ビニル結合の含有量、および63〜87%の範囲のカップリング効率を有し、完全な組成物の重量に対して、40〜45重量%の重量割合で存在する、少なくとも1つのブロックコポリマー、b)H−NMRで測定される16重量%未満の芳香族構造、30〜55℃の示差走査熱分析(DSC)ガラス転移温度(Tg)、および85〜95℃の環球軟化点を含み、完全な組成物の重量に対して、45〜55重量%の重量割合において存在する脂肪族/芳香族炭化水素粘着樹脂、c)完全な組成物の重量に対して、5〜15重量%の重量割合における可塑剤を含む、低粘度、ホット−メルト安定接着組成物、および前記組成物を含む接着テープおよびラベル。 (もっと読む)


減圧接着剤のベース重合体として適したヘテロ分岐構造のラジアルブロック共重合体が開示され、ヘテロ分岐構造のラジアルブロックはポリスチレン、ポリイソプレン及びポリブタジエンブロックからなるヘテロ分岐構造を備え、以下の一般式(I)で表示される:(pS−pI)X−(pB−pI−pS)。ここでpSはポリスチレン、pIはポリイソプレン、pBはポリブタジエンで、Xは4価カップリング剤の残基である。 (もっと読む)


本発明は、耐熱性、耐候性、溶融安定性、リサイクル性に優れるスチレン系樹脂の提供を課題とする。リビング重合法によって得られるイソプロペニル芳香族単位(A)5〜95重量%とビニル芳香族単位とを含有する共重合体(Mw/Mn=1.6〜4.0)であって、且つガラス転移温度(Tg)が共重合体中のイソプロペニル芳香族単位の含有量(A)で定義されるある特定の式の範囲を満足するスチレン系共重合体が開示される。 (もっと読む)


水環境に曝露された構造物の汚損を防止するのに有用な防汚材料は、殺生物側鎖および任意に汚損遊離側鎖を伴う炭素および/またはシリコーン骨格を有するブロックコポリマーを含む。

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本発明は、異なる組成を有する少なくとも2の部分、親水性部又は疎水性部である部分A及び下式のモノマーBに由来するユニットを含有する部分B、を含有する制御された構造を有するコポリマーに関する:CH2=CR1CO−[O−(CH2p−]nOR2又はCH2=CR1CO−[O−CH2-a(CH3a−CH2-b(CH3b−]nOR2(但し、R1は水素又はメチル基であり、pは同一又は異なり、2又は3であり、aは同一又は異なり、0又は1であり、bは同一又は異なり、0又は1であり、a+b=0又は1であり、p=2+a+bであり、nは1以上である平均数であり、R2はアルキル基である。)又、本発明は、上記コポリマー若しくはコポリマーを含有する組成物若しくは配合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの制御された合成のための組成物及び方法の提供
【解決手段】本発明は、a)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー及びb)少なくとも1種の高分子量のヒドロキシルアミン、好ましくは長鎖アルキル置換されたヒドロキシルアミンを含む重合性組成物に関する。本発明の他の局面は、エチレン性不飽和モノマーを重合するための方法、及び制御された重合のための高分子量ヒドロキシルアミンの使用である。 (もっと読む)


オリゴマー改質アニオン重合ポリマー、当該ポリマーで作成される強化材料および当該強化材料から作成される物品を提供する。オリゴマー改質ポリマーは、アニオン重合ポリマーを低分子量のアクリルオリゴマーと反応させることにより作成される。オリゴマー改質ポリマーは、接着剤、相溶化剤、強化剤および耐衝撃性改良剤として使用され得る。

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本発明では、カルボカチオン終端ポリマーを、アニオン終端ポリマーに転化する方法を記載する。この方法は、(a)カルボカチオン終端ポリマー部分を提供し、(b)カルボカチオン終端ポリマー部分を、式(I)の複素環式化合物、式中の-X-は、-S-、-O-、-NH-、および-NR-より選択され、Rは、アルキル基またはアリール基である、と反応させることにより、末端キャップポリマー部分を提供し、そして(c)末端キャップポリマー部分を、オルガノリチウム化合物と反応させて、アニオン終端ポリマー部分を得る工程を含むものである。本発明では、カチオン重合モノマーを含む第一ポリマーブロックが、アニオン重合モノマーを含む第二ポリマーブロックに、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体、ならびにカチオン重合モノマーを含むポリマーブロックが、ハロゲン化シラン残基またはカルボシラン残基に、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体も記載する。

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