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Fターム[4J026HB20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 複数モノマーを併用 (179)

Fターム[4J026HB20]に分類される特許

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本発明の実施形態は一群のエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーを提供する。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロよりも大きく、約1.0に至るまでの平均ブロックインデックス(ABI)、及び、約1.3を超える分子量分布(M/M)によって特徴づけられる。好ましくは、ブロックインデックスは約0.2〜約1である。加えて、又は、代替において、ブロックエチレン/α−オレフィンインターポリマーは、昇温溶出分画化(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの分画物を有することによって特徴づけられ、そのような分画物は、約0.3を超え、約1.0に至るまでのブロックインデックスを有し、かつ、エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、約1.4を超える分子量分布(M/M)を有する。 (もっと読む)


【課題】成型体に発生するフィッシュアイの数を低減できるプロピレン−エチレンブロック共重合体を連続重合で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプロピレン−エチレンブロック共重合体の製造方法は、直列多段に接続された重合反応槽の第1段に対し、固体触媒と、プロピレンとを連続的に供給してポリプロピレン粒子を生成すると共に、第2段以降の重合反応槽で更にポリプロピレン粒子をそれぞれ成長させる第1重合工程と、第1重合工程の最終段の重合反応槽から連続的に抜き出したポリプロピレン粒子の存在下、プロピレンとエチレンとの共重合を行う第2重合工程とを備え、第1重合工程の各重合反応槽におけるポリプロピレン粒子の平均滞留時間をいずれも0.1〜1.5時間とし且つ第1重合工程の全重合反応槽におけるポリプロピレン粒子の平均滞留時間の合計を1.5〜3.0時間とする。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、α−メチルスチレン単位68〜75質量%、スチレン単位3〜12質量%及びシアン化ビニル化合物単位20〜26質量%からなり、且つ、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロックを2〜12モル%含むα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性バランスが改良され、透明性が高く、耐白化性に優れ、しかも臭気等の悪化を引き起こさず、溶出成分も少ない、食品や医療等の容器に好適なプロピレン・エチレン系樹脂組成物ならびに射出成形容器を提供する。
【解決手段】メタロセン系触媒を用いて、逐次重合することで得られた、エチレン含量が1.5〜5.0質量%のプロピレン・エチレンランダム共重合体(I)86〜93質量%と、エチレン含量が15〜35質量%であるプロピレン・エチレンランダム共重合体(II)7〜14質量%からなるプロピレン−エチレン共重合体(A)100重量部に対して、造核剤(B)0.05〜0.7重量部を含有することを特徴とするプロピレン・エチレン系樹脂組成物;プロピレン・エチレン系樹脂組成物を射出成形して得られる容器などによって提供される。 (もっと読む)


【課題】低臭気性および耐熱性に優れた粉体状熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)を重合体ラテックス(ii)で被覆した後、乾燥させることにより得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)中に、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)および(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロック中に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)、およびトリメリット酸エステル系化合物および/またはピロメリット酸エステル系化合物からなる可塑剤(C)、を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明はシート、フィルムの透明性や耐衝撃性が良好で、押出方向(MD方向)及び押出直角方向(TD方向)の剛性が比較的均等なブロック共重合体組成物又はその水添物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体組成物又はその水添物の製造方法であって、該組成物がピーク分子量の異なる成分(a)と3官能以上の多官能カップリング剤で結合された成分(b)から構成され、重合途中にカップリング剤を重合活性末端数より少ない化学量論数の量を添加して成分(b)を生成した後、重合反応を続けることにより成分(a)を生成させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】高融点で共重合体部分の分子量が高いプロピレン系ブロック共重合体を製造でき、しかも共重合モノマーのエチレンやα−オレフィンの取り込み効率がよいプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】式[I]で表されるメタロセン化合物の存在下に前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。
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【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


(1) (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性、ヒートシール性、および耐熱性にバランスよく優れるレトルト食品包装用フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが1〜10g/10分、融点が150〜155℃、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%からなるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなるレトルト食品包装用フィルム。(1)Dinsolの分子量分布が1.0〜3.5(2)Dinsol中のエチレン含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)Dsolの分子量分布が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中の極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチレン含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベタツキが少なく、低温で熱ボンディングが可能で、柔軟性と機械的強度とのバランスに優れた不織布を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の不織布は、メタロセン系触媒で重合され、メルトフローレートが0.1〜100g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成され、前記DinsolおよびDsolが特定要件を満たすプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】高い共重合体成分(CP)の含有量を有し、且つべたつきやブリードアウトが抑制された優れたプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を安定的かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】担持メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する第1工程と、次いで、エチレンと炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分(CP)を気相重合で製造する第2工程とからなる、逐次重合によってプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、
下記(i)〜(iii)の要件を満たすことを特徴とするプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法。
(i)第1工程終了後でかつ第2工程開始前のポリマー粒子の平均粒径が500〜1200μmであること、
(ii)プロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体全量に対する共重合体成分(CP)の割合が30〜95質量%であること、
(iii)共重合体成分(CP)のαオレフィン含量が1〜50質量%であること、 (もっと読む)


【課題】乾燥工程でブロッキングせず、優れた溶融特性を有し、低臭気の成形体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂、重合体ラテックスより得られる樹脂組成物であり、重合体ラテックスを構成する重合体は75℃以上のガラス転移温度を有し、且つ、重量平均分子量が40,000〜80,000であること、また、重合体ラテックスは、連鎖移動剤としてチオグリコール酸系化合物、開始剤として過硫酸塩系化合物、乳化剤としてアニオン系界面活性剤を使用した乳化重合法によって得られること、を特徴とする樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともハードセグメント及び少なくともソフトセグメントを有するエチレン/α−オレフィンインターポリマーに関する。ソフトセグメントはハードセグメントよりも多い量のコモノマーを含む。ハードセグメントは結晶化度が低い。コポリマーは本明細書に開示される多数の特有の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】加工適性に優れ、フィッシュアイの少ない延伸フィルムを与えるポリプロピレン樹脂組成物、および得られたポリプロピレン樹脂組成物からなる延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第一段階でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が3.0dl/g以上5.0dl/g未満の結晶性プロピレン重合体成分(A)を製造し、第一段階の後の段階で、前記結晶性プロピレン重合体成分(A)の存在下に、プロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が1.5dl/g以上2.5dl/g未満の結晶性プロピレン重合体成分(B)を製造して得られ、結晶性プロピレン重合体成分(A)の含有量が1重量%以上10重量%未満であるプロピレン重合体を含み、230℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが1.0g/10分以上10g/10分未満であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より高いα−オレフィン含量のエチレン−αオレフィン共重合体(以下、CPともいう)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を、安定に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】架橋ビス−ヒドロアズレニル(ヒドロアズレニル環は5員環と7員環が縮環した構造)骨格を有するか、又は架橋ヒドロアズレニル−インデニル(インデニル環は5員環と6員環が縮環した構造)骨格を有する、ジルコニウム又はハフニウムの錯体の遷移金属化合物からなるメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程、及びエチレンと、炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程からなるプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族環を核とし、それから放射状に伸延したカチオン性の複数の分岐鎖を有するスター形分岐型重合体同士が架橋した架橋体よりなる遺伝子導入剤。この遺伝子導入剤は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させたスター形分岐型重合体を架橋処理したものである。固体状態の該分岐型重合体を液状エーテルに浸漬させた状態で光照射することにより、分岐型重合体同士を架橋させる遺伝子導入剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で優れた柔軟性、耐衝撃性、耐熱性およびヒートシール性を発揮できる新規なプロピレン系ブロック共重合体、及び特定の触媒系を用いることにより、該ランダム共重合体成分を高効率に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって製造される、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で優れた柔軟性、耐衝撃性、耐熱性およびヒートシール性を発揮できる新規なプロピレン系ブロック共重合体、及び特定の触媒系を用いることにより、該ランダム共重合体成分を高効率に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって製造される、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体及びその製造方法による。 (もっと読む)


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