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Fターム[4J026HB20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 複数モノマーを併用 (179)

Fターム[4J026HB20]に分類される特許

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【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を生産性良く製造する製造方法、この製造方法により製造される発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物及びそのポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を用いる発泡成形体の提供。
【解決手段】エチレン重合体(A)と、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)とを含むポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を製造する方法において、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)は、特定のオレフィン重合用触媒の存在下で、水素の存在下にプロピレンを重合してポリプロピレン重合体(B−1)を製造する工程(b−1)および実質的に水素の非存在下で特定のモノマーとプロピレンとを重合して極限粘度([η])が8〜25dl/gのオレフィンランダム共重合体(B−2)を製造する工程(b−2)を行って製造することによる。 (もっと読む)


【課題】 特に、粉体流動性や耐傷つき性に優れる重合体粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系重合体ブロック(b)とからなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)および/又はアクリル系重合体ブロック(b)に酸無水物基および/又はカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に平均1.1個以上の反応性官能基(x)を有するアクリル系重合体(B)、無機物(C)、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)〜(C)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程と、該スラリーから溶媒を除去した後、スラリーと、重合体ラテックスと、電解質水溶液とを混合して重合体粒子にラテックスを付着させる工程を含む方法により重合体粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】分散安定性と画像特性の両立、更にはメディア上で均一な膜構造を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)記載の単位構造を含有する疎水性ブロックセグメント及び親水性ブロックセグメントを具有するブロックポリマー化合物と、水性溶媒とを含有することを特徴とする組成物。


上記式中、R1乃至R6は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】高透明性、剛性、低温耐衝撃性、耐ブロッキング性のバランスに優れた包装材料用プロピレン系樹脂組成物およびこれから得られるレトルト用フィルム、プロテクト用フィルムおよび医療容器包装用フィルムならびにこれらのシートを提供すること。
【解決手段】本発明の包装材料用プロピレン系樹脂組成物は、特定の要件を満たすプロピレン系重合体(A)と、特定の要件を満たすプロピレン−エチレン共重合体(B)とからなること、またはDinsolおよびDsolが特定の要件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても耐候性、耐クラック性、密着性に優れた塗膜を形成し得る高耐久性エマルションを提供すること。
【解決手段】シリコーン変性剤〔A〕の存在下で重合したアクリル系重合体(a)と、ガラス転移温度Tgbが50℃以上のカルボキシル基を持つエチレン性不飽和単量体〔B〕と、水酸基を持つエチレン性不飽和単量体〔C〕と、他のエチレン性不飽和単量体〔D〕とを重合して得られるアクリル系重合体(b)3〜40質量%からなり、アクリル系重合体全体の平均TgtがTgbよりも20℃以上低い、ことを特徴とするシリコーン含有高分子エマルション。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、引張強度等の機械的特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物(C)は、ポリオレフィン(A)1〜98.9重量%と、オレフィン系ブロックポリマー(G)0.1〜50重量%と、芳香族ビニル化合物(m1)およびシアン化ビニル化合物(m2)から選ばれる1種以上を含んでなるビニルモノマーから得られるビニル重合体(B)1〜98.9重量%とからなり(但し、(A)、(G)および(B)の合計量を100重量%とする。)、前記オレフィン系ブロックポリマー(G)が、ポリオレフィン成分であるブロック(a)と、溶解度パラメータが18〜25J/mの範囲にあるビニルモノマーの重合体残基であるブロック(b)を構成単位とし、前記ブロック(a)とブロック(b)とが互いに共有結合で結ばれている。 (もっと読む)


本発明は、A−ブロックのアミン官能基化による(メタ)アクリレートベースのABA−トリブロックコポリマーの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特に、貯蔵安定性および成形時の溶融流動性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、水酸基(c)及び/またはカルボキシル基(d)を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、一部またはすべてのイソシアネート基が熱解離性ブロック剤で封鎖されているブロックイソシアネート化合物(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 汎用的な樹脂成分に第3成分として配合することで物性をコントロールし、これを用いて製造された成形品外観を改良することができる、成形性改質剤として優れたプロピレン系ブロック共重合体を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 前段の重合工程において特定の結晶性プロピレン重合体部分を製造し、次いで後段の重合工程において特定のプロピレン・エチレンランダム共重合体部分を製造する、少なくとも2段階の工程からなるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、前段の重合工程(A)は、水素とプロピレンとを反応器中に供給し、触媒の存在下に、プロピレンに対する水素濃度を経時的に低下させながらプロピレンを重合させ、結晶性プロピレン重合体が得られたときは、未反応ガス中の水素とプロピレンとのガス濃度比(H/C)を特定値に保持することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


この発明は、非共有結合性架橋を形成することのできる両親媒性マルチブロックコポリマーに関するものである。この非水溶性コポリマーは、親水性中央ブロックと疎水性末端ブロックを有し、高い水伝達又は透過性を有している。このコポリマーは、液体の吸収及び/又は伝達を必要とする応用に用いることができ、好適な液体は、水又は親水性の液体例えばグリセリン、グリコール及びアルコールである。この両親媒性マルチブロックコポリマーの一つの特定な用途は、ヒドロゲル材料としての用途である。 (もっと読む)


本発明は、酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類、その製造方法、及び、制限されないが毛髪固定剤、強化剤及び接着剤への用途を含むその使用に関する。驚くべきことに、出願人は前記酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類が有利な特性を有し、様々な応用分野で利用し得ることを発見した。これらの重合体は、単量体の逐次付加(即ち、「ワンポット」合成)によって容易に製造され、その方法は、重合後の修正工程を必要としない。前記重合体は、通常用いられる単量体から生じる。このような通常用いられる単量体の使用には、経済的利点、及び、固有の安全性についての利点(例えば通常の単量体は生体適合性を有すると考えられている)という両方の利点がある。 (もっと読む)


【課題】 触感などの特性を低下させることなく、離型性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を提供することを課題とする。また、好ましくは、二次加工性を損なうことのない組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)アクリル系ブロック共重合体100重量部と、(B)ポリエーテル基を含有する変性ポリオルガノシロキサン0.001〜1重量部とを含有するアクリル系ブロック共重合体組成物とすることにより、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明の実施形態はプロピレン/α−オレフィンブロックインターポリマーの1クラスを提供する。該プロピレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロを上回って約1.0までである平均ブロック指数ABIおよび約1.3を上回る分子量分布Mw/Mnを特徴とする。好ましくは、ブロック指数は約0.2〜約1である。加えて、もしくはその代わりに、該ブロックプロピレン/α−オレフィンインターポリマーは昇温溶出分別法(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの画分を有することを特徴とし、該画分は約0.3を上回って約1.0までのブロック指数を有し、かつ該プロピレン/α−オレフィンインターポリマーは約1.3を上回る分子量分布Mw/Mnを有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物の三成分系材料において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95重量%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5重量%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、下記の特性i)〜iv)を満たすプロピレン系樹脂組成物。
i)DSCによる融点が156℃以上である
ii)TREFによる共重合体成分(b)の割合が、5〜40wt%である
iii)TREFによる共重合体成分(b)のエチレン含量が、30〜50wt%である
iv)共重合体成分(b)がエチレン含量の異なる少なくとも二種類のプロピレン−エチレン共重合体成分(b−1)及び(b−2)からなり、成分(b−1)のエチレン含量が15〜30wt%、成分(b−2)のエチレン含量が40〜55wt%であり、更に成分(b−1)及び成分(b−2)の量比が1:99〜40:60の範囲にある (もっと読む)


【課題】反応後のクリーニングステップにおいて、残留触媒またはその承継生成物(successor product)による触媒に起因する欠点により阻害されず、顔料の非常に良好な分散と、バインダーに対する幅広い相溶性とを組み合わせる、コポリマーを提供する。
【解決手段】異なるイオン密度の3つのセグメントを含むコポリマーに関し、各セグメント中のイオン性モノマー分率は1〜100mol%であり、第2のセグメントおよび第3のセグメントはそれぞれ先行するセグメントのエチレン性不飽和モノマーを含有し、NMPまたはRAFTにより単官能性開始剤を用いて製造可能なコポリマーに関する。本発明はさらに、当該コポリマーを製造するプロセスと、分散剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、成形品の外観及び低温での耐衝撃性をも改良する樹脂組成物の提供。
【解決手段】成分(I)〜(IV)を含有するプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物10〜30重量%。成分(II):MFR(230℃・21.18N荷重)が15〜200g/10分であり、チーグラー系触媒を用いて重合されるプロピレン系ブロック共重合体30〜80重量%。成分(III):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー10〜40重量%。成分(IV):無機充填材:0〜50重量%。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する、多成分を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(I)〜(III)成分を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物100重量部、 成分(II):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー0〜70重量部、成分(III):無機充填材5〜70重量部。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と柔軟性とを有し、スクリーン印刷による精細なパターンが形成できるフレキシブル配線基板の絶縁層形成に有用な熱硬化性樹脂、およびそれを含む熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に式(1)で示される構造および式(2)で示される構造を有することを特徴とする(スチレン−アリールマレイミド)ブロック共重合体。この(スチレン−アリールマレイミド)ブロック共重合体において、式(1)で示される構造と、式(2)で示される構造との質量比は8:2〜2:8であることが好ましい。


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【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。 (もっと読む)


(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(b)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(b)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(b)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(b)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(b)中のエチレンの含量Cに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量CIIの重量比CII/Cは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)


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