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Fターム[4J026HB20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 複数モノマーを併用 (179)

Fターム[4J026HB20]に分類される特許

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1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーの重合方法および生じるポリマー生成物であって、該方法は、
1)付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、付加重合条件下、反応器もしくは反応器帯域において、少なくとも1種類のオレフィン重合触媒および共触媒を含み、かつ該モノマーからのポリマー鎖の形成を特徴とする組成物と接触させ;
2)その反応混合物を第2反応器もしくは反応器帯域に移送し、かつ、場合によっては、1種類またはそれ以上のさらなる反応体、触媒、モノマーもしくは他の化合物を該移送の前、それと同時、もしくはその後に添加し;並びに
3)該第2反応器もしくは反応器帯域において重合させ、工程1)において形成されるポリマー鎖とは区別されるポリマー鎖を形成する
ことを含み;
該方法は、連鎖シャトリング剤を反応混合物に、工程3)から生じるポリマー分子の少なくともいくらかが2つまたはそれ以上の化学的もしくは物理的に区別可能なブロックもしくはセグメントを含むように、工程1)の前、その最中、もしくはそれに続いて添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剛性、硬度、成形性、靭性、低温耐衝撃性、光沢、外観に優れるプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリプロピレン部分60〜85重量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分15〜40重量%とを含有し、下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)とを含有し、
EP−Aの極限粘度が0.5dl/g以上8dl/g未満、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満、
EP−Bの極限粘度が6dl/g以上8dl/g未満、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下
(2)プロピレン−エチレンブロック共重合体のメルトフローレートが5〜120g/10分 (もっと読む)


ブロック共重合体を含み、1つまたは複数のオレフィン単位および1つもしくは複数の保護または非保護ヒドロキシスチレン単位を含む共重合体を形成するための新規の方法を、提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系接着剤の接着性、又はスチレンブタジエンブロック共重合体の耐油性、接着性を改良するための、新規なポリクロロプレン系共重合体、及びその簡便な製造法を提供する。
【解決手段】 クロロプレン系ポリマー(B)の片方又は両方の末端に、下記一般式(1)で示される組成を有するポリマー(A)が連結しており、かつ、炭素13核磁気共鳴分光法で求めたクロロプレン系ポリマー(B)中の1,2−結合及び異性化1,2−結合の量の総和が2.0モル%以下であることを特徴とするクロロプレン系ブロック共重合体、並びに、クロロプレン系ブロック共重合体の製造法。
【化1】
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本発明は、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体に関する。本発明は、又、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体の合成方法に関する。さらに、本発明は、上記共重合体をスケール防止剤、分散剤、乳化剤、または表面改質剤として使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】透明性,光沢性、低温収縮性に優れ、より少ない脂環式炭化水素樹脂で比重を小さくしたPETボトル用熱収縮性フィルム。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)50〜95wt%、脂環式炭化水素樹脂(B)50〜5wt%を含有する樹脂組成物で、(A)が(A−i)〜(A−iii)、(B)が(B−i)を満たす組成物。(A−i)メタロセン系触媒を使用し、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体(A1)を30〜95wt%、第2工程で(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)を70〜5wt%逐次重合(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分(A−iii)tanδが0℃以下に単一のピークを有する(B−i)軟化点温度が110℃以上160℃以下 (もっと読む)


【課題】 染料又は顔料からなる機能性物質を溶媒に良好に分散できるブロックポリマー化合物、及び印刷画像の裏写りが抑制され、耐水性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つ以上のブロックセグメントを有するブロックポリマーであって、該ブロックポリマーの少なくとも1つのブロックセグメントが、側鎖に多環芳香族からなる有機酸または有機酸誘導体を有する繰り返し単位と、単環芳香族または脂肪族からなる有機酸または有機酸誘導体を有する繰り返し単位とを含有するブロックポリマー化合物。前記ブロックポリマー化合物と、溶媒または分散媒、および色材を含有するインク組成物。本発明のインク組成物はインクジェット装置用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの耐ブロッキング性、透明性、柔軟性及び耐衝撃性を向上させたポリプロピレン系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)であり、MFRが1〜20g/10分の範囲にあり、固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、水冷インフレーション成形により成形されたポリプロピレン系フィルム。 (もっと読む)


柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性、圧縮永久歪みに優れ、さらには反応性に富む新規なアクリル系ブロック共重合体、ならびに、これを用いた組成物、シール製品および自動車、電気・電子部品を提供する。(a)メタアクリル系重合体ブロック、および(b)アクリル系重合体ブロックからなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に
一般式(1):


(式中、Rは水素またはメチル基で、互いに同一でも異なっていてもよい。nは0〜3の整数、mは0または1の整数)で表わされる(c)酸無水物基を少なくとも1つ有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体。
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【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を有し、成形時の粉体流動性、溶融流動性(成形性)、耐熱性およびスクラッチ性のバランスに優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得る。
【解決手段】 所定のメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する所定のアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、所定の分子量を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなる粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粒子径0.1〜30μmの無機粒子(Y)0.5〜20重量部を外添してなるスラッシュ成形用粉体組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】直鎖のエチレン系ブロック共重合体と、この共重合体の熱可塑性接着剤組成物での使用。
【解決手段】
(1)20℃以上のガラス遷移温度を有する少なくとも1種の第1ブロックAと、(2)15℃以下のガラス遷移温度を有する少なくとも1種の第2ブロックBと、(3)20℃以上のガラス遷移温度を有する少なくと1種の第3ブロックCとを有し、第1ブロックAと第3ブロックCとは互いに同一であるか、異なっており、第3ブロックCは少なくとも1つのCO2Hおよび/またはカルボキシレート−COO-官能基を有する少なくとも一種のモノマー単位を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性及び柔軟性に優れ、また、成形時の粉体流動性、溶融流動性、耐熱性および耐傷付性のバランスに優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得る。
【解決手段】 所定のメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する所定のアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、所定の分子量を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)と、所定のコア・シェル型グラフト共重合体(C)とを含有する粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)と、熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粒子径0.1〜30μmの無機粒子(Y)0.5〜20重量部とを混合してなるスラッシュ成形用粉体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性、耐磨耗性、耐熱性および耐スクラッチ性のバランスに優れ、成形時の粉体流動性、粉体充填性および溶融流動性(成形性)に優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得る。
【解決手段】 所定のメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する所定のアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、所定の分子量を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)と、所定の添加剤(C)からなる粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粒子径0.1〜30μmの無機粒子(Y)0.5〜20重量部を混合してなるスラッシュ成形用粉体組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 特に、成形性および耐ブロッキング性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)アクリル系ブロック共重合体100重量部と、(B)ポリメタアクリル酸メチルを主成分とする粒子1〜20重量部、とを含有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体組成物とすることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、ベースオレフィン共重合体由来の官能性共重合体であって、1つまたはそれ以上のモノマーまたはモノマーの混合物、例えば、エチレンおよび1つまたはそれ以上のコモノマーを重合して、固有の物理的特性を有する共重合体生成物を形成することによって調製される、共重合体に関する。この官能性オレフィン共重合体は、固有の加工特性および物理的特性を生じる2つまたはそれ以上の異なる領域またはセグメント(ブロック)を含む。
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【課題】 より進んだ、費用効果の高いポリマーが、引き続き必要とされている。
【解決手段】 良好な耐衝撃性能を有する組成物を熱可塑性物質(例えば、ポリプロピレンまたはHDPEなどのポリオレフィン)およびエチレンマルチブロックコポリマーから作製することができる。本組成物は、容易に成形することができ、そして多くの場合、例えば自動車の計器盤、部品および他の家庭用品を作製する際に、特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、改善されたホットタック性を有するフィルム層および組成物に関する。本組成物は、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体を含み、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は、例えば、約1.7から約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(g/cm3)を有することができ、このTmおよびdの数値は、
Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2
の関係に相当する。
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下記の工程を含む多段階プロセス:すなわち、工程a) プロピレンをそして、場合により、エチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2〜C10アルキル基である。)のαオレフィン類から選択される1種以上のモノマーと、不活性キャリヤーに担持された触媒系の共存下で重合させること、ここで前記触媒系は i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物; ii) アルモキサン若しくはアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;及び、場合により、 iii) 有機アルミニウム化合物を含み、工程b) 重合条件下で、プロピレン又はエチレンと式CH2=CHT(式中、Tは水素若しくはC1〜C10アルキル基、そして場合により、非共役ジエンであっても良い。)の1種以上のαオレフィンとを工程a)で得られたポリマーの存在下、場合により追加の有機アルミニウム化合物の存在下で接触させること(但し、ホモポリマーは製造されない)、を含み、ここで、式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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【課題】大型成形部品の成形品外観を備えるために少量配合することで、それらを制御できる樹脂用成形品外観改質剤、それを用いて自動車外装部品等に良好な外観を発現し、成形加工性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体部分とプロピレン・エチレンランダム共重合体部分とからなり、結晶性プロピレン重合体部分の固有粘度[η]homoが1.2dl/g以下、プロピレン・エチレンランダム共重合体部分は、そのエチレン含量が30〜70重量%、その固有粘度[η]copolyが2.5〜7.0dl/g、かつ全体に占める割合が40〜80重量%、プロピレン系ブロック共重合体の全体のMFRが0.1〜10g/10分、[η]copoly/[η]homoが2.5〜10であるプロピレン系ブロック共重合体、それを成形品外観改質剤として用いたポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


重合触媒及び分子量調節剤としての水素の存在下でプロピレンを重合することによる異相性(heterophasic)プロピレンコポリマー類を調製するプロセスであり、a)気相又は液相中でプロピレンを重合して、結晶質ポリマーフラクションを調製する工程;b)相互連結された重合域を有する気相反応器中で、エチレンをプロピレン及び/又は1-ブテン及び場合によっては1種以上のα-オレフィンコモノマー類C5-C12と共重合する工程を含み、成長するポリマー粒子は迅速流動化又は移動条件下で第1重合域(ライザー)を通して上方向に流れ、ライザーを出て、第2重合域(ダウンカマー)に入り、第2重合域(ダウンカマー)を通って重力作用下で下方向に流れる。 (もっと読む)


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