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Fターム[4J026HB20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 複数モノマーを併用 (179)

Fターム[4J026HB20]に分類される特許

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アイソタクチックポリプロピレンホモポリマーまたは多分散度が低いセグメントがN−ペンタフルオロフェニル基を含むフェノキシケチミン触媒を使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】アクリルキャップストック。
【解決手段】下記の(I)〜(IV)の層が下記の順番で互い上下に配置され、着色層が存在しない場合の層(I)と層(III)の合計の厚さが310μm以上である多層構造物:
(I)PMMAから成る保護層、
(II)着色層(任意成分)、
(III)式:BAnのブロックコポリマーから成る延性を有する中間層:
(ここで、ポリマーブロックBはTgが−5℃以下の少なくとも一種の(メタ)アクリルモノマーを少なくとも60重量%含み、n個のポリマーブロックA(nは1〜10の整数)はポリマーブロックBと共有結合で結合したTgが0℃以上の少なくとも一種の(メタ)アクリルモノマーを少なくとも60重量%含む)、
(IV)構造用プラスチック層。 (もっと読む)


本発明は、アクリレート重合体との混合性に適合するモノビニルアレーン・共役ジエン共重合体組成物に関する。ペレット状で保存する場合に、特にブロッキングを起こしにくい組成物を提供する態様も含まれている。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性が良好であり、また、耐光性および耐熱性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)およびブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、エポキシ基、カルボキシル基、水酸基、アミノ基、酸無水物基およびオキサゾリン基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基(X)を含有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、官能基(X)との反応性を有する官能基(Y)を1分子中に少なくとも1.1個以上含有する化合物(B)と、安定剤(C)とからなる組成物とする。 (もっと読む)


【課題】透明なスチレン系重合体は剛性が高いが衝撃強度が低いため、この衝撃強度を改善してシート化することで各種包装容器に利用されているが、透明性や剛性、衝撃強度のバランスを取ることが難しく、またシート化の際に製膜性が問題になることがあった。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体の分子構造を規定し、異なる分子構造のブロック共重合体を特定の比率で混合した樹脂改質剤を用いることで、これとスチレン系重合体に配合した熱可塑性樹脂組成物からなるシートは透明性と剛性、衝撃強度のバランスに優れ、製膜性も大きく向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ビチューメン成分およびブロックコポリマーを含むビチューメン組成物に関し、ブロックコポリマーは、少なくとも2個の末端ポリ(ビニル芳香族)ブロックおよび少なくとも1個のポリ(共役ジエン)中央ブロックを含み、前記ポリ(共役ジエン)中央ブロックは、ブタジエンとイソプレンのモル比が1:2〜9:1の範囲のブタジエンおよびイソプレンの実質的にランダムな共重合によって得られ、ポリ(ビニル芳香族)含有量(PSC)は20〜30重量%の範囲であり、随伴する可能性のある、1個のポリ(ビニル芳香族)ブロックおよび1個のポリ(ブタジエン/イソプレン)ブロックを含むジブロックの含有量は最大25モル%であり、重合した共役ジエンの1,2−付加(ビニル含有量)は10〜80%の範囲であり、ブロックコポリマー全体の見掛け分子量は310,000〜380,000の範囲である。 (もっと読む)


プレッシャーレスポリマーパイプ、そのための組成物、組成物の製造方法が記載される。パイプは、ポリマーが、プロピレンベースポリマーがプロピレンホモポリマーのマトリックスおよびプロピレンと少なくとも1種のオレフィンコモノマーとのエラストマーコポリマーの分散相を有する異相プロピレンコポリマーであり、異相プロピレンコポリマーの重量に基づき2〜7重量%のコモノマー含量を有し、ISO 1133 C4に従って決定されるメルトフローレートMFR (2/230) 0.1〜2.0g/10分を有し、200℃で測定されるレオロジー剪断減粘性指数SHI0/509〜30により定義される広い分子量分布を有し;1mm/分および23℃にて、ISO 527-2/1Bにしたがって決定される引張り弾性率少なくとも1800 MPaを有し;ISO 179/1eAに従って決定される衝撃強度が0℃にて少なくとも6kJ/m2および-20℃にて少なくとも2 kJ/m2の値を有する、プロピレンポリマー組成物を含むことを特徴とする。組成物は、先に定義されたポリマー組成物である。方法は、電子ドナーを含む立体特異的なチーグラー-ナッタ触媒の存在下で、(i) 少なくとも1つのループ反応器中で、少なくとも80℃の温度および4600〜10,000 kPaの圧力にてプロピレンホモポリマーマトリックスを、かつ(ii) 少なくとも1つの気相反応器中で、工程(i)より低い温度で、プロピレンおよび少なくとも1種のオレフィンコモノマーのエラストマーコポリマーを重合して、先に定義された異相プロピレンコポリマーのベースポリマーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重量平均分子量が50,000を超えるミクロゲル粒子を含むミクロゲル組成物であって、コーンプレート型粘度計で測定した、ジオキサン中の前記ミクロゲルの60%w/w溶液の粘度が10Pa・s未満となる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、化粧品として許容できる少なくとも1種の有機液体媒体および、少なくとも1種の皮膜形成性直鎖状配列エチレン系ポリマーを含む化粧品組成物であって、前記ポリマーが組成物中に十分な量で存在する場合、前記組成物が35%以下の移行を有する堆積を形成することができる化粧品組成物に関する。本発明は、メークアップおよびケラチン物質、すなわち皮膚および唇のケアに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる部分、第一のA部(アニオン性又は潜在的にアニオン性のユニット及びカチオン性又は潜在的にカチオン性のユニット、又は双極性イオン性ユニットを含み、両性又は双極性イオン性)及び他のB部(両性又は双極性イオン性でない)を含む制御された構造のコポリマーに関係する。かかるコポリマーは、更に、それが導入された組成物の特性を改善し又は改変するために、その組成の変化による高い潜在的適応性を示す。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れたプロピレン系ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、プロピレン(MP)並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体であって、以下の要件(1)〜(3)を同時に満たすプロピレン系重合体。
(1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下である。
(2) Dinsolの融点(Tm)が156℃以上にある。
(3) Dinsolにおける2,1-結合量と1,3-結合量の和が0.05モル%以下である。 (もっと読む)


本発明は、異なる化学的性質を有する少なくとも2種の重合体アームを含む星形の共重合体の製造方法に関する。この方法は、少なくとも1種の架橋性単量体と、フリーラジカル源と、異なる化学的性質及び随意に異なる分子量を有する少なくとも2種の第1生成(共)重合体とを含む組成物のためのラジカル重合段階を含む。また、本発明は、該方法によって製造できる星形共重合体及びそれらの使用に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散したポリマーマトリックスをベースにした複合材料と、この複合材料の製造方法。
【解決手段】本発明では相溶化剤として、酸および/または酸無水物の官能基を有する少なくとも一種のブロックを有する、制御されたラジカル重合で得られるブロックコポリマーを使用する。この相溶化剤を用いることで、界面の相互作用を制御、最適化でき、使用に適した特性を有する安定な複合材料が得られる。
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本発明は、ヘテロ相ポリマ−の広範なキシレン可溶物含量にわたって流動性を有するヘテロ相ポリマ−、そのようなヘテロ相ポリマ−を製造するためのメタロセン触媒系(MCS)、及びそのようなヘテロ相ポリマ−の、メタロセン触媒系を用いる製造法を開示する。このMCSは担体及び実質的に担体全体に結合するメタロセンを含む。
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本発明は、配列されたコポリマー、前記コポリマーを含む組成物、および化粧法に関する。本発明は、特に、各配列において少なくとも1つのイオン性親水性パターンを含む、線状、エチレン系順次コポリマーに関する。前記パターンは、1つの配列と次の配列が異なることができ、各配列は、前記配列の重量に対して、この2〜100重量%を含む。本発明は、また、1つのその様なコポリマーを含む化粧品または薬剤組成物、および組成物を使用する、ケラチン物質の化粧メークアップ法または手入れ法に関する。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲である。 (もっと読む)




次の工程:工程a) i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;Lは2価の橋架け基であり;R1は直鎖又は分枝鎖状で飽和又は不飽和のC1〜C20アルキル基であり;R2は分枝鎖状のC1〜C20アルキル基であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式の部分(ここで、印を付した原子は式(I)の化合物において同じ印を付した原子と結合し;R5〜R13は互いに等しいか又は異なって、水素原子又は炭化水素基である)である]と、ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物と、任意にiii) 有機アルミニウム化合物とを含む、多孔性有機ポリマー上に担持された触媒系の存在下に、プロピレンと任意にエチレン又は1種以上のα-オレフィンとを重合条件下に接触させ、工程b) 重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のα-オレフィンとを、任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させることを含む、ヘテロ相プロピレンポリマーを得るための多段方法。 (もっと読む)


次の工程:
a) プロピレンと、任意に、エチレン及び式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)のα-オレフィンから選択される1種以上のモノマーとを、
i) シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含有する遷移金属化合物と、
ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
とを含む、不活性担体上に担持された触媒系の存在下に重合させ、
b) 重合条件下で、気相において、エチレンを式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)の1種以上のα-オレフィンと、任意に非共役ジエンと、工程a)で得られたポリマーの存在下かつ1 ppmより高い水素/エチレン(hethylene)の重量比の存在下でかつ任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させる
を含み、工程a)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲であり、工程b)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの10重量%〜95重量%の範囲である多段方法。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られたポリマーの4重量%〜20重量%(極値は除く)の範囲である。 (もっと読む)


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