説明

Fターム[4J026HB20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 複数モノマーを併用 (179)

Fターム[4J026HB20]に分類される特許

101 - 120 / 179


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合、フローマーク外観に優れた成形体を得ることができ、靭性に優れ、かつ、高い剛性と表面硬度の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】特定のポリプロピレン樹脂94〜50重量%と、炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.85〜0.91g/cm3、メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.9〜20g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、又は/及び炭素数5〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.85〜0.91g/cm3、メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.01以上0.9g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、無機充填剤5〜25重量を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し酸素透過性及び水蒸気透過性が高く、特に青果等の食品包装用に使 用した場合、鮮度保持に優れた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエン系化合物とを含むブロック共重合体(I)を少なくとも1種含むスチレン系樹脂組成物層(A)と、
ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層(B)と、を含む積層フィルムであって、
前記ブロック共重合体(I)は、
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜95重量%であり、
(2)ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの割合が前記ブロック共重合体(I)中の全ビニル芳香族炭化水素の50〜95重量%である、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性と耐ブロッキング性とのバランスに優れるフィルムの材料として有用なプロピレン系共重合体材料を提供すること。
【解決手段】下記プロピレン系共重合成分(1)1〜10重量%と、下記プロピレン系共重合成分(2)90〜99重量%とを含み、融点が140℃以下であるプロピレン系共重合体材料であって、
プロピレン系共重合成分(1)が、プロピレンに由来する構造単位89〜97重量%と、
エチレンに由来する構造単位0〜1.5重量%と、1−ブテンに由来する構造単位3〜10重量%とを含み、融点が145℃〜155℃の範囲内であるプロピレン系共重合成分であり、
プロピレン系共重合成分(2)が、プロピレンに由来する構造単位80〜94重量%と、
エチレンに由来する構造単位0〜10重量%と、1−ブテンに由来する構造単位0〜20重量%とを含むプロピレン系共重合成分であるプロピレン系共重合体材料。 (もっと読む)


【課題】フローマークの発生が抑制され、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であり、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の下記要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体であるポリプロピレン系樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】光沢が低く、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


(1)Tg<0℃の中心ブロックBと、主モノマーがMMAで且つ(メタ)アクリル酸および/または式(I)の無水物基(ここで、R1およびR2はHまたはメチル基を表す)に由来する単位を有するTg>0℃の少なくとも2つのリジッドな側部ブロックA、A’とから成る少なくとも一種のブロック共重合体:10〜40%と、(2)少なくとも一種のPMMA:90〜60%とを含む組成物(全成で100%)と、この組成物の投光装置の透明保護部品の製造での使用と、投光装置。

(もっと読む)


【課題】分散性能と光沢性を両立したポリマー化合物、それを含む液体組成物及びインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】疎水セグメントと、疎水性ユニット及び親水性ユニットを含む親水セグメントとでブロックポリマー化合物を構成する。前記親水セグメントは、疎水性ユニット及び親水性ユニットを有するランダム共重合構造もしくはグラジエント共重合構造とすることができる。このブロックポリマー化合物は、水性溶媒中でミセル状態を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた堅牢性及び優れた分散安定性を有するポリマー化合物を含有する液体組成物及びインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】水性溶媒中の疎水性物質の分散剤として、疎水性ユニット及び親水性ユニットのグラジエントポリマー構造を有し、Tgが50℃以上であるポリマー化合物を用いる。このようなポリマー化合物としては、例えば、グラジエントポリマー構造を有するグラジエントセグメントと、疎水セグメントとを有するブロックポリマー化合物や、グラジエントポリマー構造からなるグラジエントポリマー化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高い分子量のエチレン−αオレフィン共重合体成分部(CP部)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を、安定に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される遷移金属化合物からなるメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程、及びエチレンと、炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程からなることを特徴とするプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法などを提供した。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ポリシロキサンブロックコポリマーの提供。
【解決手段】本発明はポリシロキサンブロックとポリカチオン性ブロックとを含む新規の両親媒性ブロックコポリマーを包含する。該ポリカチオン性ブロックはジアリルジアルキルアンモニウム誘導体から形成される。前記形成されたブロックコポリマーは特に髪及び皮膚のようなケラチン基質のトリーティング又はコンディショニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体とエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体と
を含有し、下記要件(1)〜(4)を満足するプロピレン系樹脂組成物。
要件(1)プロピレン単独重合体の融解温度が163℃〜170℃以下
要件(2)13C−NMRによって測定されるプロピレン単独重合体の異種結合割合が0.01以下
要件(3)13C−NMRによって測定されるプロピレン系樹脂組成物中のエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の量(重量%)に対するプロピレン系樹脂組成物の室温キシレン可溶分量(重量%)の比が0.9以上
要件(4)エチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の分子量分布が2.0〜4.0
要件(5)プロピレン系樹脂組成物を含む成形体に含まれる共重合体部分に相当する分散粒子の体積平均円相当粒子径が1.0μm (もっと読む)


【課題】快適な着用感があり、良好に保持され、あまり粘着質でなく、油などの脂肪物質に対して耐性があり、シリコーンモノマーを含んでいても炭素ベースの溶媒で移送可能で光沢があり、ポリマーを含有する化粧用または製剤用組成物を提供する。
【解決手段】特定のシリコーンモノマーと次の式CH=C(R)-COOR[式中、RはH又はCHであり、RはCからC12のシクロアルキル基を表す]のモノマーを含有する新規なブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィを中心としたナノファブリケーション、特に電子線、EUVリソグラフィに好適な、密着性、感度、及び表面平滑性を向上させたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをベースポリマーとして含み、超LSIなどの半導体装置製造用の微細パターンを形成することが可能なレジスト組成物を得ること。
【解決手段】コアシェル型ハイパーブランチポリマーにおけるシェル部に、オニウム塩構造を有するモノマーから誘導される繰り返し単位を含有するようにした。 (もっと読む)


【目的】優れた柔軟性、透明性および耐熱性を兼ね備えると共に、べたつきが少ない新規な軟質ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【構成】ステレオブロック構造を有する軟質プロピレン系樹脂組成物であって、JIS K 7365にしたがって測定したかさ密度が0.3g/cm3以上である軟質プロピレン系樹脂の粒子から実質的になる軟質プロピレン系樹脂組成物、及び、下記要件 (ア) 〜(エ) を満足する軟質プロピレン系樹脂組成物。
要件 (ア): JIS K 7113 に準拠して測定した引張弾性率が10MPa 以上、300MPa以下。要件 (イ): JIS K 7105 に準拠して測定した内部平行光線透過率が70% 以上、100%以下。要件 (ウ): DSCで測定したピークのピークトップ温度が 100℃以上、 165℃以下。要件 (エ): JIS K 7365 にしたがって測定したかさ密度が0.3g/cm3以上である軟質プロピレン系樹脂の粒子から実質的になる。 (もっと読む)


少なくとも2種の(モノ−ビニル芳香族−共役ジエン)コポリマーゴムと、ポリ(モノ−ビニル芳香族)からなるコアとポリ(モノ−ビニル芳香族−共役ジエン)からなる表面層とを具えるポリマーナノ粒子とを含み、前記ポリマーナノ粒子のコアはガラス転移点(Tg)が約150℃から約600℃の間であって、前記ポリマーナノ粒子のポリ(モノ−ビニル芳香族−共役ジエン)からなる表面層のモノ−ビニル芳香族の含有量が、(モノ−ビニル芳香族−共役ジエン)コポリマーゴムの1種におけるモノ−ビニル含有量の約50%から約150%の間であることを特徴とする組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】べたつきやブリードアウトが抑制され、かつ柔軟性に優れたプロピレン−エチレンブロック共重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体を、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iv)の条件を満たすものとする。
(i)共重合体成分(A)のDSC融解ピーク温度Tm(A)が90〜150℃
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合W(B)が10〜90質量%
(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量E(B)が30〜75質量%
(iv)共重合体成分(A)のTREFによる−15℃可溶分が0.8質量%以下 (もっと読む)


重量%で、 A) 20〜35%の、プロピレンホモポリマー又はコポリマー、ここで、コポリマーは8%までのコモノマー(類)を含有する; B) 65〜80%の、エチレン及び(i)プロピレン若しくは(ii)CH=CHRα−オレフィン類(式中、Rは2〜8炭素アルキル基である)、又は(iii)これらの組合せ、(場合により少量のジエン)からなるコポリマーであり、40から54%未満のエチレンを含有する
上記2成分を含み、ここで、コポリマー成分(B)の含量B対室温におけるキシレン可溶分XSの重量比B/XSが、双方(A)+(B)の総重量に関して、1.25以下である、ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


式(I)Q−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−Q’のポリマー。
(式中、
A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、
ここで、A’=パーフルオロポリエーテル鎖であり;X、X’=−CF−、−CFCF−であり;a、b=0.1であり、但しAがQ−O−に連結されている場合a=1であり、AがQ’に連結されている場合b=0であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]− (Ia)のラジカル経路により単独重合可能なオレフィンに由来し、ここで、jは1〜30の整数であり、j’は0〜29の整数であり、但し、(j+j’)が2より大きく且つ30より小さいことを条件とし、R〜Rは、ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり、B’=Bであり、しかし、R〜Rの中で少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜150,000の間にあるような値であり、Q、Q’=C〜C(パー)フルオロアルキルまたは官能性末端基−(CFW)−D−Tであり、W=F、CFであり、kおよびqは整数であり、kは1〜4、好ましくは1または2の範囲であり、qは整数であり、0または1に等しく、但し、Q、Q’の少なくとも1つが官能性末端基であることを条件とする) (もっと読む)


【課題】光学式3D記録メモリとなるブロックコポリマーと、この光学式3D記録デバイス。
【解決手段】(1)Tg>−60℃、好ましくはTg>0℃、さらに好ましくは>60℃である少なくとも一種のブロックAと、(2)光異性化が可能な発色団を含む少なくとも一種の光活性モノマーを含む少なくとも一種のブロックBとから成るブロックコポリマー。光異性化が可能な発色団は式(I)を有する:


〔ここで、XはHまたはCH3-、Gは=O−C(=O)−、−C(=O)−O−、置換または非置換フェニル基または−NR−C(=O)−を表し、NRはLと結合し、RはHまたはC1〜C10アルキル基であり、Lはスペーサ基を表し、CRは光異性化が可能な発色団を表す。〕
(もっと読む)


101 - 120 / 179