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Fターム[4J026HB46]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 重合方法 (812) | 1段目重合とは異なる形態で重合 (57)

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【課題】、非常に結晶性が低い、べたつかない流動性が高く取り扱いの容易な重合体粒子を生成する透明性に優れ、柔軟性と耐熱性のバランスが高いリアクターTPOとしてのプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を開発する。
【解決手段】
プロピレン系モノマーを、メタロセン触媒(M)および有機アルミニウム化合物(C)の存在下で重合する第1工程により結晶性ポリプロピレン成分(A)を製造し、次いでそれに活性水素を有する化合物(D)と有機アルミニウム化合物(C’)との反応生成物(E)の少なくとも一種類を添加して重合する第2工程によりプロピレン系エラストマー成分(B)を製造することからなる多段重合によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】、非常に結晶性が低い、流動性が高く取り扱いの容易な重合体粒子を形成する透明性に優れ、べたつきの無い、柔軟性と耐熱性のバランスが高いリアクターTPOとしてのプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を開発する。
【解決手段】
プロピレン系モノマーを、メタロセン触媒(M)および有機アルミニウム化合物(C)の存在下で重合する第1工程により結晶性ポリプロピレン成分(A)を製造し、次いでそれにさらに炭素数が4以上のヒドロキソ化合物(D)を添加し、その存在下で重合する第2工程によりプロピレン系エラストマー成分(B)を製造することからなる多段重合によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、スラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)であらわされる構造単位(x)を有するアクリル樹脂(A11)及びウレタン構造を有する単位(y)を有するアクリル樹脂(A12)を含有してなる混合アクリル樹脂(A1)又は一分子内に構造単位(x)及び(y)を有するアクリル樹脂(A2)及び添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。


(1)[n=3又は4] (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
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【課題】耐カット性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのテーパー共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、共役ジエン化合物の単量体単位からなるブロック部分及び非共役オレフィンの単量体単位からなるブロック部分のうち少なくとも一方のブロック部分と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム部分とを有するテーパー共重合体と、を含むゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】引裂強力(耐カット性)に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのテーパー共重合体と、を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物の単量体単位からなるブロック部分及び非共役オレフィンの単量体単位からなるブロック部分のうち少なくとも一方のブロック部分と共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム部分とを有するテーパー共重合体と、を含むゴム組成物である。ここで、前記ブロック共重合体と前記テーパー共重合体との質量比が95/5〜5/95の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色素多量体、該色素多量体を含有する着色硬化性組成物、並びにカラーフィルタを提供する。
【解決手段】ジピロメテン系金属錯体化合物由来の色素骨格を含み、一般式(A)で表される構造単位を含む色素多量体。一般式(A)中、XA1、XA2は重合によって形成される連結基を表し、LA1、LA2は単結合等を表し、Dyeはジピロメテン系金属錯体化合物から任意の水素原子が外れた色素残基を表す。DyeとLA2とは、共有結合、イオン結合、及び、配位結合のいずれで連結されていてもよい。mは0〜3の整数を表す。
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【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】立体障害の影響を受けにくく、短工程かつ簡便な操作で目的物が得られるポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】化合物(1)をイニシエータとし、塩基の存在下、化合物(2)を連鎖重縮合させてポリベンズアミド誘導体(A)を得、続いて、保護基を脱保護して得られた生成物を酸ハロゲン化物と反応させてポリベンズアミド誘導体(B)を得、これをマクロイニシエータとし、金属触媒の存在下、スチレンを原子移動ラジカル重合させてポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体を製造する。


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【課題】耐熱性や耐低温衝撃性及び耐落下破袋性や透明性、更には食品衛生性などが、バランスよく向上された、加熱殺菌処理食品の包装用フィルムを開発する。
【解決手段】第1工程でプロピレン系重合体成分(A)を、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、(i)〜(iv)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体から形成される、包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物。(i)プロピレン系重合体成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下である(ii)プロピレン−エチレンブロック共重合体の分子量分布が、3.5〜6.0である(iii)プロピレン−エチレンブロック共重合体全量に対する、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)の割合が、10〜40重量%である(iv)共重合体成分(B)のエチレン含量が、10〜50重量%である (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系水性分散液と水性樹脂との相溶性を改善した水性分散体組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜40モル%、および前記ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位60〜98モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる分散体を含む水性分散液。 (もっと読む)


(a)15〜80μmの範囲の平均粒径を有していて、ハロゲン化マグネシウム;少なくともTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物;および、一方がコハク酸エステルから選択されて、供与体の総量を基準として50〜90モル%の量にて存在し、他方が1,3−ジエーテルから選択される、少なくとも2種の電子供与体化合物;を含む固体触媒成分、(b)アルキルアルミニウム、および(c)必要に応じて外部の電子供与体化合物、を含む触媒システムの存在下で行われ、(i)触媒成分(a)、(b)、および必要に応じて(c)を接触させる工程;(ii)固体触媒成分(a)の1グラム当たり約0.1gから最大で約1000gまでのポリマー量が形成されるまで予備重合させる工程;(iii)プロピレンを重合させて、少なくとも85重量%が25℃にてキシレンに不溶であるプロピレン(コ)ポリマーを得る工程;および(iv)気相で行われる後続の工程において、エチレンとα−オレフィンCH=CHR(式中、Rは1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基である)との混合物を重合させて、該エチレンコポリマーを得る工程;を含む、プロピレンポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】滑り性、剛性、および低温での耐衝撃性とのバランスに優れ、更には臭気に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位の含有量(X)が10≦X<50重量%であり、エチレンに由来する構造単位の含有量(Y)が50<Y≦70重量%であり、炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構造単位の含有量(Z)が0<Z≦20重量%である、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体、および核剤を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリエーテルセグメントとビニル系モノマー成分を含む含フッ素ポリエーテル系ブロック共重合体を高効率で製造する方法、さらにその製造方法により得られる含フッ素ポリエーテル系ブロック共重合体の特性を利用した防汚性材料およびフッ素系ポリマー用の乳化剤を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルセグメントを含みその両末端または片末端に炭素−ヨウ素結合有するパーフルオロポリエーテルを開始剤とし、銅、ニッケル、ルテニウムおよび鉄よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の錯体の存在下に、ビニル系モノマーを原子移動ラジカル重合することを特徴とする含フッ素ポリエーテル系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を形成する際の基板の反りが抑えられ、且つ優れた解像性、電気絶縁性等を有するポジ型感光性絶縁樹脂組成物、及びこれが硬化されてなる硬化物を提供する。
【解決手段】本発明のポジ型感光性絶縁樹脂組成物は、(A)下記式(1)で表される構造単位(a1)と、下記式(2)で表される構造単位(a2)とを有するブロック共重合体、(B)架橋剤、(C)キノンジアジド基含有化合物、(D)溶剤、を含有する。


[式(1)のRは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。また、式(2)のR及びRは炭素数1〜4のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及び難燃性成形体を提供する。
【解決手段】条件(1)〜(2)を満たすプロピレン−エチレン系共重合体と条件(3)を満たすプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とからなる樹脂成分と金属水和物成分とを含有する樹脂組成物。(1)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが単一、かつ、ピーク温度が0℃以下。(2)昇温溶離分別法によるTREF溶出曲線において2つのピークが観察され、両ピークの中間点の温度までの溶出成分の量がエチレンを6〜15wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体5〜70wt%、中間点の温度までの溶出成分の溶出後に溶出する成分量がエチレンを0〜6wt%含むプロピレン単独重合体又はプロピレン・エチレンランダム共重合体95〜30wt%。(3)−60〜20℃の温度範囲で観られるガラス転移によるピークが0℃を越え15℃以下。 (もっと読む)


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