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Fターム[4J029AB05]の内容

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Fターム[4J029AB05]に分類される特許

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本発明は、エステル化プロセス、重縮合プロセス又はエステルプロセス及び重縮合プロセスの両者においてパイプ型反応器を用いるポリエステルプロセスに関する。本発明のパイプ型反応器プロセスは、熱伝達、容量制御、攪拌及び離脱機能の向上を含む、先行技術の方法より優れた多数の利点を有する。
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【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合反応に供するジカルボン酸を貯蔵タンクから反応器へ移送する際の移送雰囲気を酸素濃度が貯蔵タンク全体積に対して16%以下、湿度が80%以下とする。 (もっと読む)


パイプ型反応器(5)を用いるポリエステルプロセス及びその装置を開示する。詳細には、再循環反応ゾーン(4)(RRゾーン)及びプラグ反応プロフィール反応ゾーン(6)(PRPRゾーン)を有するエステル化用パイプ型反応器を含む方法及びその装置、特に運転時に全転化のかなりの部分がプラグ反応プロフィール反応ゾーン(PRPRゾーン)中で行なうものを開示する。
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パイプ反応器を用いるポリエステル化方法及びそのための装置を提供する。特に、逆流又は順流方式で、更には層別流を含む形態で稼動させるエステル化パイプ反応器を含む方法および装置であることを特徴とする。
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【課題】ポリエステルの熱及び光安定性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステルの、特にポリエステル繊維の熱及び光安定性を改良する方法であって、該ポリエステルに鎖延長剤を添加することを含む方法を記載する。とりわけ、好ましい鎖延長剤は、二無水物、アルコール及びヒンダードフェノール系芳香族ホスフェート又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


部分結晶作用を達成するために、PETパレットを熱処理する方法であり、ポリエステル溶融物は、水中造粒機に供給され、粒状化される。得られた粒状体は水/固体セパレータに導入され、乾燥した粒状体は100℃以上の粒状体温度で運動装置に導入され、当該運動装置を粒状体は100°以上の温度で出る。更に本発明はこの方法を実施するための装置に関する。
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【課題】 アセチル化反応槽と縮重合槽を用いる芳香族ポリエステルの製造方法において、縮重合槽に設置した分縮器に付着する付着物を低減させ、結果として分縮器のチューブの閉塞を少なくし、分縮器の洗浄頻度を減少させることのできる芳香族ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステルの原料モノマー類と無水酢酸をアセチル化反応槽でアセチル化して得られるアセチル化反応溶液を縮重合槽に移送し、加熱して縮重合させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、アセチル化反応溶液をアセチル化反応槽から縮重合槽に移送する間は、縮重合槽に設置した分縮器の冷媒の温度を縮重合槽から留出する低沸物の沸点以下にして低沸物を還流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリエステルの原料モノマー類と無水酢酸をアセチル化して得られるアセチル化反応溶液を、加熱して縮重合させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、縮重合槽気相部壁面に付着する付着物を低減させ、結果として製品中の異物を削減すると同時に、縮重合槽抜き出しノズルの閉塞頻度を少なくし、縮重合槽洗浄頻度を減少させることのできる芳香族ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステルの原料モノマー類と無水酢酸をアセチル化反応槽でアセチル化して得られるアセチル化反応溶液を、縮重合槽に移送し、加熱して縮重合させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、加熱して縮重合反応を行う間、縮重合槽の気相部の側壁および上蓋の温度を、(縮重合槽内の液温−20℃)以上に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂、特に脂肪族或いは脂環式ポリエステル樹脂を抽出助剤の供給下で抽出剤の流体と接触させて精製処理するにおいて、オリゴマー等の低分子量体を効率的に低減化すると共に、抽出助剤の樹脂中への残存を抑えることができるポリエステル樹脂の精製処理方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を、常温常圧下液体の抽出助剤の供給下で、常温常圧下気体の抽出剤の流体と接触させる前段工程、更に、抽出助剤の非供給下で抽出剤の流体と接触させる後段工程により精製処理するポリエステル樹脂の精製処理方法。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で色調、熱安定性を維持し、かつ重縮合速度が速く、品質と生産性を両立させた共重合ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物から選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選択される少なくとも1種を含む重合触媒を用いて重縮合する共重合ポリエステルにおいて、ポリカルボン酸とポリオールとのエステル化反応により得られる下記式1を満たすオリゴマーに対して、融点が400℃以下もしくは非晶性のポリカルボン酸を添加し、下記式2を満たすオリゴマーを得、当該生成物を重縮合させることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂の製造方法。
(式1)還元粘度≦0.4dl/g
(式2)55モル%≦ヒドロキシル末端基の割合≦75モル% (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを経済性の高い方法で、かつポリエステルの重縮合触媒活性や品質に悪影響を及ぼすことなく循環再使用できる方法を提供すること。また、低コストで製造でき、かつ高品質、特に透明性および昇温時結晶化温度(Tc1)が高いポリエステルおよびその成型体を提供する。
【解決手段】リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して処理し再使用するポリエステル製造方法。また、該製造方法で製造されたTc1が150℃以上であるポリエステルおよびその成型体。 (もっと読む)


【課題】極少量チタン化合物のみを触媒として用いる色相良好なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるチタン化合物及び下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸又はその無水物とを反応させた生成物からなる群から選ばれた少なくとも一種を含むチタン化合物成分からなる重縮合触媒を、生成ポリエチレンテレフタレート1トンに対してチタン原子のモル数が0.031モル以下0.020モル以上になるように用いるCol−b値が1.0以下のポリエチレンテレフタレートの製造方法。
【化1】


[上記式中、R、R、R及びRはそれぞれ同一若しくは異なって、アルキル基又はフェニル基を示し、mは1〜4の整数を示し、かつmが2、3又は4の場合、2個、3個又は4個のR及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもどちらでもよい。]
【化2】


[上記式中、nは2〜4の整数を表わす。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを原料とし、経済的に不利なイオン交換樹脂による精製処理無しで良好な色相のポリエチレンテレフタレートを製造する方法を提供することである。
【解決手段】ビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを水で洗浄してから重合反応させるポリエチレンテレフタレートの製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は成形後の環状三量体量が少なく、高い透明性を特徴とする、Tiを触媒として製造したポリエチレンテレフタレート樹脂を提供することを課題としている。
【解決手段】Tiを3ppm以上30ppm以下含有するポリエチレンテレフタレート樹脂に2000ppm以上水分を吸湿させた後に、120〜200℃で0.5時間以上熱処理することで、射出成形で得られた成形体中の環状三量体量を0.40wt%以下とする。Ti原子とP原子をモル比(Ti/P)が1.3以下の割合で含有させることがより好ましい。 (もっと読む)


ビスフェノール類または価数がより大きいフェノール類から、エステル化及び/または少なくとも二価の有機または無機酸のアルキルエステルまたはアリールエステルでのエステル交換によって重縮合物を製造する際に生ずる蒸気及び凝縮物の処理方法であって、前記の処理が、多段階に直列に接続された凝縮器及び/または各々凝縮器が接続された蒸留塔中で行われ、この際、各々の凝縮器において、露点及び圧力が、各々の段階に特定のモノマー、オリゴマーまたは分解及び転移生成物が分離されるように調節されることを特徴とする前記方法が開示される。
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【課題】アンチモン、ゲルマニウム及びチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とするアルミニウム化合物とリン化合物とからなる重縮合触媒で得たポリエステルに関して、該ポリエステルをフィルムや中空成形体等の延伸を伴う成形法により成形された成形体について高度な透明性を有する成形体が得られ、特に高度な透明性が要求される光学用フィルム或いは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル及びポリエステル製品を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステルにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、環状三量体が5000ppm以下であるポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、一般式I〔式中、置換基および指数nは、明細書に記載の意味を有する〕で示されるラクトンを、式(II)Llaam〔式中、置換基および指数は、明細書に記載の意味を有する〕で示される少なくとも1つの触媒の存在下で重合させることによってポリヒドロキシアルカノエートを製造する方法に関する。更に、本発明は、場合によっては前記方法で第2に得ることができる、新規の特性プロフィールを有するポリ−3−ヒドロキシブチレートならびにこのポリ−3−ヒドロキシブチレートをベースとする生分解可能なポリエステル混合物に関する。
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【課題】 低分子量の共重合ポリエステルを重合する際に、アンチモン化合物などの従来触媒を使用することなく効率的に重合を行うことが出来ると共に、色相に優れ、更にはアルミニウム由来の異物の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる重合触媒の存在下に共重合ポリエステルを製造する方法において、酸成分を100モル%としたときに、グリコール成分90〜150モル%を用いて重合を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の多価アルコール、特に20℃にて固形の多価アルコールを用いて製造されるポリエステルにおいて、その製造効率や品質の観点からの向上を可能とする
【解決手段】 1種または2種以上の多価カルボン酸またはそのエステル化物と1種または2種以上の多価アルコールを用いてエステル化反応またはエステル交換反応を行った後重縮合を行う共重合ポリエステルの製造方法において、20℃にて固形の多価アルコールを加温し溶融してから、当該溶融液を反応缶に投入してエステル化、エステル交換、重縮合反応、解重合反応のうち少なくともいずれかの反応を行うことを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 成形時の分子量低下や着色が少ない、低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類を原料に、脂肪族ジカルボン酸類100mol%の内100〜75mol%がコハク酸又はその誘導体であり、それに含まれるリンゴ酸の濃度が0.60重量%以下であり、2A族、2B族、及び4A族元素化合物触媒を存在させて脂肪族ポリエステルを製造する際、所定の反応温度で所定エステル化率までエステル化反応を進め、所定重量平均分子量、所定酸価の低分子量体を得る工程と、所定反応温度で重縮合させて高分子量化する工程からなり、反応液の粘度が特定以上の高分子量化工程で、二軸連続重合反応装置を使用する。 (もっと読む)


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