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Fターム[4J029AB05]の内容

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Fターム[4J029AB05]に分類される特許

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【課題】低分子量のポリエチレンテレフタレート(PET)プレポリマー粒子を熱処理して、粒子の融着を生ずることなく高速度で固相重縮合し、高分子量のPETを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.18dL/g〜0.40dL/gのPETプレポリマーを固体状態での熱処理工程を経て固有粘度0.70dL/g以上のPETとするPETの製造方法であって、熱処理工程が下記の第1段固相重縮合工程及び第2段固相重縮合工程を、この順序で含む方法。 第1段;プレポリマーを温度(T1)200〜225℃、不活性ガス雰囲気下又は減圧下、平均滞留時間0.5〜10時間で熱処理し、その固有粘度上昇値を0.03dL/g以上となす、 第2段;温度(T2)215℃〜420℃で、不活性ガス雰囲気下又は減圧下、平均滞留時間が2時間以上となる条件下で熱処理する、 但し、 T1+15≦T2 (式1)である。 (もっと読む)


【課題】
低分子量のポリエステルプレポリマー粒子を熱処理して、融着させることなく高速で固相重縮合するポリエステルの製造方法を提供。
【解決手段】
固有粘度が0.18dL/g以上0.40dL/g以下のポリエステルプレポリマーを固体状態で熱処理して、該ポリエステルプレポリマーの固有粘度を0.50dL/g以上増加させて、ポリエステルを得る熱処理工程を含むポリエステルを製造する方法であって、前記熱処理工程がn段階に分割されており、かつ、各段階の熱処理温度および固有粘度を制御することを特徴とする、ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とリン化合物を含む溶液からなるポリエステル重合触媒において、特定のリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来にないパール調なミルキー感を有する高発色性を有し、軽量で保温性に優れ、優れた防透け性、UVカット効果を同時に有し、製糸工程の安定性に優れ、かつ加工糸や捲縮糸、ポリウレタン等の弾性繊維とともに経て編み地に混用した場合において、毛羽やタテ筋などが発生せず、高品位なストレッチ布帛を得ることができるポリエステル中空繊維および布帛を提供する。
【解決手段】 0.1〜6モル%の5−スルホイソフタル酸金属塩と0.1〜5重量%の重量平均分子量200〜6000のポリエチレングリコールを共重合し、アンチモンを含まないか原子換算の含有量が30ppm以下であり、さらに酸化チタン粒子を1〜2重量%含有したポリエステルで形成されており、繊維断面に中空部を有し、該中空部の中空率が15〜50%、色調L値が90〜95、残留伸度が36〜50%であることを特徴とするカチオン可染性ポリエステル中空繊維。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物、チタン化合物を主たる金属成分とする重縮合触媒系において、ポリエステルオリゴマーの酸末端基が低い領域でも重縮合触媒活性が高いうえに得られるポリエステルは熱安定性が良好で、かつ重縮合触媒の主金属元素であるアルミニウムに起因するポリエステルに対しての不溶性な異物が少なく、超微細繊維、光学用の高透明なフィルムあるいは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル、ポリエスル成形体およびポリエステル製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種、チタン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種およびリン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種からなる重縮合触媒を用いて製造したポリエステルであって、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射を使用するアルコリシスによる平衡重量のポリエステルポリオールの促進製造方法、並びに発泡および非発泡ポリウレタン材料の合成のためのこのようなポリオールの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重縮合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を主成分とし、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステルにおいて、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を30〜250ppm含有することを特徴とするポリエステル。マグネシウム化合物が水酸化マグネシウムであることを特徴とする上記ポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸及び/又は二価アルコールを含むテレフタル酸誘導体の重縮合生成物をベースにするポリエステルに関する。
前記ポリエステルは、(I)40〜90未満モル%のエチレングリコール、プロパン−1,3−ジオール及び/又はブタン−1,4−ジオールと、(II)60〜10よりも多いモル%のエチレングリコール以外のアルカン−1,2−ジオールとが混合され、このポリエステルが(DIN EN ISO53765に従った)約145〜250℃の融点を有することを特徴とする。
前記ポリエステルは比較的低い融点を有しているので、より低い温度での再加工が可能である。またこれにより、再加工の間に望ましくない二次的及び分解反応が防止され、エネルギーコストの低下が可能になる。
この独創的なポリエステルは、溶融紡糸による繊維またはフィラメント、射出成形方法によるフィルム、ボトル又は他の成形物品の製造に特に適している。
この繊維は加工して高品質の不織布材料とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ含量が少なくて色相に優れた芳香族ポリカーボネートを長期間安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の反応器から成る反応装置を使用し、触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融状態で重合して芳香族ポリカーボネートを製造する方法であって、反応器の気相部の露出部に付着したポリマーの除去操作を含み、当該除去操作においては、最終反応器から導出されるポリマー試料を経時的に採集してフィッシュアイ数を測定し、その値に基づき、最終反応器についてのポリマーの除去操作の時期を決定し、先ず、反応装置の運転を一時的に停止し、次いで、付着ポリマーの除去操作が行われる反応器内のプレポリマー又はポリマーを次工程に移送する操作と、ポリマーの付着部にフェノール類またはフェノール類含有媒体を供給して付着ポリマーを解重合して除去する操作とを行ない、その後、反応装置の運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度の遅いポリエステルペレットを、ポリエステルペレットのブロッキング、缶壁への融着を抑えつつ、結晶化を促進させる方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルペレットを回分式の装置を用いて乾燥するに際して、未結晶ポリエステルペレットに対して、結晶化済みポリエステルペレットを全ペレットの3質量%以上混合する。好ましい混合比率は製品収率の観点から10質量%以下である。乾燥は昇温結晶化温度以上で3〜8時間程度行うのが一般的である。 (もっと読む)


【課題】簡略された方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルおよび高強力ポリエステル繊維を安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】直接エステル化法によるポリエステルの連続製造方法であって、以下の条件を同時に満たすポリエステルの製造方法。(1)ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製してエステル化反応槽に連続的に供給する過程において、該スラリーの温度を設定値の±4℃以内に制御してエステル化反応槽に定量供給すること。(2)最終エステル化反応槽出口のポリエステル低重合体のカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、その検出値に基づいて、エステル化反応および/または重縮合反応を制御すること。また、上記ポリエステルを用いて固相重縮合する固相重縮合方法および該固相重縮合法で得られたポリエステルを紡糸してなる高強力繊維。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応層出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度を設定値の±10%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールのスラリーをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を重縮合反応槽で重縮合するポリエステルを連続製造する方法で、ポリエステル製造工程より留出するグリコールをポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、以下の条件を同時に満たす製造方法。(1)回収グリコール中の水分量をおよび(2)スラリーの温度を特定範囲制御すること。(3)最終エステル化反応槽出口のポリエステル低重合体のカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、その検出値に基づいてエステル化反応および/または重縮合反応を制御すること。 (もっと読む)


【課題】脂肪族環状エステルを重合し脂肪族ポリエステルを製造するに際し、重合時間が非常に長いという問題を解決する製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


[式中、R、R、及びRは、−H、−CH、−CH−CH、−(CH−CH、−CH(CH)−CHを表し、それぞれ同一かまたは異なり、式中Xは、酸素原子または硫黄原子を表し、nは整数を表す]で表される脂肪族環状エステルの重合反応において、脂肪族環状エステルの溶融開環重合後、得られた重合物を溶媒に接触させ、重合物中に残存する脂肪族環状エステルを除去することを特徴とする脂肪族ポリエステル新規な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
生産性が高く色調が良好で加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく、飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a) 0.1 ≦ M1 ≦ 500(ppm)(b) 0.1 ≦ M2 ≦ 500(ppm)(c) 0.1 ≦ S ≦ 500(ppm)(d) CT ≦ 0.5(重量%)を満足するポリエステル樹脂。(M1は、B、Ti、Ga、Mn、Co、Zn、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、アルカリ金属、アルカリ土類金属、Sbの総含有量、M2はB、Al、Ga、Mn、Co、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、Sb、Geの総含有量、Sはイオウ原子の含有量(ppm)、CTは環状三量体の量(重量%)を示す。) (もっと読む)


本発明は、環状三量体の含有量の少ない成形用ポリエチレンテレフタレートを製造する方法を提供することを目的とする。本発明は、(1)イオン含有量が10ppm以下、酸価が30mgKOH/g以下であるビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを縮合させて平均重合度4〜10のオリゴマーとする縮合工程、(2)該オリゴマーを溶融重合させて固有粘度0.50〜0.65のプレポリマーとする溶融重合工程、および(3)該プレポリマーのペレットを結晶化させてから190〜230℃の温度で固相重合させ、固有粘度が0.65以上であるポリエチレンテレフタレートとする固相重合工程、からなる成形用ポリエチレンテレフタレートの製造方法およびかかる方法により得られる特定の性質を有する成形用ポリエチレンテレフタレートである。 (もっと読む)


ジアリールカーボネート製造工程における廃棄物流から生成混合物を回収する方法は、廃棄物流をアルキルアルコールと反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物から生成混合物を分離することからなる。
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本発明はポリエステル製造用重合触媒に関する。触媒は第1成分として水酸化アルミニウムおよび/または酢酸アルミニウムならびに第2成分としてリン酸エステルまたはホスホン酸エステルを含む。また、本発明はエステル交換反応によるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコール、または重縮合反応によるテレフタル酸およびエチレングリコールからのポリエチレンテレフタレート製造の重合方法に関する。さらに、本発明は重縮合反応またはエステル交換反応によりポリエステルを製造する重合触媒として、少なくとも一つのリン酸エステルまたはホスホン酸エステルと組み合わせる水酸化アルミニウムおよび/または酢酸アルミニウムの使用に関する。 (もっと読む)


第3級アルコールおよび非アルコール溶媒を含む溶媒の存在下、ジカルボン酸および/またはジカルボン酸誘導体とジオール、ヒドロキシカルボン酸および/またはヒドロキシカルボン酸エステル、並びに/あるいは、鎖状エステルオリゴマーから、環状エステルオリゴマーを酵素触媒により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低重合度のポリエステルからストランドカット法による効率的なポリエステル粒子の製造方法、ポリエステル粒子、このポリエステル粒子の固相重縮合によるポリエステル樹脂粒子の製造方法及びポリエステル樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
以下の(1)〜(3)の工程を順次行い、且つストランド状ポリエステルの下式で示される引取速度比が1.5〜100であることよりなるポリエステル粒子の製造方法、ポリエステル粒子、該粒子を固相重縮合するポリエステル樹脂粒子の製造方法及びポリエステル樹脂粒子。
(1)ダイホールから溶融粘度0.5Pa・s〜50Pa・sの溶融ポリエステルを吐出させてストランド状にする工程
(2)得られたストランド状ポリエステルを冷却用の液状流体と接触させ、該液状流体とともにカッターに導く工程
(3)カッターに導かれたストランド状ポリエステルを切断する工程
【数1】
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