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Fターム[4J029AC02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの構造 (3,549) | ランダムコポリマー (1,651)

Fターム[4J029AC02]に分類される特許

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【課題】成形品のブリスターの発生が少ない、即ち、耐ブリスター性に優れた、全芳香族液晶ポリエステル樹脂および全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式[I]で表される繰返し単位を含む5種類の特定な単量体を縮重合して得られる全芳香族液晶ポリエステル樹脂であって、剪断速度1000sec−1の条件下で測定した結晶融解温度における溶融粘度(P1)と、同条件下で測定した結晶融解温度+20℃における溶融粘度(P2)の比(P1/P2)が3.0以下であり、かつ荷重たわみ温度(DTUL)が230℃以上である全芳香族液晶ポリエステル樹脂:


[式中、pは、各繰返し単位の液晶ポリエステル樹脂中での組成比(モル%)を示し、以下の条件を満たす:25≦p≦45、全体が100]。 (もっと読む)


【課題】植物由来モノマーが共重合され、かつ、耐熱性と難燃性に優れたポリエステルを提供することができる。
【解決手段】ジカルボン酸成分(A)、グリコール成分(B)、および芳香族ヒドロキシカルボン酸成分(C)からなり、(A)、(B)および(C)の合計100モル%に対して、(C)の共重合量が40〜90モル%であり、2,5−フランジカルボン酸の共重合量が5〜30モル%である液晶ポリエステルおよびグリコール成分(B)が、リン原子含有のグリコールである液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】、柔軟性と靭性とを兼備し、基材密着性に優れると共に、塗膜表面に傷がついても自己修復することで塗膜の傷付きが防止される、所謂耐傷性に優れるコーティング樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基当量が290〜500g/eqの範囲であるポリイソシアネート化合物(A)と、平均Tgが−9〜40℃であり、1分子あたりの水酸基の平均官能基数が4〜20であり、かつ、数平均分子量(Mn)が1000〜3000の範囲であるポリエステルポリオール(B)とを、両者の比率[ポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基のモル数]/[ポリエステルポリオール(B)中の水酸基のモル数]が0.75〜1.5の範囲となるような割合で含有させること。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化されたポリカーボネート樹脂を含む樹脂組成物を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、高い衝撃特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位および下記一般式〔3〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1成分)、並びに下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート樹脂(A−2成分)よりなり、A−1成分とA−2成分の重量比(A−1成分/A−2成分)が10/90〜100/0である樹脂成分(A成分)40〜99重量部、並びに(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8.0である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が5/95〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生物起源物質から得ることが可能な原料モノマーから得られる構成単位を含む、耐熱性および流動性に優れたサーモトロピック液晶ポリエステルを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(上記一般式(1)中、Rは炭素数2〜12のアルキレン基であり、R、R、R、およびRはそれぞれ独立にH、OCH、OCのいずれかであるが、少なくとも1つはHではなく、nは0.1〜0.5である。)の構成単位を含み、還元粘度が0.1〜1.00dL/g、5%質量損失温度(T)が250〜400℃のサーモトロピック液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】本発明での課題は、耐熱性や透明性、さらには酸素バリア性に優れた新規な共重合ポリエチレンナフタレートを提供することにある。
【解決手段】下記式(I)で示されるトリシクロ[5.2.1.02,6]デカンジメタノールを共重合してなるポリエチレンナフタレートにより上記課題を解決することができる。
【化1】
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【課題】トナーの低温定着性、印字物の保存性及び印刷物のカールの発生の抑制に優れる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、アルコール成分100モルに対して、5〜25モルのアジピン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる、数平均分子量が1000〜2400である非晶質ポリエステルと、炭素数6〜12の脂肪族ジオールを70〜100モル%含有するアルコール成分と炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を70〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルとを含有してなる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有する電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有し、耐加水分解性と熱安定性に優れた芳香族ポリエステルおよび二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】パラキシリレンテレフタレートまたはパラキシリレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートで示される繰り返し単位が、全繰り返し単位の90モル%以上を占める芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】誘電正接が小さい樹脂含浸シートを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルを、繊維シートに含浸する。
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 工業生産に適した簡便且つ安価な方法により、微生物が産生したポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有微生物細胞から少ない工程数で大幅な分子量低下を起こすことなく高純度のPHAを得ることのできるPHAの回収方法を提供すること。
【解決手段】 微生物により産生したポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を微生物細胞内より回収する工程において、工程(a):ポリヒドロキシアルカノエート含有微生物細胞の水性懸濁液に、アルカリ及び/又は界面活性化剤を添加して酵素処理を行う工程、工程(b):酵素処理液にアルカリ及び界面活性化剤を添加して物理的破砕処理を行ない、該細胞を破砕すると共に、該細胞中のPHA以外の細胞物質を可溶化あるいは乳化させ、次いでPHAを懸濁液から分離する工程、を含むPHAの回収方法に従って、微生物により産生したPHAを微生物細胞内より回収すること。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、ポリカーボネートと同様の耐熱性を有しかつ加水分解安定性、靭性、耐薬品性、低比重、熱成形性などに優れたポリエステル組成物のシートの開発。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分とのポリエステルを含んでなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】リン原子含有量が0.3〜1.5重量%、窒素原子含有量が0.01〜1.0重量%であるポリエステルポリマーを溶融し、紡糸口金から吐出し、延伸する耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法。さらには、紡糸口金から吐出した後に、加熱紡糸筒により遅延冷却を行うものであることや、ポリエステルポリマーが窒素化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがホスファゼン化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがリン化合物を共重合したものであること、ポリエステルポリマーがポリエチレンテレフタレートポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ抗菌性および消臭性を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維及びポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】芯部がポリエステルA、鞘部がポリエステルBで構成され抗菌・消臭機能を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維であり、ポリエステルBの全酸成分に対し、特定の化合物が共重合されていること、TgAとTgBがTgA≧TgB−3℃を満足すること、単糸繊度が5.0dtex以下で、強度が1.0cN/dtex以上であること、芯部の面積SAと鞘部の面積SBとの比が95:5〜50:50の範囲にあること、繊維化後に酸性化処理を施されたものであること、mpAとmpBがmpA≧mpBを満足し、且つηA≧1.1ηBであること。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル組成物をカレンダー加工してポリエステルフィルムにする際の加工特性に優れたカレンダー加工用ポリエステル組成物並びにそれからのフィルム又はシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半結晶化時間が少なくとも5分及びインヘレント粘度が0.55〜0.75dL/gである分岐モノマーを含むポリエステル及び剥離剤から、カレンダー加工法において比較的大きい処理量を実現するポリエステル組成物を製造できる。このポリエステル組成物は、溶融破壊が起こる前に、より速いカレンダーライン速度を可能にする良好な剪断応答と優れた溶融強度との組合せを示す。また、前記組成物をカレンダー加工することによるフィルム又はシートの製造方法及びそれによって製造されるフィルム又はシートも開示される。このポリエステル組成物、フィルム又はシートは、また、それらの可撓性を増大させ且つ難燃性を必要とする商業的用途への使用を可能にするために可塑剤及び/又は難燃剤を含むことができる。このフィルム又はシートは優れた外観を有し、広範囲の装飾及び包装用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源を用いて工業的に有用なポリエステル及びその製造方法を提供する。また、該ポリエステルの構成単位となるモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 カシューナッツ殻油由来のカルダノールを用いて、該カルダノールの脂肪族炭化水素基中の炭素−炭素二重結合を過酸化物で酸化する工程を含む、下記一般式(1)で表される化合物の製造方法、及び当該化合物からの構成成分を繰り返し単位として有するポリエステルの製造方法。


(一般式(1)において、Rは水素原子、アシル基、アルコキシカルボニル基、又はヒドロキシアルキル基を表す。Rは水素原子、アルキル基、又はヒドロキシアルキル基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、カルボキシル基、シアノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシルアミノ基、スルホ基、スルホニル基、アシル基、又はアルコキシカルボニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用バインダー樹脂として耐摩耗性に優れ、高硬度を有するポリカーボネートを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリカーボネートであって、末端封止剤として、下記式(II)で表されるフェノール類を使用した電子写真感光体バインダー用ポリカーボネートおよびそれを用いた電子写真感光体。




(式(II)中、R11は、フェニル基を表し、eは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】 優れた耐候性と剛性を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂とガラス繊維とを含んでなる、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】複屈折度が低く、水分透過率が高く、生産性を向上させることが可能なフラットパネルディスプレイ用偏光板保護フィルム及びフラットパネルディスプレイ用位相差フィルム、並びに、これらの使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のフラットパネルディスプレイ用偏光板保護フィルムは、一般式(1)で表される化合物99モル%〜5モル%と、ジヒドロキシ化合物1モル%〜95モル%との2種の成分を、炭酸ジエステルによりカーボネート結合させてなるポリカーボネート樹脂を含むことを特徴とする。
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【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物の粘度を、液晶ポリエステルの分解を抑制しつつ、低減できる方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物を、下記式(1)〜(3)を満たす条件で熱処理する。
(1)A≦5
(2)50≦B
(3)A+0.065B≦10
(Aは、前記液状組成物の水分(質量%)を表す。Bは、熱処理温度(℃)を表す。)
溶媒としては、非プロトン性化合物を50質量%以上含む溶媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と高温での張力を負荷しても伸びにくい加工性とを具備させることができる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】以下の(1)〜(3)
(1)全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分であること、
(2)全グリコール成分の95モル%以上が、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分で、両者のモル比が、95:5〜65:35の範囲にあること、そして
(3)触媒として用いた金属化合物の金属元素量(M:mmol%)が10〜80mmol%でかつ安定剤として用いたリン化合物のリン元素量(P:mmol%)とのモル比(M/P)が1〜4の範囲にあること
を満足する芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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