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Fターム[4J029CA06]の内容

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【課題】 ポリエステル素材に対して接着力があり、優れた耐加水分解性を保持し、生産性に優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分中に炭素数15以上の直鎖状飽和脂肪族ジカルボン酸を5〜20モル%含むことを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂。カルボン酸としては、ジカルボン酸のほか必要に応じてヒドロキシカルボン酸を用いることができる。また、85℃、85%RH状態に1000時間放置した後の相対粘度保持率が75%以上である前記ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 成形加工により得られる成形品などが、従来の生分解性ポリエステル樹脂を用いたものよりも物性面において優れ、廃棄後は微生物などにより分解される生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリエステル樹脂(A)と、上記生分解性ポリエステル樹脂(A)をカルボジイミド化合物で鎖長延長してなる生分解性ポリエステル樹脂(B)とからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系トナーバインダーの優れた低温定着性と、耐ホットオフセット性を維持しつつ、低温低湿度条件下でも画質低下を生じないトナーバインダーを得る。
【解決手段】 重縮合ポリエステル樹脂からなる静電荷像現像用トナーバインダーであって、該ポリエステル樹脂が、ジオクチルスズオキシド(B1)、モノブチルスズオキシド(B2)、及びジブチルスズオキシド(B3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のスズ含有触媒(B)の存在下に形成されてなるものであり、ジブチルスズオキシド(B3)中のトリブチルスズ化合物の含有量が250ppm以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】
本発明はより簡便、低コストの多量体樹脂酸組成物組成物を使用したアルキッド樹脂、それを使用した印刷インキ及びその印刷物に関する。
【解決手段】
90〜99.9重量%樹脂酸を0.01〜10重量%スルフォン酸化合物を触媒にし100〜300℃で0.1〜20時間、無溶媒または溶媒10重量%以下で反応させてなる多量体樹脂酸組成物(A)を50〜90重量%、多塩基酸(B)を3〜50重量%、アルコール化合物(C)を3〜50重量%を150〜300℃で反応させてなるアルキッド樹脂。
多塩基酸(B)がα、β不飽和カルボン酸である上記アルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性、印刷適性、衝撃強度、耐ピンホール性、形状加工性及び低温成形性を有し、包装用フィルムとして有用な二軸延伸ポリエステルフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】1,3−プロパンジオールを主成分として含むグリコール成分とテレフタル酸又はジメチルテレフタレートを主成分として含む酸成分とを重合して得られたポリエステル樹脂から製造され、単位衝撃吸収エネルギーが1.0以上である、二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を主成分とするポリエステル重合触媒を用いて製造されたポリエステルであって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.1〜1.0質量%含有することを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
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【課題】本発明は、単量体及び反応物内の溶存酸素量を最小化することで、製造されるポリエステル樹脂が黄変することなく色調に優れ、熱安全性に優れ、オリゴマー含量が少なく、酸素による熱分解物が少なく、さらには触媒の活性及び反応性に優れた、ポリエステル樹脂の製造方法及びこれにより製造されるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、ジカルボン酸成分の反応液及びジオール成分の反応液に窒素バブルリングを行う段階と、前記窒素バブルリングしたジカルボン酸成分の反応液及びジオール成分の反応液を、エステル化反応またはエステル交換反応によってエステル化生成物を製造する段階と、前記エステル化生成物を重縮合反応によってポリエステル重縮合物を製造する段階とを含む。 (もっと読む)


次の成分
A) 少なくとも1種の熱可塑性ポリエステル10〜98質量%、
B)
B1) OH価1〜600mg KOH/gポリカーボネート(DIN53240,第2部)の少なくとも1種の高分枝化又は超分枝化されたポリカーボネート、又は
B2) タイプAxy(式中、xは少なくとも1.1、yは少なくとも2.1)の少なくとも1種の高分枝化又は超分枝化されたポリエステル
又はそれらの混合物0.01〜50質量%、
C) 耐衝撃性を改質するポリマー1〜40質量%、
D) 他の添加剤0〜60質量%、
この場合、成分A)〜D)の質量%の合計は、100%となる、
を有する熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定して圧縮成形装置に溶融樹脂塊を供給可能な圧縮成形用ポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、固有粘度が0.6乃至1.3dL/gの範囲にあると共に、ジエチレングリコール含有量が2.3モル%未満、モノヒドロキシエチルテレフタレート及びビスヒドロキシエチルテレフタレートの合計含有量が0.005重量%以下であることを特徴とする圧縮成形用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 生分解性高分子の生分解性を十分に維持しつつ、難燃性を付与することが可能な難燃性生分解材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の難燃性生分解性材料は、下記一般式(1)で表される構造を有することを特徴とする。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、R、R10及びR11はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R、R及びRはそれぞれ独立にアルキレン基を示し、n、p及びqはそれぞれ独立に1以上の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】成形時のアセトアルデヒドや環状3量体の生成が抑制され、透明性に優れ、耐圧性や耐熱性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステルやポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル成形体の提供。
【解決手段】 主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.62〜0.88デシリットル/グラム、290℃の温度で60分間溶融したときの環状3量体増加量が0.40重量%以下、280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)が30%以下であり、かつ280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)と280℃で成形した4mm厚みの成形体のヘイズ(B)の差Yと、ポリエステルの極限粘度Xが、下記の式を満足することを特徴とするポリエステル。Y = A − B ≦ 70 − 60X (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、同時に加水分解に対する安定性が高く、コネクター、リレー部品などの電気・電子部品に好適に使用することが出来る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100重量部に対し、臭素化芳香族化合物系難燃剤3〜50重量部と酸化アンチモン化合物1〜30重量部とを配合して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物であって、ポリブチレンテレフタレートとして、チタン含量が原子換算で33ppmより多く90ppm以下であり、末端カルボキシル基濃度が10μeq/gより高く30μeq/g以下、固有粘度が0.83dl/gより高いポリブチレンテレフタレートを使用して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、耐圧性や耐熱耐圧性に優れた肉厚大型中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル及びそれからなるポリエステル成形体の提供。
【解決手段】 重縮合触媒としてAl、Ge、Tiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物を含有する、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.62〜0.88デシリットル/グラム、280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)が30%以下であり、かつ280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)と280℃で成形した4mm厚みの成形体のヘイズ(B)の差Yと、ポリエステルの極限粘度Xが、下記の式を満足することを特徴とするポリエステル。 Y = A − B ≦ 70 − 60X (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの結晶化において、連続的に結晶化を行い、かつその結晶化時に粒子の融着、破損といった問題を起こすことなく、また、固相重合後に着色度の少ない、高分子量の脂肪族ポリエステルの改善された結晶化方法を提供すること。
【課題手段】脂肪族ポリエステルを段数>5の押し出し流れ性を有する装置を用いて、脂肪族ポリエステルとpH≧8のアルカリ性水溶液を並流で連続的に接触させることにより結晶化させる、脂肪族ポリエステルの結晶化方法が提供される。 (もっと読む)


フィルム、コーティングおよびラミネートを含む物品を、従来技術のスルホン化脂肪族芳香族ポリエーテルエステル組成物と比較して生分解速度の速さと熱的特性の高さを最適な状態で兼ね備える特定のスルホン化脂肪族芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造する。これらの物品をさらに加工し、シート、熱成形容器、フィルムや他の支持体に適用可能なコーティングなどの有用な品物を製造することもできる。本願明細書に開示のポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジカルボン酸と、ポリ(アルキレンエーテル)グリコールと、グリコールと、アルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホ基を含む成分と、を含有する混合物から生成されるコポリエステルを主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子の凝集とDEGの発生を同時に抑制して、透明性と耐熱性に優れたポリエステル成形品が得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸とエチレングリコールを主たる成分とするポリエステル樹脂を製造するに際し、平均粒径5〜50nmのシリカ粉末をグリコール100重量部に対して10〜30重量部の割合で均一に分散させたシリカ配合グリコールと構造式(1)で表される低級脂肪酸のアルカリ金属塩をポリエステル重合反応工程の任意の段階で添加することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法によって達成される。
RCOO−X (1)
(Rは炭素数1〜3のアルキル基、Xはアルカリ金属) (もっと読む)


【課題】広範囲の分子構築と官能基形成を可能にするアスパラギン酸エステルの効率的製造法を提供する。
【解決手段】アジリジンをミカエル−受容体分子と反応させることによってアスパラギン酸アジリジニルを形成させ、次いで該生成物に活性水素含有化合物を反応させることを含む官能性アスパラギン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高重合度の熱安定性に優れた脂肪族ポリエステル及びその工業的に有利で且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 ジオール単位及び脂肪族ジカルボン酸単位を有するポリエステルを製造するに際し、触媒として、周期表3〜13族の金属元素に対して少なくとも1個以上の1価のカルボキシレート配位子及び少なくとも1個以上の1価のアルコキシル配位子を有する周期表3〜13族の金属含有化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱寸法安定性の優れた成形体、特に小型中空成形品を高速成形により効率よく生産することができ、なおかつ、非常に耐熱寸法安定性が良好で弾性率が高く、また金型を汚すことの少ない長時間連続成形性に優れたポリエステル及びそれからなる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族系ポリエステルと式(1)に示した、アミノ安息香酸が0.01〜40モル%共重合されていることを特徴とするポリエステルを提供するもので容器、シート等の分野における高い要求品質にこたえることができる。
【化1】
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