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【課題】フルオレン骨格を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂は、式(1):


(Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基Rはアルキレン基Rはアリール基Rは同一又は異なり炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又は置換アミノ基mは0以上の整数、kは0〜4の整数、nは0〜3の整数)で表されるフルオレン化合物を含むジオール成分、ジカルボン酸成分とを重合する。 (もっと読む)


全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンド及びその製造方法が開示され、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、高溶融点を有する全芳香族液晶ポリエステル樹脂及び高熱伝導率を有する無機充填剤を含み、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、温度が350ないし450℃であるバレルを備えた二軸押出機を使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】 スズ化合物以外の触媒を用いて、効率よく製造されたポリエステル樹脂。
【解決手段】 ポリオール構成単位とポリカルボン酸構成単位からなるポリエステル樹脂であって、ポリオール構成単位中にビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の単位を10〜100モル%含有し、ポリカルボン酸構成単位中に芳香族ポリカルボン酸の単位を60モル%以上含有し、スズの含量が10ppm以下であるポリエステル樹脂。チタン含有触媒の存在下に得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性、透明性、耐候変色性に優れるポリアリレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリアリレート樹脂は、二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成され下記式(I)で表されることを特徴とする。
【化1】


なお、上記式(I)において、Xはハロゲン原子を示すものである。Xがフッ素原子の場合はm=40〜120、Xが塩素原子の場合はm=30〜80、Xが臭素原子の場合はm=20〜60、Xがヨウ素原子の場合はm=15〜45である。 (もっと読む)


【課題】 連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや異物付着の発生が少なく、商品価値の高い共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であって、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が17000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性、透明性、耐熱変色性に優れるポリアリレート樹脂およびポリアリレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリレート樹脂(A)は、二価フェノールとしてビスフェノールA及び1,1−ビス(4−ヒドリキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを用い、また、ジカルボン酸としてイソフタル酸を用いることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】視認の方位に依存した色変化がきわめて少ない表示を実現できる液晶パネル、およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
第1の偏光子30、第2の偏光子50、第1の光学補償層60、第2の光学補償層70および液晶セル40を有し、
第1の偏光子30が、液晶セル40の一方の面側に配置され、
第2の偏光子50が、液晶セル40の他方の面側に配置され、
第1の光学補償層60が、液晶セル40と第1の偏光子30との間に配置され、
第2の光学補償層70が、液晶セル40と第2の偏光子50との間に配置され、
第1の光学補償層60が、式(1)および(2)を満たし、第2の光学補償層70が、
式(3)および(4)を満たす液晶表示パネル。

nx>ny≧nz (1)
(Re[450]/Re[550])<1.00 (2)

nx≧ny>nz (3)
(Rth[450]/Rth[550])≧1.10 (4) (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、この液晶ポリエステルフィルムの光透過性を高める。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物を基材に流延して乾燥することにより、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルムを調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルムを昇温しながら熱処理して、液晶ポリエステルフィルムを調製する。このとき、液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の昇温速度を5℃/分以下とし、この液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の最高温度を300℃以下とする。これにより、ガスバリア性を有するのは勿論のこと、光透過性にも優れた液晶ポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れる熱可塑性樹脂であって、高熱伝導性無機充填剤を配合しなくても樹脂単体で高熱伝導性を有し、かつ汎用射出成形用金型でも射出成形可能な熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】 樹脂成形体表面のXRD測定にて、2θ=35°〜50°に樹脂由来で、かつ半値幅が1°以下の回折ピークが少なくとも一つ観測されることを特徴とする熱可塑性樹脂。前記熱可塑性樹脂は、主鎖が主としてメソゲン基とスペーサーで示される単位の繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなるものであることが好ましい。 (もっと読む)


二量体化脂肪酸またはその誘導体のモノマー単位を含む共重合体を含む調理用袋。食品を調理するための調理用袋の使用。a)調理に食品を充填するステップと、b)充填された調理用袋を0℃未満の温度で貯蔵するステップと、c)この食品を調理するステップとを含む、食品を貯蔵および調理するための方法。 (もっと読む)


本発明は、イソソルビドと1,4−シクロヘキサンジメタノールとが共重合されて、改善された衝撃強度を有するポリエステル樹脂およびその製造方法が開示される。前記共重合ポリエステル樹脂は、酸成分から誘導された酸部分(acid moiety)およびジオール成分から誘導されたジオール部分(diol moiety)が繰り返される構造を有し、ここで、酸成分はテレフタル酸を含み、ジオール成分は、全体のジオール成分に対して、(i)5〜99モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと(ii)1〜60モル%のイソソルビドを含む。 (もっと読む)


【課題】低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よく製造する方法であって、得られたポリエステルを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分およびジオール成分とをエステル交換反応し、次いで重縮合反応して、ポリエステルを製造するに際して、アルカリ金属化合物(A)の存在下でエステル交換反応せしめるとともに、エステル交換反応後に脂環族ジオール、リン化合物(B)、およびチタン化合物(C)を順次添加し、次いで重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。但し、示差走査熱量測定によるガラス転移点温度:65〜90℃、ナトリウムD線での屈折率:1.500〜1.570、ゲル化率:10%以下、(A)の金属元素量:5〜200ppm、(B)の金属元素量:10〜300ppm、(C)の金属元素量:3〜100ppm。 (もっと読む)


【課題】 被覆性に優れ、複合樹脂粒子を形成した際の保存安定性に優れる、ポリエステル樹脂を含有する微粒子の水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体において、(a)のポリオール成分がビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を含有し、該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物中の2モル付加物と3モル付加物の重量比が95/5〜70/30であり、ポリカルボン酸成分中の芳香環を有さないポリカルボン酸の含有量が5重量%以下であり、かつチタン原子の含有量が(a)の重量に対して100〜4000ppmである、ポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中のカルシウム、リチウム、バリウム、ストロンチウムからなる群から選ばれる元素の含有量が4mol/t以上30mol/t以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時の元素含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中に含まれるNa含有量が50ppm以上800ppm以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時のナトリウム含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】透明性、色相および耐熱性が良好で、液晶表示に優れたポリカーボネート樹脂およびポリエステルカーボネート樹脂より形成される未延伸光学フィルムを提供する。
【解決手段】全ジヒドロキシ成分の5〜100モル%が、9,9−ビス(ヒドロキシアルコキシフェニル)フルオレン類からなるポリカーボネート樹脂またはポリエステルカーボネート樹脂より形成される未延伸光学フィルム。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、混合金属触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて6モル%までのコモノマーからポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、PETおよびEGを形成する各工程を有してなり、前記触媒系が、活性成分として(PETに対する金属のppmで)70〜160ppmのSb−化合物、20〜70ppmのZn−化合物、および0.5〜20ppmのTi−グリコレートから実質的になるものであるプロセスに関する。減少した量の金属触媒成分を適用したこのプロセスにより、高い生産性でPETを得ることができ、このポリエステルは、都合の良い色およびこのプロセスにおいてEGの再利用が適用された場合でも、光学的透明度を示す。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用バックシートにおいて、コスト的に有利に耐候性を改善する。
【解決手段】太陽電池用バックシート7は、液晶ポリエステル基材を構成する液晶ポリエステルが、以下の式(1)、(2)および(3)で示される構造単位からなる。式(1)、(2)および(3)に含まれる2価の芳香族基Ar1 、Ar2 およびAr3 の合計を100モル%とするとき、2,6−ナフタレンジイル基が40モル%以上含まれている。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。Ar2 、Ar3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。) (もっと読む)


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