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Fターム[4J029CB05]の内容

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【課題】耐加水分解性に優れ、経時劣化耐性を具えると共に、太陽電池用途などの長期使用に適用されるときには、被着物との間の密着性を長期に亘って保持できるポリエステルフィルム、長期に亘って安定的な発電性能が得られるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】2eq/t以上23eq/t以下の量の末端カルボン酸基を含み、フィルム表面のカルボン酸基の量が0.005eq/m以上0.2eq/m以下であって、厚みが120μm以上500μm以下であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物質含量(VOC)がゼロで、周囲条件硬化性のエナメル組成物に適した樹脂中間体及びその製造方法の提供。
【解決手段】グリコール成分と二官能性スルホモノマーとの反応生成物を含んでなり、形成される樹脂中間体が未反応二官能性スルホモノマー粒子を実質的に含まない樹脂中間体。 (もっと読む)


【課題】 小粒経のポリエステル樹脂粒子を含有し、保存(貯蔵)安定性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】 アルコール成分(x)とカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体であって、(a)中の遊離のカルボン酸含有量が2000ppm以下であり、かつ(a)のSP値が10.5〜12.5(cal/cm31/2であるポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無色透明性および流動性に極めて優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を含む成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】厚み2mmあたりの全光線透過率85%以上である透明性樹脂(a)100重量部に対して、アダマンタンジオキシ単位またはアダマンタントリオキシ単位を含有することを特徴とする多分岐ポリエステル(b)を0.01〜30重量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応の副生成物である環状オリゴマーを原料として再利用して、脂肪族が共重合されてなるポリエステルの製造にあたって、生産効率良く、安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸(A)と、エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノールよりなる群から選ばれるグリコールを主成分とするグリコール(G)からなるポリエステルの製造方法であって、エステル化反応工程、エステル化反応工程で得られた低重合体100質量部と前記低重合体を構成するモノマーと同一のモノマーから構成される環状オリゴマー5〜40質量部を混合し開環反応をおこなう開環反応工程、重縮合反応工程からなる共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性、特にフラットケーブルに加工した後の難燃性および熱融着性に優れたフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分(i)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に共重合ポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、該リン系成分(i)の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として10mol%以上40mol%以下かつ層(B)の全共重合量以上であり、該層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合量が層(B)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として1mol%以上15mol%以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程から排出される水及び1,4−ジオキサンを含む廃液中の1,4−ジオキサン濃度を効率的に減少させる技術を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とエチレングリコールを含むジオールとをエステル化及び重縮合させてポリエステルを製造する工程から排出された、水及び1,4−ジオキサンを含む廃液を蒸留し、廃液中の1,4−ジオキサンを留出させるとともに、1,4−ジオキサンを実質的に含有しない缶出液を得る。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分を多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)で構成するとともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物で構成する。前記ジカルボン酸成分は、多環式芳香族ジカルボン酸成分と、非対称単環式芳香族ジカルボン酸成分(イソフタル酸成分など)とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレートの機械物性を向上し、高強度、高モジュラス、高寸法安定性、高耐熱性の共重合ポリエステルを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートであるポリエステルであり、下記一般式(I)から選ばれる少なくとも1種類の分岐化合物をエチレンナフタレートの繰り返し単位に対して0.01〜500ミリモル%共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、得られるポリエステルの色相、特にb値が小さく、ポリエステル中のジエチレングリコール含有量、ポリエステル中の末端カルボキシ濃度も少ないポリエステルを製造することができるポリエステル製造用触媒を提供することである。
【解決手段】チタン化合物とリン化合物を反応させ得られたポリエステル製造用触媒であり、該ポリエステル製造用触媒の粒子径が、10μm以下であることを特徴とするポリエステル製造用重合触媒によって上記課題を解決することができる。pHを4.1以下に調整した溶媒中にて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と低複屈折性とを両立できるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分を非対称単環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、イソフタル酸ジカルボン酸成分など)を主成分(例えば、ジカルボン酸成分全体の50モル%以上)とするジカルボン酸成分とするともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物で構成する。前記ジオール成分は、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物と、脂肪族ジオール成分とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシ縮合多環式アリール)フルオレン骨格を有する化合物[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシアルコキシナフチル)フルオレンなど]および脂肪族ジオール成分(例えば、C2−4アルカンジオールなど)で構成する。ジカルボン酸成分は、脂環族ジカルボン酸や芳香族ジカルボン酸成分で構成できる。特に、芳香族ジカルボン酸成分は、単環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、イソフタル酸などの非対称の単環式芳香族ジカルボン酸成分など)で構成してもよく、多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)と、非対称単環式芳香族ジカルボン酸成分とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】薬剤吸着が少なく皮膚追従性がある柔軟性のフィルムを提供する。
【解決手段】(A)ジカルボン酸成分、(B)グリコール成分、(C)ε−カプロラクトン成分を主成分とする共重合ポリエステルにおいて、[(A)成分+(B)成分]/(C)成分が50/50〜85/15(質量比)、(A)成分に対する芳香族カルボン酸の割合が80モル%以上、(B)成分に対する炭素数が4以下のグリコールの割合が90モル%以上、数平均分子量が10000以上、ガラス転移温度が40℃以下の共重合ポリエステルからなる柔軟性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】内部離型剤の除去処理を行わなくても、アンダーコート剤の塗装性及びアンダーコート層との密着性に優れたバルクモールディングコンパウンド成形体を与えるバルクモールディングコンパウンドを提供する。
【解決手段】本発明は、不飽和ポリエステル樹脂及び/又はビニルエステル樹脂と、重合性架橋剤と、内部離型剤とを含むバルクモールディングコンパウンドであって、前記不飽和ポリエステル樹脂及び/又は前記ビニルエステル樹脂と前記重合性架橋剤との合計100質量部に対して、ポリブタジエン類を1〜20質量部さらに含むことを特徴とするバルクモールディングコンパウンドである。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃強度及び耐湿耐水性を有するデヒドロアビエチン酸重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(A)で表される骨格を繰り返し単位として有するデヒドロアビエチン酸重合体。


(一般式(A)中、Lは2価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】適度に良好な重合反応性と静電印加性を有していながら、黄色味の少ない色調を持つ耐熱性に優れたポリエステル樹脂を得ることができるポリエステル樹脂の重合方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとを、チタン化合物を含有する触媒の存在下で重合するとともに、前記チタン化合物の少なくとも一種が有機酸を配位子とする有機キレートチタン錯体であって、前記有機キレートチタン錯体とマグネシウム化合物と置換基として芳香環を有しない5価のリン酸エステルとをこの順序で添加する過程を少なくとも含むエステル化反応工程と、前記エステル化反応工程で生成したエステル化反応生成物を重縮合反応させる重縮合工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子形態が球状であり、熱可塑性樹脂添加時に良好な成形加工性と機械物性を付与することが可能な多分岐ポリエステル、それらの熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】アダマンタンジオキシ単位またはアダマンタントリオキシ単位を含有することを特徴とする多分岐ポリエステルおよび熱可塑性樹脂70〜99.9重量%に前記多分岐ポリエステルを0.1〜30重量%配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホスホリルコリン基含有ジオール化合物、ならびに該ホスホリルコリン基含有ジオール化合物を出発原料の1つとし、優れた生体適合性、加工性、機械的強度、耐水性、耐熱性を有する高分子量の重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される、ホスホリルコリン基を有する特定のジオール化合物、及び該ジオール化合物の水酸基から水素原子を除いた残基を構造単位として少なくとも1モル%含有し、重量平均分子量が5,000以上である重合体。


[式中、Xは単結合、酸素原子、−COO−、−CONH−、−OOC−または−CH2O−で示される基を表し、Yは単結合、炭素数1〜6のアルキレン基、またはオリゴオキシアルキレン基を表し、mおよびnはそれぞれ1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性と加工性を兼ね備えた熱可塑性樹脂を製造するために適した環状オリゴマーを提供できる。
【解決手段】
シクロドデシリデンビスフェノール残基、およびまたは酸残基およびまたはエステル残基、およびまたはエーテル残基を含む環状オリゴマー。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化性、耐熱性、耐水性、接着性及び透明性に優れたポリエステル及びその製造法、並びに該ポリエステルから製造した光ファイバーを提供する。
【解決手段】 芳香族多価アルコール残基と芳香族ポリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む、重量平均分子量が500〜2,000,000であるところのポリエステルにおいて、該ポリエステルの末端が、式−C(O)−Rで示される特定の構造を有することを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


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