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Fターム[4J029CH02]の内容

Fターム[4J029CH02]に分類される特許

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【課題】カチオン染料に対する優れた染色性および難燃性を有するコポリエステル重合物、その製造方法を提供する。
【解決手段】金属スルホネート含有化合物を重合物全体のカルボン酸残基に対して0.5〜3モル%;およびリン系難燃剤をリン原子を基準として重合物全体に対して500〜50000ppm含む難燃性カチオン染料可染性コポリエステル重合物。該難燃性カチオン染料可染性コポリエステル重合物は、TPA重合工法を用いて低廉な製造費用で製造する。 (もっと読む)


【課題】従来公知の共重合ポリエステルに比べて高度に清澄度が高く、かつ静電密着性の優れた共重合ポリエステルを提供すること。
【解決手段】酸成分として少なくともテレフタル酸残基が95モル%以上よりなり、かつグリコール成分としてエチレングリコール残基が44〜74モル%、ネオペンチルグリコール残基が25〜55モル%およびジエチレングリコール残基が1〜3モル%よりなる共重合ポリエステルにおいて、明細書中で定義した異物量測定方法で評価される溶剤に不溶な異物量が100ppm以下である共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性、走行耐久性、保存性を有する磁気記録媒体を提供すること、特に優れた保存性を有し、長期間保存後にも劣化のない信号を再生することが可能な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の少なくとも片面に下塗り層を設け、該下塗層上に少なくとも磁気記録層を塗布により設けた磁気記録媒体において、該下塗り層にジカルボン酸成分としてナフタレンジカルボン酸を含む原料から製造したポリエステル樹脂が塗布され、かつ、該下塗り層側の塗布層の総厚が0.01μm以上1μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、素子寿命が長い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極と、該陽極および陰極の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層と、を有し、該有機化合物層の少なくとも一層が、2,2’−ビジアリールアミノジベンゾチオフェン構造を部分構造として含む繰り返し単位よりなる電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機化合物層の材料を考慮せずに高分子材料を用いる場合よりも発光強度が大きく、発光効率が高く、素子寿命が長く、且製造が容易な有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明である陽極および陰極よりなる一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、特定の一般式で示される構造を部分構造として含む繰り返し単位よりなるポリエステルを1種以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを繰返し単位とする溶融重縮合ポリエステルを不活性ガス雰囲気下において固相重合するポリエステルの製造方法において、前記溶融重縮合ポリエステルの極限粘度が0.45〜0.75dl/g、アセトアルデヒド含有量が100ppm以下、遊離エチレングリコール含有量が70ppm以下、および、前記の不活性ガス雰囲気中の酸素濃度が300ppm以下、固相重合装置に循環使用する洗浄した不活性ガスの露点が−10℃以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
熱処理後に得られるポリエステルチップが、ゲル状物と環状化合物が少なく、繊維、フィルム、中空成形体の品質が良好で、かつ押出成形性に好適なポリエステルの熱処理方法を提供する。
【解決手段】
計算結晶化度が40〜60%のファインを、熱処理装置内の壁面積当たり10〜80mg/cmとして該熱処理装置内に予め入れておき、ついでポリエステルチップを壁温が60〜170℃である該熱処理装置に投入して、190℃以上該ポリエステルチップの融点より低い温度で熱処理することを特徴とするポリエステルの熱処理方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル系防汚ポリマーを添加することにより、一次および二次洗浄作用が低下することのない、洗浄剤または清浄剤中のLASのMESによる部分的または完全な置き換えに関する。見解は、それによる、布地洗浄における損失を消費者が受け入れる必要のない、石油化学に基づく界面活性剤の脂肪化学に基づく界面活性剤への置き換えを開示する。これは、洗浄剤および清浄剤分野における持続可能で経済的な活動の方向へのさらなるステップとなる。スルホン酸エステルを含有する洗浄剤または清浄剤においてポリエステル系防汚ポリマーは、布地洗浄の灰色化の低減のために使用される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が有する本来的な透明性を損なうことなく、水洗に対して耐久性のある優れた帯電防止性を示し、また低湿下においても優れた帯電防止性を示す帯電防止性熱可塑性樹脂組成物及び帯電防止性熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】帯電防止性熱可塑性樹脂組成物として、特定のポリエーテルポリエステルと特定のナフタレン化合物と熱可塑性樹脂とを合計で80質量%以上含有しており、また該ポリエーテルポリエステルと該ナフタレン化合物とを合計で3〜30質量%含有していて、且つ該ポリエーテルポリエステル/該ナフタレン化合物=50/50〜99.9/0.1(質量比)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 熱接着性複合バインダー繊維と潜在捲縮性複合繊維用に好適なポリエステル共重合体を製造する際、非アンチモン系重合触媒を用い、環境面に配慮した湿式不織布を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たる酸成分とし、モル比80/20〜30/70のエチレングリコールと1,4−ブタンジオールを主たるジオール成分であり、重合触媒として、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物30〜250ppm添加することを特徴とする低融点ポリエステル樹脂およびこれらからなる熱接着性複合バインダー繊維と、イソフタル酸1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸が1〜6モル%であり、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物30〜250ppm含有した潜在捲縮性繊維用ポリエステル樹脂およびこれらからなる潜在捲縮性複合繊維とそれらを使用した湿式不織布。 (もっと読む)


【課題】透明性および成形性に優れかつアウトガス発生が抑制された制電性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)スルホン酸塩基で置換された芳香族ジカルボン酸の残基を有するポリエーテルエステル7〜25重量部、および(B)溶融状態からの結晶化半時間が少なくとも5分のポリエステル系樹脂 93〜75重量部からなる制電性ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られる共重合ポリエステルの品質を低下させることなく、該共重合ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と2種以上のグリコールとを原料として、リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法で、該工程より留出する留出分を蒸留塔で水を主体とした低沸点留分を分留除去して得た水分量が5質量%以下の残留分を回収グリコールとして循環再使用する方法において、該回収グリコールとして共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子の供給量と新規のリン化合物溶液として共重合ポリエステル製造工程に供給されるリン原子との総リン原子の供給量が一定になるように共重合ポリエステル製造工程への新規のリン化合物溶液の供給量を調整する共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】特定のホスファフェナンスレン系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および特定の有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】
経済的に優れた方法で、耐熱性に優れ、色調のよい脂環族成分含有ポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分下記式(1)、(2)を満足するポリエステルを製造するに際して、ジカルボン酸と脂肪族ジオールのエステル化反応によって得られた酸価が100〜500μ当量/gのエステル低重合体中に、3価のリン化合物、次いで脂環族ジオールを添加し、エステル化反応、引き続き重縮合触媒存在下で重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。
65℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦90℃・・・(1)
1.500≦ナトリウムD線での屈折率≦1.570・・・(2) (もっと読む)


【課題】吸湿性・吸水性及び速乾性に優れ、従来にない著しく優れた熱伝導性と透湿性を兼ね備える新規な共重合ポリエステル及びその繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレートを主たる構成単位とするポリエステルであって、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されていると共に、特定の有機スルホン酸のNi塩、Mn塩及び/又はBa塩が共重合されている新規な共重合ポリエステルは耐光性に優れ、木綿や麻等の天然繊維を凌駕する清涼感、冷涼感を発現することができ、しかも日光暴露に伴う吸湿性、吸水性、熱伝導性、透湿性等の機能性の低下が少ない、耐光性に優れた繊維及び繊維製品を与える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて防汚性のレベル、耐久性がともに向上し、かつ、それらの機能性が日光暴露で低下し難い繊維を与える新規な共重合ポリエステル、該共重合ポリエステルからなる繊維及び繊維製品を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレートを主たる構成単位をするポリエステルにおいて、ポリエーテル成分が末端に共重合され、かつ特定の有機スルホン酸のNi塩、Mn塩及びBa塩から選ばれた少なくとも1種の有機スルホン酸金属塩が共重合された共重合ポリエステルは、上記課題を達成することができ、防汚性及びその耐久性に優れた繊維等の成形物となる。 (もっと読む)


【課題】水性液の分散性に優れ、得られる層の屈折率が高く、易接着性に優れたポリエステル樹脂及びかかるポリエステル樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】A:炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸から形成される構成単位、炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体等から形成される構成単位、B:スルホン酸塩基を有する炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸の塩から形成される等から形成される構成単位、C:下記の化1で示されるジオール化合物から形成される構成単位、D:炭素数4〜10のアルカンジオールから形成される構成単位及び下記の化2で示されるジオール化合物から形成される構成単位から選ばれる一つ又は二つ以上で構成され、還元粘度が0.3〜2.0dL/g、屈折率が1.58以上であるポリエステル樹脂及び該樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 3価以上の多価カルボン酸を含有するポリエステルを、ゲル化することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸成分としてジカルボン酸と3価以上の多価カルボン酸とを含有し、グリコール成分としてアルキレングリコールを含有し、3価以上の多価カルボン酸が全酸成分の5〜45モル%であるポリエステルを製造する方法であって、ジカルボン酸とアルキレングリコールとをエステル化反応と重縮合反応とによって、極限粘度が0.25dl/g以上であるポリマーを製造し、次いで、3価以上の多価カルボン酸によって前記ポリマーの解重合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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