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Fターム[4J029EH03]の内容

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Fターム[4J029EH03]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸を用いたブロック共重合体についてその製造方法、ならびに、機械物性、耐熱性、低環境負荷を実現した、ポリ乳酸とポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂にブロック共重合体を配合してなる樹脂組成物、その成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸セグメント99〜1重量部に対し、ビニル系ポリマーセグメント1〜99重量部となるようブロック共重合し、これを分散助剤として用いることで、ポリ乳酸と本来は非相溶である熱可塑性樹脂との溶融混合が可能となり、かつ耐熱性、透明性、機械特性に優れるポリ乳酸含有樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等のポリマーを高収率で安定的に得ることができる製造方法または製造装置を提供する。
【解決手段】原料であるヒドロキシカルボン酸を濃縮する工程と、この濃縮物を縮合して得られた縮合物の溶融物を触媒と接触させて開重合させ環状二量体に変換する工程と、この環状二量体を開環重合する工程とを備えたポリマーの製造方法であって、前記濃縮工程において、発生した蒸気を水分または水蒸気を選択的に透過させるフィルターを解して水分または水蒸気とヒドロキシカルボン酸及びその縮合物を含む蒸気とに分離して、この分離されたヒドロキシカルボン酸及びその縮合物を濃縮工程に戻す工程を備えた。 (もっと読む)


フラノンによりエンドキャップされたポリマー、およびこのようなポリマーを含む組成物は、織物材料、医療デバイス、送達媒体、包装材料、このような物品のコーティングなどの製造に使用されるのに適する。本発明のフラノンによりエンドキャップされたポリマーは、1種または複数の環状ラクトンの開環重合によって生成され得る。他の実施形態として、本開示による、フラノンによりエンドキャップされたポリマーは、ラクチド、グリコリド、トリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、ジメチルトリメチレンカーボネート、ジオキサノン、ジオキセパノン、カプロラクトン、バレロラクトン、およびこれらの組合せのような1種または複数のモノマーを含み得る。
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【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤に可溶な生分解性ポリエステル樹脂を用いてなる光散乱性シートの光散乱層用生分解性ポリエステル樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、ポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性を維持し、なおかつ優れた密着性と耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】開始剤としてジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を使用しても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε−カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合させる。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。 (もっと読む)


【課題】光学的等方性に優れ、光学フィルムなどに好適に利用できる変性セルロースアシレート(例えば、変性セルロースアセテートなど)を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート(セルロースアセテートなど)と、このセルロースアシレートのヒドロキシル基にヒドロキシ酸成分(乳酸などのヒドロキシ酸、ラクトン、ラクチドなどの環状エステルなど)がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とを有するヒドロキシ酸変性セルロースアシレートにおいて、前記セルロースアシレートのアシル基の置換度を2.7以上とするとともに、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をセルロースアシレートのグルコース単位1モルに対してヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルとする。 (もっと読む)


【課題】インビボで急速に重合して、従来のヒドロゲルよりもより弾性であるヒドロゲルを形成し得る、生体分解性でかつ生体適合性のマクロマーを提供すること。
【解決手段】カーボネート基またはジオキサノン基から形成される少なくとも1つの加水分解性結合、少なくとも1つの水溶性ポリマーブロック、および少なくとも1つの重合可能な基を含む、水溶性マクロマー、ならびにその調製および使用が記載される。このマクロマーは、好適には、長波長紫外線または可視光線の励起の影響下で、フリーラジカル開始剤を用いて重合される。生分解は、伸張オリゴマー内の結合において起こり、そして非毒性かつ身体から容易に除去されるフラグメントをもたらす。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの主鎖に組み込まれた、またはペンダント型結合によってポリマーに付加されたヒドロキシル基含有生物活性剤を有するポリマーに関する。これらのポリマーに付加されうるヒドロキシル基含有生物活性剤は、トリクロサンのような抗菌剤を含む。該ポリマーは、医療デバイス、またはそのようなデバイスのコーティングの形成に用いられうる。ヒドロキシル基含有生物活性剤は、ポリマー主鎖、またはペンダント型結合のin vivoでの加水分解によってポリマーから放出されうる。 (もっと読む)


【課題】均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給して複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内に設けた蒸留塔で分留し回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、スラリー中の水分量および第1エステル化反応槽内に滞留する反応物の単位時間当たりの熱量を特定範囲で制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶特性を有しており医療技術において使用することができるマクロジアクリレート及びポリアクリレートから構成される共有結合高分子網目構造に関する。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽内に滞留している反応物温度と第1エステル化反応槽に供給されるスラリー温度との温度差とスラリー流量およびスラリー比熱より求められる該第1エステル化反応槽に供給されるスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応槽に供給するスラリーの単位時間当たりの熱量を設定値の±2.0%以内になるように制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸との相溶性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸可塑剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテルグリコール、ポリ乳酸からなるブロック共重合体であり、重金属元素を10〜1500ppm、リン元素を10〜2000ppm含有するポリ乳酸可塑剤であり、ポリ乳酸の数平均分子量が3000〜10000であり、ポリエーテルグリコールの数平均分子量が5000〜20000であり、ポリエーテルグリコールの含有量が10〜60重量%であるポリ乳酸可塑剤により達成される。 (もっと読む)


【課題】再生可能な植物資源由来で、生体適合性にも優れ、化粧品等に好適なポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜100μmであり、表面がシリコーンオイルで被覆されていることを特徴とするポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子。また、シリコーンオイル熱媒中、100℃以上ポリ(ヒロドキシカルボン酸)の融点以下の温度で、熱媒量とモノマー量の総量100質量%に対して10〜50質量%の環状エステルモノマーを分散重合することを特徴とするポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子の製造方法。 (もっと読む)


混合室中に、溶媒中の吸収性ポリマーの溶液を加えることおよび沈殿剤を加えて、当該ポリマーを沈殿させることを含む、残留モノマーから吸収性ポリマーを精製する方法であって、該溶液中のポリマーの濃度がlog Ccrit±0.3対数単位(この式で、Ccritは臨界濃度である。)であることを特徴とする、方法 (もっと読む)


本発明は新規の生分解性ポリマーに関する。かかるポリマーは、異なる疎水性を有する環状構造の酸無水物が結合した生分解性ポリエステル系プレポリマーを備え、カップリングにより線状熱可塑性ポリエステル酸無水物を形成するか、あるいは架橋して網状構造ポリエステル酸無水物を形成する。本発明に係るポリマーの分解速度およびメカニズムを広く制御することができ、このようにして、例えば手術及び生物活性複合体における組織技術用途用の薬剤成分の投与の制御に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ステレオコンプレックス結晶を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点のポリ乳酸およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が4〜13万で、分子量分散が1〜2、示差走査熱量計測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乳酸からポリ乳酸を重合して、ポリ乳酸中の低分子物質、例えばラクチドを除去して低分子物質の含有量の少ない高品質のポリ乳酸を安定製造できる装置、および製造方法を提供すること。
【解決手段】液状ポリマーの抜出し口2より下流に、少なくとも被反応物質出入口と排気口7を設けたポリエステルの製造装置。(a)被反応物質の入口4と出口5とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する反応槽、(b)一箇所以上の排気口を有する反応槽、(c)反応槽内の被反応物質を所定の温度に保つことのできる加熱装置8を有した反応槽、からなるポリ乳酸の製造装置。乳酸から重合したポリ乳酸を被反応物質として、(a)〜(c)のような製造装置を用いてポリ乳酸から低分子物質を除去するポリ乳酸の製造。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が向上し、耐熱性と透明性に優れた脂肪族ポリエステルブロック共重合体、脂肪族ポリエステル樹脂組成物、およびそれらの成形品の提供。
【解決手段】ポリオレフィンセグメント(A)と脂肪族ポリエステルセグメント(B)とが共有結合を介してブロック状、グラフト状、ランダム状に結合し降温結晶化温度が100℃以上である脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)、脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)を1〜99重量部、脂肪族ポリエステル(D)を1〜99重量部(ただし両者の合計を100重量部とする)を含んでなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物(E)、及びそれらから成形される成形品を提供する。 (もっと読む)


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