説明

Fターム[4J029FC16]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | −OH、−COOHを合計3つ以上有する化合物 (2,648) | Rを持つ (1,787) | 3価ヒドロキシカルボン配 (96)

Fターム[4J029FC16]に分類される特許

61 - 80 / 96


【課題】
本発明は、優れた防曇性及びその持続性(耐久性)を有するとともに、極めて簡便、容易にその防曇性を樹脂製品、ガラス製品、反射鏡、金属製品等の支持体に付与することができる新規なエステルオリゴマーを有効成分とする防曇剤を提供し、さらにはこの防曇剤を塗布することにより、防曇層を形成させた防曇体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
(a)多価カルボン酸成分、(b)多価アルコール成分及び(c)分子量調節剤としての1価アルコール成分又は1価カルボン酸成分から得られるエステルオリゴマーにおいて、(b)多価アルコール成分として数平均分子量150〜1000のポリエチレングリコールを用いてエステルオリゴマーを製造し、該エステルオリゴマーを有効成分とする防曇剤を用いて、防曇体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、電離放射線を照射することにより、高温時、特にポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な耐熱性を付与することができる、放射線架橋用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】高重合度ポリエステル分子鎖末端に、特定の構造を持つ化合物を反応させる際、ポリエステル分子鎖末端量と化合物由来の官能基量を適正な範囲に調整し、溶融紡糸することで得られる放射線架橋用ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形性・滞留熱安定性に優れ欠陥がなく色調にも優れた高品質のフィルムに好適な熱可塑性ポリエステルを提供する。
【解決手段】[A]1,4−ブタンジオール、[B]分子量500〜6000のポリアルキレンエーテルグリコール及び[C]鎖分岐剤並びに[D]テレフタル酸を主成分とする二官能性カルボン酸及び/又は[E]ジメチルテレフタレートを主成分とする二官能性カルボン酸の低級アルキルエステルをチタン化合物の存在下で反応させて、[B]由来の構造単位の割合が5〜35重量%、「{([C]のモル量)/([D]及び[E]のモル量)}×100」で表わされる割合が0.05〜10、チタン原子の割合が10ppm〜120ppm、且つ、ヒンダードフェノール系熱安定剤を0.01〜0.4重量%含有する熱可塑性ポリエステルを得る。 (もっと読む)


【課題】速硬化性、難燃性に優れ、さらに、優れた耐熱性と機械的特性とを両立しうる、ジヒドロベンゾオキサジン環構造を有する新規な熱硬化性樹脂を提供する。また、この熱硬化性樹脂を含む保存安定性に優れた熱硬化性組成物、この熱硬化性樹脂を硬化して得られる硬化物及び、この熱硬化性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】末端基としてフェノール性水酸基を有するポリエステルと一級アミノ基含有化合物及びアルデヒド化合物とを反応させて、熱硬化性能を有するジヒドロベンゾオキサジン環を末端に有する熱硬化性ポリエステル樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリエステルの製造における上述した問題を解決するためになされたものであって、溶融重縮合によって得られた非晶質のポリエステルのチップを結晶化、乾燥あるいは固相で重縮合させるに際して、チップ表面を予備結晶化後、赤外線放射装置によって結晶化した後、結晶化、乾燥あるいは固相重合に供することによって、チップが相互に付着し、また、チップが結晶化装置や乾燥装置に付着するのを防止しつつ、効率よくチップを結晶化、乾燥あるいは固相重合させて、高品質のポリエステルを低廉に製造する方法および吸湿したポリエステルから効率よく水を乾燥、除去するポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融重縮合ポリエステルを、加熱処理して予備結晶化させ、次いで、赤外線放射装置によって結晶化することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】発泡に適し、溶融強度及び溶融粘度が高く、微生物分解性のポリエステルの提供。
【解決手段】押出成形時に高い溶融粘度と溶融強度とを有しており、且つ次の繰返し単位:
[-{(O-R1-O)a-(CO-R2-CO)b}-{(O-R3-O)c-(CO-Ar-CO)d}-](BA)x
を含む発泡に適した脂肪族−芳香族分岐ランダムコポリエステル(式中、酸成分とジオール成分のモル%は、それぞれ 100モル%に基づき、脂肪族酸残基−CO−R2 −CO−は、bの量として30〜95%の範囲で存在し、且つ芳香族酸残基−CO−Ar−CO−は、dの量として5〜70%の範囲で存在し、ジオール残基−O−R1 −O−及び−O−R3 −O−は、それぞれ、aの量として0〜 100モル%及びcの量として 100〜0モル%の量で存在し、分岐剤BAは、酸残基、ジオール残基及び分岐剤の合計重量に基づいて、xの量として0.01〜10重量%存在する)並びに脂肪族−芳香族分岐ランダムコポリエステルの発泡物品を開示する。 (もっと読む)


テレフタル酸残基、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及びシクロヘキサンジメタノールを含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度及びTgが特定のポリエステルの性質を実現するポリエステル組成物が記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
(もっと読む)


【課題】有機溶剤の含有率が低い場合においても衝撃安定性に優れ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することができる低酸価のポリエステル樹脂を含有し、かつ、高収率で製造可能なポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸価2〜10mgKOH/gかつZ平均分子量230,000以上であるポリエステル樹脂が水性媒体に分散されてなり、有機溶剤の含有量が3質量%以下であるポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む眼用製品が記載される。
(もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む乳児ケア用殺菌容器が記載される。
(もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む光媒体が記載される。
(もっと読む)


本発明は、医療用デバイスであって、当該デバイスの表面の少なくとも一部の上のUV硬化シリコーンポリマーコーティング、及びシクロブタンジオールを含む少なくとも1のポリエステル組成物を含むものに、並びに当該医療用デバイスの製造方法に関する。
(もっと読む)


(a)テレフタル酸残基若しくはそのエステル;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステルを含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含んでなる熱成形フィルム及び/又はシートが記載されている。
(もっと読む)


本発明の一態様として、(a)70〜100モル%のテレフタル酸残基及び30モル%以下の芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を有するジカルボン酸成分;並びに(b)11〜25モル%の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び75〜89モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を有するグリコール成分を含む(ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)ポリエステルが記載されている。これらのポリエステルからは物品を製造することができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、エステル化反応時の攪拌速度を30rpm以上とする。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり重合反応終了後、重合反応槽から抜き出したポリエステルを20℃以下の水溶性媒体と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸との反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステル中に硫黄原子と窒素原子を硫黄原子重量/窒素原子重量として、0.00001以上、10以下の量比で存在させる。ジオール及び/又はジカルボン酸はバイオマス資源から得られたものであるが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールを用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、ポリエステル製造反応中の反応槽内の酸素濃度を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導されたものであり、重合反応に供するジカルボン酸を貯蔵タンクから反応器へ移送する際の移送雰囲気を酸素濃度が貯蔵タンク全体積に対して16%以下、湿度が80%以下とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 96