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Fターム[4J029HC03]の内容

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【課題】生物起源物質から誘導される部分を多く含有し、耐熱性と熱安定性のいずれもが良好であり、かつ成形性の優れた工業材料として有用なポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位よりなるポリカーボネート樹脂において、該カーボネート構成単位のうち、75〜99モル%がイソソルビド由来のカーボネート構成単位で、25〜1モル%がイソマンニドおよび/またはイソイディッド由来のカーボネート構成単位であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】残留モノマーやオリゴマー等の不純物含量が少なく、衝撃強度等の物性に優れ、光学材料やブロー成形材料として有用なポリカーボネートを提供する。
【解決手段】予備重合によりポリカーボネートプレポリマーを調製した後、該プレポリマーを固相状態、膨潤固相状態又は薄膜溶融状態でエステル交換反応によって重合させて得られ、アセトン可溶分含量が3.5もしくは3.0重量%以下、水酸基末端分率が2もしくは15モル%未満、環状オリゴマー含有量が0.45重量%であるポリカーボネートおよびこれらを用いた光学材料やブロー成形材料。 (もっと読む)


【課題】 選択的粘着性を有し、かつ水あるいはアルコール等に溶解することができる粘着剤等として有用なポリエーテルポリカーボネート及びそれを含有する粘着剤組成物の提供。
【解決手段】 一般式(I)で表される構成単位を有するポリエーテルポリカーボネート、その製造方法、そのポリエーテルポリカーボネートからなる粘着剤、そのポリエーテルポリカーボネートを含有する粘着剤組成物、その粘着剤組成物からなる層を有する粘着シート、そのポリエーテルポリカーボネートを水及び炭素数1〜4のアルコールから選ばれる溶媒に溶解した液を被着体に塗布し、溶媒を揮発させる、粘着体の製造方法、並びにそのポリエーテルポリカーボネートを含有するアルコール溶液。
【化1】



〔式中、Aは炭素数2〜6のアルキレン基、nは平均値で5〜1000の数、pは平均値で5〜100の数であり、(n×p)個のAは同一でも異なっていても良い。〕 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高感度、高解像度、高微細加工性等の特徴を具備するフォトレジスト基材及び組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)又は(II)で表されるトリプチセン構造を有する化合物。
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【課題】非常に良い機械特性ならびに非常に良い熱安定性及び耐加水分解性との組み合わせを有する熱可塑性子ポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】A)脂肪族ジオールと芳香族ジカルボン酸から誘導される反復単位から成る硬いポリエステルセグメント、及びB)下記成分、B1)脂肪族カーボネート、及び、所望であれば、Bの60重量%以下の、B2)脂肪族ジオール及び脂肪族ジカルボン酸、又は、B3)ラクトン、より誘導される反復単位から成る軟らかいポリエステルセグメントを含み、コポリエステルエステル単位は互いに、ウレタン基により結合されている。 (もっと読む)


【課題】画像むらを抑制するため、光弾性係数が小さく、かつ耐熱性に優れ、フィルム1枚で位相差の負の波長分散特性を発現し得るポリカーボネート樹脂及び位相差フィルム等の光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族ジオール化合物を含むジオール成分を用いて製造されたポリカーボネート樹脂。このポリカーボネート樹脂から溶融押出し法によってシート又はフィルムを得た後、これを少なくとも一方向に延伸することにより得られる位相差フィルム。


(式中、A,Aは、芳香環構造を含まない任意の2価基を表し、Xは、メチレン基、カルボニル基、もしくは直接結合の何れかを表す。) (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少ないポリカーボネート共重合体および電気的特性に優れた電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体は、下記式(1)で示されるモノマー単位0.1〜50モル%と、下記式(2)で示されるモノマー単位とを含んで構成されるポリカーボネート共重合体であって、フェノール性水酸基が一分子中に3つ存在するビフェニル化合物の含有量が90質量ppb以下である。




(式中、Xは、−O−、−S−、−SO−、−SO−、−CO−、9,9−フルオレニリデン基で示されるいずれかの結合基である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の問題を解決できるウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールの製造法を提供することを課題とする。即ち、本発明は、ウレタン化反応における反応性(ウレタン化反応性)の安定したウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオール、特にイソシアネート化合物によるウレタン化反応において安定した高い反応性を有するウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールを容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、エステル交換触媒を含有するポリカーボネートジオールを亜リン酸トリエステルの存在下に加熱処理することを特徴とするウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールの製造法により解決される。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、ビフェノール類モノマーと、ビスフェノール化合物モノマーとを用いて重縮合反応を行う際に、ビフェノール類モノマー1モルに対して、ハイドロサルファイト塩を0.0001〜0.1モル当量の割合で反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
透明で厚みを変えても優れた外観性を発現し、また水蒸気バリア性に優れ、かつ成形性、耐熱性、低吸水性、耐衝撃性、光学特性などが良好な密閉容器用熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で示される2価フェノール残基を含み、厚さ1mmあたりにおける全光線透過率が80%以上99%以下であって、かつ厚さ50μmあたりにおける水蒸気透過度が温度40℃、相対湿度90%RHの測定条件で1g/m/24hr以上35g/m/24hr以下であることを特徴とする密閉容器用熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性を有し、かつ導電性に優れ、さらに皮膚に対する刺激性がない高耐熱導電性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)全芳香族ジヒドロキシ成分の20〜95モル%が9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレン、95〜20モル%が芳香族ジヒドロキシ成分からなるポリカーボネート共重合体、および(B)炭素系充填材からなることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


顔料用分散剤としての、
a)
a1)一般式RO[(CO)]nRの少なくとも1つの有機カーボネート(A)を、少なくとも3個のOH基を有する少なくとも1つの脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、アルコールROHの除去下に反応させ、この場合Rは、それぞれ互いに無関係に1〜20個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状の脂肪族、芳香族/脂肪族または芳香族の炭化水素基であり、および基Rは、基−O[(CO)O]n−含有環の形成下に互いに結合されていてもよく、かつnは、1〜5の整数を表わすか、または
a2)ホスゲン、ジホスゲンまたはトリホスゲンを脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、塩化水素の除去下に反応させ、この場合この反応混合物中のアルコール(B)とカーボネート(A)またはホスゲンとの量比は、縮合生成物(K)が平均で1個のカーボネート基または塩化カルバモイル基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るカーボネート基または塩化カルバモイル基を有するように選択されることによる1つ以上の縮合生成物(K)の製造、および
b)工程a)で形成された縮合生成物(K)の分子間反応によって得られた、高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれした高官能価ポリカーボネートの使用。 (もっと読む)


ハロゲン化環状ラクトン、ハロゲン化環状ラクトンから製造されるポリマー、およびこのようなポリマーを含む組成物は抗菌性を付与し、織物材料、医療デバイス、送達媒介物、包装材料、このような物品のコーティングなどの製造に使用されるのに適する。実施形態において、このハロゲン化環状ラクトンポリマーは、カプロラクトン、アルキレンカーボネート、ジオキサノン、ジオキセパノン、吸収性環状アミド、クラウンエーテルから誘導される吸収性環状エーテル−エステル、アルファヒドロキシ酸、ベータヒドロキシ酸、ポリアルキルエーテル、およびこれらの組合せのような少なくとも1種の他のモノマーと共重合された、本開示のハロゲン化環状ラクトンを含み得る。 (もっと読む)


【課題】3−メチル−1,5−ペンタンジオールを主グリコール原料として製造するポリカーボネートポリオールを原料として製造されるポリウレタンの成形物の表面性を向上することができるポリカーボネートポリオール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリオールは、4−メチル−テトラヒドロピランの含有量が0.15質量%以下である。ポリカーボネートポリオールは、(式)R−O−Na(式中、Rは炭素数4以下の炭化水素基)で示されるナトリウムアルコラートをエステル交換触媒として用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐環境性において寸法安定性に優れ、且つ光学補償機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れ、また偏光子との接着性が良好である偏光板用保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明熱可塑性合成高分子フィルムの片面の最表面に親水性高分子化合物からなる薄層を有し、該薄層と透明熱可塑性合成高分子フィルムの間に架橋樹脂硬化層を有し、且つ該フィルムが
式(1)0≦(nx−ny)×d≦300nm
式(2)−150≦{(nx+ny)/2−nz}×d≦400nm
を満たす複屈折フィルムであることを特徴とする偏光板用保護フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性において寸法安定性に優れ、且つ光学補償機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れ、また偏光子との接着性が良好である偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 透明熱可塑性合成高分子フィルムが
式(1)0≦(nx−ny)×d≦300nm
式(2)−150<{(nx+ny)/2−nz}×d≦400nm
(nx、nyはフィルム平面内の主屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、膜厚がdである。)を満たす複屈折フィルムであり、且つその片側に架橋樹脂硬化層を形成した後、さらにその最表面に親水性高分子化合物からなる薄層を湿式コーティング法により形成し、その溶媒分を乾燥する工程にて薄層を熱固定した偏光板用保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】1モル当りの平均分子量が20,000グラムであり、多分散性が1.1未満であるmPEG等のモノアルキルポリエチレングリコール(mPEG)、クロロ蟻酸p-ニトロフェニル等のクロロ蟻酸エステル、トルエン等の芳香族溶媒およびトリペンチルアミン等のアミンを反応させる工程による、アルキルポリエチレングリコールカーボネートの製造方法。および、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する分岐状ポリエチレングリコール、クロロ蟻酸エステル、芳香族溶媒、およびアミンを反応させる工程による、分岐状ポリエチレングリコールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


脂肪族/芳香族コポリカーボネート成分、耐衝撃性改良剤、および硬質コポリマー、ならびに場合によりポリカーボネート成分および/またはポリカーボネート-ポリシロキサンコポリマーを組み合わせて含む熱可塑性組成物を開示する。コポリカーボネートは、カーボネートの繰り返し単位と脂肪族の繰り返し単位とを含む。この組成物は、メルトフローおよび耐衝撃性を含めた特性の有意に改良されたバランスを有する。
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式(I)のジヒドロキシ芳香族化合物(式中、R1は、6から60個の炭素原子を有する芳香族二価官能基であり、R2は、それぞれの出現において同一または異なっていてもよく、それぞれの出現において独立に、シアノ官能基、ニトロ官能基、ハロゲン、1から10個の炭素原子を有する脂肪族官能基、3から10個の炭素原子を有する脂環式官能基、および6から10個の炭素原子を有する芳香族官能基からなる群から選択され、「n」は、0から3の値を有する整数である)。該ジヒドロキシ芳香族化合物の製造方法、該ジヒドロキシ芳香族化合物から誘導される単位を含むポリマー、および該ポリマーの製造方法も開示される。
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