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Fターム[4J029JA23]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | P含有 (359)

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【課題】透明性、耐熱性、機械的性能に優れたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の環状アセタール骨格を有するスピログリコールを5〜60モル%、及びエチレングリコールを30〜95モル%含むグリコール成分と、テレフタル酸及び/又はそのエステルを80〜100モル%含むジカルボン酸成分とを重縮合して、一定の極限粘度、溶融粘度、分子量分布、ガラス転移温度及び降温時結晶化発熱ピークを有するポリエステル樹脂を製造する方法。
【化1】
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【目的】アンチモン化合物の存在下に重縮合されたポリエステル樹脂であって、アンチモンの溶出量が抑制され、且つ、色調も良好で、副生成物の発生も低減化されたポリエステル樹脂を提供する。
【構成】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともアンチモン化合物と燐化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、数平均粒重24mgの粒状体として95℃の熱水中に60分間浸漬させたときのアンチモンの溶出量が、アンチモン原子(Sb)として、ポリエステル樹脂1g当たり1μg以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】環状三量体含有量の少ない良好な品質のポリエステル成形品を、ゲルマニウムのような高価な希少金属触媒や、アンチモンのような環境衛生性に懸念のある重金属触媒を用いずに重縮合されたポリエステルを用い、比較的安価に製造する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とから得られるポリエステル粒子であって、固有粘度が0.60dL/g以上1.5dL/g以下であり、平均粒径が0.5mm以上5.0mm以下であり、環状三量体の含有量が0.30質量%以下であり、チタン原子を含有し、ゲルマニウム原子及びアンチモン原子を実質的に含有しないポリエステル粒子を、水による処理、有機溶媒による処理、及び過酸化物による処理の中から選択される1以上の処理を行うことなく、熱成形して、環状三量体の含有量が0.38質量%以下のポリエステル成形品を得る。 (もっと読む)


少なくとも0.72dl/gのIt.V.、少なくとも0.8マイクロ当量/gのビニル末端濃度及び20ppm未満のAA発生度を有する、アルキレンアリーレート単位を含むポリエステルポリマーを、重縮合の遅い段階において又は固体ポリエステルポリマーの再溶融時に触媒失活剤を添加することによって、製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを含有する電線。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、過酷な環境下での安定性、柔軟性などが優れるホースを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを少なくとも管構成要素の1つ以上に用いたホース。 (もっと読む)


本発明の一側面として、(a)(i)約90〜約100モル%のテレフタル酸残基;(ii)約0〜約10モル%の、20個以下の炭素原子を有する芳香族および/または脂肪族のジカルボン酸残基;を含むジカルボン酸成分:ならびに(b)(i)約1モル%〜90モル%未満の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;および(ii)約0〜約89モル%のシクロヘキサンジメタノール残基;(iii)10モル%超のエチレングリコール残基,および(iv)約2モル%未満の、3〜16個の炭素原子を有する改質用グリコール;を含むグリコール成分:(c)チタン原子およびリン原子;を含む少なくとも1種のポリエステルを含み、ジカルボン酸成分の総モル%が100モル%であり、そしてグリコール成分の総モル%が100モル%であり;そして、60/40(質量/質量)フェノール/テトラクロロエタン中、濃度0.25g/50mlで25℃にて評価した場合のポリエステルのインヘレント粘度が、0.50〜1.2dL/gである、ポリエステル組成物を記載する。該ポリエステルは物品に加工できる。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム化合物やアンチモン化合物を触媒として用いることなく色相が良好なポリエステルポリマーを提供する。
【解決手段】ポリエステルを製造する際に重合触媒としてゲルマニウム化合物及びアンチモン化合物を実質的に含まず、下記一般式(I)により表されるチタン化合物


及び下記一般式(II)で表されるリン化合物


との反応生成物を用い、酸化防止剤としてオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートを添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂および不飽和ポリエステル樹脂組成物並びにそれらからなる成形体などを提供することを目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とし、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調、耐候性、耐薬品性および成形性に優れたポリエステルの提供。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸が15〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、下記一般式(式1)で表される一種または二種以上の側鎖アルキル基含有1.3−プロパンジオールが23〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (式1) HOCHC(R)(R)CHOH(R、R:水素または炭素数1〜10のアルキル基であり、少なくとも一つは炭素数1〜10のアルキル基) (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れたポリエステル、あるいはバリヤー性を有したポリエステルを提供することを目的とする。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、イソフタル酸が15.5〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコールが30〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、製造工程で留出するグリコールを循環再使用する場合に該留出グリコールに含まれるリン化合物により引き起こされるポリエステル品質の低下を回避することができるその方法及び均質なポリエステルを提供する。
【解決手段】少なくともアルカリ土類金属原子およびリン原子を含んでなるポリエステルをジカルボン酸とグリコールなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、2槽以上の反応槽を直列に繋いだ複数個のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行うことにより連続的に製造する方法において、特定化された方法で該ポリエステルの製造工程で留出するグリコールを回収し循環再使用するポリエステルの製造方法。また、上記方法で製造された溶融比抵抗が0.5×108Ω・cm以下であるポリエステル。 (もっと読む)


【課題】無機材料や金属などの異種材料への密着性及び耐溶剤性、並びに機械的強度に優れた直鎖状ホスホノポリカーボネートとその有利な製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるリン酸残基を有する直鎖状ホスホノポリカーボネート。水酸基を有するポリカーボネートのリン酸エステル化工程を含む該直鎖状ホスホノポリカーボネートの製造方法。
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【課題】 ガスバリア性に優れると共に、紫外線遮断性、及び色調等にも優れた成形体を得ることができ、特に保香性が求められる飲食品用等のボトルの成形に好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応或いはエステル交換反応を経て重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分以外の共重合成分の含有量が全ジカルボン酸成分に対して4モル%以下であると共に、280℃で射出成形した厚さ3.5mmの成形体における、波長395nmの吸光度と波長800nmの吸光度との差が0.08以上、同じく波長500nmの吸光度と波長800nmの吸光度との差が0.05以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱特性を改善する金属モリブデン粒子が内部に混和されたポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物が開示される。また、このような組成物の製造方法も開示される。モリブデン粒子はポリエステル中に溶融配合によって混和することもできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、再加熱工程が望ましい方法によって製造される包装材料への使用に適する。 (もっと読む)


短いアニーリングサイクル時間を有する、ポリヒドロキシアルカノエートC4C6コポリマー組成物を含む、環境により分解可能な成形又は押出成形物品が提供される。こうした短いアニーリングサイクル時間は、2〜8%のC6単位の百分率を有する組成物により達成される。望ましいアニーリングサイクル時間が、成形又は押出成形物品、特にタンポンアプリケータについて得られる。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とからなり、ジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有する構成単位であるポリエステル樹脂を工業的に有利な製造方法で安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とからなり、少なくともジオール構成単位の5〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジオール構成単位であるポリエステル樹脂の製造方法であって、酸価が30μ当量/g以下である特定の化学構造式に示すエステル(D)と、環状アセタール骨格を有するジオール(A)とをチタン化合物(E)の存在下でエステル交換反応させてオリゴマーを製造するオリゴマー化工程と、該オリゴマーを高分子量化する高分子量化工程とを含む事を特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


光学的に透明な熱可塑性樹脂組成物は、本質的に、1種以上の置換もしくは非置換ポリカーボネートから誘導された構造単位、30重量%以上の置換もしくは非置換ポリエステル、変性ポリカーボネート、屈折率が約1.51〜約1.56の範囲にある耐衝撃性改良剤及び添加剤からなる。本組成物は良好な光学的特性、流れ、安定性及び機械的特性を有する。本組成物を製造する方法及びそれから形成した物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】 延伸ブロー成形により、耐熱性が高く、かつ機械的強度及び透明性に優れたボトルを与えるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸成分と、2種以上のジオールからなり、かつポリメチレングリコールを主体とするジオール成分とから成るポリエステル樹脂であって、ガラス転移点が82〜110℃であり、固有粘度が0.73dl/g〜1.50dl/gであり、かつ下記のA及びBの少なくとも一方の物性を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
A:降温時結晶化温度のピーク値が180℃以下であるか又は検出されない。
B:厚さ4mmの射出成形板の波長1000nmにおける吸光度が0.06〜0.30
であり、かつLab表色系におけるハンターの色差式の明度指数Lが70〜90、
色座標aが−3〜3、色座標bが−3〜3である。 (もっと読む)


【課題】歯磨き粉や歯用漂白剤に対する耐薬品性に優れ、かつ透明性と耐衝撃性および耐熱性を有する容易に成形可能な歯ブラシ用ハンドルを提供すること。
【解決手段】テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるジオール成分とする共重合ポリエステル樹脂であって、2−メチル−1,3プロパンジオールおよび2,2’−(4−ビスヒドロキシフェニル)プロパンを含む共重合ポリエステル樹脂からなる歯ブラシ用ハンドル。 (もっと読む)


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