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Fターム[4J029JC47]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | P含有 (1,371) | PがH、C、Oとのみ結合 (1,160) | 3価のP (391) | PがC、Oとのみ結合 (368) | Pに2つのOと1つのCが結合 (61)

Fターム[4J029JC47]に分類される特許

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【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性と密着性に優れた太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする第一の層と、該第一の層に隣接してポリエステルを主成分とする第二の層を設け、二軸延伸配向させたフィルムであって、厚みが50〜400μmである太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムにおいて、それぞれの層の固有粘度と末端カルボキシル基濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】
真比重5以上の重金属化合物を用いることなく環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであり、該ポリエステルを用いると、製糸時の口金汚れが少なく、曳糸性に代表される製糸操業性が優れるアルカリ易溶出性ポリエステルを提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属ホスホネート基を含有するイソフタル酸成分が4.5〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物としてホスホナイトまたはホスファイトをリン元素換算で5〜15ppm含有し、真比重5以上の元素を実質的に含まないポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステルに可溶なチタン化合物を用いることで、環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであって、該ポリエステルからなる繊維は製糸時の口金汚れが少なく、かつ従来品に比べて耐熱性・色調と常圧におけるカチオン染色性に優れる常圧カチオン可染性ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が2.0〜5.5モル%、全酸性分に対するアジピン酸成分が3.0〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物をリン元素換算で5〜40ppm含有することを特徴とする、常圧カチオン可染性ポリエステル、およびそれらからなる繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに熱安定性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)特定の構成単位を有するポリカーボネート共重合体100質量部に対して、(B)ホスファイト系酸化防止剤及び/またはホスホナイト系酸化防止剤を0.01〜1質量部配合してなるポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた機械特性を有するポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、耐加水分解性を向上し、かつフィルムを生産性良く製膜することが出来るポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】周期表第4族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、およびリン化合物を含有し、285℃での体積固有抵抗値ρVがρV≦20×107Ω・cm、固有粘度IVがIV>0.7dl/g、末端カルボキシル基量AVがAV≦20当量/樹脂トンであり、前記周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物および前記リン化合物の含有量が、金属原子またはリン原子として式1を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
0.2≦P/M≦0.6 (式1)
P:ポリエステル樹脂中のリン原子の濃度(モル/樹脂トン)
M:ポリエステル樹脂中の周期表第2族から選ばれる金属原子の濃度(モル/
樹脂トン) (もっと読む)


【課題】色調に優れ、光学用途に適したポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物に対して0.1〜0.5mol/tonになるようにアルデヒド酸を含有したテレフタル酸及び/またはナフタレンジカルボン酸と、エチレングリコールからエステル化反応、重縮合反応を経て、ポリエステル樹脂組成物を製造するに際し、エステル化反応終了後から固有粘度が0.3に到達するまでの間に、ホスホナイト化合物及び/又はホスファイト化合物をポリエステルに対してリン原子として20ppm以上150ppm以下の含有量で、かつ、式(I)を満足する量添加することを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。5≦P/AA≦30(I)(但し、P、AAはそれぞれリン原子の含有量、アルデヒド酸の添加量を表し、単位はmol/ton(ポリエステル樹脂組成物対比)である。) (もっと読む)


【課題】位相差フィルムなど光学基材に好適である耐熱性、波長分散性に優れた光学用ポリエステル樹脂に関し、重縮合時の過剰留出物を抑制した、製造安定性、品質安定性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】エステル交換反応前に全モノマー成分を仕込みエステル交換反応を経たのち重縮合してポリエステルを製造する方法において、チタン化合物を触媒としてエステル交換反応を行い、高耐熱、逆分散性ポリエステル樹脂を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】色調、生産性に優れたポリエステル組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】酸成分としてテレフタル酸単位またはナフタレンジカルボン酸単位、グリコール成分としてエチレングリコール単位を含むポリエステル組成物であって、アンチモン化合物としてアンチモン原子を50ppm以上300ppm以下、リン化合物としてリン原子を30ppm以上600ppm以下、マグネシウム化合物としてマグネシウム原子を20ppm以上100ppm以下、酸化防止剤を0.01重量%以上3.0重量%以下、b値が3以下、L値が60以上であり、下記式を満足するポリエステル組成物とする。0.5≦P/Sb≦2.0(I)0.5≦A/Pc≦3.0(II)(但し、P、Sbはそれぞれリン原子、アンチモン原子の含有量、Pcはリン化合物の含有量、Aは酸化防止剤の含有量を表し、単位はppmである。) (もっと読む)


【課題】
ポリエステル屑を解重合する反応過程で発生するジエチレングリコールを最小限に抑え、さらには省エネルギーで、設備投資も少ない解重合反応方法と品位の優れたポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
酸成分に対するエチレングリコールのモル比が1.3〜2.0のビスヒドロキシエチルテレフタレートおよび/またはその低重合体を溶融状態で上部に精留塔を有する反応容器に存在させ、その反応容器にポリエステル屑とエチレングリコールを連続的に供給し、205〜250℃で、かつ精留塔から実質的にエチレングリコールを留出させることなく、精留塔の塔頂温度がエチレングリコールの沸点より低い温度で解重合反応を行い、次いで該反応物を重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量を調整するためのアルキルフェノールの使用、熱安定剤および離型剤のグループから選択された添加剤を有し前記コポリカーボネートを含有する組成物、それによる成形部品の製造への使用、およびそれにより製造された成形部品に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れるフィルムを提供することを課題とするものであり、具体的には、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルフィルムであり、末端カルボン酸量が26当量/トン以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】触媒に起因した異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエステルの製造方法を提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、チタン系重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルを製造する方法において、下記式1または式2で表されるリン化合物を添加し、かつ真比重5.0以上の金属元素の添加量が0〜5重量ppmであることを特徴とするポリエステルの製造方法。
(もっと読む)


【課題】ポリマーの色調に優れ、かつ、溶融成形の段階での着色を抑制する、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート1kgに対して、付加する臭素の量が1〜100mmolの範囲であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート、さらに、ホスホナイト、ホスホネートなどのリン化合物を含有することを特徴とするポリエチレンテレフタレート。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル組成物中の金属化合物の含有量を極めて少なくすることにより、環境に対して負荷が少なく、また金属化合物由来の異物の発生を抑制したポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】
ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体からなるポリエステル組成物であり、重合触媒由来の金属元素の含有量が10質量ppm未満であり、かつ、重合触媒が水素、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、リン、硫黄、塩素、臭素のいずれか1種類以上の元素を含有するポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が大きく改善された共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルであって全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が6〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、特定のリン化合物3種のうち少なくとも1種を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業資材用繊維として適した強度、タフネスを有し、優れた耐加水分解性、耐光性を有するポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応を減圧してポリエステルを製造するに際して、チタン系重縮合触媒を用いるとともに、特定のリン化合物のうち少なくとも1種を重合反応器内の減圧を開始して重縮合反応を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とする産業資材用繊維に適したポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応またはエステル化反応及び重縮合反応に使用した触媒・添加物に起因する重縮合・溶融紡糸時の熱・酸化分解反応を抑制することで、芯鞘型複合繊維の芯部に使用した際の糸強度・伸度バラツキ、単糸繊度バラツキ、さらには布帛にした際のタテスジが発生しにくい改質ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アンチモン原子含有化合物をアンチモン原子換算で100〜700ppm、数平均分子量400〜8000のポリオキシアルキレングリコールを10〜50重量%添加する回分式ポリエステル組成物の製造方法において、ポリエステルの極限粘度が目標極限粘度の85〜98%に到達した時点で3価のリン化合物をリン原子換算で10〜200ppm添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子機器外装部品。
【化1】
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【課題】 エステル交換反応またはエステル化反応及び重縮合反応に使用した触媒に起因する酸化分解もしくは溶融成形時の熱分解を抑制することでポリエステルの粘度を長期間保持でき、またこれによりモノフィラメントの強度低下が発生しにくいスクリーン紗用途モノフィラメント用ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主たる酸成分とし、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を主たるグリコール成分として、重縮合触媒の存在下で重縮合反応させ得られる極限粘度0.70〜1.30のポリエステルを製造する方法であって、目標極限粘度設定値の85〜98%の重合反応中に3価のリン化合物をリン原子換算で10〜200ppm添加することにより達成できる。 (もっと読む)


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