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Fターム[4J029JF11]の内容

Fターム[4J029JF11]の下位に属するFターム

Be (53)
Mg (453)
Ca (335)
Sr (112)
Ba (145)

Fターム[4J029JF11]に分類される特許

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【課題】長期の耐加水分解性、機械特性に優れたポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分を用い、エステル化反応またはエステル交換反応させた後重縮合反応してポリエステルを製造するに際して、エステル化反応またはエステル交換反応が終了した後にリン酸アルカリ金属塩を0.1〜4.0mol/ton、かつリン酸をリン酸アルカリ金属塩に対して0.4〜4.0倍モル添加してなるポリエステルであって、さらに得られるポリエステル組成物100重量部に対して、ポリオキシアルキレングリコールを1〜20重量部および炭素原子数34〜65の高級脂肪族モノカルボン酸エステル化合物を0.01〜10重量部含有してなるポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】3個以上の官能基を有する化合物を添加しても重縮合反応性、品質を損なうことなく、増粘(ゲル化)の懸念が少ない、高い流動性を有するポリエステル樹脂を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主たる成分とするジカルボン酸成分と、1、4ブタンジオールを主たる成分とするジオールとのエステル化反応及び/またはエステル交換反応を行うエステル化工程、及びエステル化工程により得られたオリゴマーを重縮合反応する重縮合工程を経てポリエステルを製造する方法において、反応系に3個以上の官能基を有する化合物を添加し、反応触媒としてチタン化合物および周期表第2族金属の化合物を使用するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応時の真空度不良および異物の発生がなく、粒子分散性、色調に優れるポリエステルの製造方法であり、フィルムとした際に好適な製膜性、優れた易滑性を示すポリエステルを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、次いでエステル化物を重縮合反応槽へ移行し、減圧下で重縮合反応をしてポリエステルを製造するに際し、エステル化反応率が80〜94%のエステル化物にエステル化物の温度が220〜250℃で、無機粒子に対し0.1〜2.0重量%の多価カルボン酸化合物を表面処理した無機粒子を、ポリエステルに対し0.05〜5.0重量%となるようにスラリーとして添加した後に減圧下、重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、色調が良好で、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオールなどの提供。
【解決手段】原料モノマーとしてジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを用いて、エステル交換触媒の存在下、エステル交換反応により重縮合させて得られた数平均分子量が250以上5000以下のポリカーボネートジオールであって、
リチウム、長周期型周期律表第2族の金属から選ばれる少なくとも1種の金属を、その合計量として、全ジヒドロキシ化合物ユニット1mol当たり、1μmol以上、100μmol以下含有しており、
JIS−K0071−1(1998)に準拠し測定したハーゼン色数が、60以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


【課題】透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定に製造する。
【解決手段】構造の一部に所定の部位を有するジヒドロキシ化合物(A)と、炭酸ジエステルとを、液体状態で連続的に反応器に供給して溶融重縮合するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物(A)と、前記炭酸ジエステルとを混合してからの経過時間が5時間未満となるように反応器へ連続的に供給するか、または、これらを混合せずに独立に反応器へ連続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、−CH−O−基を有するジヒドロキシ化合物を用い、エステル交換反応により重縮合させて生成した、ポリカーボネート樹脂を、180℃以上250℃未満で押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定に製造する。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物(A)と、炭酸ジエステルとを、液体状態で連続的に反応器に供給して溶融重縮合する工程を含むポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物(A)を液化してから、反応器に供給するまでの滞留時間が0.1時間以上10時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性により優れたポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と触媒由来のチタン化合物とを含み、下記式(1)で示される関係を満たしている。
500m/m≦ポリエステル樹脂の比表面積≦2000m/m …(1) (もっと読む)


【課題】 良好な耐加水分解性と製膜性を有するポリエステルフィルム、特に太陽電池裏面封止フィルムに好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ジオール成分中の0.5〜2.0モル%が1,4−シクロヘキサンジメタノールであるポリエステルからなるフィルムであり、固有粘度が0.70dl/g以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、ポリエステルフィルム中に、チタン元素、周期表第2族から選ばれる元素およびリン元素を含有することを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエスエルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの溶融重合装置を、効率よく短時間で洗浄するとともに、高価な薬剤を使用せず安価に洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄する方法において、重合装置内部を、270〜380℃の水蒸気に1〜15時間暴露する工程を含む、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な制電性能を発揮し、しかもかかる性能が繰り返しの洗濯処理によって失われることがない、制電性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とグリコールまたはそのエステル形成性誘導体との反応により得られるポリエステルから形成されたポリエステル繊維であって、該ポリエステル繊維には下記(a)〜(c)の主たる構成成分からなるポリエーテルエステルがポリエステルマトリックスに対して0.5〜20重量%含有されている制電性ポリエステル繊維。
(a)テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分
(b)1,4−ブタンジオールを主とするグリコール成分
(c)ポリオキシエチレングリコールを主とする数平均分子量が400〜6,000のポリアルキレンオキシドグリコール成分 (もっと読む)


【課題】十分な制電性能を発揮し、しかもかかる性能が繰り返しの洗濯処理によって失われることがない、制電性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルマトリックスに対し、(a)一般式(I)で表され、数平均分子量が5000〜25000のポリオキシエチレン系ポリエーテルが0.5〜2.0重量%、および(b)下記一般式(II)で表される有機スルホン酸金属塩が0.1〜1.0重量%含有されてなる制電性ポリエステル繊維。
【化1】


【化2】
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【課題】特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくともポリエステル層A、ポリエステル層Bおよびポリエステル層Cを有してなる積層ポリエステルフィルムであって、最外層がポリエステル層Aとポリエステル層Bであり、層Aと層Bが下記条件を満たしてなる二軸配向積層ポリエステルフィルム。
層厚みが、二軸配向積層ポリエステルフィルムの総厚みに対して5%以上45%以下であり、シクロヘキサンジメタノール成分の含有量が2mol%以上5mol%以下であり、エチレングリコール成分の含有量が95mol%以上98mol%以下であること。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル末端基量が少なく、耐加水分解性に優れ、特に太陽電池裏面保護シートに好適なフィルム用ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
アンチモン元素、アルカリ土類金属元素の少なくとも一つとリン元素を含有し、アンチモン元素のモル数をSb、アルカリ土類金属元素の総モル数をMとリン元素のモル数をPとしたときに、(3Sb+2M)/nP(添加したリン含有化合物がリン酸の時はn=3、リン含有化合物がリン酸エステル化合物の時はn=1)が0.9〜1.2以下であるポリエチレンテレフタレートを、エチレングリコールを含有する不活性ガス雰囲気下で、200℃以上240℃以下の温度で加熱処理することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料から製造され、高い耐熱性、高い透明性、高いアッベ数、高強度、高染色性を有し、低複屈折であるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジヒドロキシ化合物(イソソルビドなど)から誘導される構成単位を含み、且つ還元粘度が0.2〜1.5dl/gであるポリカーボネート樹脂を主成分とする材料を用いて射出成形し、眼鏡レンズ等の光学レンズを得る。
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【課題】光弾性係数が小さく、耐熱性に優れ、成形時の副反応が抑制され、配向により付与しうる複屈折が位相差フィルム用途に好適に制御された光学用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が125℃以上、光弾性係数が−25×10−12/Pa以上25×10−12/Pa以下であり、延伸配向により付与しうる複屈折を共重合組成により制御したフルオレン、エステル基以外の多重結合を含まないフルオレンポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】イソフタル酸およびポリエチレングリコールを含有し、かつポリエステルの劣化による異物の発生を抑制し、輝度の高いディスプレイ反射板用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】イソフタル酸およびポリエチレングリコールを共重合したポリエステル組成物であって、融点が200〜230℃、ガラス転移温度が50〜65℃、ポリエチレングリコールの数平均分子量が500〜2000、アンチモン元素を含まず、重縮合触媒にチタン化合物を用い、チタン原子換算で0.5〜50ppm含有し、さらに、下記一般式(1)で示す5価のリン化合物および/または3価のリン化合物をリン原子換算で合計1〜50ppm含有し、アルカリ金属元素とアルカリ土類金属元素の合計含有量が5〜50ppmであることを特徴とするポリエステル組成物。
(もっと読む)


【課題】
カルボキシル末端基が低く、かつ異物が少ない高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して直接エステル化反応し、重縮合反応する製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4−ブタンジオールを主成分とするジオールとを、有機チタン化合物の存在下でエステル化反応させた後、次いで重縮合反応させてポリブチレンテレフタレートを製造する方法であって、エステル化反応をさせた後に、有機チタン化合物を添加し、さらに、アルカリ金属の有機カルボン酸塩およびアルカリ土類金属の有機カルボン酸塩から選ばれる少なくとも1種を、エステル化反応をさせた後に、添加するポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーの残基がその内部に取り込まれた溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル、およびアルミニウム、ならびに所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有するポリエステル組成物を開示する。さらに、開示されるポリエステル組成物を含有する物品、および、前記ポリエステル組成物の製造方法であって、エチレングリコール、テレフタル酸およびテレフタル酸の誘導体から選択される少なくとも1つの酸と、2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーとを含んでなる混合物を形成する工程、および前記混合物を、アルミニウムおよび所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属の存在下で反応させて、溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステルを得る工程を含む方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】体積膨張率が小さく、優れた高寸法安定性を持ち、且つ耐熱性に優れていることから、多層フィルムもしくは多層シート、多層ブロー成形品等に特に好適に用いられる全芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4’−ヒドロキシ−4−ビフェニルカルボン酸、4−ヒドロキシ安息香酸から導入される構成単位を特定比率で含む軟化流動時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


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